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拙い短歌をサイトに寄せるようになってから ほんの少し自分の中の感性が呼び覚まされるような…でも投稿した自分の歌を読み返すとその稚拙さに 削除したくもなる日々
あらためて想いを言葉にする難しさを感じています

打ちつける 豪雨に耳をそばだてつ 永遠とわに明けぬよな ひとりの夜半
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秋の宵 聴こえし窓打つ雨の音 そこに重なる鍋のコトコト
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今日で閉店 雑貨屋のフロア 無造作に積まれしグッズ 影を潜めて
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猛暑去り 戻りし土曜の公園に 木立を駆ける 子らの笑声しょうせい
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そぼ降る雨 愛猫きみとおんなじ引きこもり 音なき世界 窓辺で眺む
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夜来の雨 打たれ続けて寒々と 小枝震わす窓辺のモミジ
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涼風が 夏の残り香連れ去って ふうわり愛猫きみの背 顔うずめる秋
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母校から聴こゆリコーダー 目を閉じて 遠きあの日の吾に会いに行く
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完熟の無花果いちじく皮ごと頬張る 広がるに染む ゆく夏の記憶
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休み明け 笑顔で登校 今朝のきみ 泣いて拒んだときは過去になり
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重たげに実る稲穂の穗陰から 突如飛び立つ数多あまたのムクドリ
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葉月去る 涼風まといこの夏の らとの時間懐かしむ夜
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玄関の 『猛犬注意⚠️』の張り紙に 負けじと吠える ちっちゃな番犬
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膝の上 微睡む愛猫きみの耳もとを くすぐる秋の初風嬉し
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夏から秋 行ったり来たり居場所変え 愛猫きみも感じる季節の移ろい
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こつこつと 秋の足音耳にして 振り向く戸口に 夏が居座り
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吾の手を 離れて飛び去り今どこに 愛する人を探し彷徨さまよい /保護できなかったインコの無事を祈ります✨
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何処どこからか 迷いしインコ 柵の上 差し伸べる手に乗り吾見上げ
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さわさわと 風にその身を任せつつ 夕陽に煌めく黄金こがねのさざ波 /刈り入れ近し
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夜気やき切り裂く 稲妻雷鳴 怯える愛猫きみ 寄り添いながらじっと鎮まりを待つ
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夕暮れの浜辺に舞い飛ぶ アキアカネ 風のまにまに 群れて何処いずこ
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庭先に 楚々と咲きそむデュランタの 暑さ厭わぬ 紫のきみ
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また猛暑 せめてひと雨乞う裏で 豪雨に震える 異常な列島
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去りし人 せめてこの場に歌だけは のこして欲しいと 願うは吾のみか /由ニ様退会
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炎昼えんちゅうの熱気をまるごと飲み込んで 地冷える間も無し 晩夏の熱帯夜
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気がつけば 今夏は蚊の羽音を聴かず 猛暑の夏の ひとついいこと
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幾年も 波間漂いシーグラス 見つけしきみの てのひらに輝き
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砂浜に蒼く輝くシーグラス 見つけしきみの弾ける笑顔
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この暑さ 夏の名残りと見せかけて まだまだ遠き秋の足音
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磯の香を運びて暮れゆく晩夏の宵 さざ波のごと 流れゆく時間とき
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