Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
注目の歌
ふるさとの雪の予報に急ぐ背を見送る運河 冬を湛えて
23
干し上がり 待てずにひとつ味見して 今日また残る口の渋さよ
18
スーパーで一升瓶をかうときの袋を妻は葱入れとして
26
不安たち どこから来るの? あなたたち 挨拶ひとつせずに突然
/
疾患と生きて
13
出来たての歌集を送り友からの嬉しい便り幸せの
刻
(
とき
)
14
半月がいいと思った 長袖の君の笑顔を包むひかりは
12
五年後に地球へ帰るという船の飛び立つ姿夫婦で眺む
12
軽トラの 荷台に転がる大根の 「食うか」と笑う翁のありぬ
17
久し振り優しい瞳は変わらずに元気でお洒落が一番ですと
12
教祖様髪の毛長くしてるけどほんとはハゲさ髪が仮りだよ/宗教短歌
11
秋色に 染まる景色が 一番の 酒の肴と 笑う父親
11
あるはずの 予定消すのが 哀しくて そのまま今日も アラームが鳴る
11
無花果を指で開いた断面を まじまじと見る唇寄せる
18
朝風の青くひかれば花ひらきそのひとことがこんなに嬉し
10
寒いから 膝の上にて 暖を取る 猫から暖を もらった私
10
「名残り雪」流るる駅の二番線 ホームの端に見送りし母
10
十月も一応下旬のはずなんだアイスコーヒー飲んでいたけど
9
齢あてて?問えば考え五十六?聞いてややも嬉しくなりて
10
帰宅する 人耳澄ます 駅ホーム 置かれた箱で 鳴ける鈴虫
9
葉桜の枯れ葉となって落ちゆけば秋の光のゆらめく中を
10
十月はこんなんだったけ下旬までまくる長袖伸ばす間もなく
18
ナイフより ライフルよりも怖いのは 花を枯らした生活の跡
10
使い魔になりたいと請う黒猫に縫い針渡す魔女の冷えた手
8
秋雨がわたしの瞳に降りしきり宇宙のすみの静かなわたし
20
汗べとり できたよ給食 いい匂い 食べる幸せ 作る幸せ
8
老人会旅行に妻を送り出し我は昼メシ旅に出かける
14
牡蠣筏
(
かきいかだ
)
浮かぶ
水面
(
みなも
)
は穏やかで 瀬戸内海は今日も秋晴れ/岡山旅行中
18
気にしてよ、でも心配はかけたくない 私は何がしたいんだろう
10
果物が家庭菜園ほしくなり地元名産イチゴに挑戦
7
黄泉からのおやじおふくろ背に乗せて
故郷
(
ふるさと
)
帰る夏雲白し
12
新しい歌
注目の歌