深呼吸 腹にくくるは 命綱 仕事初めは 大木の松
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「おちょこ」とふ名前をつけたと友の言う猫を眺める眼差しに愛
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咲くことの 無きクリスマスローズに 言葉かけ 三年みとせを経れば 今日つぼみ 持つ
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何アンタ、私の彼に興味ある? ふーんその顔焼いてあげるね。/20260106
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泣く僕を気遣ってくれる君の声 月の円環ぐらい優しい
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黒と青 黄色と赤も入れようか 何の話?僕と貴方 二人の話
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七草が 嫌いな我が家 粥はでず せめてスープに 入れて楽しむ
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戦利品、暴君の腹を肥やすのみ メークアメリカグレートアゲイン
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年明けの酒盛りのあと 臓腑をば いたはもたらす 七草粥
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あかぎれや ひび割れ痛く 血が滲む 指先からの 流血に泣く
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粛々と短歌を詠んで投稿しいいねの数に日々励まされ
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武器や兵器作り続ける商人あきんどら尽きぬ在庫の処分に暮れる
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盛り塩を各所に置いて陽を浴びて最後は心の窓をひと拭き
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雪道の一車線を譲りあう車は平和の象徴みたいで
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新学期登校不安がる息子行けば笑顔で帰ってきたわ
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晴れ渡る 日柄良き日に 思うこと 穏やかな日が あるだけでいい
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正月の海鮮を求め納税す 故郷こきょうはひとつふるさと無限
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あと二日頑張ったあとは連休だでも寒波来るお籠り確定
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けたたましい、スタンプ1つ送られて 「これどうですか?笑」 全部好きです。
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足りないね 人手や時間 分かりたい ひとのこころは 癒せないのか
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居場所があるから辛いの そんなに僕に優しくしないで 
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バスの窓 知ってる道とかお店とか 私の顔とか 次で降ります
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沈む日はまぶたの奥でなお光りあきらめわるい私みたいだ
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花園でトライを決める若き獅子冬陽の中に友を重ねり
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待合室 長椅子の上 タップダンス ママの隣がステージだもん
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靴底の溝に嵌まって出てこない どれほど我をおもうかこいし小石/恋し 
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はからずも連れて帰った参道の 玉砂利たちは靴底におり /「初詣」
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ランダムグッズに手を出すことをやめた 妥協で生きていたくないから
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捨てましょう 賞味期限が七年前 缶詰握り また考える/中身乾パン
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歌はのこり故郷のも初恋も利根とながるる豊受の春
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