ushikun
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古希を迎えた猫好きの素人歌人です。令和6年4月から短歌を始めました。宜しくお願いします。

農機具の 手入れを怠り立ち尽くす 俄農夫は反省仕切り 
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里山に 草刈りの音響来て 熊対策に明け暮れる民 
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今時の 親子喧嘩に難儀あり 我が子育ては任意同行か 
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ユーモアの センス無きかな我が短歌 投稿せどもいいねは僅か 
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ドジャーズの 試合にきみは夢中なり ルール二の次蒼き背を追う 
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気高けき アヤメの藍は凛として その立ち姿吾の背正す 
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無理を押し ゴルフの誘いに興ずれば 腰痛再来侮れぬ老い 
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国民くにたみの 安寧願ふ政 まつりごと国難の今真価が問はれ 
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光降る 木立の中を風吹かば 若葉揺らめき初夏は匂へり 
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一日で その差二十度寒暖差 老いゆくこの身耐え難きかな 
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我が屋敷 山里近く長閑なり 狸も住めど熊も出づるや 
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雨に濡れ 鮮やかさ増す山ツツジ 薄紅色に咲き誇るなり  
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我が里の 児童こらが通いし通学路 熊鈴の音風鈴に似て 
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畑仕事 終へし昼餉の楽しみは 冷えた出汁喉越しうどん 
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老ひるとは 亥の刻過ぎきし刻限は 夜更かしなどは夢のまた夢 
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新聞の バイクの音が近づけば 朝靄の中今日が始まりぬ 
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ワレワレハ 宇宙人だと扇風機 面白がって真似をするきみ 
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眠れぬ夜 スマホを開かば目が冴へて ブルーライトに心眩む吾 
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歳経ても ゴルフの誘ひ受けし夜は 心躍りて遠足前夜 
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風薫る 皐月の空に雨を待つ 代掻き終へて雨蛙鳴く  
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鶯の まだ整はぬ鳴き声も 初夏の頃には誇らしげなり 
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早苗田に 青空映る水鏡 皐月の風にさざ波立てり 
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圧巻の クマガイ草が群れを成す 光溢るる木漏れ日の中 
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連休の 明けし仕事のやるせなさ 十年ととせ経て今他人事なりて 
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菜園に 雨欲しき日や八代亜紀 「雨の慕情」を口づさむ吾 
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藤棚の 暖簾くぐれば晴れ晴れと 初夏の風受け今日を生きをり 
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春眠の 暁詠めり詩あれど 惰眠貪る我にいとまなし 
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軒下に 燕飛び来て巣作りの 風の優しき初夏は来たりぬ 
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菜園の 日に日に太る白き肌 春大根はすがし辛さかな 
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薫風に さらさら揺るる柿若葉 皐月の空と何を語らふ 
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