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人ん家の黒猫を見た今日もまた良い日なると信じてみよう
10
牛飼いの牛引く綱の切れ端を持つともなしに牛待つひとよ
7
かけぬける馬の背追わず道草を喰むは愉しき牛のやくわり
10
「やっていき」 夕焼け映る 硝子窓 筆の時代と クラウドの今
4
関係はないと言ってはみたものの トゥルーマザーの影がちらつく
4
在らぬ身の神秘を弄す愚蒙など身まかる父母の果てに散り過ぐ
4
ガサガサと新聞広げ閲しおる彫刻のごと古老連なり
5
渡されたブーケはなべて枯れしぼみ幾世代もの契りの果てに
10
二年越し 履き古す靴 擦り減りぬ数ほど 共に歩みぬ証
16
青き嶺旅の車窓を過ぎて行くエンドロールは長く色濃く
8
期日前 投票手ぶらで 行けた! 経費節減 これからはコレで
5
移ろいゆく 季節がやがて 風に乗り 蕾ほころぶ 春連れてくる
11
2階へと 続く階段 遮るドア 「開けて開けて」と 響く猫の声
9
華麗なる変身遂げた寝るために冒険しよう夢の世界で
4
梅の枝北風小僧が揺らし去り 紅の姫君 身を震わせて
10
淡々と読み上げてゆくAIと声まで熱い候補者の声/ラジオ政見放送
16
私ならおはようさんと会釈する向かいのおやじなぜ背を向ける
10
猫柄のスポンジ三つ並べたる キッチンに立ち TVerを観る(堂本兄弟)
13
生りんごとアップルパイの食べ比べ ヨーグルトには無花果添えて
16
ヒヨドリや甲高き声寒空へひと矢放ちて姿消えゆく
13
母の背を追ひ越し時ぞ誓ひけり 嵐の日こそ傘をさすらめ
12
黄巾の乱をおもはすオレンジのジャンパー羽織り手をふる若人
8
『最強王』ホッキョクグマの子殺しの慟哭に泣く児の誕生日
7
マグカップ 両手でそっと 包みこみ 冷えたこころに 暖めぐらせる
10
緑内障 重い眼に 喝入れて カッと開いて 真実を見よ
3
目薬の 一滴二滴が 効能に 関係かあるか わからんけれど
2
芝の上セラピー犬を抱く母
末期
(
まつご
)
の時を薫風はつつみ
16
雪の舞う奥津城に
義母
(
はは
)
の忌日の日蝋燭の火もたちまち失せる
17
餅つきの準備のための餅米は前年よりも二倍の価格
10
デコられたシール手帳を並べだす子ども食堂に集まりし子ら
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