自転車の旅路に満ちる花の香をこぼさず走る夢の百キロ
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ねぎ坊主そら豆の花 菜園は 春の光に命のあふれ
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この時世 経済回すか節約か何処につながる大河の一滴
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古木なる幹の根元の陽だまりに胴吹き桜 風に微笑む
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脳トレに始めし短歌うたは拙いが夫亡きあとの生きた証と
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若き頃 花がらを摘む意味さへも 知らずも今はその手間愛し
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早々に夫はサンダル履きたがり ごつい足指グーパさせをり
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拙きも詠むは楽しき日々のうた いいね貰って心がおどる
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真っ白な 大雪山だいせつざんの稜線と 目線があえば 洗われるまなこ
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陽光の眩しさ時に灰になる頭痛持ちには遮光カーテン
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回線が やる気と裏腹繋がらず 詠めぬ一首にアオバトの鳴く
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春の陽へ小花の集い風拾う赤き銀河の芝桜かな
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購入を 決めたワンピース 売れてい😭 その日届いた 税金納付😭😭
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耳元で振り シャンシャンと 幼時おさなどき 友と鳴らして遊んだなずな
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風通るなだりに群れるカタクリの俯く角度君と確かむ
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そよ風に乗ってここまで来たんだね 君の笑顔と優しい想い
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ぬくき日は亀が顔出し日向ぼこ 春の池のさざなみの立つ
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棘のよな言の葉一つ受け止めて春茜見つ風に吹かれり
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軒並みの庭に魔法をかける南風はゑ 早咲きの藤の垂るる卯月
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カスミソウ優しく包み彩りの華々映ゆる春の晴れの日
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出口まで「さんぽしましょ」と看護師の白き温き手 明日へ背を押す
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洗剤の量を間違え部屋中がフローラルな僕になってゆく午後
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躑躅ツツジ咲き 主役をきそふ 庭先は 木瓜ボケ石楠花シャクナゲ 牡丹ボタン参戦
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寡黙なる侘しきかどを晴れやかに祭りのごとく舞う金魚草
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ヒノキ花粉 喉鼻までも 攻撃す 絶不調のまま 一日終わる
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心労が くれまでも 削り取る ちゆく我を 誰も見ないで…
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とりどりの 花を咲かせる 店先に 夏を先取る 真紅のペチュニア
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船乗らば直ぐに近づく小さき島 猫五匹来るウェルカムの如
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夜風よかぜ香る 春の星粒 すくい取り 新しき星座 空にえがかむ
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ゆるゆると暮れなずむ 春宵の帰路 見逃さぬやう 探る明星
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