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真夜中に涙ぐむ訳聞かれても 分からないから私が知りたい
3
空を飛ぼうが月に行こうが生きている限り地球を出れてない
1
難問です苦心の
短歌
(
うた
)
をリメイクで
自由
(
おしゃれ
)
な律に仕立ててください
5
ああ!比較しないと良さを理解できない人々のなんと悲しきか!
2
細い月 光の筋に 見えるほど 寒い夜空を 優しく照らす
16
温
(
あたた
)
むる役割放れ
羽撃
(
はばた
)
ひて ホーム下落つマフラー 哀れ
14
自由律「踊ってみた」のイメージか音の葉ステップ言の葉ターン
6
友達と恋の狭間を揺れ動く キーホルダーごと投げてみようか
6
まっすぐの「ま」のじがくるりまがるのがすきなこどもはこのゆびとまれ
7
空の上 年々増える顔見知り いうほどそんな悪くないかも
6
民をこそ守りし城の石垣に
枯桜
(
かれざくら
)
のみ
往
(
い
)
にし代を舞う
6
弾かれるやうに車両を抜け出せば肺の奥より息吹返れり
7
P
の字のまっすぐな線やさしくて涙のしずく半分持ちて
9
ベランダ経て 柔軟剤の香り纏う風
6
立春の陽気吹き消す強風に 洗濯物なびく午後三時
7
立春の陽気掻き消つ
大風
(
おおかぜ
)
に衣打ち靡く申の刻かな
4
サイコパス 何してるのか 知りたくなり 思考を探る 私わ何だ
3
3時半おやつ食べたら病みつきにでもゲームはねすぐに飽きぬる
7
氷雨ゆき軒の下こそ暖めつ 虹の青いろ冴へ冴へと見ゆ
13
人気者 負ける時には 笑われて 成功すれば 妬まれかねん
6
隣席は 誕生日ケーキ 受け取りて はしゃぐシニアの声幸届く
8
ささくれたこころに沁みる知らぬ子が「こんにちはー」と云つて去る午後
12
久方の光のどけき縁側に恋猫思い返り血を舐む /猫短歌
3
血まみれのわが鈎爪に怖気づきわが恋猫は路地裏に消ゆ /猫短歌
5
念入りに研ぎし鈎爪の一撃にかの恋敵塀越えて逃ぐ /猫短歌
3
肉球を舐めつつ思う如何さまに打ちてしやまむかの恋敵 /猫短歌
3
真夜中の恋争いに痛めたる我が肉球に指な触れそね /猫短歌
3
如何さまに思ほしめせか日向ぼこ邪魔していじるわれの肉球 /猫短歌 本歌取り
4
文通に香りを薫りと言う人がいた 香水をつけてみようと思った
3
入門書借りて積読する
理由
(
わけ
)
を詠めばそこにも短歌のひとつ
10
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