「駆け抜けてみれば一瞬だったよね」笑える僕らは歴史を紡ぐ
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生活の刹那そのまま切り取って湯気が立つよな歌詠いたい
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向日葵ひまわりの 陽に向きて咲く 素直さを 見習いたくて 空を見上げる
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あせも止め 吾子の体に塗る薬 小さな小さな背中を撫でる
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さくらんぼ そおっとやさしく 洗います ふたごを見つけて 今日は良き日だ
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鳥歌ひ 魚は泳ぐ 思ふまま 我ら持ちたし 自由と平和を
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遥か昔見送った父を洗顔後鏡に見つけてギョッとする朝
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気合い入れ シャチハタインク 入れ過ぎて 押した書類が 日の丸となる
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梅雨に入り 植田が青田に変わる頃 畦草あぜくさ繁りて白サギ隠さる
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あじさいのしずかにわらう庭にでてラジオ体操のんびりおどる
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発熱の吾子あこを抱き上げ目を瞑る 令和6年 夏至は雨降り
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未だ娘の 弁当作りつ今朝もまた 頭入らぬ基礎英語聞く
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荒れる空、地球は熱に侵されてCO2にワクチンは無い
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蛍採り部屋に放して灯り消す 目を輝かす子らの微笑み
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山背やませ吹く 沸いたお風呂に 浸かったら 底がまだ水 そんな日曜
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若者が 切々と詠む 平和の詩 目を閉じ思ふ に出来ること/ 沖縄慰霊の日
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木々に落ち 青葉を揺らす梅雨入らば 直ぐ来る夏の猛暑憂いぬ
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顔知らぬ 友の詠みたる情景が まぶたに浮かび ひとりほころぶ
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花の名は マルバモスカー タアルバ そんなのとても 覚えられない / 咲けば善い
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幼かりし子の幻が前を行く懐かしき道を今は独りで
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「アンブレラ」ちょっと何かの呪文みたい 雨傘もうじき出番がたくさん
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掃除せば玉の汗なる蒸し暑さ 今年もご褒美パピコ解禁
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詠みたくて評価気にせず詠んだ歌 いいね増えればやはり嬉しい
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日常は如何いかに尊きものかはと ねこの寝姿 眺めつつ想ふ
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夕食の酒のあてには温しもの ふと思いたる雨の午後なり
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亡家族かぞく居た 土間と縁側在りし家 夢でもひととき戻りてみたし
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道端に花を見つけてうた詠めば目立たぬ花もいのちをうたう
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ネガティブな私をいつも励まして 貴方の言葉は生きるみなもと
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夏日刺す背中を焦がす水田に草ぬく農夫水面の空の
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ひと押しで不具合解決 洗濯機 私も欲しいなリセットボタン
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