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右向け右で左向く 倣ってる奴らの目に見る姿で我知る
3
酩酊は知らぬが苦しみ溶かしたくて 風邪薬飲んで飲んで飲んで
3
己より上を鳥だと羨んで下を魚と蔑む水面
6
逃げられぬ 奨学金と雪国と母の電話と結婚話
8
七日間悪逆非道を尽くしきり 世界で初めて地獄行きのセミ
1
鳥も火も海も宇宙も大地さえ俺らの死体なんざ知らんさ
1
患ったゆるい3000の中毒 死んでないからそれで良いのだ
1
己へと折れても進め まだ私人という字の支えられる線
2
一言で片付けられるようになる 言い訳みたいな言葉好きなのに
4
刻まれたぬるい理はみだせ!と横断歩道の黒を駆けてく
1
1677万バイキング 満たされすぎて味がしないわ
1
末娘の病の告白に泣く妻と動転かくすわれ医師なれば
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怖かった⋯でっかい蜘蛛と格闘し震えながらも張り手一撃
15
数年間 勉強をして 知ったこと。 全く自分は 無知ということ。
3
まだ音が無かった頃の言葉みたいイチョウと夕日の光に包まれ
10
眩しくゆるむプージャ響く ただ口が覚えた延命十句 呟いてみる
4
深夜でも連絡つくのが
姉弟
(
きょうだい
)
で 力を合わせて 母をサポート
13
霜月も末に 鈴虫のこゑがする はちみつのお酒を ほんのひとなめ(養命酒)
11
透明な砂がこぼれていくようなまだあたたかい夢をみている
11
幸せな夢から醒めた午前二時 草木を寝かしつける木枯し
9
「君」の声 耳に伝うは離れた吾 喉をかき切る我儘言葉
4
集中を崩す煩悩気が付けば毛糸の目数がどうかしていた
18
街の灯が幸せそうに見える日は私がとてもちいさいからだ
18
今聞くと 歴史おもしろ 知りたいな となるのに何故 あの時私
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丁寧に 頂き物の 渋柿を 初めて吊るす 吐息躍らせ
11
ジリジリと 時は過ぎゆき 煙草減る 浮かび出でしは いつも下の句
10
ナニ詠もう あの題詠んだし 次はコレ パッと浮かんで パッと消えゆく
7
推しよりもあなたのそばにいたいだけあと一ヶ月一人で寝るね
9
どこにでも誰にでもまた嘘をつく 「相手のため」を免罪符にして
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世界から逃げ出してしまいたい夜は 匿ってくれ よだかの星よ
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