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びくびくと しているうちに 人生は 最終章を 迎えるわけよ
2
おとなしく している期間 もう終わり やりたいように やればいいじゃん
1
晴れぬ空心の雲に息をかけ 薄明光線我を照らせよ
4
惑星を
桜器
(
おうき
)
に七つ入れ飾る 金、銀、ピンクは星の
冠
(
かんむり
)
(銀紙の惑星ですが)
9
何探してたかわかんなくなった時の忘れられ物売り場 見ても思い出せないよ
3
寝る前に するストレッチ 3週目 日々コツコツと 柔らかくなれ!
6
ショーケースの中の白き熊の
瞳
(
め
)
と、
瞳
(
め
)
が合う刹那黒熊偲ぶ。
8
気がつけば駆け出していたあの頃の無闇に明き三日月の夜
12
低く差す陽ざしの中の散り残る紅い木の葉の輝くこの日
10
檜葉の枝杉の木の枝花屋にて並び始めて冬の訪れ
19
整理整頓してるのに無重力空間だから雑に見えてしまうこれは私のラブ
3
曇天に 貴方の心 気になって 私の心は
雨催い
(
あまもよい
)
4
休肝日たまたま今日で寒い日でお湯割り吞むを我慢している
7
待っててと たった4文字 伝えてよ 君はいつでも ひと言足りない
22
紅色の モフモフ現る 晩秋が 夏日という 異常なうつつ
5
死がいつもどうぞといって待っている無様な生を醒めた目で見て
11
神聖な お寺の坊主に 「アーメン」と 言うてしもたら どうなってまうで
5
時雨去り一気に注ぐ陽の光 青き椿の葉を艶めかせ
21
氷雨やむ火灯し時の放水路 テールランプが赤く流れる
19
タクシーのテールランプの赤色が川の流れの如くゆらめく
8
ズキズキと痛む心を慰めて濁点二つ「好き」を忘れて
13
吹く風は色付く木の葉舞い散らす 自然の営為 暮れて行く秋
21
この思い忘れるために初めるの 抱きしめてくれない?最後の思い出
4
冷え込めば冷え込むほどによく研いだ大鎌のごと光る三日月
22
雪舞いし 夜半の名残りを 仕舞わしめ 春に華持て 君とまみえむ
9
揺れる月 雪を踏み分け 灯し火の 夜半の太鼓は 山鹿流なり
13
雪見酒 兄の羽織と 酌み交し 赤穂の塩の 涙酒かな
15
盃
(
さかずき
)
に浮かぶ三日月眺めては懸けた想ひをグイと飲み干し
20
独りでも 生きよと諭す 声に似て そよ吹く風に 母の恋しき
25
辛
(
つら
)
ひとき 歌に本音を詠み 伏せり 涙を誰にも見せぬやうに
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