坊さんがお経を唱えはじめたらのたうち回る二匹の天使
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死にかけの人が死ぬのを待っている天使がハエのようにむらがり
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ポチ撫でて 寄り添うポチが 朝の陽へ 駆け出すポチも 良いねとポチる
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信号を無視する君はこの場所で小さな子が死んだのを知らぬか
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ハナミズキ 晴天の下 花開く 白やピンクに 空を染め上げ
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仲間さへ責めた言葉が苦すぎて水道の水ゴクゴク流す
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お願いです 難しい漢字にルビ振って🙏 歌の全容みえないんです
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春盛り 日差し浴びて まどろみ  醒めやらぬ間に 桜舞い散り 葉桜映える 夏来たる
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遊歩道 すれ違ひざま 我がすねに 鼻着けし犬 触れ合ひぬ時
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匂ひたつ植物どもの体臭に 気怠さおぼゆ木の芽時季どきかな
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窓越しの晴れわたる空見上げつつ熱いココアをただ飲んでいる
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はい、私はビールグラスの場所を知らない被疑者。あの、早く判決を
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殺す きみが目を合わせてくれてはじめて嘘をついてるところ
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雲の列 渋滞起きて 歩を緩め 色を交えて 逍遙する
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重すぎる岩と暮らす 光るプラズマTV 街がドロドロでキモい
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ぬくむ 孫娘まご住む場所とこの 川に入り 花筏はなとザリガニと 戯る写真ライン届く
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風寒き冬を枝葉は耐えれども季節外れの暑さはつらい
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風の音で目覚めた朝は手を伸ばし毛布のなかに春を連れ込む
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アルテミスチョコ出したら売れるかと無事の帰還見て笑み交わす朝
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冷凍庫の ねこみにタルトと 目が合って 土曜の朝食 これで決まりと
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どこでまだ咲いてるんだろ花びらが風に吹かれて路上を転がる
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毛布で 吾の枕に長々と 寝そべり毛繕けづくろい 初夏と紛う朝
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春の陽に草木踊らす風一つ海から潮の音が聴こえる
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満開の 桜は何か 眠たげで その花の下 お昼寝したい
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夫婦喧嘩 激しさ増して 炬燵猫 瓶飛ぶ前に 縁側へ去る
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一滴と 二滴 交互に 点滴の 落つるを見つつ 寝入りたるらし /一滴・二滴・一滴・二滴~
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ライオンに 食わるる我が子 見届けて 涙流さぬ ヌーの悲しみ
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連綿の 美しき御手(おて) 目に浮かび ひた待つ恋の歌 読み返す
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「おやすみなさい」眠る場所は同じとこ。目覚めて見るは「おはよう」の
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水温む 川面に漂う花筏 少女すくいし 桜花おうか惜しみて
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