しらじらと明けゆく空は雲が無く 桜の開花 予感させる朝
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静と動二人の組長ぶしの生き様は最強剣士にふさわしきかな
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朝パンツ洗うぜ早起きジャブジャブジャブ乾かせ賭けろお仕事パンチ
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春包むロールサンドに目を凝らし赤きリボンを誇らしく解く
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うららかな 春の陽気の 公園で 泣きたくなるよな 喧嘩がしたい
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名も柄もわれに似ているボケ木瓜の花 木偶の坊にも春の彩り
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予定見て 今日行くところ あるだけで 心うきうき 朝が始まる
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アパートの廊下。この音、この匂い。どこかで誰か、ウィンナー炒めてる。
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目鼻口、喉の奥から耳までも 痒みて腫れる花粉症哉 
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語らずに仲間ともの弔い胸に秘め武士道楯に生き抜く決意
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愛犬の夜鳴きおちおち寝てられず されど愛おし勝るものなし /犬莫迦
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図書室のあの子は翼だけ生やして飛び方よりスタバの新作を今は求む
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お人好し 装いながら しゃあしゃあと 嘘をついてる 皆気付かない
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友だちの 恋愛相談 受けながら 彼の心を 奪う妄想
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プランター 小松菜の芽が出揃って 農家気取りの二年目の春
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武士として誇りを胸に逝きた仲間とも 死に遅れし己の道は
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吾の実家継ぐ人の無き墓のあり今は姉妹で守ると決めし
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西暦に慣れてしまひてふと気づく今年は令和八年なりしと
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滅びから生まるへはるか離るるを春のひかりはふんわり触れて
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歩こうよ 横浜駅から 元町へ モタつく俺に キミが微笑む
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樹海の夜スポット4人ひとり憑く女性が唸る!パニック!気絶 (朝礼後の1分間スピーチで聞いた実話)
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ぱたぱたと のぼりが並ぶ 街道で どこからともなく キミは現れ
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白昼の路上に落ちて架空なる送電線上 影となる鳥
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舞い来てはまた舞い来ては黄立羽たてはつに乱れてたちまちに行く
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これから生きることを捨てた身体は熱に浮かされたように軽い
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レベッカを聴きながらミラを走らせた未来を捨てた十九の私
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あかあかと照らす光を道連れにふるさとの夜をともに明かさむ
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影清き月の下にて語らはむ忘れぬ土の草の香までも
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まつ人の心も月のごとくにて曇りなき地へよくぞ帰りし
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ひさかたのふるさとの地を踏みぬれば月夜をかくす雲もなきかな
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