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淡々とクッキーを抜いていくような昨日に今日もそして明日も 

夏の夜のおとぎばなしをめくるよう屋台のあかり次々灯る 

「適温」をこえてはいけない僕達はそれ以上でもそれ以下でもなく 

実軸と虚軸の条里しろしめすe=-1聖なる式を乙女はひらく 

愛という言葉なんぞに泣かされて爪でつらぬく手のひら、生きて 

知らない! と小さなきみが突き飛ばし月の裏側までぼくは飛ぶ 

新盆に 集いて交わす 想い酒 伯父の横顔 亡父を見る 

どしゃ降りで『私はこれでもいいですよ』妻と部屋飲み 結婚記念日 

好きだったひとの匂いを思い出す感性ばかりちびてゆく夜 

夏の日はあまりに影を帯びてゐて好きになれない夕暮れもある 

いつ捨てる? タイミングがよくわからない 今日も必死に押し込むプラごみ 

永遠に大人になれないぼくの繭 せめて一度は羽化してみたい 

本当に世界はひっくり返るんだ 君に恋したただそれだけで 

生ぬるい風、でも涼しげな音が鳴るだろう風鈴でもあれば 

つれなくて連絡ちっともくれなくてそんな君にこの夏恋した 

別れ際伝えたいこと絡まって右手が気づくポケットの穴 

発火点を一、否四・五度超えつつもなおあきらめで抑えこむ日々 

辞書を引くただそれだけのことだけで心の空を飛びゆく私 

ラスイチのクッキーは乞う狂おしく トドメをさしてくれる勇者を 

在りし日を 想いそぼ降る 花の雨 温き御霊の 声とこしへに 

「いちご味の好きなんだよ」 甘すぎて隠れて少し吐き出す夜明け 

お爺ちゃん無事に着いたら掛けてねと精霊舟に携帯乗せる 

誰よりも愛しいあなたに逢えたから嬉しかったり動揺したり 

台所だいどこの積もる皿には触れもせで比較優位の意味を説く君 

偲ぶのは我ゟ前の歌なれば 未生の縁とも有るものぞかし 

Skuita /揺らるるは En la lulilo d おさなごころの e / Infaneca,ゆりかごで / Mi ripozos sil星に包まれente, / Ankaŭ inter la s我も安からんteloj 

《霜月は非線形也》託宣が機械仕掛けの神より降りる 

しやせましせずやあらましまよふ間にはや夕ぐれとなりにけるかな 

始球式 私が投げて いいですか なんでダメなの 私ダメなの 

忘れてしまえ肩の荷はぶら下げた二本の腕のせいにでもして