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拙い短歌をサイトに寄せるようになってから ほんの少し自分の中の感性が呼び覚まされるような…でも投稿した自分の歌を読み返すとその稚拙さに 削除したくもなる日々
あらためて想いを言葉にする難しさを感じています

完熟の無花果いちじく皮ごと頬張る 広がる香りに ゆく夏の記憶
1
休み明け 笑顔で登校 今朝のきみ 泣いて拒んだときは過去になり
17
重たげに実る稲穂の穗陰から 突如飛び立つ数多あまたのムクドリ
14
葉月去る 涼風まといこの夏の らとの時間懐かしむ夜
14
玄関の 『猛犬注意⚠️』の張り紙に 負けじと吠える ちっちゃな番犬
15
膝の上 微睡む愛猫きみの耳もとを くすぐる秋の初風嬉し
14
夏から秋 行ったり来たり居場所変え 愛猫きみも感じる季節の移ろい
19
こつこつと 秋の足音耳にして 振り向く戸口に 夏が居座り
19
吾の手を 離れて飛び去り今どこに 愛する人を探し彷徨さまよい /保護できなかったインコの無事を祈ります✨
14
何処どこからか 迷いしインコ 柵の上 差し伸べる手に乗り吾見上げ
18
さわさわと 風にその身を任せつつ 夕陽に煌めく黄金こがねのさざ波 /刈り入れ近し
18
夜気やき切り裂く 稲妻雷鳴 怯える愛猫きみ 寄り添いながらじっと鎮まりを待つ
18
夕暮れの浜辺に舞い飛ぶ アキアカネ 風のまにまに 群れて何処いずこ
21
庭先に 楚々と咲きそむデュランタの 暑さ厭わぬ 紫のきみ
19
また猛暑 せめてひと雨乞う裏で 豪雨に震える 異常な列島
23
去りし人 せめてこの場に歌だけは のこして欲しいと 願うは吾のみか /由ニ様退会
20
炎昼えんちゅうの熱気をまるごと飲み込んで 地冷える間も無し 晩夏の熱帯夜
17
気がつけば 今夏は蚊の羽音を聴かず 猛暑の夏の ひとついいこと
22
幾年も 波間漂いシーグラス 見つけしきみの てのひらに輝き
15
砂浜に蒼く輝くシーグラス 見つけしきみの弾ける笑顔
16
この暑さ 夏の名残りと見せかけて まだまだ遠き秋の足音
23
磯の香を運びて暮れゆく晩夏の宵 さざ波のごと 流れゆく時間とき
16
ゆく夏を惜しむかのよう 夜店5軒 ちいさき町のちいさな祭り /再考
16
上弦の月 過ぎてふっくら満ちていく 今宵の月に明日への希望
15
ゆく夏を惜しむかのよう 夜店が5軒 素朴な賑わい地元の祭り
15
暦だけ季節は進む 今日もまだ頭上に真夏の太陽居座り
21
ひたひたと 近づく老いを受け止めて あらがうことなく生きていけたら
17
ゆく夏の浜辺に寄せる磯音いそおねに 重なる遠き日 子らの笑声
20
孫たちと過ごした盆が去った今 いつもの静寂 やけに身に沁み
24
目の前の ハエトリグモを凝視して 目覚めし君の狩猟本能
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