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一キロの 氷を作り 明日来たる 恩師ほほ笑む 待ちの琥珀酒
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恋ひ慕ふ あなたとともに 歩み生き 叶へ遂げなむ ふたりの夢を
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今日読んだ 文字の摂取量 十万強 出てくる言葉は たった三十強
1
詠む歌が青いくすりで遠ざかる詠みたいことはおやすみなさい
1
パーティを知らない部屋の球根とかちゃかちゃの音皿を洗うよ
2
見上げれば 天井裏に 蜘蛛男 捕らえてみれば 勤務医だった (※)徳州会病院
3
貴婦人の クマガイソウの 可憐さに 少し膨れた 君が可愛い
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沈めたる 胸の鼓動に 奮い立つ 新たな息吹 命は巡り
3
二本糸 紡ぎて伸ばす 日を重ね 子へと引き継ぐ 明日の尊重
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植えたまま 手入れされない 森林が 火を噴いている どこでも起こる
3
乱高下米の値段を見て思う来シーズンはその轍踏むなよ
3
葡萄酒と ビーフシチューに 彩のサラダに今夜は バターライスね
4
金塊を 手にした時は 冷静も 失ったとき その価値を知る
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この星の 人に花にと 名が在れど 何故に悲しき 地上の世界
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手作りの君の餃子は僕が焼く黄金色した餃子も笑う
4
解らない その目の中に 落ちてゆき 景色は薄れ 昔日の恋
3
三人の子とパパ送りお帰りもパンジーママの今日の微笑み
4
サンザシの赤い実は秋まで待とう甘い香りの真白きお花
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触れられた 感触求め 闇の中 彷徨うこの手 捕まえにきて
3
滅亡が 我が身に及び 目が覚める 長閑なること 夢の欠片か
3
泥水を振り分け凛と咲く蓮の花へ祈りむ我のほころび
4
荒ぐ風 記憶の砂へ埋もる詩 地に伏し拾ふ儚き声を
3
失われゆくものと思う百貨店にまばゆく在る美しきものたち
3
心うちに(美しいものよ、さようなら)デパートの光の中を歩きつ
2
ダイソーでカーネーションの造花見てそれでは済まぬと頭悩ます
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新緑の中に佇む禅寺の老師は座して吾に手を振る
4
白衣着て輪袈裟身につけ寺参り今日の私はなんちゃって遍路
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仕事終え川辺を歩き家路ゆく神社の灯りせせらぎに揺れ
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「〇〇からの返信:(なんでもないはなし)」この家が一戸建てでよかった
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太陽のあかるさを知らないままで生きてる方がしあわせだった
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