欲しいものやりたい事が多すぎて 頭の中が渋滞してる
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西日差し生暖かい六畳間泉鏡花が湿度を上げて
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澄み切った空の季節よさようならオリオン西にかしいで淡く
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誰からのアンコールかな降る雪に桃の節句は白く染まって
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透明な箱に入った僕たちの個々の自由は個々の孤独で
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決まってる人生何周回っても いつも貴方は私のヒーロー
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人生で嬉しいこと第三位寒い夜猫がベッドに入る
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諸事情があれこれあって今言えず来世であって謝罪をします
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「ただいま」に応える人がここにいることは奇跡と気付いたこの日
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パンジーはあち向きこち向き顔向けて噂している春の訪れ
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何となく 世界が色付いて見える 3月になっただけだというのに
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春風に乗って漂う風船よどこへ行くのかどこまでも行け
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春飛ばし いきなりの初夏 洗濯機 回しては干し 干しては回す
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キミの嫁夢見た若き日ノートには キミの苗字と私の名前
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「何着てこう」出勤前に悩んでる 小さな事でもめっちゃ楽しい!
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オシャレってこんなにテンション上がるんだ 気づくの遅しアラ還暦かんなのです
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椀 三つ 久々煮込む 「つみっこ」を 一つ供えて 息子と夕飯 /つみっこ(方言?) = すいとん
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桃色の こぶしの花を 愛でた妻 天仰ぐ我 頬打つ氷雨
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本当に美しい日はおそらくは忘れてしまう程穏やかで
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静寂な 田舎の夜は 淋しくて 雨東風あまこちと 秒針の音
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いつの間に我が子が我をトントンと寝かしつけてるうたた寝の午後
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雨に濡れ一つ二つと落ちる花 庭はもうすぐピンクの絨毯じゅうたん
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彩りが 日に日に増える 卯月末 足りなくなった 春色絵の具
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草むしる手を止め見上ぐ空高く飛行機雲が西へと向かう
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牛乳の空きパック使い常温に冷ましたほうじ茶おともに連れて
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ゼンマイは 巻き過ぎちゃうと 切れますよ 心も同じ ほどほどが良し
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朝凪に 鳥らの声しか 聞こえない 世界にただ 一人の私
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水無月の 朔日ついたちに ストーブ点火 葉陰の濃さに 逡巡しつつ
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つつがない 日々の暮らしの 後を追う 「不幸」と言う名の 無情な悪魔
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女々しくも 願ひが一つ 叶うなら 今一度 今一時 逢いたひ
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