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プレゼント、大きなケーキ、クラッカー 子供の頃は喜べたのに
20
眠気のままに目を閉じる 世界から静かにゆっくりと消えていく
10
他人を知らない人間は「さみしい」って感情すら知らないのだろうか
10
愛ってすばらしい だけどわたし以外に注がれる愛はすばらしくない
4
いつだってわたしの隣は誰もいない だれかをずっと待っているのに
12
寝たきりで稼げる訳を読み取れば金と頭脳に恵まれていた
25
あなたの目の前で死んでやる あなたの記憶にいつまでも残りたいから
5
大晦日 暇持て余しブックオフ 行ってもやっぱセールまだだし
14
「天国に忘れ物して取りに帰る」窓から消えたサッカーの子
8
迎えたくなき晦の朝迎へ孤独恐れて布団に隠るる
12
クリスマス 年末年始 独り身に 辛いイベント 続けざま止めて!
12
君からの
LINE
(
ライン
)
届いて 心弾むけれど…君の
本心
(
ハート
)
は どこにある?/ 表情も欲しい 欲張りな私
11
無機質な スタンプだけの やり取りに 虚しさばかり 募りゆくなり/でも…止められない惨めさよ…
15
年の瀬に 風邪の神さま ひょっこりと お蕎麦もお節も 無い
年末年始
(
としこし
)
よ
21
さいぼしを馬肉と知らず食べた今 競走馬のこと見る目変わるな
9
商店街を抜ける間 僕たちが見れなかったクラッカーのような初雪
8
夏の日に熱吸いきった冷えぴたが 冬になったら貼るカイロになる
12
臆するな誰もが他人に興味無し だから背筋を伸ばし歩けよ
20
お利口に早く寝ていた ナマハゲはどこでも来ると信じ込んでて
26
硫黄風呂10まで数えて火照ったら 今年最後の空気が冷ます
11
歌で知る 歌しか知らぬ あの人も 良い一年で ありますように
54
薄明かり 初日の出を待つ控え室 外で焚き火にふーと吹く音
11
こんなキャンプしてみたかったとはしゃぐ父 おでんとあったまったどぶろく
12
初だとか 早々だとか 考えず この毎日を 変わらずおくる
17
独り身の寂しさ煮詰めたかのようなレトルトカレー食む寝正月
25
音の無い世界 君の息遣いはまだ聞こえる、それに合わせた僕の鼓動も
7
金色の薄き花びら春まとい蝋梅の花静かに咲かむ
26
九時五時で 部下に残業 おしつける 課長に物申せば パワハラだとよ
12
初雪に錯覚ごとき起こりつつ木々に花々咲かせおるなり
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初夢にゲスト出演してくれた 鷹よ今年をどうかよろしく / 二〇二六年元日
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