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スノボーの着地失敗倒れ込み 動けぬ背中に 五輪の重み
6
まどろめば 携帯電話の ベルの音 鈴虫のごとく 飛び交う車窓
11
ストゼロの抜け殻の山を蹴飛ばして 明日は不燃と古紙回収だろ!
2
整理券要らないならと入ったが 特に買わないポップアップショップ
2
明日から 期末テストの 筈だった インフルBで 自宅療養
5
どれも愛 二刀流に歓喜わき 二人の金に涙止まらず
6
間違いを数えるために貸した指いっぽんもまだ帰ってこない
2
湯たんぽの
蓋
(
ふた
)
を
咥
(
くわ
)
へて 逃げる猫💨 やかん吊るして 立ち尽くす我😓
13
首元に
L
サイズのタグをつけて無印に並べて売られたい
3
同僚ともう春だねと退勤のみちみち話す空はももいろ
17
嬉しさは 尾っぽの振りにあらわれて 家人帰れば ちぎれんばかり
11
次男坊
(
じなんぼ
)
の知らせにふふと頬緩む われらは爺と婆になるらし
15
十五のやうにコソコソと 煙草憶えし廿五の秋
3
二度と目醒めぬ積もりで睡り 明日の予定の夢を視てゐる
3
御休憩、と云ひつつ満身創痍に成つて
2
唇を 重ねしときの 温もりに 君が鼓動の いたづらを知る
5
冬と春 行ったり来たりの 境目が 幻想的な 夜明けの時刻
15
其処に無ければ無いと宣う 薄利多売の愛である
4
遊び着のままで舞うよな氷上の十七才のファンキーな笑顔
17
鏡に映らないところにあるホクロ
4
「母さんがちゃんと手作りしてたから」
料理男子
(
息子
)
のお褒めの言葉
22
落ち込みぬ日に
食
(
は
)
む
一欠片
(
ひとかけら
)
のチョコ 心に沁むる 慰む甘味
18
幼き子キュンやグズるや竹の子や
少子
(
しょうし
)
に笑み咲く歌に癒され
11
ケ・セラ・セラ明日は明日の風が吹く 気楽にいこう空は澄んでる
19
夕焼けを見るたび今日も想い出す 君の温もり煙草の匂い
15
むらさきのまくはるむこうのふじのねのすそするおとはざぱーんでした
5
栗の木の 近くに暮らす
羊駝
(
こ
)
栗食す 他の
羊駝達
(
こたち
)
は 見向きもせず
5
閉ざされた 我が
城
(
こころ
)
へと 差す光 わたしを変えた
革命の訪問者
(
うんめいのひと
)
13
水仙
(
ナルシス
)
は犬に小水かけられて むっとしてをり桜待つ春
14
皆が愛づ梅の花こそねたましや
水仙
(
ナルシス
)
はただうつむくばかり
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