Utakata
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あおぞらにじめんからとびこんできえてしまうとりをくしゃみせずみた
9
どんな時にも列はくめんだろうと突っ込んでみるドレミの歌に
19
なぜだろう趣味は人間観察と言った途端に距離を置かれた
26
歌があるくらいなんだしそこここでやってるんだろ猫踏んじゃった/猫の日
19
Utakataで気づく君の日 ずっとずーっと 癒されてきた君にありがとう
17
わからない、なにをしたいか できるのか 見知らぬ路を左に曲がる
15
のぼせると脱いでは冷えて戸惑って寒かったもので慣れないもので
20
そうだよね 真面目すぎると損だよね さぞかしあなたは不真面目なのね
8
ずっとずっと 人生讃歌を 探してた 最近出逢えた 詠んでもいいんだ
8
二時の列 「クジラ」に君の「ラーメン」は決着つきて煮干しも薫る
14
夢から醒めて午前
5
時 外は霧 記憶の隅で鳴るビートルズ
13
年老
ゐ
(
い
)
た犬抱き散歩 春色を咲かす 公園のカワヅザクラ
30
星屑と 雪の結晶 合わさりて せせらぎ流る 冬の銀河は
31
あの人が亡くなってから早一年思い出遠し梅の花びら
22
ジャンバーを着ない散歩が続いてる花粉も舞ってる春はもうすぐ
10
猫の日に 愛ある出会い譲渡会 新たな居場所すべての君に
22
手に取ればシール貼られたモンブラン産声上げた日の母の顔
9
春来たり 水の冷たさ 和らいで 朝の空気も 私に優しい
18
除雪目印
(
めじるし
)
の棒のテープははためいて曇り空行く白鳥幾多
27
南風
(
はえ
)
吹きて予報は伝ふ五月並み ベランダに出て確かめてみる
28
風騒ぐ春よ僕らを運んでけ愛しい君に出会える場所へ
20
掛け違うボタンはいつも最初から僕らは焦るボタンひとつで
21
出発のじかんはすぎた冬日和洗車などしてすぎゆく二月
14
ごみ出しに 外出た瞬間明らかに 異なる季節迷い込んだ朝
22
いつだって今しか見れぬ 空 浮かぶ雲 かたち いろ 陽の当たる場所
11
咲いてもた
小手毬
(
こでまり
)
の花も びっくりの あのさぶい冬 どこ行ったかなぁ
9
ゆうやけを じっとみている ちま猫ちゃん このままずっと いっしょにいようね
25
前髪に予報に
違
(
たが
)
ふる雪
触
(
さや
)
ぐ 凍つる美濃路の濁り酒かな
13
青空にほどけゆく雲 名も持たず 先のかたちは風に消えゆく
11
暁の豪雨は街を洗浄し 朝の
南風
(
はえ
)
は滴を払ひぬ
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