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末期さえあなたいなくて構わない私あなたの一部なのです
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よき昼だ なにそれと笑うそんな今日 明日もまたね あなたと笑う
7
しんどい!と叫ぶ身体の声聞いて 仕事より今デイケア選ぶ
18
桜色 そのつま先に熱伝う 無邪気なふりが なまめかしくて
4
曖昧な世界の輪郭 神経は痩せ細りて文学となる
3
雪が降る予報 施設に母預け 少し安心している私/介護
16
強風に押し戻されつ突き進む あの鳥のごと きょうも前進!
5
母が逝く 枕の下にひとひらのメモ 震える文字で 「げんきになりたい」
10
我が田舎 還暦間近は 若い衆 吾より歳下 三人だけで😅 /内一人は吾の息子
17
農閑期 伝統のある 味噌仕込 若手不足で 急遽参戦
18
「生きている しくみがわかる 生理学」 タイトルに惚れ買った医学書
14
積読の医学書たちを処分してきれいさっぱりミニマリストへ
12
今日もまた日の暮れゆくをぼんやりと 五七五七七捻りなどして
10
ワコールの赤い腹巻きあゝ
温
(
ぬく
)
い 温かさには幸せ詰まる
14
「あのね」って あなたにいつも 言うけれど 続きの「好き」は まだ言えないの
9
マンションを動けるうちに引き払い次なるステップ グループホームへ
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足元に散る花びらの主なし どこから来たの 私は香川
4
駆け抜けてきたんだ すこし休みませ お腹あたため ねこを抱いて
14
生きるには綺麗事など不要なの 生き抜くための手段使うの
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覗き込む机の上の望遠鏡 コーヒーとミルク 木星の渦
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血税をずっと収めてきたんだし 病気の今は保護受けさせて
14
作業所(障害者用)で仕事をしても月八万 貯えも尽き資産もなく
11
清楚なる白梅の咲く高尾駅 降り立てば吹く風の爽やか
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寝ぼけ顔 そこに大きな ニキビあり 体の訴え 連休をくれ
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鍋つかみ両手にはめてフォッフォッとバルタン星人真似てた姉貴
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税金を武器と選挙に溶かすので 働かせては働かせては
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たくさんの思い出抱えて生きていく 墓場に入りきらないほど増やして
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大寒波訪れ予報のかたわらで われ関せずと眠る愛猫(あいびょう)
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大寒は暦どおりの寒波来て 面目保つ二十四節気
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風の音 空き缶カラカラ 回る音 静かな部屋に 薄く響いて
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