炎症が どこか臓器に あるような けだるさ続く 花の咲く頃
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「おばさん」と いう語が物議 かもすなる 語彙の痩せたる 貧相な国
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下の句の 係り結びの 間違いも 敢えて言うまい 歌がよければ
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突然に春の季節の底が抜け咲くや咲くやの祭りとなった
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イスラエル 「Air raid」空襲警報 鳴り響き 裸の王のトランプさんの 撤退迫る
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雪折れせし桜の小枝に八重三輪。すでに花瓶は春盛りなり
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安納芋 蒸して焼き目を 付けたなら 甘くてホッコリ 優しい味に
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満開の はなのもとにて 我もまた 息絶えてみたし 望月の頃
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人生に今日がなくとも困らないやうな1日をする真面目さ
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愛されていた君ならん関取のようなる息子 泣き崩れさせ
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もうすぐに春が来るのも待てないとカタクリの咲く丘も見ないで
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暴君は 因果律など 空っぽで 「君が好きだよ」⇔「良きに計らえ」
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さりとてものどかなりけりこの春をかぎりとすらむつひのひとひら
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「粗大ゴミ」 「日常のゴミ」 「古い家」 厄介なのは お前だ俺か 
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春風に花酔い人の波よせて『焼きビール』てふ幟はためく
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春の明日あさ 黄昏たそがれし想い 吹き返し 新たな希望 我に巡り来る
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春だなと思うにおいは泥と土畑鋤き込む堆肥の香り
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生活は 日々のタスクの 繰り返し 手をかけるもよし 抜いてもいいよ
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幼な子を未来につなぐひかりかな 飛行機雲は桜の空へ
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思い出す「さぞ重かろうお前さん」肩書を見る祖母のつぶやき
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窓からの陽射しは膝に熱を射て 開けっ放しで車ころがす
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掲げたる民族自決の正論は 常に戦の火種を孕む
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庭先で 土筆とふきのとうを摘む 後の手作業も  たんたん楽し
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昼休み会話が弾み気がつけばあっという間に1時となった
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公園の 二股桜 咲き盛り ドッジボールの 球が飛び交う
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阿保のまま 生き死にせよの定めなり 目出度くもなく赤飯を炊く
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花見へと一三八タワー駐車場どこもかしこも満車満車
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あの頃を妻と重ねる桜かな 腹ばいに駄々こねる子のいて
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5分間休憩中にコーラ飲む自転車旅の唯一の甘え
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桜並木を背景に ランドセル背負ゐせをいし子 カメラ見て含羞はにか
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