Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
51
52
53
54
55
56
57
58
59
…
次 ›
最後 »
下の名を呼ばれることが減るにつれ 背広が皮膚に溶け込んでいく
13
考察が 苦手なもので 短歌の意 味わいきれぬ 自分が悔しい
27
風邪の子に焼くオムレツの甘い香と休む仕事の後ろめたさと
48
「娘にはピアノ、バレエに英会話」作り笑いのお酌で聞く夜
13
病院でインフルエンザワクチンを打つ直前に風邪うつされた
25
いつの間に 図太くなった 自転車で 近づいてなお 動じぬカラス
26
風切りの音が路上を
浚
(
さら
)
ってく夜の始まり冬の始まり
43
思い立ち電話の向こう寝込む
娘
(
こ
)
に行けぬもどかし心は募る
18
一つ石二つ体を寄せ合いて一つ衣の夫婦地蔵よ
43
この道がそのまま障害物になる そうじゃない人におんぶされたい
7
フライドポテトを揚げて盛るとき 誰かがめちゃくちゃ喜んでくれる
11
年末を知らせる店のBGM 去年と同じ音楽と我
14
秋空は 淡く哀れに 泡の
様
(
よ
)
な 今亡き夏の 君の半袖
12
さまざまな石鹸の香り交ざりあい籠もる夜更けの公衆浴場
26
久々に会えば思っていたよりも少し痩せてる父のかんばせ
44
向寒の耳に囁く潤子歌行った事ないスカイレストラン
9
あれこれと日帰り旅行の計画を立てる日向でお茶を飲みつつ
8
気にかける親のもう居ぬ
故郷
(
ふるさと
)
の天気予報をついまた見てる
29
バスツアー波静かなり大洗たまの遠出に幸せ覚ゆ
17
朝の度植物たちに霧を吹くこれも一つの祈りの形
56
「本日中にお召し上がり下さい」仕方ないなあ寝る前のケーキ
21
政策の詳しいことは分からんが とにもかくにも物価高市
7
エアコンの作った空気が苦しくて冬の夜風に消えたくなった
14
思ひ出をだいじに去らむわれわれと入れ替わりにホテルに入る家族
26
光のあみが足にやさしく絡みつく 初冬の海がゆびさきに沁む
26
秋の海 光のあみがゆれうごく僕のはだしと一緒にうごく
27
紅葉狩り 何が楽しと問うた日よ 私の目こそ深きに染まれ
13
響きだけ大人な気分に酔いしれる 甘酒の味と君の温もり
12
ランクひとつ落としてみよう思案して手に取る米の五㌔が重い
30
山茶花の花びら降るる日溜まりの僕に秋の日静かに降るる
50
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
51
52
53
54
55
56
57
58
59
…
次 ›
最後 »