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世界にはいろんな人が居るんだね 幸せそうな男が笑う 

「しろうさん、何でもすぐにやめちゃうじゃない」 ぐうの音も出ないおれなのである 

‪エンドロールのあとに何かがあるもので深い眠りの人を見ている 

週末の夜雨 洗われたはずの空 ナトリウムランプ滲む橙 

もういっそ すげーふざけた歌を詠む いまの僕にはそれが自由だ 

食材を切っては鍋に放り込む、人生はそう私次第だ 

簡単に「〜すれば」と言うけれど やれるならまずお前を殺す 

食べる手が止まらないから袋開け私のお腹は不安でいっぱい 

肌を突き刺すような雨のなか飛び出したセーラー服を忘れない 

ほらまただ瞳の中で星はじけ君は画面ばかり気にかける 

感傷はいつかの私の感情に干渉せずに桜と消えた 

まばたきをしない時間を比べあった姉があさって家を出ていく 

ペンをとり本音という名の季語を入れ 心の四季を自由に綴る 

履歴書の真白い枠に向き合ってもう何度目かな私の人生 

子猫を包んで舞い上がるカーテン、しわの寄ったベッドでくしゃみを三回。 

薄皮一枚とブランドの革どう違うの諭吉はぢつとこちらを見つめる 

字余りで短歌にできぬ記憶たち抱え過ぎゆく小竹向原こたけむかいはら 

多分今観音坂に生かされて走れと背中を押された気がする 

明日もまた馬車馬のごとしの更けに灰皿につ灰がこぼれる 

春先のほのかに笑んだあたたかさ それは昼時の微睡みに似た 

食卓を飾ったままの愛の色 羽根よりも軽くなりたかったの 

持っている言葉の数が少なくて、今は死にたいしか浮かばない 

チグリジアを見つめる君の緑色、抱きしめたい愛させてほしい 

本能と脳を直接揺さぶる香り 残業後の君のワイシャツ 

店長がバイトの女に手を出して解雇されてた※実体験です 

さくらさくさくらのそののそのさくらさくらさくさくそのさくらさく 

「オレンジと水色混ぜたら何色ですか」「夜色だなんて言ってみたいね」 

ばりん、りん、轟音とともにあふれだすジェリーフィッシュとぼくらの祈り 

うつむいて歩いていたら生け垣の低いところにかまきりの宿 

指先が触れて離れてまた触れてそれに合わせて君は微笑む