Utakata
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ushikun
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素人歌人です。
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夕闇に 西の空には 稲妻が 電光放ち 闇間を照らす
11
敬老の日
吾子
(
こ
)
らが集まり 賑やかに
夕食
(
ゆうげ
)
に囲む 円盤餃子
16
夜半過ぎ 雷鳴轟き 稲妻が 闇間に光る 秋の夜空に
10
真夜中に 遠くに聞こえし 汽車の音 目蓋を閉じれば 夢見る旅路
16
老いて今 秋空の下 興じるは 腕に覚えし グランドゴルフ
11
三日月が 日に日に太る 姿見て もうすぐ十五夜 秋は深まる
19
ジリジリと 日差しが肌を 刺してくる いつまで居座る 夏の高気圧
10
夏過ぎて 入道雲が モクモクと いつまで続く 猛暑日予想
13
朝夕は めっきり秋を 感じても 9時を過ぎれば 酷暑が続く
16
人生に 潤いくれた
人
(
きみ
)
がいる 今ある日々を 悔いなく生きる
14
いつまでも 悔い無き人生 追い求め 私は生きる 希望を持って
12
我が
人生
(
みち
)
を 三十一文字の
短歌
(
うた
)
に詠み 生きた証を 一人省みる
18
お月見に 畑で育てた 里芋と ススキを供え 秋を興じる
17
秋深し コオロギの声 もの悲し 奏でる音に 心震わす
14
長月の 十五夜の月
丸々
(
まんまる
)
と 辺りを照らす 月明かりかな
11
夕闇が迫る空から落雷が電光放ち地面を揺るがす
14
古希過ぎて健診結果の数値見て涙を飲んで晩酌減らす
19
夜半過ぎ風雨の音に目を醒ます眠れぬ夜に短歌を愛でる
18
大相撲ひいきの力士の登場にテレビの前から動かない
妻
(
きみ
)
11
夕食
(
ゆうげ
)
時に鬼平見ながら飲む酒は疲れを癒す特効薬かな
10
夕方の相撲中継始まると
夕食
(
ゆうげ
)
の支度そっちのけの
妻
(
きみ
)
10
ひと月でutakataに出す投稿が百首達成三十一文字
15
この夏に
孫達
(
きみら
)
と遊んだシャボン玉屋根より高く空の彼方に
16
庭先の無花果の実が膨らんで収穫迎える秋の到来
14
一日に三首目標
短歌
(
うた
)
を詠む我が人生の生きた証しに
15
夏終えてススキが揺れる里山に姿を表し十五夜の月
14
慎ましく秋桜揺らぐ夕暮れに目立たぬように秋はそこまで
13
暑さ避け未だ明けきらぬ早朝に青田に出でて下草を刈る
18
長月に再会出来る喜びに花一輪に想いを添える
16
改札に見慣れし姿見つけては心が騒ぐ神無月の
人
(
きみ
)
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