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昼前に 空は輝き 日が射して 心ウキウキ 畑に急ぐ
2
生姜湯(しょうがゆ)の 腸(わた)に着く頃 眠くなり ひねもす止まぬ 花の雨かな
10
もうすでに 勝負あったか わが命 これが自分と 諦めそうに
2
何かこう 口さみしくて キッチンと 居間行き来する 花の雨の日
11
才能の花咲く苗もおそらくはあっただろうに育てなかった
6
わたつみを 漂ふ如く たづきなく トランプ丸の 行方知らずも /米国船籍トランプ丸漂流
8
どうしても どうにもならぬ 他人のこと もどかしいやら 仕方ないやら
2
愛宕山 南なだりに 咲く花の 煙るがに見ゆ 街並みの上 2026/4/2阪急電車から愛宕山の桜を望む
8
人生は 紙飛行機 聞いてたら けっこう深い なんか感動
2
今やもう スマホでライン 当たり前 スマホ持たない 私は異常
2
春雨で 落ちた種から 芽が吹いて 苗にしようと 掬うスコップ
4
ストレスで 唇の下 痙攣し これはやばいな ここまで来たか
2
かわいそう 思わず言った その言葉 否定されたら いくらか救い
3
今日もまた お天道様が 沈みゆく 西の山の端 漆黒の闇
2
満開の桜が告げる新年度 気分一新それぞれの春
10
殿様
(
トランプ大統領
)
の 舌の裏には舌があり 振り回されて それも世の中
11
雨やみて 窓に張りたる 花びらに
季
(
とき
)
儚きを 想ひ知るかな
10
足るを知り 自然に合わせ 乗り切るか 学ぶことあり 昔日の知恵
17
うしろ髪 爽やかに揺れ 日溜まりて 残り香追いし 一歩二歩と 後ろ影消え
4
日焼け止め 塗らんと外に 出てもうた 桜の花に 早く会いたくて
4
病院待合室の老夫婦夫が妻に「帰るよ」と
3
買い置きの重複を見て我が脳を疑わずにはいられぬ、不安
19
新年の 言葉の消費期限とは 三月までと 気づいた四月
6
親ひとり 置いていくのは 忍びなく ただ鬱々と 何とか生きる
14
花の雲 さざなみ運ぶ 春風や 見とれながらに 聴く弁慶鐘
5
生きがいが 見つかるまでは さぞ険し 百年時代 どう生きていく
10
不思議なりイラン市民の声どこに戦況ばかり伝えるテレビ
10
ピンボケしたあなたの気配が感光して取り出せないまま忘れてよ
3
誰も見ていないとこでもあくびする時は口隠す彼女は独身。
4
霞立ち しなやかに降り 春雨の 濡れて色濃き 野辺に咲く花 春一路
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