Utakata
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所詮旅行。なのに嫁入り前夜のよう娘の髪を
梳
(
と
)
(
)
いて整え
1
初雪を覚えて
幾年
(
いくとせ
)
生きただろう娘と雪が
円舞曲
(
ロンド
)
舞う夜
1
結婚し、妊娠流産、離婚して、再婚、出産、 出産、離婚
1
遥か先 冬の出口に 春が咲き 今年の吹雪 如何に融かせむ
1
彼と行く旅行の小遣い渡すため夕飯と風呂も用意してます
2
去る春の 名残り香追ひて 夏秋に 問ひて吹雪の 永き隧道
1
外来を少し外れて人誰もいない通路の行き止まり窓/病院
4
「分からないきみの気持ちが分からない」芭蕉風味で別れたカレシ
4
方言は口を擦り抜け口癖に名を変えきみの口に滑り込む
2
喪失はひとつずつ違う形で私の心に穴を開ける
1
これくらいならば明日朝積もらぬと高をくくってアラームはまま
4
尾がふたつ分かれる日までそばにいて私の寿命半分あげる
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坂下り服の隙間に通る風 あぁ家で待つ鍋が恋しい
2
読書家の君に惹かれて手に取った これこそ私 冬の木漏れ日
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ビュウびゅう、雪舞☃️あっという間に、真っ白な冬はじまり、さぶい、ブルぶる
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いつまでも失くしたくない君のこと長生きしてと祈りを捧ぐ
1
歳という 壁ある2人 結婚の 約束でなく 目線を交わす
2
あー大切な叔父さん亡くなった、あっさりと、まいったなぁ
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結婚の約束なんて出来なくて 交わせたものは目線だけでした
1
恋みくじ すぐには引かずゴソゴソと 悩み悩んだ
末小吉
(
末に小吉
)
1
あの本のあの部分だけ失念し君に似た人その場たちすく
1
生きてるか。LINEするのは気が引ける。インスタグラム、やっときゃよかった。
3
心揺る。まるでジェンガを押すようか。私は君の机でありたい。
1
鏡の私にだけある自信 角度は変えないでくださいね
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熱傷と凍傷の末観念し死にゆく秋が涙の別れ
1
色を作る仕事をしてください 自分が色という個性なんですとかはいいから
1
ちょっと待て 十一月の ドカ雪は 心の準備 冬の準備が、、、
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毬栗
(
いがぐり
)
のよふな毛並みの猪は熊をも蹴散らし栗を貪り
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一番の冷え込みだとか言われても関係なきや不調の吾が身
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君の手に触れられるたび疼き出す私のからだ蜜にまみれて
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