冷ゆる朝「つららや」の声 外見れば 春待つ枝に白雪の花
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なんなんだ 愛がドチャクソ重くなきゃ生きていけない体質なのか?
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ハードオフ やっぱ中古は 使えねえ ぼろいギターの 前で愕然
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伏せられたカードをサッと返したらあなたは実は天使なのでしょ?
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どこからも彼方にあるという国が僕のほんとにいる場所なんだ
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夜も更けて帰宅の電車  散らかるのは 部屋だけだったら良いとか思う
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ゆらゆらと湯面を揺らす時の波宅配便は置き配にして
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「納得」感それもハードル高めよねベリーロールで高跳びしなきゃ
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「共感」を得るのはムズい変わり者 前世で村から追い出されたし
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「斬新」を夢みる僕はスキマ風 流浪のニッチは斬って斬られて
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月曜に空を見ながら考えた休みくれんの時の華なり
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サザエさん日曜にやる始まりでベランダに出て明日を語る
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共依存、壊れる関係 目前に わたしがなにも言わなければと
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日の本はメルカトル図に表わせばそこそこでかい地球儀見てみ
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連絡をくれたと思えば「ドラえもんの道具で欲しいものはなに?」って
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深雪の中に残った雪だるま子供の無事を祈る夕方
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積雪の重みに耐へづこうべ垂る バス停わきの花壇の水仙
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昼の月 凍らせあおく 吹く風の ふくら雀の 胸毛返せり
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こうべ垂れスマホを覗く駅構内稲穂がたわわに実っているわ
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送信のボタンを押す指震えている 寒さだけではないのを自覚
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後ろ手に隠したナイフと本音は時限式ですせいぜい逃げて
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バラバラになっちゃったんだ君に恋しちゃったせいだ責任とって
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「大変」と口では文句言いながら袖に降る雪払わず見てる
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数学の負の数どうしのかけ算のように二人は正になる
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逝きし人より託されし 会計のくすみ色したページをめくる
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晩冬の気だるき宵は徒然にソファ撫でるよなレットイットビー
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おめでたの裏にて視える 友達の命の神秘 見たくないとこ 
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雪の下 たんと蕾を芽吹かせて 春を待つかなレンギョウの花
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風邪をひく 学校休む 熱を出す 君からLINE 上がってく熱
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彼の子と思って大事にしてたのに鑑定したら夫の子だった
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