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迫り来る黄昏からただ逃げるよに法定速度で走ってるバス 

‪会いたいと願った罪で受けている罰なのでしょうこの寂しさは‬ 

君のため死ぬとか言う気はないけれど 小走りになるくらいはするよ 

ものごとの終わりはいつも突然で挨拶する間もない通り雨 

大丈夫、まだきっとわたしここにいて湯船の中で形を保てる 

ちょっぴりのお砂糖と深い絶望でわたしのからだ満たされてます 

‪やってみてはじめて分かる失敗を試行と呼んで重ねてみたい‬ 

最後までやり切って行け、さもなくばその青春の亡霊となる 

何ひとつ間違いのないこの海に嘘をまぜたら灰色になる 

何もかも失ったのにこれだけは失敗しないタルト・タタン 

きっとそう誰かのなつの墓標だろう砂にささったハズレの棒は 

四年目の僕らに訪れた無音Bluetoothが途切れ知る距離 

‪恐竜は何を間違えたのだろう間違うものが滅びるらしい‬ 

‪カラダにはわるい甘さを欲してる砂糖や君の言う「愛してる」‬ 

てくてくと歩いてるまに変わりたい 影は自分に私は影に  

心から愛してくれとは言わないが攫ってくれよ秋の夜風よ 

お互いに嫌いになれて嬉しいだなんてとうとう狂っちまった 

しなやかに投げ出したる脚ぱたぱたと黄昏の心に飛び込む準備 

‪今日もいい仕事しました【ミスをした記憶】は燃えるゴミで合ってる?‬ 

生きてさえいればいいのよ頬つたう雫に意味ももたせないまま 

この夜は乗り越えるには暗すぎていつかの君の光を探す 

私たち特別だって知っている 季節限定イチゴのケーキ 

「夜だけは実はもう秋なんだよ」と語る 死を待つチュッパチャップス 

君の声聞くと甘みが増すような気がしていつも無糖を選ぶ 

「さよなら」は言わないけれどさよならの前に悲しいキスをしようね 

「あの雲さ、夏って感じする」「わかる」さっきもしたね同じ会話を 

生きている心地はとうにないけれど生温い風あびながら帰る 

一行の短歌のように雨空を見上げしずかに道に立つきみ 

わたしもよ、アイスとともに飲み込んだ言葉がずっと引っかかってる 

手のひらをがっつり広げあふれる陽サンサンサンSUN燦々すくうタンポポ