来し方の出逢い全てが星となり瞬いている真冬の銀河
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ゆるやかな丘の連なる英國の夏の夕べはどこか哀しき
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モノクロの雑踏掻き分け上野口 デッキの雪さえ心ぬく
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音痴でも構いやしない気持ち良く歌う息子のもう見れぬ過去
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人知れず春の種蒔く人のよに雨はそぼ降る日の出の前に
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字が綺麗それだけなのに得をする人柄までも綺麗みたいに
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祈るよにいだきよせるよ言葉にはならぬ気持ちに突き動かされ
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誕生日おめでとうとは嫌味かと迷いながらも飛ばす飛行機
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枝先の つぼみ見ながら 手入れする 梅の老木 風花かざはなが舞い
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池のすみ氷張らずに残りたるわずかな場所に鴨のひと群れ
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わたくしは母であります女ですよわい五十をとうに過ぎても
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丸くなり風を受けつつ眠る猫でたくなるよな背中をむけて
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松の木の敷き詰められた葉の他にあれだけの風も跡は残らじ
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寝転がり床に射し入る陽だまりに手を伸ばしたら春つかまえて
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空見つつ結露の窓を拭きながら真冬日の月惜しむ僕あり
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部屋あかりパチリとつけて夕刻を夜へと変えて夕餉ゆうげの支度
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生姜ねぎきびしい季節もあと少しお守りとして日々使いつつ
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待ち切れぬ信号の紅向う岸 君の背中はもう第三者
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もう明日あすか。予定持たない休日は意味を持たない日々と似ている
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夜更けにてカップヌードル食いたくて湯気まで食いぬ寒さ避けつつ
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あの時に家出できずに律儀なる吾にいまさら馬鹿と言いたい
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腰丈こしたけの髪を背中で切ったけど誰も気付いてくれないものね
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おそらくは我がの歴史一の値のお米大事に炊きあげて
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作業着の 破れつくろう 針と糸 妻がのこした 白い裁縫箱 /糸通りません😓
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愛犬と歩いたこの道この階段 思いを馳せる 戻らぬ日々に
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蓋開かぬ油絵の具を裂いて描く剥げた床など修復のため
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風邪をひく子供のわたしひざ小僧うわんうわんと泣きたくなるよ
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リビングの窓際まどぎわひとり陣取って 陽光の下刺し子進める
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決まってる人生何周回っても いつも貴方は私のヒーロー
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前下がりボブがめっちゃ憧れで 今週日曜カットに行きます/羨ましいです ひさかた乃様
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