ushikun
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古希を迎えた猫好きの素人歌人です。令和6年4月から短歌を始めました。宜しくお願いします。
千首まで一日一首を目標に歌詠みを続けて来ましたが、ようやく900首が見えてきました。これからは一日一首に拘らず詠みたい短歌が下りた時にじっくり推敲して投稿していこうと思います😊

鈴虫が 惜しむがごとく鳴く夜に 一人見上ぐる十五夜の月 
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旅先の 駅に寄り添ふ老夫婦 言葉少なに互ひ気遣ふ 
21
雨降らば 足元寒し冷え冷えと 温もり恋し長月の夜 
22
数日来 胃の腑に重き異変あり 腹をくくりて検査日を待つ 
26
長雨に 倒れし稲穂無念なり 泥水被り青き芽ぞ出づ 
26
中秋の 名月仰ぐ雲間にぞ 朧に浮かぶ月影見ゆる 
26
寒露来て 苅田の畦にぽつねんと 案山子立ちたり秋茜飛ぶ 
25
ラジオから 流るる恋の古き歌 忘れし想い蘇りけり 
21
朝焼けに 金木犀が香り立つ 台風一過晴れ渡る空 
20
雨風に 大きく揺るる枝先の 黄色く色づく柿の実たわわ 
22
秋風に 金木犀の香り立ち オレンジ色の絵具を纏い 
21
畦道に 朱色に燃ゆる曼珠沙華 炎の如く秋が染りゆく 
25
雨止みて 金木犀の花の香を 金色(こがね)の風が里に運び来る 
27
渇水に 恵みの雨と喜ぶも 降り止まぬ日を今は恨めし 
17
待ち侘びて 脂の乗りし秋刀魚食む 青柚子絞れば秋ぞ深まる 
19
窓を開け 聞こえてくるは虫時雨 降り注ぐ夜の侘びしさ深し 
24
うつろひは 常世の習ひにしこそあれ 身に沁む秋や齢七十二 
25
夏なれど 聞くこと無けり蝉時雨 長雨止みて虫時雨聞こゆ 
19
秋なれば 肥ゆるサンマの塩焼きが 何故に今宵は痩せしイワシかな
18
秋雨に 足元冷ゆるこんな夜は 湯豆腐肴(アテ)に熱燗恋し 
15
いつの世も 宮使いとは辛きもの 上に諂ゐ下には媚びつつ 
19
霖(ながあめ)に 菜園幾日入らずば 雑草繁る放棄地の如し
22
大雨を 降らす秋雨遠ざかり 去りし後には深き爪痕 
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新米の 豊かに実る秋なれど 場当たり農政無策なるかな 
26
降り止まぬ 秋雨続く鈍色の 青空恋し長月の空 
26
目覚むれば 明けゆく空に東雲の 白鷺一羽朝焼けに飛ぶ  
27
歌詠めど 浮かぶ言の葉乏しくて 創る楽しみ苦しみとなり 
21
一尾にて 七百円とは手が出せぬ 秋刀魚食べたし懐寂し 
27
若かりし 多感な頃の想ひ出が 吾が胸深く縫ひ込まれをり 
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青柚子と 青唐辛子擦り合わせ ピリッと香る柚子胡椒かな 
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