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部屋用のフレグランスを机に置けばあっという間に脳は喜び
3
夢破れ 散った桜と 反撃の 狼煙を揚げ損なったメビウス
3
夕暮れの自然の灯り背に受けて細身の桜我を魅了す
7
春待ちの弧を描く月笑みこぼし明日ゆく君の標とならむ
11
好きだから 大嫌いへと進化して お前もそうなら それでイーブン
5
少しでも軽やかであれその魂 ごめんねありがとう ごめんね ごめんよ
4
丁寧に淹れた緑茶の一服にほっと包まれ
一日
(
ひとひ
)
を終える
16
君に似た 後ろ姿に二度見した 今はなんにも 感じないから。
6
桃林は花盛りなり喜寿の春楽し日もあり夢持ち生きる
15
能力が低いからなどと言っちゃ駄目!強い言葉で叱ってくれた
10
ちいかわの お猪口で酒を呑みほして はちわれかわい ついもう一杯
7
風冷えの 夜はポトフで 温まり 街も嵐の 熱気に包まれ
12
降り止まぬ雨を味方にデイ拒む 義母を抱える私の胸にも雨
8
東京はなにもなくてなんでもある 白い桜と枯れた空とか
6
武田山
古戦
(
こせん
)
の跡を
偲
(
しの
)
ぶれば澄み咲き誇る
勿忘草
(
わすれなぐさ
)
よ
6
川上の名所は疾ふに散りたるや 花の筏は河口に至り
13
咲く花のちりぬる前の静けさや我らの前に杭は立たずや
3
手向くるは
強酒
(
ストロングゼロ
)
の空き缶や笑ひし夜をここに偲びて
4
ひらひらとまた
一葉
(
ひとひら
)
と己が手で散りぬる花をすくいたまへや
4
果つるまぎ見つるは離るるやすけさか
黄泉
(
よみ
)
への道に惑ひ
怖
(
お
)
ぢかは
2
欲しいものリストを打ちこむ ただひとり ポテチ、スイッチ、あとそれと君
2
春雨と共に舞ひ散る
花弁
(
はなびら
)
は 新緑のはじまりを告げたし
14
花筏 枝からこぼれる幾日を
(
難波潟 短かき蘆の 節の間も
)
逢はでこの世を 過ぐしてよとや 19/100 伊勢
6
その人の語ることには想ひ出を手放すにはまず深いものから
4
正答を知ってて聞くと間違いが意外に多い
A
I
の
真実
(
ホントウ
)
10
ヘッドホンしたまま粉薬を飲む初めてのコトまだあった春
4
そもそもない疲れまで癒えそうここは茅ヶ崎竜泉寺の湯
3
AI
は可愛いだってポンコツだ
1
ページは
3
ページじゃない
3
トーストは人の生き方ふわふわでもちもちだけがいいわけじゃない
4
コロナ禍で会へない祖父に文送りおまけに添へたはじまりの歌
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