いちじくの三年苗木の枝元に小さな実ひとつるるいとしさ
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丸々と 太る玉ネギ食すれば 贔屓目無しにの自信作 
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雨止みて 涼しき夏の の木陰 なにをか猫の 我に告ぐらむ
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可笑しくて 息が出来ぬと 笑う君 ただ幸せで ただ好きなんだ
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食べ切れぬほど頂いたさくらんぼ味落つ前に隣に頒かつ
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竹藪に隠れるようにひっそりと紫陽花が咲く飛び石の庭
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朝だよと 猫が起こしてくれるのは 真っ暗闇の 深夜2時半
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風吹けば一波揺れる薫衣草紫の香に包まれる午後
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何という スペースX 上場で イーロン・マスク氏 兆万長者
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それぞれに違う形の蒙古斑検診台にずらりと並ぶ
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紫陽花の淡き色味に我が恋を重ねて思ふ君の虹彩
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自動的 早起きすると 遅くまで 起きてられずに 早寝早起き
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重たさも消えず痛みも消えぬまま風穴だけを今日も穿てり
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揺れ来ても吾を気遣う人もいず震度の知らせただ届くのみ
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アルバムの写真はどれもピンぼけでそれでもわかるあなたの笑顔
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いとせめてかなしき時は玉の緒の長き夜の夢絶つを知らなく
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愛しさは静けさとともに気付くもの寝息の音と膨らむおなか
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ストレスを感じることはありません一人暮らしは好き放題さ
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上半期の成績は上々です =精神をすり減らしています
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百切れぬ朋の名付けし『三桁会』 メンバーついに一桁になる
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治らない腰痛持ちの髙安も 土俵に立てり我も立つらむ
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けふもまた曇りガラスの向こうにはまどろむ縁側さくら耳の子
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夾竹桃咲き誇っては恨めしく 毒だってんなららしくいてよね
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自分には縁遠いと思ってた 空から星が降ってきた夜
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「ありがとー!」 笑顔の裏の 大嫌い   私を殺して 私を繕う
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忙殺を 極めし貴女は やむ無しと 納得させるは 誰がためかな
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擦りむいた掌の熱 未だ引かず 「帰りたくない」と泣いた砂利道
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地底から蘇りつつある軍手 目には入れど拾われぬまま
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祈る奇跡 甘く弾ける日々の想いソーダのような青春味わう
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安くて楽しき世界旅 今宵も業務スーパーで 世界を巡る
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