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困ったり うまく行かずに 落ち込むも 君だけじゃない 我受け止める!
16
大日の沢越え
開く眼前に 越後三山白く輝き
17
ぬか漬けで 白飯を食む 冬の夜 漬けたわけでは ないんだけれど
25
目の前の優しい瞳は恋の華「バッタリ会えたら」今日だけ浸り
16
霊峰を目指す峰道 叫ぶ風 眺めて死すな登って死ねと
17
物忘れ酷くなったと嘆く友お互い様と言って慰め
17
庭の
端
(
は
)
に黒く汚れど溶け残る あの雪みたく私
在
(
あ
)
れたら
17
筋トレや ウォーキングを した日には ついつい食べる オールドファッション
9
ドーナツと 牛乳のペア 強くても 君と僕なら 勝つかも知れない
7
彼年の屋台の灯りに導かれ 金魚片手に繋ぐ父の手
20
己の感情すら上手に言えなくて 不器用な口 よその子みたいね
8
暖のなきミシュランマンは夢の
墟
(
あと
)
部屋の陽だまりタイヤ温め
11
しなやかで 寝相の悪い 君の足 歩数アプリも 十歩カウント
8
冬晴れの 関東平野 清々し 大快晴で 気持ちも軽く
8
吹き抜けの 雪の舞い込む荷下ろし場 夜通し点いた灯りが翳る
15
誕生日 嬉しくないよ、もう。 言いながら ピンクのはなは わたしをくすぐる
10
毎日が 試しの期間 恐るべし 呑気で過ごす 時も短し
5
肌色の 湯呑茶碗の底の
澱
(
おり
)
煎茶の香りが 瞼に触れる
9
意識して声を覚ゆる冬ぬくし 風が優しく名前教える
7
いつか君が地獄に来ると信じてるから 本望と言い聞かせてる
6
降り積もる雪よりしろいその頬に消えない傷をつけてみたいわ
5
月を見て! いまからあなたに告白をしたいの一緒に月を見上げて
5
人身事故で寄る辺なくした番たちピンクに誘われ数を合わせる
3
緊張で 誰もしゃべらず 降りるとき あずさの中で 頭叩かれ
3
国分寺 乗りかえ迷い お隣の 女性に尋ね 礼も忘れて
3
おみくじの 意味もわからず 景品を 貰えるものと ああ勘違い
3
一限目 ものさしに触れ 身震いす
3
本日は鍋をお風呂に入れ皿をまんべんなく 撫でるので定時で帰ります
3
ときふれば いろあせにけり はるまたず こひワスレくさ たおりにいかむ
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修羅の道をゆく冬の芽が屋台おでんの前で踊るラジオ体操第二
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