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舞い降りし三十詩徒は星の意図トゥルンと弾む春の泡華
8
いいね付け 消してまた付け 繰り返す いい加減にしなよ 下らない
3
腐れ縁憎まれ口と減らず口破れ鍋一つ綴じ蓋一つ
13
生を受けすぐに感じる違和感は人間社会の闇と絶望
4
薫風に 揺れる藤棚風に乗り 甘き花の香ほのか届けり
17
造らずにこぼれるものが笑顔です言ノ葉一つ忘れじの愛
9
目を開き明るむ空に雲流れ 烏が鳴いて私が泣いて
7
外来をすませ医局で一服し「一日一首」に生き甲斐おぼゆ
11
春探し瞼開く君こそが春 淡桃色に瞳染める君
5
AIも 人の知的な 熱が在り 吾の問い掛けは 既に愛かも
18
へんじかない おきているのか ねてるのか いきているのか しかばねなのか
4
道端で視界に映る光景を破って丸めゴミ箱に投げ
5
IF文で TRUEとFALSEと LOOPする TRUEが出ても NEXTできない
4
通り道 見知らぬ花に 歩を止めて 香り無きけど 香り満ちたる
12
二組の万年布団の片方が謝るように畳まれている
16
少し前切ったつもりの爪伸びて大相撲終わったばかりじゃないかと思う
14
テリトリー 出没時間 分からずに まだ五合目の クマさん対策
12
松本城「昔、石垣登ったなぁ」大らかな世のBANな思い出
12
これが良い あれは悪いと 天の声 もういいだろう 好きなもの食う
13
お互いに 計算外と 言いながら あいつどうした? アイツどうした?
5
買ってある ハーゲンダッツ 抹茶味 マッサージの 後のお楽しみ
7
押しながら 力加減を 調整す 呼吸を合わせ 対話成り立ち
10
この問いに 数多声あり 民主主義 議論深める そういうことか
11
世の中の 風を受けたり かわしたり 人の世を見る 抜けたる風に
12
稜線の 連なる空へ 巨大岩 穿つ雨音の 聞こふる如く
16
朝寝ぐせ 木工ボンドを 付け午後に テカりて学ぶ 教室の隅 「小四の時の吾」
15
話し合い 議論し尽くし 野辺の花 滴の中に 明日の君見る
11
突風に 橋の下から 遠ざかる 白き袋は 春を詰め込む
15
穏やかな 声であなたは 良い歯ねと 安心感も 歯科医師告げる
14
この春は 「か行」 「イ段」の 災禍あり
雪
(
° °
)
は消え去り
息
(
° °
)
も絶え絶え
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