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拙い短歌をサイトに寄せるようになってから ほんの少し自分の中の感性が呼び覚まされるような…でも投稿した自分の歌を読み返すとその稚拙さに 削除したくもなる日々
あらためて想いを言葉にする難しさを感じています

ちさな菜園 たわわに実ったミニトマト 順繰り色づき 笑顔のきみ待つ
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名を呼べば 寝ぼけまなこで駆けつける 律儀な愛猫きみは 吾のよりどころ
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立ちこめた熱気を僅かに冷ますよな 雨はらむ雲 不眠の夜明け
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ひたひたと 音無く近づく老いへの不安 亡母ははの姿に 我が身を重ね
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耳澄ませ 夏の音聴く 蝉時雨 合間にごとん氷落つる音 /製氷中
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行列の隙間をよちよちくぐり抜け はしゃぐおさな子 待つを癒し
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ひとりでは買えずに見送るトップスを 友に背押され買えた嬉しさ
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友とのランチ 優しき湯葉の味わいに こころ癒され 外は真夏日
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だる午後 下校の男子次々と 笑顔で挨拶 爽やかな風の如
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夏の朝 弾む足取り散歩のワンコ あるじ見上げるその目に信頼
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振り返りタラレバだらけの我が人生 残されし道 前だけ見つめて
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蒸し暑い夜の空気を飛ばすよに 初物スイカ 種ごと囓る
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道すがら 杖つきとぼとぼ歩く背に 母が重なり抜き去れず添う
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路線バス 行き先決めず飛び乗りて 流れる街並み楽しむ夏の日
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苗無き田 水面みなもに夕陽映しつつ 茜に染まる梅雨晴れの夕
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久々の洗濯フル稼働 大空に風と陽を浴び シーツがおどる
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あの頃のまんまで笑うともが居る 夢での再会 それだけでいい
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亡き友の 笑顔と声が鮮明に 脳裏に残る明け方の夢
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幾多もの哀しみ辛さ歓びを 静かにうけとめ の家三十路みそじ
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住む人無き 雑草蔓延はびこる縁側に あるじ待つよな揺り椅子ひとつ
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軒先に飾りし笹が雨に濡れ項垂うなだれていた幼き日の記憶
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ダイソーの七夕飾りで間に合わす 吊るす短冊こころを込めて
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小糠雨 ポツンと無人の販売所 こころ細げに胡瓜が並ぶ
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特別な事なにも無く過ぎし日曜 ただ穏やかに時間ときがながれぬ
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手も足も投げ出しぐっすり 無防備なきみの我が家はきょうも平穏
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箪笥の奥 古びた吾子の母子手帳 綴られし想いよみがえる愛しさ
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お隣とお喋りしつつ草むしり 苦になる時間ときが愉しく過ぎゆき
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紫陽花の剪定おえて 独りよがりの梅雨明け宣言 蒼穹そうきゅうを待つ
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「おはよう」に 「にゃん!」と答えて擦り寄りぬ 君の居る朝笑顔の始まり
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じりじりと 肌焦がすほどの夏の陽が 手ぐすね引いて待ちぬ梅雨明け間近
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