ushikun
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古希を迎えた猫好きの素人歌人です。令和6年4月から短歌を始めました。宜しくお願いします。

春雨に 蕾膨らむ桜花 陽射しを浴びて今ぞひらかむ 
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冬枯れの いばらも蒼く芽を吹きて 待ちにし季節ときよ桜咲くなり 
25
新入の 生徒で賑わう通学路 光る未来へ花吹雪舞う 
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チョトコイと 忙しなく鳴くコジュケイに 春の眠りを奪わるる朝 
28
腰痛の 七十路過ぎしこの身体 騙しだましも大根を撒く 
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待ち侘びし 桃の枝先ほころびて 桃源郷にいざなわれゆく 
26
青々と 次々伸びゆく小松菜の 蕾膨らみ春を告げをり 
25
乗り越えし 我が歩みしいばら道 山あり谷ありひと花咲かせ 
25
満開の 桜便りは届けども 我がふるさとの蕾は硬く 
29
しとしとと 恵みの雨が降りしきり 梅の香ただよふ菜種梅雨かな 
26
轟々と 白煙吐いて田起こしの 西山見れば雪うさぎ出づ 
30
春先は カイロと湿布の重ね貼り 腰のご機嫌伺うゴルフ
25
雪解けの 春の鼓動を風に聴く 桜舞い散るせせらぎの路
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薄日射す うつむく姿清々し 野に咲きそむるカタクリの花
27
スーパーの 惣菜コーナー目を引くは 値下げシールの貼られし餃子
27
焼き鳥の 移動販売覗き見て  今夜の焼きは塩?タレ?悩めり
23
重き荷を ズシリと背負う村仕事 一年ひととせ無事にと神棚拝む
30
雨止みて 朝日を浴びるアスファルト 虹色光りて春の匂ひ発つ
26
満開の 散りゆく梅の花吹雪 温まる風も春を知らせをリ
25
旅立ちの 季節を迎え若者よ 大志を抱け大海出でよ
21
春彼岸 半年ぶりの無沙汰詫び 花を手向けて亡き父母偲ぶ
26
届かない 痒い背中のもどかしさ アマゾンプライム孫の手届く
20
軽トラの 荷台に転がる泥葱を 「食うか」と笑う翁のありぬ
23
プランター 小松菜の芽が出揃って 農家気取りの二年目の春
28
今どきの 卒業式の風物詩 笑顔はじけて手に手にスマホ
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朝日射す 冬枯れの庭蘇る 白き水仙春を告ぐむと
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直向きに ただ直向きに歩みきて 悔いなき人生ひとよ吾は生きらん
23
春の夜に シトシト降るは小糠雨 身体も心もただ濡らしらむ
23
街並みは 装い変えて暮らせども 消えぬ恐怖とあの日の空が
28
原発で 避難生活十五年 ふるさと未だ遠くにありて
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