Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
1
2
3
4
5
…
次 ›
最後 »
若き頃 花がらを摘む意味さへも 知らずも今はその手間愛し
48
本日を夏の起点と独断しアイスカフェラテ解禁とする
45
真っ白な
大雪山
(
だいせつざん
)
の稜線と 目線があえば 洗われる
眼
(
まなこ
)
43
回線が やる気と裏腹繋がらず 詠めぬ一首にアオバトの鳴く
43
寡黙なる侘しき
門
(
かど
)
を晴れやかに祭りのごとく舞う金魚草
42
春の陽へ小花の集い風拾う赤き銀河の芝桜かな
41
購入を 決めたワンピース 売れてい
て
(
😭
)
その日届いた 税金納付
書
(
😭😭
)
41
平穏な遅い夕餉になゐ振るう普段着のままリュックと眠る
41
玄関とリビングだけは見目良くと あれこれ精出す老ひの踏ん張り
41
ぬくき日は亀が顔出し日向ぼこ 春の池の
面
(
も
)
さざなみの立つ
40
棘のよな言の葉一つ受け止めて春茜見つ風に吹かれり
40
藤房の
暖簾
(
のれん
)
くぐりて
出
(
いずる
)
野は
花大根
(
はなだいこん
)
の 同じ紫
40
洗剤の量を間違え部屋中がフローラルな僕になってゆく午後
39
躑躅
(
ツツジ
)
咲き 主役を
競
(
きそ
)
ふ 庭先は
木瓜
(
ボケ
)
と
石楠花
(
シャクナゲ
)
牡丹
(
ボタン
)
参戦
38
早植えの田に吹く風を吸いこんで
鳶
(
とび
)
の鳴く空飛んでゆきたし
38
船乗らば直ぐに近づく小さき島 猫五匹来るウェルカムの如
38
春の田を染めるレンゲや咲き残る菜の花ゆかし風に戦ぎて
38
子らの声は癒しだったわ 今更に 引っ越して気づく 静かな街に
38
カスミソウ優しく包み彩りの華々映ゆる春の晴れの日
37
出口まで「さんぽしましょ」と看護師の白き温き手 明日へ背を押す
37
「贅沢な無駄だったね」と笑うとき 僕のポッケの青春が鳴る
37
とりどりの 花を咲かせる 店先に 夏を先取る 真紅のペチュニア
37
空よ空 芝原駆ける
幼児
(
おさなご
)
をそっと優しく見ていておくれ
37
去年
(
こぞ
)
の夏より 葉に残る
空蝉
(
うつぜみ
)
を 覆ひ隠すやう 新緑の生ゆ
37
打ちつける 春のあらしは 波の音
我儘
(
わがまま
)
過ぎたね 誰も彼もが
37
開け放つ 窓から入る 風はただ 雲行きだけを 教えてくれる
36
安堵した病院帰りの風景に
眩
(
まばゆ
)
いほどの色彩宿る /夫の検査結果「転移無し」
36
野辺に満つ たんぽぽ朝の 陽の風へ 綿毛舞い立ち 遥かな銀河
36
七十路の妻のエプロン猫跳ねて児童と紡ぐ光りも陰も
36
緑
(
あお
)
冴えしえんどう豆をともに剥く母の指先ふと見つめおり
35
新しい歌
人気の歌
1
2
3
4
5
…
次 ›
最後 »