鬼さんを怖がらない児いるんだな戸惑いつつも嬉しげな鬼
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蒼い瞳アルパカを想ふだけでもセロトニン大量発生こころも軽く
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物なんていらない君の言の葉が もらえるのならそれで十分
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カリカリは盛ってあるのに隙ついて母の介護の飯舐める猫/常に狙っておる
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我からも粉舞う姿にたじろかれ思えばあわれこの向こうずね
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お返しは近いうちに作るから 料理男子息子がレシピをあさ
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言の葉が生まれて消えて うつろいの しずくの音は琥珀に揺れて
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猫と会話ひとりの日常 懐かしき 夫や母との口喧嘩さえ
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お返しもありがとうもないけれど 今年もキミにMeltyKiss/もう、慣れました笑
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白黒をはっきりさせてばっかりじゃ息苦しくて仕方がないや
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猛暑ニ度 越えて大株 シクラメン 深み増し咲く マゼンタの花
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逃げたろか 青梗菜ちんげんさいも 楊貴妃も 後ろめたさの びっくりチャイナ/折句
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昨日までむさいタイミーおじさんが包んだチョコは届きましたか?
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初めて片恋の人と ふたりきり 結婚告げられ その日にジ・エンド (はたちの思い出)
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椅子の背に掛けたタオルを引っ張って落として敷いて座ってる猫/いつもいつも
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三十七度六分の熱に寝込みつつ家族が鳴らす家事音愛し
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読まなければいけない歌集あることをカラスの群れは小馬鹿にしゆく
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アスリートみんな孤高の顔をして幼き日々の親の送迎
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梅ふふむ 気早なウグイス さえずれば シーズン手前で まだまだ下手っび
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あきらめたらそこでおわりと小四の壁しがみつきやがて同化す
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物わかりいい父親の顔となりふむふむそうかパパはつまらん
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先生と妻がふたりでかたる子のテレビの前の背中をながむ
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妻だけが行った授業参観のバイアス効いた感想の昨夜よべ
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因果の否 誰かのせいにしちゃダメだ どんな糸でもほどけるものさ
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銅像に光と影の道標 迷うな行けよと背中を押され
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踏み出せぬ 何かが唆る そのメニュー 純喫茶にて アイスミルク
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「愛されるより愛する自分が好き!」と 片恋繰り返し ときめいてたあの頃 (バレンタインに寄せて)
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雨上がり見上げる空に虹と月 ひとり佇む涼風至すずかぜいたる
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空仰ぎ雲見るたびに君想ふ黒い毛並みの顔に浮かぶ白
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「AIと恋に落ちたんだ」「大丈夫?」エラーコードは愛の証さ
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