愛
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拙い短歌をサイトに寄せるようになってから ほんの少し自分の中の感性が呼び覚まされるような…でも投稿した自分の歌を読み返すとその稚拙さに 削除したくもなる日々
あらためて想いを言葉にする難しさを感じています

煌々と輝く月を追いかけてペダル踏む背にひんやり夜風
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薄闇にどこからともなくムクドリ数多(あまた) ケヤキを埋めて一斉にさんざめく
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暦だけ秋のさなかに居るけれど 未だ立ち去らぬ残暑のしぶとさ
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秋の夜半(よわ) 眠れぬままに彷徨(さまよ)いぬ 来た道ゆく道堂々巡り
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マテバシイ 葉陰にどんぐりいくつかの ちいさな庭にも秋の実り
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コロコロと笑いひろがり居るだけで しあわせ運ぶ孫(きみ)たちって凄い
21
孫たちが帰りし部屋の静寂が やけに身に沁む秋の夕暮れ
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久々に来たる孫待ち台所 朝からいそいそ手作りランチ
19
今宵また途切れ途切れの浅き眠り 夢の狭間(はざま)を行きつ戻りつ
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どこまでも蒼く抜ける空 歳忘れ駆け出してみたくなるよな朝
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風に舞うシャボン玉追いつおさな子の目前で儚く弾けて消えた
17
雲行きを気にせず外干しできる朝 ただそれだけでこころもカラリ
20
木立の陰ひっそり佇む山野草 ググりてその名を記憶に留めん
20
秋風にその身を預け羽ひろげ 舞たちそうな白蝶草(ハクチョウソウ)の群れ
21
暮れなずむ潮騒寄せる水際に ぽつりぼつりと釣り人の影
20
朝まだき 亡父(ちち)の最期を夢に見る 慙愧(ざんき)の念かはたまた思慕か
17
朝歩き 空と雲とが溶け合って 澄みゆく外気 秋真っしぐら
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草取りて軋む足腰伸ばしつつ 見上げれば早(はや) 茜(あかね)さす空
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あの頃に 短歌に出会っていたならば 辛さを歌に乗せ こころ晴れたかも
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茜色 染めゆく空をあるがまま 川面に映す秋の夕映え
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『ネコ歩き』画面に釘付け見つめる先は 野原を闊歩 「うらやましいにゃ〜」 /愛猫(ねこ)のきもち
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数珠玉をちさき指先糸通し うまく通せずベソかく遠い日
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数珠玉をひとつふたつと数えつつ糸に通して幼き吾想う
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生きるのに不器用だったあの頃の吾 歳重ねちょっと 生き上手になり
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旅先で知り得た友と酌み交わし 見知らぬ街でほろ酔いの夜 /釧路にて
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帰宅して 纏(まと)わりつく愛猫(きみ)抱きしめて 伝わる寂しさ 留守してごめん
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北のツアー ほんの3日の旅なのに心が通う ご縁って不思議
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雄大な北の自然をこころに刻み 懐かし日常 愛猫(きみ)待つ我が家へ ✳️釧路への旅を終え
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キラコタン岬に立ちて 風と樹の奏でる詩(うた)にこころ傾け
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末枯(うらが)れる秋の湿原  ひときわ白きつがいのタンチョウ 降り立ちぬ朝  
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