やっぱりさ、ずっと涼しくありたいね。きらめいた君の汗が一粒
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父と兄 並ぶ写真を 見て想う 時間の流れ 他人事ひとごとでなく
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おままごとプラスチックのレモン121時の洗面台に
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温泉へ 道のすがらに トラクター 田植えに浮きたつ 乙女でなくとも
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ごはんたべ ゴロゴロしては かまってと きたわりにすぐ どっかいくネコ
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凪の海へ あなたを送り 出せたらと 小さなものが ただ愛おしい
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乗り越えるそこにいるのは私だけ 自分で自分の背中を押すんだ
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「一」足して「辛い」気持ちが「幸せ」に 「一」欠片を探し旅する人生
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猫ちゃんと 今日は病院 頑張った おたがい夜は しっかり寝よう
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休み明け 思い出すのは 優先度 低めの用事 またも来週
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来る夏の衛兵のごと門前に立ちて優しい立葵かな
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何も損は していないのに 言っただの 云われたなどと さるイヌたち
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華やぎの 街とうらはら リラ冷えの フィックス窓から 眺める夜空
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土をこね時計の針は重なりて終わりを知らぬ造形思考
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メンタルはアップできずにダウンのみ こんな美しい春というのに
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心病やまい持つ君と話ができたなら 願いつ今日も眠りに落ちる
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「ねぇパパは保育園どこいってるの?」帰宅のパパへ素朴な疑問 /吾子二歳
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明日こそポジティブ短歌詠いたい 灯りを消しておやすみなさい/もう明日でした❢
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冬よりも 充分なほど 暖かい はずの温度も 寒いな今日は
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あさひかわ 菓子博なんか やらないで 饅頭一個 しか食べられない / PR短歌
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ふと急に 思い出したが それなりに 忘れてること 多いんだろな
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そんなこと 自分でできると 疎まれて いつまでも付かぬ 御膳の燃料
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風に立ち波に揺蕩たゆた若稲わかいなは内緒話のこどもらに似て
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おーい雲白いスニーカーを履いたのよ眩しく輝くお日さま見せて
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緑なす五月の風の中に立つ白きシャツ着た君が手を振る
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ネモフィラの花言葉だけ覚えてる 貴方を忘れたくはないのに
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晴れ続き そろそろ雨が 降ってもと おもってたのに すぐ晴れを待つ
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遠くから夫を見つけて愛想するゴロンゴロンと甥の飼い犬
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五月雨さみだれ というには冷たい 雨がふり 苗の植え時 また一日ひとひ伸ぶ
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失敗は 仕方がないと 割り切って 反省プラス 次へ対策
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