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あれをしろ これはするなと 言われれば 心は沈む 屈服の日々
3
誰からも 言われなくても したいこと しているうちは ストレスもなし
4
薬切れ 医者に行ったら インフルの 患者に溢れ 一時退散
4
寒い夜 心の臓はゆっくりと 脈打つ命を巡らせる 凍えぬように 止まらぬように
3
衝突を避けて沈む夕日にヘッドライトを向け走る恒星のような女
2
どちらから?二階の軒の端の端。見事な
氷柱
(
つらら
)
すぐ手が届く/なが〜い
16
突然の 別れの日から 今も尚 ラインで繋がる 既読はつかずとも (亡き夫へ)
8
ウタカタに 出会った瞬間 動き出す 錆びついた脳 潤滑油差し
5
教えられ「そうや」と応え叱られる 口癖なのでどうにもならぬ
5
J
P
C
Z
を検索わかるのは長い名前と検索の跡/
J
P
C
Z
=日本海寒帯気団収束帯
11
呑んだとき「旨い」と云つた酒の名を刻むで求む義父誕生日
9
70余 幾つもの苦難 乗り越えて 今平穏な日々 すべてに感謝
6
参加賞 バッジはもらって たからもの もうちょい近くで あればいいなと😅
11
朝起きて 切手散らかり 大惨事 当ニャン しらんかおしているよ
13
黄バラ枯れ ドライフラワーとなりとても なほ夢を見む 梅の季節に
16
伝えたい 分かち合いたい つれあいの 既読のつかぬ トーク三日目
12
もみじの手 久方ぶりに重ねたら ぴたりと重なり月日感じる
10
親の業芽吹く悩みは毒の花 打ち捨てちゃいな君は君なれ
9
運命の相手がひどいやつだって? 私が走っていくよ。埋めに。
2
千年の愛を捧ぐと宣誓を メサイア嘶く欄干にて
3
オペラ座に響き給ひし福音は 焼け落ちたのだと歌ふクワイア
4
犬散歩君の代わりに霜を踏む 語らないけど熾火
(
おきび
)
の二人
6
しくじりも「わたくし」なのだと頷けば鳥舞う空に冬の陽の満つ
16
冬の朝まるで雪中寒すぎる毛布をかぶってもう無理だ
5
ローポリの八角形のパンケーキ食べたいな 白いテーブルクロスの
4
猫は好きひっかかないし人見知り聴こえてくるよ猫の鳴き声
8
前向けぬ日は日向にてひっそりと息整える草の如くに
17
白光をまばゆく照らすつよき葉に その
現象
(
かがやき
)
になまえをつけた
5
逆向きの電車に乗せる我が心 我が身はしっかりいつもの
戦場
(
ほう
)
へ
8
晴れ間みて日曜ごとの買ひ出しにリュック背負ひて大寒なれど
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