桜咲く国に生まれた我々は 生まれながらに ど幸せだな
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雪解川 水際うずまく 白銀の 早瀬の飛沫 光り散るかな
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朝目覚め露天の風呂に浸りなば箱根にかかる有明の月
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道端に侍たちの夢のあと大谷ペットボトルを拾う
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我が庭にムスカリ連翹 雪柳 桜吹雪きて彼岸の明ける
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輝く は赤らみ が光る 笑う顔には 一面の春
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あなたには綿だと思われたいけれど なまりなことも覚えておいて
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朝起きて裸眼で古い歌集読む我をカーテンの隙間から見ている あなただあれ?
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怖いからぎゅっとあなたの腕握る 指の跡が取れなくなるまで
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凍てつきて 碧く透くや  清流の 君旅立ちて 我春を待つ
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湖岸凍てつき 水碧く透き 雪の崩れる 音なき音の 雪冠り富士 雪煙立つや 冬の陽射して 一歩ひとりの 影法師
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早春の 花こぼれ散る 枝垂れ梅 春風騒ぎ 匂い漂い   おぼろ月夜に夜の影朧 君に似た夢 春の夜
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雪吹雪 枝垂れる 寒椿  花の舞い散り くれない滲む 雪の間に
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冬の朝 地に落つる間に 牡丹雪 独りゆく 雪の足跡 振り返り
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釣り上げておいて食わぬし餌やらぬ それはあんまりじゃないんですか
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日昇りて 晴れゆく嶺に 陽溜まりて 陽炎揺るる その影菩薩かな
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切り株に誰が置いたか石の群れ増えていくから株は願いを
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夕焼けて 身反りて見上げる 凍てる岳 冬陽背に射し ひとり影行く
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「一番」も「特別」すらも望まない わたしあなたの「ありったけ」がいい
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メンテせずチャリのブレーキ甲高く鳴くもんだからソフトにかける
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葉っぱより  先に花咲く   山茱萸サンシュユ     色味少なき  時季を彩るどはあり
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あなたのこと考えていたらドレッシングかけすぎたから、しょっぱい朝だ。
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美少女も小鳥も餌をやらなけりゃ死んじゃうんだと飼ってわかった
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ベテランの刑事でかも目逸らす現場げんじょうに立ち会った後飯五杯食う
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過ぎし日の父とのキャンプ懐かしみ ひとり山入りテント張る息子
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日の本の 四季の光と風と水受けし桜は 春の舞台へ
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靴下が  所構わず  脱げてまう  ちっちゃい足の  由々しき問題
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日本は 幸せだよね でも此処は 資源不足災害大国
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おなじ干支なんだな祖母は三周で追い越す彼岸ひつじの歩み
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幼き息子 日がな一日どろだんご 磨きに磨きし その光沢勲章もの
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