なにくれと予定の詰まるラスト二か月 日々丁寧に過ごさなくちゃと
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愛らしき 白き風車(ふうしゃ)が 茶に回る カモミール銀の スプーンで踊らせ
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目を凝らし星を探しつ歩く宵 街灯の灯(ひ)がやけに眩しい
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むかしより 近く思える 白い線 成長を知る 懐かしの道
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死の花が 咲く草原で 咆哮を 未知なる朝を 呼び覚ますため
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火をつけて。あえて教わるまでもなく燃えてしまえる星のようだね
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幸せは暇になるほどくらべたり羨んだりする反省しかり
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彼方から貴方へと繋がる星の糸の稀有なこと 口へと運ぶ
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微睡んで露落ちた先に水色の髪の毛からまだ返事は来ない
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秋雨を公衆便所で凌いでるキリンレモンとアキアカネと俺
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命から命に繋ぐ昼の月新月生まれのきみがきれいで
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金木犀 香る夜道を 歩きおり 仕事帰りの 嬉しご褒美
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あやふやな 車も何も 丸き世に 自愛ばかりぞ その身を刺しつ
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AIが人間(ひと)の値札を剥がす夜 月の裏側で花火をあげる
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努力した? 聞くとタバコは やめたのか? 幼きまなこに 映るドブ川
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電子化す年末調整を苦にせし去年(こぞ)の基盤を今年に繋ぎ/入力が楽になりました
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お握りを 夜に喰いたい 行きたいな ホームでできぬ 肝試しかな /コンビニ
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食い倒れ太郎が怖いと泣いた夜祖父の退職祝う昭和
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てのひらに滴り落ちるぬるい露これは雨だとあなたは言った
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我を見よ 画面に映る 居ながらの神 窓から窓へ 開いては閉じ
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なぜかしら 無性に今日は 淋しくて 孤独じゃなくて 冷たい雨が
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気の早い洗濯物が呼んでいる 息も吐けない家事の間に間に
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半チャーハン 大盛って どれぐらい 試したくなり ランチは中華
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避けられぬ ストレス限界 ストレージ タスク終了 メモリー解放  
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要らぬこと思い出すから秋はキライ わたしは冬の厳しさが好き
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ドナルドの失速喜ぶ人々よ 核の拡散どうにかしてね
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ドナルドが失速すれば黙認で 核保有国一つまた増え
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一歩踏み出す事よりも マイナスをゼロに戻す事の難儀さよ
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おいそれと会えぬ仲間(とも)との語らいに花は咲けどもどこか切なき
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久々の電車旅なり終の同窓会(かい) 亡夫の写真と杖と道連れ
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