きいてるよきくだけだけどきいてるよきけいわれずもうんうんうんと
17
トランプは風がなくても裏がえる風があっても動かなかったり
32
何時も 国の象徴 頼りたる 何もなきこと わが一日ひとひなり
14
ひさかたの月をながめて待つほどに雲間に見ゆる人の面影
9
ひんがしの空白むまで胸のうち消えぬ面影抱きて明かさむ
12
明けゆけば面影消ゆる空なれどまた来る夜には月も待つらむ
10
「いい友達になりましょう」またエレジーのまた作詞家にまたなっちゃった
16
何ぞ故 我の人生 ままならず とりあえず寝て 明日の我なり
19
春触れて涼宮ハルヒの雪がやむエンドレスな日々誰ぞしるらん
10
羽のないバッタじゃ飛べない板が厚さない1cmならばスライス板タテ5mmに切り (中学時代の課題)
14
書かされた 間もなく消される チョークの絵 私と君だよ 似せてないけど
6
万葉の 防人たちの 長き道 誰ぞ知る人 家族への愛
16
夢に見た 巴里、凱旋門、エッフェル塔 醒めれば 薄い 煎餅布団
6
情景の言の葉の糸 見へたらば ペンとふ編み針で紡ぐ歌
27
花信風かしんふう  古葉ふるはを分かち  旅立ちの  新天地しんてんちへ向かう  いのちつな
10
今日こそは開花宣言春うらら 思い新たにそれぞれの道
15
繕った端切れ布じゃあ進めない帆布のマストで風を受けなきゃ
17
ゆらゆらと 大きくうねる 低気圧 お天道様は 恥ずかしがり屋
12
吾がころも君が遠慮を剥ぎ取った 迎えに往くよ次元を越えて
12
レジの方カゴからカゴへ並べ替え日本人の何たる美徳
15
クオリティお仕事を誇れる魂ジパングさ上手さの輝き金にも勝り
16
野花詠み妻偲ぶひと我に沁む はじめて知った「狐の剃刀」/キツネのカミソリ 
9
「違います」 キッパリと言う くちびると 反比例する キミの眉尻
16
家裏の雪よ秋まで解けないで さすれば夏も涼しかろうに/雑草も生えないし!
16
母さんの好きな花だね山桜ここならきっときれいに見える
27
春なかば うす紫の朧夜に 時の篝火 言の葉揺らし
21
謀略が 均衡崩し 世界戦 高笑いする 大富豪たち ※戦乱こそ格差拡大富豪の利
15
いまさらに「今日は明日のいにしえ」と晩酌すなる今日の明け暮れ
18
「引きこもり」 「孤独孤立死」 「震災死」 政府丸投げ 三十年 ※ 「震災死」=震災後の孤独孤立死
15
冷えきりて 氷のごとき双(もろ)の手を 温(ぬく)めつつ飲む ペパーミント茶
16