秋色の桜並木を吹き抜ける北風に聴く季節(とき)の足音
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国が憎い、政府が憎いと 大声の名物オジにも ドップラー効果
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あきらめを集めて囃(はや)し神田川 赤恥流しに善福寺川 (ぜんぷくじがわ)/お題「川」
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ドライアイぼやける世界のその隅で輝く誰かを見つけたかった
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死亡記事先ず年齢を確かめて年下だったら勝った気がする
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晴れ予報 雨予報と 翻弄されし 今朝備へし傘に 感謝せり
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怒ってない 熱もないから 放っといて 昨夜の餃子が ふたり引き離す
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たおやかな探針(プローブ)ぴんと聳やかし無人衛星舞い降り来たる
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種残し 己は枯れ行く 草花と 同じく哀し ひとの営み
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「あけぼの」に「夜」に「夕暮れ」「つとめて」と 一度も「昼」と言わない彼女
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YOOSARAMUSONOYUKUSUETOSORATOBURUTOBINOHOKANIWAUKABUMONONAKI
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一年で一番気持ちのいい風とともに歩けば街の灯点る
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は行よりな行の方が早いのが五歳の頃から納得いかない
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TOBIMITSUMUHITOTOKINOSACHIOBOYUREDOUTSUTSUNOUCHIWAFUKAKIYAMINARI
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暖簾紅 月に一度おなごの神が通る跡
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半世紀 前を歩いた 青春が 引き戻される (ねこ)さんの謳
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全てを照らしだす月明かりの下 天女は霞の中から赤子の姿で紅に染る事で御霊は一つに
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NEGAWANEDOUMARESHIKOTONOKANASHIKINIIKINAGARAERUHIGEKINARIKERI
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検診で採血された穴埋めにレバーつまみの晩酌にする
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不意に出た 舌打ちを あとニ回して  チッチッチっと 余裕を見せる
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セーターはまだ奥でいい 午後六時 日の入りだけが日々早くなる
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なにげなく数えてみれば素数かな かもめ連なる 秋晴れの空
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夏は去り右膝痛みマジ本気寒さモードに震えています/痛み
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雨が止み 夕闇迫る 午後六時 今日も今日とて 吹く風優し
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薄闇に 烏の声の 遠ざかり 夜寒の道を 我も家路へ
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カレンダー 壁の写真は何処の国 月変わるまで確認しない
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小舗石辿れば秋は校庭に 子らの影追ふ 日の昏れてなほ
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海岸に流れ着いたの きらきらと消えつつ光る人魚のむくろ
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二年前の証明写真が笑ってる わたしくらいに痩せてみなよと
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秋の空 朝もや渡る  白陽射して 御魂安らぐ  微笑み返し あなたを想う
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