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寂しさを 夢に滲ませ 雪だるま 夜明けに溶けて 白き息かな
6
軽快なエンジン音でセスナゆく澄みし青空さぞ心地良き
18
一日のラストに ストレッチも終えて うたかた眺める お楽しみタイム
17
病みて臥せば 枕は砂漠の砂となり
埋
(
うず
)
もれ星と 眠り落ち行く
14
買い忘れ思い出す鼻新大阪 隣の席に肉まんの匂い
7
生まれてきた理由になった脳焼いた十年以上引きずるからね
2
天
覆
(
おお
)
ふ 毛布の様な 星空は 新月前の「♫星屑のステージ」/♫チェッカーズ
14
雪の下の花壇の計画めぐらせて春待つ間の楽しみとして
20
原料の全てが君の新製品とびっきりの恋をあげます
6
水面に映る僕が嫌いだから あなたの顔でお茶を濁そう
7
死ぬ前に誰かの役に立ちたくて 御社希望ですスーパーマン
4
娘
(
むすめ
)
との 夜のデートは 本山で 旦那の愚痴を 肴に飲んで
18
外孫の遠くなりゆく年毎に
宜
(
むべ
)
なるかなと背伸びしてみる
13
口惜
(
くちお
)
しい
而立
(
じりつ
)
を過ぎて 人や店 心に
留
(
と
)
まる もの
去
(
さ
)
り
始
(
はじ
)
む
6
報われぬ思いを抱え帰る日は鯛焼き買っていちごも買って
16
「大好きだよ」 そう言う君の 横顔は 紅葉のように 紅く染まって
9
まだ古希の若さ一から遣り直す余裕もうないから引き篭もる
12
曜変
(
ようへん
)
に 宇宙を想う 感性が 現代人に
或
(
あ
)
るのだろうか
5
冴ゆる空 睦月の
紅
(
あか
)
き
山茶花
(
さざんか
)
の蜜を求め
啄
(
つひば
)
みぬメジロ
19
桜咲く 清く正しく 君堕ちる いずれ散るよと 想いこぼれる
3
桜咲く
季
(
とき
)
は
瞬
(
またた
)
く 間に過ぎて 今年も花見 できぬ気がする
10
迷惑を かけてしまば すみません 申し訳ない 余計なお世話
2
「製造を終了しました」だけで済む何度リピートしても結局
9
二度三度 怪我をしたって 好きならば 慣れしまえば 平気の平左
2
片付けて 額に汗の 冬日向 はちみつ紅茶 ひと息入れる
19
困ったね 恥ずかしがりで出てこない 今日も大腸に閉じこもって
22
偏見を 取り去る度に 本当の 友を見つける 旅が始まる
3
一人でも 苦手な人が なくなれば 数万人が 友達になる
3
共テ前 前泊の子らのグループの 楽しげな声に 心で「頑張れ!」
8
疲れたと 一人相撲に 弱音吐き 泣いたところで どうにもならず
2
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