Utakata
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桜散り花火は消えて落葉が重なる 風鈴だけが温風に揺られる
0
愛せない街で生きるあなた 頬を撫でる風に僕はなりたい
0
拗らせた鬼どもを
御
(
ぎょ
)
すストレスは詠う心をごっそり
抉
(
えぐ
)
り
0
僕はなんと言われようともタイプじゃない方のゴーストが好き/題・ポケモン
0
蝋燭の 光に揺れる マジパンの サンタを見つめ 覚悟を決める
1
生活に 追われるうちに 忘れてた 奴らから逃げ 街を出たこと
0
アパートの 階段照らす 蛍光灯 交換時期は とうに過ぎてて
0
あと五分 半になったら 動くため 時間を刻み もう一時間
1
右肩の斜め上なる 月光や 我が行く道を 照らし給へり
4
青白く 夜に輝く LED キミとの距離を 詰められぬまま
2
深淵を覗くとき深淵もまたこちらをあれっ?見てない見てよ!
1
若者は右に習って草草々 謙虚な人は四人に一人
2
ランクひとつ落としてみよう思案して手に取る米の五㌔が重い
8
差し込んだ光を編んで君宛てに冬の夜空で凍えぬように
6
水溜まり ネオンが映る 路地裏を キミを連れ出し 街を出た夜
5
野放しで己を律せぬ二十代 仕事のルールをじゃんじゃん破り
5
バイカル湖青い北風白い水下向くナターシャ上向く私
4
風邪気味の喉に優しい布マスク着けて眠らん微熱の夜に /手作りのゆるゆるマスク
13
大陸の 友と語りて笑いあう 小さき外交 祈りかさねて
15
殴られた日からわたしは考えることをやめたの脚を捨てたの
3
薬局でリップクリーム買いし時浮かんだ歌が少し切ない/直前の拙歌
6
両手で箸を持ってハンバーグを割る君は片手でハンバーグを割れない
2
気がつけば ひと月休み 無く仕事 月夜に照らされ 自分を労う
14
此処
(
ここ
)
までは漂ってきた草の
絮
(
わた
)
濡れた舗道に
下
(
くだ
)
って終る
5
秋深く 静かに咲きし お茶の花 可愛げな白 主張し過ぎず
14
水足りぬ植木鉢にも似てる様な食う喋るしか使わん唇
4
ウォーキング 始めてみたは いいけれど 三日続くか 最難関よ
11
犬を抱き小雨の中を早歩き 師走の足音から逃げるごと
15
片付けは したら勿論 いいけれど 散らした部屋も 居心地よくて
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上弦の 月が放つは
白兎
(
しろうさぎ
)
落ち葉と共に 風がじゃらして
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