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「 買い置きし 名作を読み 世を去りむ 母の命を 看取りし後に 」
7
徒歩五分それも車に乗るくらし選挙ポスターありやなしやと
15
パンまつり皿一枚分貯まる頃去年は春が来てた気がする
6
左手が
疼
(
うず
)
くと息子厨二病 オレも疼くぜ
四十二病
(
しじゅうに
)
さ
5
ヒヨドリがほうれん草を食べに来る デイ友言いし如月の朝
14
劣等生 大体皆に 追いつけず 少しだった差 今では広がり
9
退勤の空が明るいこんなにも雪積まれても春立ちにけり
19
旧市街未来の候補は現れず蔦草絡む茶色いポスター
12
公園の出口
燻
(
くゆ
)
らす
屯
(
たむろ
)
の巣 通り迂回しお巡りさんへ (①・何かあってからでは遅いので
🫡
)
9
夜の雲 雷よなれ そう思った 自分が良いと 自我自賛
8
日向夏ジャムは甘くほろ苦く 遥か昔の切なさを ふと
18
パンまつり 白いお皿が もう何枚
?
我が家はしばらく パン祭り
14
小春風 優しく運ぶ 甘い声 忘れないで 忘れないよ
5
口の中みたいに傷が治るなら痛みに囚われなかったのに
9
漆黒の ダークネスより 厨二病 そんな言葉は ダークナイトだ
7
冬の夜
炬燵
(
こたつ
)
に入り 本を読む 静かな時間 隣には
猫
(
きみ
)
18
許してね 鍵付き手帳に書いた夢 晒して笑う大人になったよ
11
この星を隠し通せるはずもなく手にできなくてほんと良かった
9
休暇前だんだん仕事やる気なく全て未来の自分に依頼
10
ぬか床を久かたぶりに掘り返し 胡瓜と蕪を埋めて春待つ
19
独り夜に 炬燵に入りて
口遊
(
くちずさ
)
む 涙を誘ふ「♪ かあさんの歌」
21
ヨーグルト水を切るのも面倒だ きな粉とミルク混ぜるも面倒
8
懐かしい詩を投稿待っていたこの一度のいいねドカ盛り
13
小倉でねソニック止まり地獄かな外で眠ないとホテルがないよ
14
ひげそりて卵のようなあごなでて オーマンダムとつぶやいてみる
17
ひげをそる顔削るよにひげをそる つるりとあごを確かめてみる
12
ゆらゆらと 魂宿る 駅舎にて 今宵も君の 囁きを待つ
8
「ただいま」のラインは二度と────現かも解らぬ濁世は
何故
(
なにゆえ
)
あらん
6
探し物 失くしたものは 物でなく 仕舞ひぬ場所を辿りぬ記憶
21
つとめ先やってる感をだしながら明日の私にこっそり投資
9
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