感嘆の「しおそば」飲み干す寸前に残り餅入れ味わい尽くし (ニュータッチ凄麺)
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隣レジ スイスイ進む 会社員 ぼくはゆっくり さりとてすすむ
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花びらの 吹き流されて ふたつみつ 氷室神社の 氷みくじに /★人去りて 氷みくじに 落花かな(俳句)
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言うたとて 晴れる胸でも ないものを ぽろりと零れ 忸怩たる愚痴
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観桜の ぞめきをよそに 寝つ起きつ 持て余すなり 微熱ある身を
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造影剤 体を巡る ひとときを 待つ間に眠る 起こされるまで /PET-CT検査
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三つだとヤなのダメなのどうしても シロツメクサ 落ちた桜と
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兄弟がたくさんおって幸せと話す義姉の記憶は生家
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葉桜に 新たな明日へ 導かれ 風にさらわれ 君にさよなら
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ほんのりと淡いひかりの風に乗り花びらうすい朝日が昇る
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麦茶でもおいしいものの日本茶のわずか葉酸とれるうれしさ/ペットボトル除く
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報道も安いお茶パック未入荷もギリギリまでは待つ気を保つ
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「好き」「嫌い」 好きから始まる 恋占い 幸せに向かない 4枚の葉っぱ/四つ葉のクローバー
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吾妻山 種蒔きうさぎ 身を切りて 土を潤し 農の始まり
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みっしょんを くりあしたのよ ちま猫ちゃん おかあちゃんを ちょい早よ起こす
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「おやすみ」と最後の一行 柑橘の匂ひ忘れじ花は散りても
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宴のせた器を清め茶箪笥へ仕舞ひつ照らす兄の来訪
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返り咲き 大統領に 懸念せる  恐れが 天下に 蔓延せり
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笑い合う いつか僕らの 苦労話 轍に咲く 四葉のクローバー
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無人にて 朝採れ野菜に 手を伸ばす 本日きょうの健康 手に入れたり
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花色の多き水面に鯉ゆれて春風へ抱く命のあかり
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次々と高価たかい握りを頬張りぬ 株で儲けた米寿ははのドヤ顔
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雲よぎり 宙に上りし 月を見る 過ぎ去る夜汽車 見送るように
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ギャルもすなるブリーチ我もしてみむと、するなり したよ髪が死んだよ
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二人夜の酒宴の終えて帰し兄の旅路の無事を願う朝かな
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春の宵 霞かかりて  朧月  白陽射し 白一色 夜桜の  君を想いし 桜散る
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過信せず 予断許さず 生きるすべ 守り破りて いとし人間
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花蘇芳その名を宿す彼の衣 豊けき生ぞ育む紫
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冬陽射し 窓に映える 君の影 影を慕いて 夢かうつつか 悔いることなしや
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ネームバンドようやく外され こころく 懐かし我が家 君待つ我が家へ /退院!
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