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必要な人が去りて我などが のうのう生きて情けないかな
5
術前の不安抱えて検査待ち 短歌ひねりが こころを静め
10
弾圧の
五十余年が
(
イラン革命
)
終わるのに 遺憾示すは
左派ムーブ
(
シナのポチ
)
かな
2
つづら折 峠超えるも 朝陽射し 白雲走る 日高く昇り ひまわりの花 咲き綻ぶ
0
メンタルによっては毒にも薬にもなると思うのあなたの言葉
9
一九三一年九月画を画き戰端を開きぬ旧宗主の名を日本 といふ
12
まだ唱うセカイへーワの題目を 絵空事だと知ってるくせに
8
一夜寝かせ コクと甘みと旨み増し
夕餉
(
ゆうげ
)
に
舌鼓
(
したつづみ
)
打つカレー
12
万物は 余韻に浸る事もなく 命つないで人もまた同じ
7
日中は暖房のいらぬ日のつづきありがたけれど夏が気がかり
3
トム・クランシーが失業しそうだと思っていた頃が懐かしい
7
読み方で感じかたが違う気が
静寂
(
しじま
)
よりも
静寂
(
せいじゃく
)
派 \山下達郎氏の曲を聴き
3
紅梅の花笠のうえ網目には天海に澄む夕暮れの月
16
雪解川 薄氷弾け 岩を噛み 梅の香溢れ いつ咲くや 春を待つ
0
人間の尊厳捨てて戦火撒く魔王の賭けにいのち散りゆく
14
言の葉の降りて来ぬ日の焦燥感 鈍き音にも探す歌種
21
穏やかな 春風吹けばいそいそと 農具並べて「いざ出陣」かな
17
知らぬまに 噛みしめすぎて 顎痛む 顔全体に 広がる痛み
4
症状で 浮かぶ 病名多々あり しぼりきれず 時が過ぎる
2
ご近所の老犬遠吠え絶え間なく 生きてる証でも悲しい響き
4
沁みていく 心コロコロ だんご虫 落ち葉ぶとんで ねむるんだろな
9
日々死して裸で詠ふ
一念生
(
いちねんせい
)
残らぬ一首に魂刻み
9
息合わず崩れて5位のりくりゃうの逆転に似た多趣味のボクら
9
凍りつく 息の白さよ 星月夜 待ち人来るや ただ一筋の 雪の跡 山の端白み 夢か現か 月の影
2
木枯らしの 枯れ野を巡り 枯れ木立 白一色の 雪間をぬうや 雪解水
3
短歌とは「受け手の文学」なるほどね目を閉じ
蹲
(
しゃが
)
むかごめやかごめ
11
浮上する 潜水艦を フェリーから キミと見ている トキメキながら
2
真実はどちらでしょうか正確なアンドロイドと嘘つくニンゲン
16
おしゃべりと無口な人を並べても心の中は割と見えない
16
私には出来ない事が出来る君でも人としてそれはどうかな
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