Utakata
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羊の皮を被った山羊
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夕立が 毎日我の ほほ
叩
(
たた
)
く 天の裁きか?
貫
(
つらぬ
)
く稲妻
9
炎天下 外の仕事は 過酷なり
滴
(
したた
)
る汗も
悲涙
(
ひるい
)
より…まし
13
竹林が 青々茂り
艷
(
つや
)
やかで
頭
(
かうべ
)
を垂れて 手招きしてる
18
テレビから あの頃
流行
(
はや
)
った 歌流れ 遺影の君に 手マイク向ける
28
家事仕事 少し慣れたが 浴槽に まるごと落とした 入浴剤😨
14
紫の 蛍の寝袋 うつむきて 恥ずかしそうに ひっそりと咲く
21
久々に 雲間
現
(
あら
)
わる
白光
(
びゃっこう
)
見
(
み
)
我 旧暦好きか? 今夜三日月
12
誕生日 月命日と 重なりて 息子と二人で ケーキを供え
26
雨がやみ 涼しき風が 頬撫でる 今日で半年 流れる雫
16
浅間山 北に噴煙 たなびきて 我の心を 導く矢印
14
もう何度 回し続けた 砂時計 時は
足速
(
あしばや
)
応
(
こた
)
えは
視
(
み
)
へず
17
白菊と
桔梗
(
ききょう
)
を持ちて 墓参り 塔婆カタカタ そこに居るかい?
17
夏至過ぎて ムクゲの花が 街を染め 夏を彩る 花火の様で
24
空と山
代
(
しろ
)
に映るも
紗
(
しゃ
)
をまとい 心の穴は
未
(
ま
)
だ
塞
(
ふさ
)
がらず
15
宇宙
(
そら
)
見上げ 手の平 天に 開く
様
(
よ
)
な 桃色の花 ネムの木
愛
(
いと
)
し
20
桜待ち 寒戻る頃 蒔いた種 今年も
美味
(
うま
)
い 「かぼちゃ」となりて
14
光射す 天より降りる 滑り台 透き通るよな 天女の羽衣
22
遠い日に 初めて撮った プリクラが 遺品整理で みつかり…涙
23
山々の 隙間から湧く 白雲は
悲心
(
ひしん
)
を
綴
(
つづ
)
る
付箋
(
ふせん
)
の様で
14
不思議だね いつもケンカを してたのに 思い出すのは 楽しい事だけ
17
帰宅後に 夕食準備 慌ててて 三皿用意 二皿で良いのに…
14
凜とした カラーの花の 立ち姿 腰痛持ちの 我も見習う…痛っ!
16
びしょ濡れの
雨中
(
うちゅう
)
作業に 心折れ 綺麗に咲いた ダリアが癒す
19
あの日から 使い残りの 柔軟剤 我と息子は 使い方知らず…😢
19
たわいない 話で笑った あの頃に もう戻れない 寂しい晩酌
18
雨がやみ 燕飛び交う 空色は 十人十色 それぞれの色
17
可哀想 雑草扱い ハルジオン 「追想の愛」 花言葉あり
21
気がつけば 「波平」さんの 歳を超え 過去を追想 手のひらを見る
21
紫陽花の 向こうに見えし 白き母 優しき微笑み 白衣観音
17
群青の 心と
宙
(
そら
)
は 比例して 淋しき
今宵
(
こよい
)
上弦の月
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