言葉など 塵と同義の 世の中に 語るも無駄な 自分のことば
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常ならむ モノが欲しくば 志 月陽に掲げ 透かし見たらば
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かぼちゃさま 別名「ん」抱く なんきんよ
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熱々の潰したカボチャに片栗粉絶妙にあいソウルフードは
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冬至の暮 我が影伸びて 君を越す
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人は皆 選り良き道を 探しては 弱いが故に 今を求める
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冬の日のまだ日も昇らぬ早いうち灰色ばかりの空とスウェット
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柚子湯にも浸からずカボチャを食べずとも日は暮れていく12月22日
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夢に見る荒唐無稽な光景はきっといつかのかすんだ記憶
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いつの日かダイヤモンドとなることを今日も願っておやすみなさい
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冬至だが これから真冬 いまひとつ 日が長くなる 気配すらない 
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本心の悩みを聞いてくれるのは顔も知らない「@yukimasa」
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詠わねば一歩も動けぬ僕だから短歌の力でエンジン点火!
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満月と 太陽のは 違うけど どちらも良くて 美しいなと
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去って行くバイクを聞いて朝刊のはいった音と知る夜明け前
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秋とばし 酷暑すぎれば 年の暮れ あれよというまに 湯船には柚子
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冬ソナを 今見て思う あれほどに 恋する記憶 我に有りやと
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大丈夫 私の中の 私はね 辛い時でも 味方だもんね
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迫り来る月に与えた笑撃は しゃべくり一本の装備のみ
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新しき靴を買う履く履き潰す潰れた形に生を感ずる
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ケーキだけ僕を連れ出すご褒美はロールケーキを一本ペロリ
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食べログで店を調べる長さこそ愛情なのだと叫ぶ川沿い
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鎧だね地位やお金や筋肉は裏切らないから筋トレしよう
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待ち受けのきみと現実のきみとでは衰えありでも勝負にならざり
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ドリンクバー ブラックコーヒー三杯目 血糖コスパの 二兎を追いつつ
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使う日のアテも無いけど筆名を思案しながら途方に暮れて
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膝乗りて 触れなば逃げん 天邪鬼 君の前世は 猫じゃなかろか
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目が覚めて世界が変わってないことを暁闇に知る絶望
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アニメなど詠ってしまうとディスられる?短歌も俳句も心のままに
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詩的だなぁレアなアニメの終末は想像させるニクい設定
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