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ハゲならばあのハゲ方がかっこいい思って見てたブルース・ウィリス/黒髪ではなぁ…
14
甘すぎたジャムをソーダで割る夕べじゅわり弾けて透明になる
15
あの宙に 明滅したる 黄金は そのままでいい そのままでいい
14
街中がちょっとハロウィン浮かれ気味誰にも言えんがちょっと苦手で
21
午前2時シートの夜露拭きはらい新聞重ねる原付バイク
14
関門で足切りされたランナーを無言で運ぶ回収バスよ
15
まだ高い気温続くも秋深し 日の出日の入り暦どおりに
23
立ち止まる 私に吹かぬ 風があり 走る私はそれを知ってる
11
誰だって 何か抱える ことがある 触れない言わない やさしさもある
27
シンデレラ 高速バスを遅らせて 引き伸ばしたい夢の時間を
18
𝄋寝て起きて 学校行って 授業受け 塾でも学んで 夜中帰って [D.S.]
14
映画より 舞台で良かった あのデート 隣の君も 再演不可能
7
マジョリティみんななるならなろうかな ゾンビはゾンビを襲わないでしょ?
8
数式をなぞる指先窓の外 洗濯物とちりめんじゃこと
9
新米を 炊いて味わう 秋の夜 焼き鮭とのりで 農家にお礼
10
呼ぶ声と 呼ばれる声が 交差して 空耳だったか 秋の風吹く
7
美しききみの誕生祝うよに黒猫座の鈴がひかる夜かな
19
素敵なるきみの御歌を
道標
(
しるべ
)
にて最後のキャンパス僕は歩むよ
17
枯れたるが ゆえに伝えん 言葉あり 「恋しています。ずっとこれまで」
17
放蕩の 日々にうつつを 抜かす身が まさかこの歳 純愛詠むか
19
竹刀手に押しせめぎ合うじりじりと呼吸みだれる君を捉えり
13
温かい言の葉の影隠れたる越えた傷みの重さをば知る
16
大人って難しいよね問う吾を季節間違え笑うひまわり
12
世を忍ぶ仮の姿の久しければしとどに濡れし雨の香具山
17
墜星
(
ついせい
)
や褪せ紅の尾は波間裂きしどと濡らすも夜なほ暗し
9
工場の 撤退せし
後
(
あと
)
金網の 向こうで揺れる ススキの穂たち
17
今日、偽物の服着て貴方に飛んでいく あたし天使だもん
3
ぜんざいの 接待受けに 急ぐ道 ふと立ち止まる 金木犀の香
12
散り方の 姫ひまわりの 剪定に 汗する人に 日は照り陰る /品種「アポロン」
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違法なるシャトルで運び仕掛けたる簗に捕へし有権者たち /簗農水大臣選挙違反疑惑
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