トランプに 戦争停止の進言が 先じゃないのか 護送する前
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窓際の本のページ パラパラと 読み進めていく 春の清風
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蘭の花 ほったらかしの 二十余年 ふと気づきたり 子の育ちにも似て
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ランドセル 登校最後 君の背が 大きく光る 六年の時
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両手組み首から空へと50回エアー筋トレ富士眺めつつ
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友のの 花嫁写真 白無垢の 可憐な姿 木蓮に似て
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きいてるよきくだけだけどきいてるよきけいわれずもうんうんうんと
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えいやあとメンコ投げつけひるがえすその行為すらトランプには無い
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何時も 国の象徴 頼りたる 何もなきこと わが一日ひとひなり
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ひんがしの空白むまで胸のうち消えぬ面影抱きて明かさむ
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有明の空うす白くなりゆけば鐘のひびきに夢ぞ破れぬ
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「いい友達になりましょう」またエレジーのまた作詞家にまたなっちゃった
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何ぞ故 我の人生 ままならず とりあえず寝て 明日の我なり
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春触れて涼宮ハルヒの雪がやむエンドレスな日々誰ぞしるらん
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羽のないバッタじゃ飛べない板が厚さない1cmならばスライス板タテ5mmに切り (中学時代の課題)
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書かされた 間もなく消される チョークの絵 私と君だよ 似せてないけど
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万葉の 防人たちの 長き道 誰ぞ知る人 家族への愛
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夢に見た 巴里、凱旋門、エッフェル塔 醒めれば 薄い 煎餅布団
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今日こそは開花宣言春うらら 思い新たにそれぞれの道
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萩は秋それなら春はぼた餅と彼岸のたびに餅の名を問い
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繕った端切れ布じゃあ進めない帆布のマストで風を受けなきゃ
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ゆらゆらと 大きくうねる 低気圧 お天道様は 恥ずかしがり屋
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吾がころも君が遠慮を剥ぎ取った 迎えに往くよ次元を越えて
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野花詠み妻偲ぶひと我に沁む はじめて知った「狐の剃刀」/キツネのカミソリ 
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雨上がり 見上げた空が青いから 首肩の凝りストレッチする
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好き嫌い「憎悪」は枯らす木の幹を「慈美じみ」は梢に小鳥を呼んで
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混み混みの イオンで気づく 春休み 子らの笑声に 周り明るし
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年度末  猫の手さえ  借りたいな  ふわふわ肉球  何が出来るや
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真ん中の姉は似ている亡き母かあさんにだから読まない僕の歌など
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母さんの好きな花だね山桜ここならきっときれいに見える
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