Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
1
2
3
4
5
…
次 ›
最後 »
街角で電波拾うと手を振れば振り返す人いてあたたかだ
0
AI
の疑似人格に話しかけ 独りで生きる練習をする
3
母の病知った夜にも腹が減る炊飯ジャーを開ける哀しみ
5
天頂に取り残されたあの光私が捨てた二人極星
1
初雪の すっかり消えたハレの日に 我いざ進めん 冬支度をば
1
このサイト 犬・猫・孫を 詠んどけば それなり伸びる ユーザー層かな
2
正常なひとが「あなたのためなの」と歯を折り喉に捩じ込む善意
2
シャンプー台 そうか私は死んだのか 顔に布かけられて天国
2
初おみかん 2Lサイズで 甘くって 今日もなんだか いいことありそう
5
N短のゲストが なんと 西炯子さん! 昔から大好きー、テンション上がる〜!😸(たーたん、の続き読みたい💕)
3
彼
(
か
)
の
岸
(
きし
)
のふたおやの声おもはする こはるひよりのやはらかな朝
8
愛犬の 歳を二十も 抜かしたが 僕に寄り添う 君は姉なり
7
皮を剥ぎ 身を焼き焦がし 骨砕き 目玉も喰らおう おさかな定食🐟
3
海面に小石をぽとり落とすときわたしも海も何も変わらぬ
3
金色に
煌
(
きら
)
めく 街路樹のイルミネーション並ぶ 駅ビルの宵
9
恩深き
義兄
(
あに
)
の法事に行けぬ日にひとり偲べば西に夕焼け
15
嫁と子に 今年も新米 喰わせると 空転しながら 走る人らに
/
勤労感謝の日
11
替えの効くような生でも 代替のそいつは僕を詠えないだろ
8
人恋し 凩吹く夜の独り酒 足元掛かる毛布の温もり
14
帰省せし
娘
(
こ
)
らと語りてつくづくと夫婦の老いを思ひ知らさる
6
抱っこする なんどもなんども 抱きしめる 4.3kg
生命
(
いのち
)
の重み
13
チビ猫は タンスの上で おどってる ちま猫ちゃんは うろうろうろうろ
10
にゃーと呼ばれ ほんの5分の天体観測 みなみのうお座のフォーマルハイトか
11
最期だけ自分の声で泣くことを許されているガラスの欠片
4
素の指でひろってあげる ガラスへのとむらいとしてひとつひとつを
5
こなごなになって初めて空気にふれたダブルウォールの外側のぼく
4
短くとも 深く眠りたい 眠剤の8錠め そっと手を伸ばしたり
9
手が冷える はぐれて最初の赤信号 金子と西村逆だったかも
1
母急募!
24
時間休み無し◎福利厚生:可愛い姿
3
宛のない探し物をするほど暇になりたい
1
新しい歌
人気の歌
1
2
3
4
5
…
次 ›
最後 »