私にはテレビに映る総裁がアンドロイドのようにも見える
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外交の都合に翻弄される熊猫クマ 日本恋しと鳴いてはおらぬか
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ふかふかの雪は五寸を越すほどかサラサラと落ちスコップに残らず
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遠出して昔の赴任地通りなば 思ひ出手繰たぐりて多弁となるつま
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ラブソングみたいな空だ冬風に星瞬いて輝く空は
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数人で 会話するとき 全員に 等しく目合わす そんな人、好き
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公園の前身は駅誰ぞ知る光りつつ舞う六花に問わん
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窓硝子に重ねる君と眉月を雨粒は石を穿つらしいし
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竹を食むパンダの消えし園のなか働く人の靴の音ひびく
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5分間フロム鉄道停車あゝショーズの滝にフルドラ踊り
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芝の上セラピー犬を抱く母 末期まつごの時を薫風はつつみ
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脱ぎ捨てた僕を拾って歩く夜シンクに朝のカップが残る
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嘘という透明な服を重ね着て 立ち止まるとき僕だけ寒い
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しぐるるや 落花の情に 応えけり 冬椿らの 涙踏み行く
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笑み湛ふ 君のひとみの 奥底に 戸惑い隠す 嘘ぞ映さむ
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笑い声あかるいナイフとなって降り僕の輪郭削りとってく
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食べ切れぬ ぽんかん貰い 有り難く  次に何をか じいさまの為
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赤子皆生まれる日時選ぶのか人生初の選択なのか
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赤子皆生まれる日時ときを選ぶのかならば選ぶは生きるそのもの
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雪にさす 朝陽あさひの色は 生成り色 忘却の彼方かなた 竹を編む人
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曇天と 墨汁なぞる アスファルト 雪衣着て 緑待ちわぶ
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「まあ立派こんなに太くてかたい♡」樫の木を見るお前はもう何も言うな
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ムチャぶりの手品みたいなお見事は一年たってやっと初恋
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チャリ2台ランチに向かいひた走る 振り向き振り向き息子キミは優しい
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ゴミ箱に 入らなかった 紙くずを 拾いに行って また投げ入れる
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泣くために君に出会った訳じゃない サンディエゴってどこなんですか
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触れていい その言葉さえ 疑って 君のとなりで 手をこぼしてた
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アルバムをめくりて若き吾に問ふ 夢見た未来獲得出来たか
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如月の朝の光は春近し 夜泣きの孫も一年生に
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毛布噛む癖 直らぬが 白き歯を保つ老犬 歯磨き効果/17ヶ月U∵U
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