コロコロと 手足バタバタ 笑う君 僕も笑って 生きていけるよ
10
みずりんがひでちゃんになる地球では恋煩いはまた恋狂い
9
日が昇り今日も行き交う人の群れ階下に降りて吾も歩まむ
20
朝焼けのビル立ち並ぶベランダで嗅覚動く猫の眼哀し
16
背伸びしてどんな自分に見せたいの? そのままでいい私は私
37
習い事ともに学びし青年の病いに伏せつつ心痛しんつうきわむ
16
足腰に力入らず お座りも儘ならぬきみ 寿命乗り越へ
29
傷ついて また傷ついて 立ち昇る レモンの香に 心整う
12
なにもかも集中できない 君のせい 頭で君が踊っているから
9
夜勤明けの始発列車を待つ駅の嫌にまっすぐな点字ブロック
8
みるは入浴剤もいいけれど柚子のおふろに勝るものなし
17
折れちゃった今日は母さん休みます何もしないよなんにもしない
32
鍋つかみ両手にはめてフォッフォッとバルタン星人真似てた姉貴
28
雪が降る予報 施設に母預け 少し安心している私/介護
34
これからが これまで決める 苦しみを 御恩に変えて 滅度に至る
15
傷つけて傷つけられて子育てはたぶんホントは親育てだね
24
星空にオリオンを見た古の人と歌など詠み交わしたい
15
歌を詠み 悲観を封じ 温かいココアでほぐる 気持ち切り替へ
35
好きな人 追わずにいれば この想い 恨みにならず 好きでいられる (GPTが手直し)
11
睡眠を導入してくれなくなった 薬も鬱になったのだろか
25
曇天をかき分けてゆく白鷺の 羽毛の如き初雪ひらり
30
宗教的な虐待配慮せずに無期はなんで生い立ち影響否定
18
まろやかに 雪はつもるの 塞がれた パンダの遊具や 松の枝にも
54
知らぬ間に 刻みを止めた 腕時計 二年遅れて 彼女の元へ
33
小松菜をざくざく切って、なにもかも 一刀両断できる錯覚
12
牛乳は嫌いでシチューは大好きで、きっとなんでも誤魔化されてる
9
困ったり うまく行かずに 落ち込むも 君だけじゃない 我受け止める!
17
若き日に収監されし友は今介護の仕事に日々を頑張る/学生運動にのめり込み
32
どこまでも追いかける覚悟 きみを見て一喜一憂しているうちは
8
庭のに黒く汚れど溶け残る あの雪みたく私れたら
20