毎日が ただなんとなく 過ぎてゆく 苦がないだけ ありがたいかな
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眠い朝 目に鮮やかな みどり色 菜花の里に 春隣はるとなるなり
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足を止め 朧月夜を背景に 梅を眺めつ 風に身ゆだ
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来年度 新たな組織 改定に 頭悩ます 適材適所
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君と我 互いのぬくもり分けあって 過ごした時間 減りゆく春へ
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雪解けも彩り褪せしさくら草 運命さだめを生きる輝きの外
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眠りから覚める合図や梅一輪開きて庭の色づき始む
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樹々の間に小さく聞こゆはそら耳か優し調べは春の声やも
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降り積もる 雪に吸わるる 音もなし 霜柱踏みて待ち人来たる 灯り灯り 馬いななくや
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ふき味噌の 香りと苦味のハーモニー 春の息吹を噛みしむる朝
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ベランダにそそぐ春陽はるひの強さ増し庭の雪塊もちりちり昇華す
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春寒(はるさむ)に 悔いることなし おぼろ影 陽射し影朧 夢かうつつか
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春立ちて 花こぼれ散る 枝垂れ梅   おぼろ月夜に夜の影朧 去ぬ後ろ影  
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滝つぼに 梅の花 散る 樹つららの  雫したたり  梅の残り香
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子の熱に眠り削りて添う母に 豆電球の明かりやわらに
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応援と 寂しい気持ち 葛藤し 誰にも見せない 零時の涙
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缶コーヒー ひとくち飲んで 深いと言う キミは笑うが マジだよ俺は
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きみがいう のこったしろみは どうするの? のこったしろみに きみをかさねて
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きみが3 しろみが4の レシピみて しろみのきもち わかるときみが
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重だるい幕を開ければ花ばっかむやみに咲いてばかにしやがる
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「やったか」と言ったばかりに残党の不安がわたしの寝首をかいた
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「ダメな奴だ」と自分を呪う癖にようやく気付く夜/都々逸
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「いつ帰ってもいいように」ドアのチェーンはいつも開いてる
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霧ふきて 白きをまとう 冬立ち木 風の織りなす 雪衣かな
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降り積もる 雪に吸わるる 音もなし 霜柱踏みて待ち人来たる 灯り灯り 馬いななくや 春隣
1
山深の 雪解川 岩を噛み 薄氷弾け 春を待つ 紅梅の一輪
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波がしら 引いては寄せて 泡となる 朝霧湧きて 磯小島映え 光さし 目覚むる海に 舟を出す 静寂(しじま)を抜けて 明日(あした)を拓かん
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寒さ返る 囲炉裏火弾け 茅葺きの   峠凍てつき 月影冴ゆる 独り酒酌む
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夕支度 お味噌ひと匙 溶きながら 三十一文字が ぐるぐる巡る
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涙のち伝説だ5位からの大逆転だ金メダル「りくりゅう」
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