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ひっそりと アイコンと名の アップデート 作風変わるか 初心者ン年目
19
しんとした 病室にひとり 過ごす夜 廊下行き交う足音さえ恋し
19
雨降る日 ラジオ体操 休みなり ほっとするやら 物足りぬやら
10
風の
音
(
ね
)
に羽をまかせて飛ぶ鳥の声清らかな春はかろやか
12
満開の桜の木の下ベンチ座る二人映えを楽しむシャッター音
8
スワンと人の多さに驚きながら不忍池の桜満開
7
「あげるよ」と言われたけれど「借りるね」と詩集に挟む栞の押し花
11
苦しさの先にあるから恐ろしく 果てにあるから救いになるもの
5
駆け込みで のぞみ飛び乗り 東京へ 桜の車窓 しばし見とれて
19
満開の 桜愛でつつ 一休み アイスティ―には 花びら浮かび
27
会えない日。明日はあなたに会えない日。だから特盛り唐揚げ弁当食べる。
4
川風に花はふるえて七分咲き
顎
(
あぎと
)
を上げて酒を呑む五時
16
人混みで 圧死の恐怖を 思いけり 改札口の 人波の中
19
福寿草所望されては母演ず男の我も幸子の世界
8
わかってる馬鹿馬鹿しいとは思っても強迫的な不安になるよ
11
月の灯や 仄かに蒼き 渓「たに」うつす 瀬音も消ゆる 眠れぬ幻夜
18
梅の園 春のあけぼの 来てみれば 山の端かすみ 香りぞ溢れけり メジロうきうき
3
岩肌に 沁むる霧雨 走り去りて 薫る
草花
(
そうか
)
の 色新しき
7
母叫ぶみんな起きろーにニャニャニャニャーと叫ぶゴロには爆笑の朝
13
春霞立つ雪の辺の道しるべ来よと振る振る狐の尻尾
5
風に揺れる薄紫のハナニラのミステリアスな風情に魅せられ
24
シュッシュッシュッピーに階段駆け下る機関車みたくケトルへ向かう
13
六年後私の役目を名乗るならアンタのことが好きなモブ女
4
来年の担任だれかママたちは予想屋となり集ふ我が家に
13
朝採れの 菜花、スナップエンドウの たっぷりパスタ 春きらめきて
12
こんちはに こんにちはって1秒の会話が温い見知らぬ人や
18
「思い出」の箱に閉まって鍵をかけもう触れられないといいと願う
9
春の陽に 惚れ狂いしや 徒桜 今は盛りて 待つ花嵐
4
ネットでの投句勧めてみたけれど祖父は杖つきポストに向かう
20
「ほどほどに」 「無理しないで」 言の葉を 掛けてもらいつ 現実とのジレンマ
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