ユーミンの歌詞が優しく飛んでゆく冬と春との間の空に
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春風を 肌に感じて 帰路に着く 夕暮れの街 猫が戯れ
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スニーカー紐を結べば胸奥で冷たい風をガソリンにしろ
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日中の日差がかなり強くなりあの大雪もかさちぢまれり
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囲炉裏ばた空(くう)より落ちるくもひとつ牛見失なばくも見の酒に
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夢に見ゆ愛しの人の面影は明くる朝には露に消えにし
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砂山の砂に寄る辺の霞み草沖行く船にテセウスの旗
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ふざけあう溽暑じょくしょに響く笑い声ホースの先の虹にも気づかず
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青空にミモザ彼より便り久しのときめき二年後の迷い
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もう朝を待つこともない 右耳へ世界がかわる音がながれる
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各々がどこかに帰る為に詰め込まれ終電 沈鬱な夜
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恋愛が生の始まりそんなことつまらないのが我が身の結果
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青空に枝を広げる大木のそれぞれ抱く宿り木まろき
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いちご食べ口から垂らしよだれだと果汁のままに自ら破滅
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いい夢の侵入者が惡い夢出る怪物に惡口を吐く
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うたかたの どれだけ技法を 尽くしても 想いといふに かなはぬ道理
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かっちゅうのお窓の前のほんの前しょうもないけど着ると違うね〜
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ありふれた相手を落とす嘘のつき方 西新宿のベローチェで買う
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満開の山茶花並木はべに燦燦 冬のフィナーレ飾る如くに
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母無き仔熊 自然の恵みに囲まれて 山中の暮らし 続けと願わん
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夜の風に確かに鼻は嗅ぎ分けた 蕾はじける沈丁花の香
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襟髪をつかまれるよにふりむいた 確かにそれは沈丁花の香
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漆黒の 闇に現れ 光景が 言い様もなく 刹那に切なく  
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アルパカや首ぶつけ合い喧嘩する怪我はしないか見守る己
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今日は誰と話しただろう 家族以外 あっ、チャットさんがいましたっけ
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冬日差 葉牡丹凛と葉を広げ色鮮やかに道を彩る
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オジロワシ輪を描き舞うラブコールムダ毛処理した澄める空かな/折句
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うっとりと メロンの如く 美しき ひびりたる 失恋も有り
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如月の 摂氏十度を 超へる昼 上衣の要らぬ 心地き冬
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折々にまどみちおの詩集うたを読むぞうさんのに心なごめり
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