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歳を取る速度は ぼくら違うけど ずっと一緒にいるよ、約束 /愛し犬
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看板の
(
三十詩
)
基準が変わった?月曜日ビックリ新鮮新芽の春ね
2
重いまま沈んでゆけば潜水艦 泡に装甲深海探検
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温暖化 舗装道路が 招きたる 草花 昆虫 外来種
2
本棚も椅子もベッドも溶けていく 夜に溶けない私は一人
3
いつの間に 去って行く人 影もなく 「引きこもり」なる 第一世代
2
木々芽吹く あふれる
“生”
に耐えかねて 鼻をつまんで 街を歩きぬ
2
雨予報 では出せないよ 紙のゴミ 見捨てはしない 資源だからね
2
くだらない世界が少し輝いた 君が笑って空気が揺れた
2
日々のこと 些細なことや 移ろいを 表現する 素晴らしきかな (
今
(
° °
)
の私には出来ない° 後々 ……)
2
われを見る あなたの瞳 仕草あり よく分からない 幼き恋は
2
クライメイト霧がかりクラスメイト思い出せない
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皇族が 天を治めり 天納と 天の音する
天岩戸
(
あまのいわと
)
に
1
言葉は時に武器となる。でも銃の前では何の意味も無い。だから少年はペンより剣を持った。
0
トランプ氏 銭勘定に 卓越し いや素晴らしい でもでもでも… …
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「荷が降りた」悪い言葉で義父の死を大海へ送る花向けとする
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昇る朝日が鬱陶しい。来る月夜が待ち遠しい
1
この目の解像度は変わらない。色褪せたのは写真か記憶か
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エフェクトの坩堝にひたされたきみを引き上げて、ほら、あれが、意味だよ
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恋だとか 愛とか好きとか 言えない僕に突き刺さる おとぎ話は終わりを夢見る
1
新調されたビル。塗り替えられたペンキ。思い出が消えていく
1
カロンテ
(
三途の川の渡し守
)
が 幼きわれに 取り憑くも まだ生きている 五十年後
2
端
(
はた
)
からは 茶番のような 銃撃も 二項対立 金と宗教 (※)「本当は嘘」 「嘘は本当」の「二律背反」の世界
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旅人の 歩を癒し 朝の陽へ 心清める クレマチスかな
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川の面に 雲と若葉の さざ波へ 夕日の落ちて 十六夜の月
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川の藻を 撫でて汚れぬ そよ風へ 煙草吹かせど たちまちに消ゆ
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ごんごんと 雪解けの満ちる 黒部川 目指す劔へ 握り飯食ふ 「雪解水、しどけ」
2
ひと筒に 海老と玉子や 肉団子 スープに葱の 浮く麺を食う
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トマトをば 齧って汁が 目の下に 付いて流れた 大地の涙
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サラサラと お天気雨の 舞い降りて 赤きアーチの 橋へ虹かな
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