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あれこれと
甲斐甲斐
(
かいがい
)
しく世話焼く
息子
(
きみ
)
たまには風邪をひくのもいいもの
22
メッセージ送るキッカケ無くなって これから続く長い修業よ
12
南国の 吾子の元への 旅すがら 妙な御縁で 繋がる人よ
24
十五年 病に耐えし その身体 お疲れさまと お空へ返す
22
弱き者 女子供と 決めつけて その先にある 未来がこれか
23
トマトはねいいのでなけりゃ美味しくない諦めましたもう高すぎて
13
あした死ぬ予定のように手を握り頬擦りをして明後日も会う
13
愛犬の 遺した薬 片付けつ もう飲まなくて いいねと呟く
19
重ねても手ぶらで逝くが人のみち 賽の河原の石積みと知る
12
愛犬の いない暮らしに 慣れながら 「いってきます」と 手を合わせ
15
思い出す
貴方
(
きみ
)
はどうしているのかな 元気な日々を送ってますか
15
鉛筆と 紙があるのは
古
(
いにしえ
)
の 森の恵みと 人類の知恵
28
わが恋はオアシス見せる蜃気楼空しく消えた後の乾きよ
10
「ありがとう」そのひと言の破壊力 「優しさ」引き連れ返ってくるね
22
あと3人あと2人とドキドキす 辿り着かないオクラホマミキサー
25
くるくると渦を巻き巻き咲き誇るラナンキュラスは心の深部
15
凍土から解放されし球根はいつもの通り花芽をつける
19
母親を移動する際全体重あずける時だけ男になりたい/(体力なくて⋯)
28
幼少に祖母と過ごした春の日がふと蘇るセビアの色にて
43
ひさかたに君の消息聞く午後は少しの道も遠廻りせん
32
しばしの
間
(
ま
)
玉雪ぱらと音立てて 冬がさよなら言うたのかもと
26
田んぼ脇 『地物はっさく二個百円』 すずめ
長閑
(
のどか
)
に店番し居り
25
ベッドではラジオ楽しむ聴き逃しひとり静かに文芸選評
26
足元を 雪にとられても この桜 咲いてみせると 花芽膨らむ
35
LOOKチョコ大好きだけど
168円
(
イチロクパ
)
1度手に取り棚に戻した
24
たたみこみをれば一朶のグルテンにも智の生じ得る非線形性
11
あたりまえ誰かと普通に喋るのも奇跡みたいだ
明日
(
あす
)
は晴れるね/3・11
30
これからは刺し子と
短歌
(
うた
)
を趣味にする 残りの人生楽しく生きる
27
おやすみときみの心にひつじを派遣眠れないとき助けてくれるよ
33
沈黙の春に生きるは福寿草 原発暴れ荒れた庭にも
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