君の目の光が消えるその前に僕ならずっとここにいるから
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母さんが千の風になってたら怒るだろうか鍋を磨けと
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人生に無駄なことなどないのですピンチ乗り切る即興短歌
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この星を 巡って帰って 来たんだね 去年の君を 想わせる風/r
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雪原に 北風吹いて粉雪は かけゆく てつなぎ鬼のごと
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曇天に 梅のつぼみが ちらほらと  冬の名残を 今は楽しむ
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若人よ塀の外だけ暴れませそんな人こそ未来を担う
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政治家になる前ならばその笑顔好きになったな信じただろな
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代役は良いチャンスだと言われても飛躍するのはわたし以外で
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この世とば幸せものはうらめしいつまらないとな思う我が身が
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改札を抜け ほんのりと 梅の香の広がりぬ家路 つまと共に
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梅の香に思いを馳せるティータイムこれで少しは賢くなるかも
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詠へども記憶からっぽ僕ひとり文字を光らす魔法の中で
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池に立つ鷺の白さとしなやかなフォルム美し天の賜物
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残酷ねサンドイッチを食べさせて賞味斬り捨て無人コンビニ
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開幕戦 心躍らせスタジアム 跳ねて歌って命の洗濯 /Jリーグ
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ザクザクと 雪かきをする 職員に その人にこそ 投票したい
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「おはよう」が白く弾けるこの街は体温だけを頼りに起きて
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電話口怒鳴られてゐるあひだにも思考は既に特売の棚
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なんにでも付けれるくせにかっこつく便利な言葉その名も「勇気」
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東京に 雪降り子らは 破顔する おむすび大の 雪だるまなり
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朝起きて五秒でブロック手にする子このまま好きを抱き続けて
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推しじゃない曲聞こえても雑音に聞こえる今は推し押しまくる
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太陽じゃ 照らしてくれない 路さえも 今日は輝く 積もりし雪よ
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カサついた くちびるから出る 言の葉よ 日が変わるまで 止まないように
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書く時は釣り堀みたいに屈んでる 成長ペースと机は合わない
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君は云う 好きになって ごめんなさい 卑怯だよね 好きになっちゃう
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口にしていいのと問うた臆病なわたしにきみはふと独り言
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数年後、大人になって、返す恩 届くところにいればいいなと
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ひとりじめさせてあげてもいいかなと思えるような人はいなくて
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