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盆飾り早々整え待っているよ部屋を冷やして待っているよ
15
植物の 鉢に小虫が 群がって… 驚くばかり なすすべもなく
15
ムカつくぜ捨てた女が俺よりもイケる男と付き合ってたら
11
あたしの手そっと触るそのくすりゆび煌めいてるの愛の証が
8
紙巻きの
咥
(
くわ
)
えタバコは夕暮れにぽつと灯せりノスタルジーを
39
いもうとが 三さいに なる。 いもうとの
ピース
(
ぴいす
)
が たまに 一ぽん ふえる。
12
反戦と平和に みんなが飽きるのを リニューアルした 戦前が待つ
53
この恋はかたちをかへた自己愛とおもへばさむるこころかしらん
8
言うてまあ、起きてさえいれば考えもそれなりに進み安心もする
5
焦りますか 私が誰かといるだけで 手放したのは あなたなのに
13
クーラーで冷えたからだを温める 君の背中はもう無いんだね
13
ねんねこよ母の歌いし子守唄 もう寝ていいよおやすみぷりん
11
薬箱二錠残ったトラゾドン 君が残したアクエリで飲む
10
夏休み 強者どもが 夢のあと ソファの下に トリケラトプス
17
愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたいな
7
切り過ぎた前髪を見て君曰く 「夏が終わったね」ミセス流れる
8
いつからか 夕焼け色の 短さに 夏の終わりを 一人寂しむ
16
大丈夫 怖いことなどないんだよ だって僕たち手をつないでる
13
日常が一番嫌だ缶ビール二本飲み干し今日終わらせる
18
八月は こうも長いと思い知る
草臥
(
くたび
)
れ果ててパフェの夢見る
20
猫たちはやっと気づいた冷却のマットの良さに 夏も終盤
29
青森の医師不足の記事に爺医われ「老老医療」を実践せむと
13
君の背を見つめながらも亡き犬を 考えちゃうねジュディ・オングだ
8
いつだって元気なふりの向日葵の夕暮れの背にかける労い
30
右耳を掻く間に左も刺しし蚊に「我はキリストにあらず」と言ひたし
14
いつかまた 会える日信じて 別れ告げ 来たる日のため 生きる1日 / 遠くの親友へ
24
我が
夫
(
つま
)
の作りしカレーは絶品で娘を誘う口実にもなり
29
午後の陽を羽に透かしたキタテハを目で追い行けばコスモスの花
41
ねぇ、ばあちゃん 貰ったものは何一つ残ってなくてこの血が形見
15
萩の露荻の
上風
(
うはかぜ
)
虫の声もののあはれは秋ぞ
勝
(
まさ
)
れる
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