「終わりたい」母の言葉の裏側に 「生」への切望見え隠れせし
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まだ君と さよならできそうにないから すこしさ 春泥棒になってしまおうか
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ひらがなを五文字並べて通ずるは「ハ行だけ」だと翌日気づき
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「背中向け寝ているのはね後から愛して欲しいのよ」はもう過去
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梅の花ミモザの花が如月の雨に濡れてる春呼ぶ雨に
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晴れ間なく ずっと雨降り続いてる だあれもいない 我のまわりに
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使はざるWin11を消せぬままLINUXを使ふ「もったいない」と
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終るなら ガンダム挑む雑魚ザクだとて 散るも未来をエースに託す
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あたらしい 詩うまれてく春らしく 老木朽ちても 生を刻みて
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堅雪を踏んで近道隣へと行けるつもりが体重オーバー
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死ぬまでに 出したい声があるのだよ イケボといえば速水さんでしょ
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ジャガイモもトマトもタバコも唐辛子もナス科 親戚多くて良いね
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デイケアに行けば言われる若いねと七十代はここでは若い
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ウイルスの声を拾ってインタビュー「進化の鍵を試しているのさ」
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ひとりでも生きていけると決められてひとりピンクのろうそく齧る
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アルパカも 高齢になれば 認知機能低下 吾れ忘れても 生きていてほしい
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手術中 静かな家族控室で飴ちゃん分け合う祈りの時間
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コロナ禍の付き添い叶わず 母ひとり 置きて帰りしあの日の後悔
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躊躇わず蛍光灯の交換が出来るほどには独りに慣れた
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貯蓄たんす癖ジパング喰らう物怪か詐欺オレに貢ぐな天下を回せ
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抜け殻の割れた背中をくっつける 我が子の殻は今割れている
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夢追いて春を去り行く彼のもと 桜吹雪よ声を届けて
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歳ってさ気にする人ほど老けるよねマジで謎だね忘れちゃいなよ
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雨降りでで肌寒き日にお湯割りは散歩せぬから薄めに割った
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80年代 洋楽聴いて 問いかける 過去の自分に 限界値かと
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王朝の 恋、桃の香に 重ねつつ 千歳ちとせ懐かし 雛の貴人あてびと
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雨の街 毛先がくるんっ 嬉しそう  だからわたしは雨が嫌い
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春雨が 叩く梅の しょんぼりと 明日は晴れるよ さぁ…顔上げて😊
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投げてこい暴れる球を魔の球をお前を見せろ震えて吼えろ
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奥歯欠け 型取りまでに 二週待ち 接着までに もう二週とは
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