九時五時で 部下に残業 おしつける 課長に物申せば パワハラだとよ
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初雪に錯覚ごとき起こりつつ木々に花々咲かせおるなり
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神様がどこかにおりて松の内 星の光も一際清く
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27「キリがいい」って君が言ったから自分もそう思うようにしてる
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「心配と 心遣いは 違うのよ」 この仕送りは 生存確認
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夫婦喧嘩 年末年始も 変わりなく これが我が家の 通常運転
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我が妻の 悪口雑言 なかりせば 体調優れぬかと ひそかに心配
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どこまでも 上り詰めては きているが いかにも勝てぬ 妻の強さに/私はまだまだ未熟
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ありがたや 勝てぬ相手が いることは おかみさまさま 拝み奉る
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今朝の妻 「あなたの親切 私迷惑」 寝起きの我に 刀一閃
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ご立派でご長寿なのに幸福か皇居で暮らす盆栽に聴く
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蜂蜜を紅茶に垂らす一年が穏やかなれと出初めの朝に
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二つ三つ心配事が吹きだまる 風に任せよ 亡父なら言うだろ
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ストレスの溜まった我の老体に気づかぬふりし夢は果てなく
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心より体の方が正直だ悲鳴をあげた肋間神経
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日常が戻りし今朝は味噌汁と漬物並ぶいつもの食卓
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蟲が沸く 新年早々脳腐り アイツの性器切り落としたい
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靴底の溝に嵌まって出てこない どれほど我をおもうかこいし小石/恋し 
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正月の海鮮を求め納税す 故郷こきょうはひとつふるさと無限
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止まらずに まわり続ける 暴れ駒 張り手一発 作法はそこから
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雪の紋 貼りつけ走る 車窓から 大雪山だいせつざんの 気高き稜線
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ただ焦がれ貴方に会えたそれなのに 遠く掴めぬきみの手のひら
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絶滅危惧種のうさぎとそうじゃないうさぎが並んで月面走る
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この上なく 遠いお空に 下弦の月 むせび泣くよう 寒夜かんやに揺れて
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白い空をじいっと眺めている猫のうしろ頭をにんまり眺め
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大家らの寝静まる朝ひとときの 安寧求めジャズなど流す
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喜寿の吾を「若くていいね」と米寿の姉が そうは言っても歳のみのこと
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楽しいと思えるうちが華ですね 爪の手入れや日々のお化粧
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ぽっかりと 心の内を からにして 海見ていたき 日がな一日
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推しがく また裏切るの?糞女が いいよ。シェリルは永遠だから
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