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目をこすりもじゃもじゃ髪のおばさんはググれば名医 明けの明星 / ミスで再掲
27
吾
(
あ
)
の腹のうだる痛みに凛と立つ妻は修羅場の花の神なり
25
コンビニへ 行ってくるけど なんかいる? そんな気持ちで 家を出た俺
12
行き先の 気候をあれこれ 心配し 重い荷物を 引きずって行く
4
白色のワセリン助く乾燥肌 ボクサーだけのガードじゃないのね
12
あと二首だ百にひとつも嵌まらない欠けたピースにリミット迫り
13
いつまでも こともとおとな あわせもつ それがほんとの としをかさねる
5
寝だめしてこっそり夜に詠遠の歌を求めてスマホいじいじ
14
誰だって生きていくのに必死だね たとえゾンビに堕ちたとしても
10
生きているそれが奇跡のあなたとかちっとも心に響いて来ない
29
俺が死体 目玉のレンズで捉えてる 君と間男の血塗れのアレ
3
「障害者」「生保」の札を付けられて「私」の個性堂々生きる
30
世の中のゴミと呼ばれる事に慣れ「舐めてますか?」と直ぐ口に出る
18
親不孝いや親孝行お互いに寄生しながら何も出来ない
19
不運とは「運ばず」かなと受け止めて苔のむすまでじっとしている
27
双六が思いもよらぬマスに立つ止まれ止まれど難を逃れず
21
アンハッピーあなたに恋したあの日から まじ最悪だしさっさと振って
7
文月の むこうの山より 眺めたひ。あれは確かに まやかしにあらず。私の生きた あかしとなりて。
6
浮舟は 野分吹き荒れ 波うらら 流れゆくまま 手に六文銭
12
楽しき夜 あれも陽炎か 手習いの
文
(
ふみ
)
で叩き渡る 夢浮橋
8
何も見ず 去りゆく
空蝉
(
うつせみ
)
それを見て「酷と思うな。」と
御法
(
みのり
)
、我が
真木柱
(
まきばしら
)
7
ひらひらと 舞う
胡蝶
(
こちょう
)
の傍らで 鳴かぬ蛍が 身を焦がす
5
本当は、もう一度伝えたかった。 でも、この関係が終わってしまいそうな気がして。
6
玉鬘
(
たまかずら
)
つける
少女
(
おとめ
)
の
花宴
(
はなのえん
)
照らす若菜 上弦の月
6
常夏の 恋情連ねし あの
文
(
ふみ
)
は
紅梅
(
こうばい
)
咲けども 書き終わらじ
6
人なんて結局、全員嫌いだよ 温もり求めて恋はするけど
8
お手紙は何日までに出せばいい サンタさんの顔色伺う
8
傀儡師
(
くぐつし
)
は未だに僕を操れず「右往!ウォー!」と糸は絡まり
8
皆を責め 皆を咎めて 皆を見る 鏡は知れど 見るに及ばず
6
一年の終わりとそしてこの恋の、終わりが重なる十二月の夜
18
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