Utakata
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可惜夜
(
あたらよ
)
は
可惜夜
(
あたらよ
)
故に 早く
明
(
あ
)
け 初恋故に 破れて
可咲
(
おか
)
し
0
プラマイがゼロになるよう神様が 与えてくれた私の余生
2
風避けに あなたのうしろ 歩いてく 52年分の ありがとうを呟いて
3
行き違うあの子の視線流れ星今日も言葉は溢れなかった
0
笑み湛ふ 君のひとみの 奥底に 戸惑い隠す 嘘ぞ映さむ
0
しぐるるや 落花の情に 応えけり 冬椿らの 涙踏み行く
1
嘘という透明な服を重ね着て 立ち止まるとき僕だけ寒い
5
新調し 良き履き心地なる靴と 軽やかに通勤路を歩む
6
脱ぎ捨てた僕を拾って歩く夜シンクに朝のカップが残る
5
「普通」という名のバスをまた見送りて 私は私の歩幅で帰る
13
「しわよせて笑うお前の顔が好き」と言われて汁粉煮るお人好し
12
冬木立 固き蕾は着々と春色ロケット カウントダウン
10
「焦げたね」と笑ひて囲む夕餉なり林檎剥く手はあたたかくあれ
14
わかってるコスモスクエアは花じゃないのね
0
この人のことが嫌いと思ってた あの時もきっと寝不足のせい
2
寒風に乗せて届けるこの想い 愛しい君へHappy Birthday
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月も目もどんどん冴えてく晩だから 夜が明けるまで目を開けている
4
愛してる。ああ?愛してる。
(
奢った3000円、利子つけて
)
愛してる→→「レターパックで現金送れ」
2
老三人久々に会い会食の話題はやはり迷路の未来
12
帰宅の我 見つけてリビング 一直線 ゴロンと仰向け 「へそ天」にキュン
4
馬の骨いいねと父が言いました誰もが無理をしている家で
4
可惜夜を ともに過ごせし 君さえも 淡き記憶と なりにけるかな
4
練りに練り 練り切りなどと 呑み込めば 練られた歌の 寝心地のよし
9
寝付かれず 言葉さがしを 延々と…見つからないまま 白々と朝
4
冬の午後 移ろいゆく光 まどろむ猫は 寝場所を探し 陽だまり渡りて
3
水色の 空に浮かぶや 半月の 淡き光が 吾に微笑み
14
吾は良い この
猫
(
こ
)
にだけでも 健康を 返してやりたい 切なる願い
14
僕の持つ望みだったり悲しみが君に理解らなければうれしい
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要らぬもの余分なことと見つめても言い訳探しまだここに、まだ
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裸眼だと あなたが増えて見えちゃうの まるっとみんな 私は愛す
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