雨音に包まれながら目を閉じる 雨のメロディー音符が踊る
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女児向けのアニメ主題歌口ずさみその透徹さに涙するなど
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水を撒き 出てきた虹に 少しだけ ちいさな夏が 見えた気がした
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若きと枕を並べ語る祖母 雨蛙鳴く夜の昔日せきじつ
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希望にも似た温もりと明るさと夕風の街夏至近づいて
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最初は できなさそうと おもっても 練習すれば 大体できる
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酔いざましがてら 語らいゆっくりと 同じ速度で友と 駅まで
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もう夏か足止め見上ぐその空に 入道雲が連なり並ぶ
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晩御飯 たくさん食べて 食後には デザートおやつ 一日のシメ
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葉を重ねみどりは深く色を増し蒼き悩みはいずこへと去る
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半夏生白き装い雨を待ちこふべを垂れて炎天に立つ
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白き月 まだ消え残る 暑い朝 雀鳴きおり 何をか伝えむ
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暖かい くらいがちょうど 良いけれど これから更に 暑いしかない
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学校も 試験もなんにも ない生活 もうおばけなのか ただ汗はでて / おい!鬼太郎!!
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闇の中かすかに見える煙突の麓に1人湯屋番が立つ
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光太夫幾度夢に見た事かさざなみ寄せる白子の港
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鞄から出てきた古いレシートにひっそり宿る旅の思い出
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朝方に 目が覚めてふと 思い出す 寝たわけじゃない 寝てしまったと
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少しの差 2、3度ちがう だけなのに 暑いと感じ 涼しい不思議
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ナイターの ない夏至の夜 うっかりと ひらいてしまった つれない家計簿
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雨が降り 暑さは少し やわらぐが 結局湿度 それが問題
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早朝の 無心になれる 草むしり 百合のつぼみも 咲く時を待つ
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夏至が過ぎ 昼が短く 夕暮れが 早まるけれど これからが夏
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今日の日は悲しい調べ南風夫婦喧嘩の自分を恥じて /慰霊の日
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この時期に 寄ってくる猫 毛が抜ける アンドちょっとね 暑いんだよね
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離れても同じドラマを観ていたね 自分時間に浸って見返す
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徒歩にチャリ 車にバイク バス電車 同じ道中 見え方変わる
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「いい香りね」言葉頂く少しでも 患者あなたの回復ちからになれたら
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ゆっくりと瞳にあふれ出してくる涙を見てる怒れる人の
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緊張の 良い緊張は ワクワクし そうでない時 ソワソワしてる
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