旅の空 朧月夜の 花の下 幾山越えて 大海渡り 夢追いかけて 桜散り舞い 心静けし 
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この山の 形・濃淡 ブロッコリー 新緑の頃 食べて候
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ひんやりな布マスク数の少なさに夏日でかすめどまだまだ四月
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哥らしき 哥は詠めども よき哥ぞ 年経(ふ)るなべに 詠みかたき知る
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そよ風に髪をふわりとなびかせて足取り軽き春の坂道
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猫族に なき醜態と 竈猫(かまどねこ) 耳目を凝らす 夫婦喧嘩に /『吾輩は猫~』
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早く寝て 明日に備えむ ガラス戸の 亀虫消えて 夜ぞくだちける
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山ほどの 借金による 豊かさの 揺らぎてついに 武器に手を出す /武器輸出緩和
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帰る雁 泣きしたたり 冴ゆる空    風吹き荒び 魂透き通し 静心
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梅の木は 緑を増して 若々し 花を落として 自由を謳歌
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他人が思い通りに動かぬと牙を剥ける奴になど負けぬ
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夕焼けの 陽の矢射し 水際に 引いては寄せる貝殻ひとつ 拾いてこぼれ 独り戯れ 茜空
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近頃は 庭に見かけぬ チューリップ 時代が変わり 意識も変わり  
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皐月晴れ飛行機雲が線を引く魚も追わぬ舟が一艘
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七十路のプレイリストに流れくる🎵 だけど僕たち若者がいる
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無花果いちじくの木がある家で育ったらつしか地軸・・・は禁忌を冒し
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青きのする 校庭に 草取り自動の ラジオンカー
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弟と 共に歩きし 雨男レインマンの 狭間に見ゆる 傘の幻
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微睡のゴルフ疲れや 黄砂飛ぶ 春の終わりは『東京砂漠』
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水に火に追われし人の今朝の顔 覆う手に既に苦は刻まれし
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情熱や夢や正義や何やかや 用量用法お守りください
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川縁は 熊にとっての 生活路 この世は檻無き動物園
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生ゴミで肥料を作り 資源収集工夫して ゴミ袋減
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野に還る耕作放棄畑には黄色が満ちるたんぽぽ群れて
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枕花 百合の花粉が床に落つ花瓶の水はそのままの朝
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かっくんと顔を真上に振り上げて錠剤を飲む 父のしぐさで
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どこかしら気持ち良き風ただよいて昼日中そぞろ歩く楽し
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目でもむ 創作懐石 ひと皿に なんと鮮やか 初夏の彩り
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果てしなく 続くパレード 円周率 次は何かな いかなる未来
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悔しきは己が心にありありと描けぬ内は何の役にも
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