Utakata
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ここ三日どうにも記憶がないのです 美味しいシュークリーム以外の
19
霖
(
ながあめ
)
に 菜園幾日入らずば 雑草繁る放棄地の如し
17
人肌に ふれる指先 存在を 確認しては おさらいをする
18
流行りには疎い暮らしをしているがなんだか少し気象症気味
11
医師からの告知を受けて早一年
運命
(
さだめ
)
受け入れ木洩れ日さがす
32
正直をまだ美徳だと思ってる 抱える勇気がないだけなのに
9
僕の持つ時のすべてが尽きる日のためにあなたの笑顔をそっと
10
台所 西日も和らぎ 夕飯の 煮込みの湯気に 秋をよろこぶ
16
秋空に アンニュイな君 空見上げ 人差し指に トンボがとまる
12
頑丈に生んでくれてありがとう今日も頑張れてしまっています
7
すごい雨 舐めていたのか アンダーパス 水平に見える 怖さ身にしみ
7
仕事終え帰りにりんりん虫の声 夏の終わりの心地よい風
7
残り香の後ろめたしき行く末の
我
(
われ
)
が夕陽の
疾
(
と
)
くと落ちけり
7
「彼岸まで」残暑残らず雨ばかり白露過ぎより七分をまとう
11
土砂降りの雨に流るる涙には悲しみではなく空っぽがいて
7
未来
(
さき
)
はある 凛と咲きたれ これからが「
過去
(
これまで
)
」きめる それが
証
(
あなた
)
だ /底力😼
12
体調が回復したので御期待のエゲツナ短歌また作れそう
8
報復の報復による応酬でどこまでものびるパイプラインは
9
誰からもいいねをもらえない僕にコメントがきたひとこと「死ね」と
5
頭陀袋風に吹かるる夕遍路 鈴の音だけが闇に響けり
7
わからない君の気持ちが眩しくて わかるまで追いかけてしまいそう
8
洗濯機 液体洗剤 注ぐとき チューブの口より 飛ぶシャボン玉
7
何しても君の手のひらで踊ってる 恋をしている僕はからくり
7
去年から犬と猫を飼っている毎日格闘姉弟みたい
8
今は亡き貴方と月夜海を見き 銀波に浮かぶ君の面影
7
絶望に溢れる日々を讃えなさい 我らが絶望第一高校
5
百年の夜を数えて朝を待つ「さようならまたお逢いしましょう」
5
明日の朝最低気温は
18
℃ タオルケットをブランケットへ
14
大雨の後だからこそ虫の声 秋の夕べを一人楽しむ
5
ファミペイで 毎月5万は 使ってる 生活圏に ファミマしかない
5
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