石油ファンヒーターストーブが強燃焼になっちゃうのだから閉めろと猫に諭せど
2
病床に見せぬ蒼空 カーテンの裏に出づるは初春の日かな
2
蜂蜜を紅茶に垂らす一年が穏やかなれと出初めの朝に
2
ジハンピで カフェオレひとつ 買うくらい 赦されるべし ねこ母お疲れ
5
御佛みほとけと 笑いあう夢 この年は 何があっても 乗り越えられる
5
冷めぬよう湯船のふたを引き寄せてオイルサーディンのようにぬくまる
6
世の中はいろんなことがおきてると眺め回してたたむ新聞
6
じんわりと 民生が歌う トリビュート 私は今日まで生きてみました
5
今日もひとりで行き先も決めぬまま 行き着く先まで空と自転車
3
都会と地元 それぞれ積もってる山があってどこまでもいけるよって
2
雀の子 群れで十羽ほど飛び立ちて びっくりしたかい すまなかったね
6
正月も済んで孤食の日となれりお節の残りアレンジしつつ
7
図書館で多めに借りていた本をようやく読める一月五日
5
日がさして 我がゆく道を 護りゆく わが主よ 家族に 神のご加護を
7
おはようと ねこにキスして 支度する 今日は病院 ねこの病院
7
人の群れ気怠さ残して青信号 朝日に煽られ僕らは回り
6
題∶「出発前の小田原評定」 炬燵より  はよう出でよと  候えども  時期尚早と  評定つづく 
8
連休の 明けた朝の ため息は 緊張緩める 防御本能
6
初七日に 七草粥を 食べるよね 何?初七日って 草なんですけど
3
十六夜いざよいを眺めつ余韻 父母たらちねと談笑す声 耳に残りぬ
11
対岸の火事とは云えず強国の誇張の論理ベネズエラ燃ゆ
7
きのふの火事の場所を聞かれて答へれば「よかつたねぇ」に少しとまどふ
6
微睡みの布団の中で背伸びする窓をあければもう月曜日
7
正月の余韻の残るゴミ置き場新しい年もう動いてる
7
気付いてる腹の回りがキツイこと 素知らぬ顔でホックを外す(正月太り)
13
孫達が 帰った後の静けさに ホッとしつつも次は盆かと 
16
いにしへの街道歩かば寒菊の咲く庭ばかり吾の里に似て
16
目の前の枝にはぐれし小鳥来て我とふれあう陽だまりのなか
14
初春の 何事もなし こんなにも 空 青くって たからとおもふ
10
プーチンとネタニヤフ更にトランプも! 国連はまだ正月休みか
8