Utakata
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みていてねというからなにをと問うたのに「
画面
(
がめん
)
」だなんてあやまるの?
0
不機嫌な朝でもきみの靴下の穴でおはようしてる親指
2
山づとに折ればかつ散る桜花さらば眺めむ風にまかせて
2
果てしない空へと枝から放れ舞うさよなら太陽深く潜る夜
0
ピカチュウが黄ばんだ紙で笑ってる 描いた
2
歳児只今
25
1
聞く言葉
三十一文字
(
さんじゅういちじ
)
になっていく ココロ落ち着け脳内整理
0
なんとなくネガティブモード入ってる 桜の花道散歩しようか
0
あなたから 欲しかった言葉 単純に 「ダイスキだよ」って たった
6
文字
0
そういえば君は私のカンフルだった今更だけど依存してたの
0
さくら咲き散りて吹雪いて花筏兎角やまとの春ぞ麗し
0
朝、チーズ。昼はサラダかお味噌汁。こうでもしなきゃ落ちない脂肪。
1
なんとなく切った前髪眉上で明日の学校行きたくないな
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それいるの?大きなリュックとぬいぐるみ当たり前だよ友達だもん
1
ママパパへ今までほんとありがとうお嫁に行くね明日とか
0
一日を乗せて闇ゆく最終の乾いた声はドア閉まります
1
ペダル踏み上る坂道六人で 同じ時代を駆け抜けていく
2
明日
(
あす
)
の朝なにたべようか?フレンチトースト!卵がないよ。
1
鉄条網 有刺鉄線越しにゐる きみもおいでよ 短歌はいいよ
3
福寿草
(
ふくじゅそう
)
山茱萸
(
さんしゅゆ
)
連翹
(
れんぎょう
)
水仙
(
すいせん
)
の黃と黃と黃と黃そして
山吹
(
やまぶき
)
1
やわらかな君の波紋が空中でわたしのそれと混じり 壊れた
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「心とはどこにも存在しないです」AIの簡潔な返答
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頬骨に顎に伝って落下する君の涙をずっと見ていた
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にぎやかな音が近づく県議選地元のひとり以外は知らず
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ずっととは言わねど年に二度三度咲いてくれればいいのに 桜
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冬季中白く固まる蜂蜜を湯につけ戻す春の一手間
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山守はよし咎むとも来ぬ人のためにと折らむ桜一枝
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金曜日 火水木のゴミまとめ一つ袋に押し込んで裂け
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口癖は「いつお迎えが 来てもいい」九十二歳は
十の薬服用
(
とおのつぶ 飲む
)
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白球を握る指先見つめつつバットを持つ手少し震えん
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公園の桜 風がないのに花びらが落ち何かが去っていく
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