晴れの日 または雨降り 寒暖の 差が気になるは  家庭菜園 
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背景この短歌読んでいる貴方は何処にコピペしているのだろう
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人間 戰火なす群國家軋み――、西暦以降の時計指繰る竜頭の死
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死を思はず歌を創れるものから授かりぬ「ちゃちな射干」
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草壁へ倒れし幼時時計支ふアトラスの諸肩 赦免非ず
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私性などに拘泥せる抒情歌人 アウシュビッツを見せて遣りたき
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雨予報 知っていたけど 傘持たず 予報通りに 雨に打たれる
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一杯を写真の君の前に置く新茶の香り届けとばかり
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冬の日も 雨降る夏も お別れも 過ぎてしまえば 戻らないから
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各地では 梅雨が明けたり 梅雨入りし 北海道は 日により寒い
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フル・ムーン 「もう赦して」と 願っても 御仕置つづく 変われぬ私
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麺すするその快楽のみ求めたり体重計よお前は敵だ
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嬉しさは思ったよりも続かない寂しさは人の形の影に似て居る
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学生の 頃に描いた 将来と 良くも悪くも はるかに違う
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水無月の雨に打たれてヤマボウシ一人バス待つ私の横で
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苗よりも すくすく育つ 雑草は もう収穫の 時期に突入
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雨音に包まれながら目を閉じる 雨のメロディー音符が踊る
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経験を したのに同じ 傘の下  護られるはずの いのち 時雨て
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女児向けのアニメ主題歌口ずさみその透徹さに涙するなど
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水を撒き 出てきた虹に 少しだけ ちいさな夏が 見えた気がした
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若きと枕を並べ語る祖母 雨蛙鳴く夜の昔日せきじつ
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希望にも似た温もりと明るさと夕風の街夏至近づいて
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最初は できなさそうと おもっても 練習すれば 大体できる
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酔いざましがてら 語らいゆっくりと 同じ速度で友と 駅まで
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もう夏か足止め見上ぐその空に 入道雲が連なり並ぶ
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晩御飯 たくさん食べて 食後には デザートおやつ 一日のシメ
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暖かい くらいがちょうど 良いけれど これから更に 暑いしかない
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学校も 試験もなんにも ない生活 もうおばけなのか ただ汗はでて / おい!鬼太郎!!
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朝方に 目が覚めてふと 思い出す 寝たわけじゃない 寝てしまったと
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もうそろそろ 自分のために 生きていい 座学ばかりの 頭でっかち
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