琴線を 暴力的に 引っ掻いた 君が容疑者 僕が被害者
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春セーター色鉛筆は十二色画用紙持ってお出かけしたし
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燃やしたら 骨と灰しか残らぬが 仕草も会話も私でしかない
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暖かき イランより来て チョウザメの 居る海に降る 雨を寒がる /2016年10月25日カスピ海時雨
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水槽の かわいい金魚 見ていたら それは餌だよ アロワナ見てよ
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真夜中に柿ピーむさぼり舌を噛み、出来た悲しい口内炎です。
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芥川と太宰の本は売ったけど、『すごいよ!マサルさん』は売れない。
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馬鹿がいい馬鹿を目指して馬鹿を積む馬鹿は前向き馬鹿は希望さ
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また一つサプリが増えたキッチンで、立ったまま飲む第三のビール。
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ラーメンが出来上がるまでの三分で気づいた真理を食べたら忘れた。
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北風と雑巾絞ってかじかんだ指先で送る励ましLINE
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土筆らと 春の行進 並ぶ我
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目覚むれば 頬撫でゆけり 春風や
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突っ伏して 筆の進まぬ 目借時めかりどき
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春ゆくをまわり道せむ 手を繋ぎ月の蒼きに追ひかけられたし
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ホームラン どんな場面も 文句無し 勢いづいて 全部持ってく
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啓蟄の 天道虫や はねひらく
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頬つたう涙は花粉のせいだけで乾きし暮らしに涙少なし
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爆撃の 煙立ち立つ バクー見て 思い出だしぬ 雨寒き宿 /2016年10月24日バクー雨Guest House Inn
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隻眼の 妖怪の如 地下鉄は トンネル内ゆ 駅に近づく /大阪メトロ中央線堺筋本町駅
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地上より 奈落の底へ 向かうかに 大阪メトロ 地下へ下りぬ /堺筋線柴島駅→天神橋筋六丁目駅
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雨風と散る花びらの悪戯か車のボディが花柄の様
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旅立ちに君とおんなじ靴を履く こんな惨めで会えない為に
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まっすぐな学ぶ姿勢の眩しかり小さき歌会の仲間のことば
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そこにある メトロノームは 嘘つきだ Take Fiveを 奏でたいんだ
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セピア草 匂ひに惑ゑば玄関へ 訪ふ先生ボクと通園
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ため息を隠すみたいなキャスターが溶ける弥生の空のあざとさ
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数十年 悲喜交々も 共にして 引き続き 今後も よろしくね
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トマトやら バナナを入れて ぐつぐつと 闇鍋つつく 今日は何の日
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好きなだけホームランを打ってください 私も好きなだけ鮭を食う
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