通知切る 軽い言葉の あぶくなど 底なき日々を 濁らせはせぬ
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二月頃寒かったんだと実感す引き落とし額さっき見たから
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葉桜の 下で今度は ステーキを 焼くよと言って 君へ手を振る
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いつか来る終わりの話をしてるのに 一緒にさ、とか言うのほんとに
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青空に 港の見える 丘の園 エーゲ海へと 旅立つ心
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春の朝 揺らめく青い 花ひらき 夢を届ける スターフラワー
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我こそが 正義と思う その時に ひとが行う 正しくないこと
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花見つめ 恋して愛の 芽吹きある 人は命の 尊さを抱く
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火に揺れる 人影の在り 安堵して 見上げる星は いにしえの歌
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眼裏に 君と過ごせた 日を映す 再び逢えて 闇は輝く
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くちばしに 綿毛の雀 突風へ 跳んで一瞬 銀河を描く
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夕風に 若葉の揺れる 向日葵へ 育つ君との 夏の儚さ
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塩焼きの 鮎に蓼酢が 恋をして 水無月流る 川の夢見る 「蓼酢 たです」
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夢を追う君は私を置いて行く どこまでもどこまでも遠くへ
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もうぬか 問へど答へず たはぶれば 笑みに綻ぶ ちご空寝そらね
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関東と 関西という 味の差を 優しく繋ぐ ミツカン味ぽん
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木金を休んで八日の連休を自慢するなよ無職の吾に
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誕生日プレゼントタンプレは いくつになっても 嬉しいね 孫の成長 目を細め受ける
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既読だけ 返事がなくて 切なかった夜 想いが届いて 愛おしい夜に
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妻を焼く動物園の焼却炉夫よ虎に喰われてしまえ
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羊水にどぼんと沈めや鉛玉 えへえへ遠泳 延々疲弊
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また明日 まだ途中でも 大丈夫 今日はやすんで ではまた明日
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へそ天で万歳をして眠る猫世界の幸せ独り占めして
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やや違う気づけば直す凝り性で愛する歌は油彩のキャンバス
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出鱈目に繋げて出来た出鱈目な星座に僕らの名前をつけよう
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どうかわたしの手が届くうちは わたしだけの貴方でいて
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医師曰く「杖を使え」にこの歳で?泣きたくなるよそんなのいや~ん
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三つ泡のアイコン偽造デフォルトにスルーは切ない歌が悲しむ (☆スクショ→大きさを調整で・いずれはデフォルトに戻せる仕様になるのかも)
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おばあちゃんに 全部は伝えず 喜ばせ それでいいよと 孫の優しさ
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真っ白い百合になりたしハルジオン俯くな咲け空からの茎立て
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