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「引」という扉は押しても開くものだ そびやかす肩で押し通る 今  1

焼きたてのパンがついてる 見直した 知らなかったよ ランチのパスタ  1

かけてゆく 長い黒髪なびかせて 青く点滅している朝に  4

*ゆったりと 夕暮れ迫る 森のはし     番いか 二羽が ワルツ舞い舞う   1

袖口からのぞく金の輪飾りのくすりゆびに贈るチョコレート  0

恋文の言葉が重くすこしだけ傾いで月を眺めるポスト  4

聖夜にて欲しくてもらえなかった物 今なら買える オレがサンタだ  1

この恋の行方は天に任せます 好きでいいのか分からないから  1

最近は後悔ばかりね 遠い日のあなたの影を追いかけている  1

年ごとに雑になってたバレンタイン 手作りのチョコあげればよかった  0

黙りなさい慎みなさいつぐみなさい 石礫いしつぶて吐くわたくしのくち  1

梅ヶ香と袖を争ふ月やあらぬ春や昔の霞む面影  0

あるじなき軒端の梅や咲きぬらむ荒れにしかどを香こそ漏り(守り)けれ  0

かんぺきな嘘をつくなら ほんとうのことをたくさんはなすといいよ  4

ほんとうのことばかりいうきみのつく たったひとつの嘘がきらめく  3

たとえればたとえるほどに嘘になる たったひとつのおまえはどれだ  2

お布団の中にもぐって思うこと 冬がこのまま続いてほしい  0

やめなさい、そこに世界はないのです。 あなたの中にしかないのです。  5

不機嫌な自分がとてもイヤになる がイライラを研究したい  4

クソダサい歌を詠んでも生きられる もうそれだけでいいんじゃないかな  4

咲き続く梅のこずゑしるべにて通路かよひぢかろき里の春風  3

霞をば払ひもやらで梅ヶ香を月の光に移す春風  0

ねや近き梅に木伝こづたふ鴬の声より白む春の曙  4

不意に現れ 心を乱す あのときの 悩み苦しみ いつかは溶けて  1

髪を解き斜陽に足を浸しては着物の裾を切り落とす夜  0

月までは歩いて十年 満ち欠けをきみとながめて歩くのもいい  6

義理チョコも貰えなかった俺をまた慰めてくれ独酌の猪口ちょこ  0

まよなかの心理試験ははじまらず行列のなか月は南中  0

*配役の 妙味伝はる 映像は   “日の名残り”での アンソニー・ホプキンス   0

地図を見て女房はすごく嬉しげに「姨捨山ってほんとにあるのね」  3