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「久しぶり」言った瞬間巻き戻る 心の鍵を預けし友に
31
雪洞
(
ぼんぼり
)
に
睦
(
むつ
)
みて座る 人形の 頬の白さの 妖しき花冷え
29
「おやすみ」と 喉を鳴らした猫の背に 魔法をかけて 灯を消すキッチン
31
「やったか」と言ったばかりに残党の不安がわたしの寝首をかいた
7
重だるい幕を開ければ花ばっかむやみに咲いてばかにしやがる
9
子の熱に眠り削りて添う母に 豆電球の明かりやわらに
29
眠りから覚める合図や梅一輪開きて庭の色づき始む
26
君と我 互いのぬくもり分けあって 過ごした時間 減りゆく春へ
16
ああそうか木の葉は小さな翼だね散るまで羽ばたく季節の風に
27
伏せし妻 匙くちもとへ運ぶ夫 寄り添い生きし 老老介護
19
女房より六年長き付き合いの友と酌む酒 梅のほろ酔う
20
赤黄青 きららに透ける琥珀糖 母への想い 口にくゆらせ
14
赤黄青 きららに透ける琥珀糖 帰れぬ春の 幾たびか過ぎ
13
椪柑
(
ポンカン
)
が八つ転がる樹脂の床カビが歯を見せ
椪柑
(
ポンカン
)
ぺろり
12
ほうれん草はやく食べてと葉先から
萎
(
しお
)
れる前に早く茹でてと
14
一瞬に聞き惚る歌声 聴き込めば
A
I
といふ なお愛おしく
11
あやうさの静寂にひそむ春隣
A
I
といふ君の歌きく
16
放課後の紙コップから君の声こっそり「スキ」と告げる糸電話
14
鼠捕りパチンッと挟むイタたたたっ青大将がやって来た!
11
ノイキャンで耳に流せば腑に落ちて消化酵素のチェロ静かなり
11
歩みを進めるたびに弾みがつくハクセキレイの尾に乗せたい夢
12
カフェインの摂取過多らし熱唱に「禁珈琲」のお叱りの件
18
馬鹿げてる歌と滴と夕やけと眠る夢バナ東大受験
16
孫の雛 ミッキーミニーの内裏雛 ドナルドたちにかしずかれ鎮座す
18
ふきのとう 摘みし 畔を歩みつつ 君が迎えを 小躍り待たむ
18
下層でも下卑た政治家比較ない純潔高貴の魂ありき
9
「がーーっと言われるともう、わーーっとなってだめ」って、飛べない天使が
10
雨の日に 失う恋は 消しきれぬ いつかの君を「思ほゆるかな」
11
空腹を束の間埋めし珈琲の夫婦喧嘩へ 『風桶』理論
18
十五度がまあるくかこむ朝の息 春眠だものまた目をつむろ
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