八戸ノ里やえのさと 季節はずれの温い日に 司馬の書斎の小庭を歩く(司馬遼太郎記念館)
23
湯気の向こう誰の期待も届かない場所としてある朝の珈琲
24
スマホから指を離してひらがなの「やすみ」を飲み干す土曜のひかり
24
静寂せいじゃく水面みなもで割れた 氷さえ 花開かせる かてとなりけり
7
「美味しいね」 画面の向こうで 笑う君 あの日の僕に 微笑んでるの?
7
愚かなる昨日のわれが服を着て明日の自分を汚しにゆくか
24
🎿あースキーは楽し、すいすいスキー⛷️3本滑れば大満足❣️
7
🐶愛犬は🐟ホッケと🍠ポテトのランチで大満足ワン
7
赤信号 いつもの景色 通勤の癒しのキナコがマサカドだった
6
新しきカレンダーにも慣れてきて若気の至りでなくなる今年
28
ドーナッツ二口かじり「こ」も食べる。ぼっちな時間楽します技
27
この星で唯一万有引力がはたらくきみの目に小宇宙
8
共感を得る事だけが目的になった世界は、歩みを止める
9
束縛を受けず突き進む世界は事象の地平を越え、帰らない
7
やることがひとつふえるとひとつへる動的平衡なりし老後
21
ウタカタに 初投稿の 胸高鳴り みんなの歌に ワクワク青春
19
膝の上 ねこの体温に 思ふこと あの日を生き延び 今があるから
29
追悼の 灯をもらう時 走りゆく 同じ痛みに 言葉こそなく
13
孫たちよ 子らには悪いが 孫たちよ 愛しさだけを 上書き保存
19
ありがとうございます!鍛えています!泣くのにも体力がいるので!
9
いたずらにひとの好きを笑うお前。大層な趣味をお持ちのようで。
8
さへづりぬメジロ 窓辺に座りをり そばだてる猫 冬のラプソディー
27
揚輝荘 新年茶席 穏やかな 小春日和の 冬のひと時
25
帰り際 手を振るお子の良い笑顔 またねと言えぬが辛いところ /クリニック受付
28
冬日向まきの上には名も知らぬ蜂 黄金の腹動きたり
24
東京と大阪巡る大環状 往路は北陸 復路は東海
20
早朝の ダイヤの乱れに 涙する 神の朝日ダイヤの 乱れを思えば
10
朝どりぞ つげまちがえか 暗はれば 朝の道けり どろのぬまかな
8
皆眠る 刻はつとめて 書を開く このひとときは 我が財宝たからなり
13
雪が解け重なり合った掌は愛が交差し熱が絡まる
7