Utakata
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卵もね値上がりしちゃってごめんなさい八百屋の奥さん悪くないけど
34
朝の明けアジサイの花露落とし気づかぬ
夜半
(
よわ
(
)
)
の雨を教へり
30
朝出会ふ
媼
(
おうな
)
畑の草を抜く丸き背中は土慈しみ
29
新じゃがと新人参と新玉と実は特別母の日カレー💐
28
日記には良き事一つ書けと云ふ 花見て歩けり空青き日に
28
葉桜の下でパンジー咲いている夏が生まれる準備ととのう
27
花言葉「追想の愛」咲き乱れ 放棄畑に
春紫苑
(
ハルジオン
)
揺る
27
朽ち果てた パチンコ店の 駐車場 かつての栄華 そのままに藤
27
一日の報告したい事すらもためらう送信えいや消去
27
残り鴨飛び立たぬのか
未
(
いま
)
だまだ 訳でもあるか足でも痛いか
26
南国の 空と海とに 魅せられて 疲れし日々に 英気養う
26
ゼンマイは 巻き過ぎちゃうと 切れますよ 心も同じ ほどほどが良し
26
水仙のささやき聞こゆ庭隅は反故にし言葉いくつも
埋
(
うず
)
む
26
夏手前 合図来たかに蔓のばす支柱上るを見る朝楽し
26
晴れの日のあめんぼ達が作り出す雨だれ浮かぶ池に
見惚
(
みと
)
れる
26
親友
(
とも
)
の為よつ葉クローバー刺し子する
病
(
やまい
)
の回復
願掛
(
がんか
)
けをする
25
鍬をふる 夏の野菜を 食むために 時をさまよう あなたのために
25
火葬前 孫の
嗚咽
(
おえつ
)
に
皆涙
(
みななみだ
)
夏場所観てる
宙
(
そら
)
の枡席 /父葬儀終了
25
生きるうち色んな事をあきらめて飲み込むうちに言葉少なに
24
間引きたる みかんの枝の 花つぼみ 香り惜しみて 写真に供え
24
隣家の芝生にたんぽぽ蔓延し先ごろ主は逝去と聞きし
24
薫風に
抱
(
いだ
)
かれながら 葉に一つ 月下美人の小さな
蕾
(
つぼみ
)
24
言の刃を ふりまわしたい気分の日 斬ったら切れていたのは自分
24
束の間に通り過ぎ行くだけだけど五月の庭の薔薇は美し
24
植えられし 青田の水面瑞々し 清きみどりにつばくらめ飛ぶ
24
花びらの揺れる
菖蒲
(
あやめ
)
の萎れゆく淡いいのちの光り残せり
24
Utakataの
(
いつも会う
)
歌人たちへの友情が勝手に芽生え
おっ詠んでるなと
(
今日も達者と
)
24
初夏という春でも夏でもない季節曖昧なれど緑は濃くて
24
昨日より太陽の匂い濃くなって駆け足で過ぐ春から夏へ
24
一応ね、カーネーションとお寿司など無我の境地の母へと贈る
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