系統図、途絶えた先のバス停は案山子のように影伸ばしをり
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レジ前で トングの向きを 変えながら お願いします と会釈するひと
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いつもなら買わない缶のコカ・コーラ 今日から春を脱ぎ捨てて、夏
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農機具の 手入れを怠り立ち尽くす 俄農夫は反省仕切り 
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謝罪して理屈にこころ追いつかず溜め息ほどでない息を吐く
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あなたとのひとつひとつを一個ずつ終わらせていく今日も満月
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寒いとか 暖かいとか 言うけれど ちょうど良いとき すぐ気付けない
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自分からわくにハマりに行くくせとらわれ今日は1日不貞寝ふてね
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解約をしてたつもりが出来て無く 本日やっとさよならネトフリ
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「うたかた」を始めて以来二年過ぎいいね支えに三年めへと(いつもありがとうございます)
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1ページめくって何度も恋をする ブロンド 毛皮のコートのキャロル
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足跡も 残さず去った 君の跡 ありがとうかな さようならかな
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大賀蓮おおがはす 早朝「ぽんっ」と咲くといふ 妖精来たりて杖を振る如
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トンネルにルージュがひとつ転がってイヌサフランはしずかに咲いた/折句・トルコ石
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浮き沈みしても焦らず「日常」をひたすらに生き 時を重ねる
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水玉のサンダル跳ねて夏の音 子ども広場の風にひと息
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クスノキの光る若葉がサワサワとまだ挫けては駄目よとそよぐ
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歌を歌う。希望を謳う。それだけで社会反抗に能う
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看板は出してませんの路地ですし 白いダチュラが目印ですわ
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「ねえパパはどこへ行ったのママ」「庭にいるわよいつか掘ってみなさい」
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ピストルの音で目覚める朝もあり 青空透けるクラスの旗よ
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春風に乗るたんぽぽよ飛んでゆけ一期一会と春の訪れ
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立ちすくみ見上げる雲の隙間から 届く言葉は光のようで
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嵐くる 不穏な空気 それさえも 味方にできる 大きさ持ちたし
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これホントに 捨てていいのと 聞かれても 思い出さえも 要らぬ世となり
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いつか来る別れを箱に仕舞い込み また明日ねと祈り伝えて
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冷房をつけてる部屋は涼しくて請求思えば背筋も冷える
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太陽の 下でひらひら 靡いた舌 暑さに愛犬「マイリマシタ」
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鴉とて見上げし空に舞ふは鳶羽の黒きに息を呑みたり
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迫りくる嵐に備え客減りて人気の店に行く好機かな
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