君も又 いなくなるのか 尋ねられ いるよと言えば 安堵の笑顔
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人の名を 忘れてしまい がっかりと 言われてヒント おねだりします
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少年に ひどく叱られ 苦笑い 舐められすぎて どこまでゆくの
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争いを 避けて通れば ぼこぼこに されても今や 笑っています
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お仕事は僕にボールを上げてくる働き者は嗅覚が効き
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嫌な人 消えてなくなれ たちまちに いなくなるとは 末恐ろしき
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夜更けて臥したる母の爪を切る 欠片はカサと紙に落ち爪切る音の胸に響かん  
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よく笑う この期に及び 何かしら 面白き事 幸いなりや
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一度でも いいから俺の 詠んだのが 人気の欄に 載ればいいなあ
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ほんとうにこれがあなたの骨ですかこんなにほそくしろくつめたい
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面会の十五分ほどちぐはぐな義姉の話題は帰宅に尽きる
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スギ終わりヒノキまでの隙突いて布団にうららな陽をたっぷりと /花粉はまだ続きます…
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帰りぎわ女性の飴に浮かれお茶ゴクッと飴は喉に嵌って (やっと消えました💦)
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介護日々 旅はお預け 数十年  今夜の風呂は「由布院」でむ😄 /明日は道後!
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母の日に のっぺらぼうの 母を描き 小学校で 問題になる
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春だから新しいことに挑戦だ! まずはひとりで歩くことから
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五分咲きの 桜の下の ベンチにて 缶コーヒーで 心をリセット
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次年度の 事業計画 練りながら 部下のクレーム 溜息混じる
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隊旗持つ鬼の信頼裏切れぬ命を懸けて守り抜く所存
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黒ずんだミゾレの足跡を遠い日の雪が隠してくれますように
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はな咲けどまだ浅き春昏れゆけば戸口に立ちてにほひぞ知りぬ
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咲きむる桜に見惚みとる傍らに はかなくも地に落つ紅椿
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洗おうよ 食器洗剤で心まで 大きく無数の 泡飛ばしてさ
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ハーモニカ初めて吹いた日も今日も音と光は手ですくえない
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3コール 切り替わる友の声帯 246号 午前2時過ぎ。
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「それでいい」と「それがいい」の間の大きさを君はまだ知らないと思う
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自転車の たみも移民申請し ながらスマホが 合法下のジム
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五日間、家族で閉じこもる贅沢 熱の喉へとプリンが溶ける
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墓参終え伊勢を巡りて帰り来む杖つきつつも春の陽を浴び
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インフルBという春休み 五日間家族の声で満たす喜び
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