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会社とか 政府に頼る 国よりも 民が鍬持て 家庭菜園
4
ほとんどの 問題解決 ここにあり 経済学者も 家庭菜園
4
優しい日々でありますように時々僕を思い出しますように 一重の君へ
4
沈黙で
誠
(
ぎ
)
を通した
組長
(
ぶし
)
ひとり 飄々と生き仲間のもとへ
4
充電がなくなりそうだ。あの人のx閉じて、星でも見よう。
4
今日もまた病院通いの道すがら 徳なき振る舞い淀む心よ
4
見たくない 聞きたくもない 世の
業
(
ごう
)
を 知り尽くせり タワマンの
憂
(
うい
)
4
啓蟄 の虫の如くに 退院す(俳句) /毛虫の如く 嫌われぬよう(付句)
4
向こうより 近づいて来る 小面が すれ違う頃 山姥になる /能面の女
4
信じてる 信じてるふりしてるだけ その区別は 神のみぞ知る
4
ふと怖くなる鼻に
入
(
い
)
る冷えた風黒い波だけ水平線だけ
4
泣かないでなんて言えない笑いたい時に笑えるならそれ以上は
4
お雛様 今年は受験で 愛想出来ず しばらくオヤスミ 明くる年まで
4
嗚呼
(
ああ
)
、
洋
(
うみ
)
に 心が流れて 行くような こんな日にこそ 君に会いたい
4
すこしだけ祈りの形が違うだけなのにここにはもういられない
4
アメリカンチェリー一粒ちょっとした言葉の棘を反省してる
52
あなたから見えていようがなかろうが 今日のわたしは世界一かわいい
12
大陸の 友と語りて笑いあう 小さき外交 祈りかさねて
53
鞄から くしゃくしゃ原稿取り出して 夢追い人が また旅に出る
19
床の間に 松と大きな 菊飾り 家族の声を 聞く年としたい
/
抱負
43
見上げれば紅梅咲いてこの空のどこかにきっと精霊はいて
53
パンまつり 白いお皿が もう何枚
?
我が家はしばらく パン祭り
22
奥さんと 冷戦中の 日曜に 空から雪の 仲介者
17
雪だるま並んで浴びる如月の日差しよ僕も溶かしておくれ
55
午前四時 目覚めて月を探したら 孤独を溶かす 蜜のしずくだ
26
今日もまた納豆もやしを並ばせて財布の底の静かな反乱
31
一年の辛苦に耐えし老い梅の蕾つけしがヒヨドリの
餌
(
え
)
に
18
辛酸を 舐めて麻痺した この舌に 効くものはなし 私は無敵
22
若人が雪と氷を友として 命謳歌すミラノコルティナ
18
ユーミンの歌詞が優しく飛んでゆく冬と春との間の空に
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