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リビングへ 軽やかにゆく 靴を脱ぎ家族の心も裸足にさせる
1
価値観の違う世代と暮らしいて心揺れるもぶれずに生きる
5
軽トラが集い田畑も春支度
雲雀
(
ひばり
)
囀る
長閑
(
のどか
)
な日和に
6
藻掻くように 言葉の沼を 探り、えいと 手に取る泥を 捏ねクリエイト
1
春陽
(
しゅんよう
)
の
抱擁
(
ほうよう
)
に酔う 様にして
揚々
(
ようよう
)
今日は 何をしようか
2
スロットル一閃刹那鉄矢成り黄泉の奴らのド肝ぶち抜け
0
プラレールつないだ後のお片付けしたい
母
(
わたし
)
と嫌がる息子
4
夕立ちで笑い合うよねきらいなのは夏やミセスで、酒が弱くて
0
呑み込んでしまいたい香りの壺 あのひと わたしに気づくかしら
0
物陰の沈丁花憐れむにあたらず その香りの主張 我と
違い
(
たが
)
て
0
冬場とか特に思うが 自転車で走るといつも向かい風じゃね?
0
伊朗
(
イラン
)
国 大師倒れり 戦起き ホルムズ閉まり 不安抱く春
4
ガスコンロ ついに替えたる 春始め 古コンロ替え ねぎらいかけり
2
会ふ度に きれいになりゆく姉の子 幼き頃の面影残し
5
いく粒かコーンの甘み染みゆかむ 主なくしたカップを温め
5
立てる
生計
(
たつき
)
見せぬ汗水 子は知らず 家を支える 立つ木の柱
3
目があって 触れてみたいと 手を伸ばし驚く君が 愛おしい
0
人は皆 自分を裁く 裁き主 やってることで 報いを受ける
0
痛みなど 他人に伝える 難しさ 笑われたって 現実だから
0
悪いこと している余裕 ありません 残り人生 感謝感激
0
年取らば 些細なことで 躓いて 出来てたことが 奇跡に思う
0
大げさと 妻に笑われ 湿布張り 15分後に 感謝感激
0
久し振り 熊手を持って 耕せば 腹筋背筋 ありえん痛み
0
飄々と笑う貴方の聲を聞き 生まれる秘かな恋心
0
次々と美しい歌詠む歌人 その感性にふれてみたくて
7
朱に染まる 彼の横顔眺めてる そんな貴女に 僕は恋する
3
畑終へて 薄暮に浮かぶ 白き月 弥生最初の 望月を待つ
11
この先がぜんぶ見えている男は親切面して地獄へ誘う
1
桂むきみたいにいつか境い目でうまく一皮むけたらいいな
2
失って 得ることもあり 戦後日本 賛否もあれど 支えたりけり / 微力ながら
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