ちょっとした ことがうれしく ちょっとした こと気にしたり 全てちょっとの差
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やっとこさ 昼間も夜も 暖かく これでようやく 春を迎えた
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薫風にいだかれながら 葉に一つ 月下美人の小さなつぼみ
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束の間に通り過ぎ行くだけだけど五月の庭の薔薇は美し
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ある程度 調べることは できるけど 誰かに聞くと 理解が違う
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何歳なんさいに なってもずっと 親は親 子供は子供 アイも変わらず
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寝る時に 必ずそばに 来てた猫 寒くなるまで 来てくれないね
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大丈夫 そもそも私 無駄だとか 効率だけで 生きてはいない
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水彩のの如き雲浮かびおり青空 新緑 季節は進む
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散歩中 歩きたくない わんちゃんを ずっとまってる 優しい時間
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おかしいな ついこの間 片付けて 掃除したのに すでに散らかり
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プリクラを撮る前ひいてたアイライン「可愛く映る」と私のために
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やっぱりさ、ずっと涼しくありたいね。きらめいた君の汗が一粒
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キッチンに香り漂う初夏の午後リンゴといちごコトコト煮込む
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父と兄 並ぶ写真を 見て想う 時間の流れ 他人事ひとごとでなく
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おままごとプラスチックのレモン121時の洗面台に
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ごはんたべ ゴロゴロしては かまってと きたわりにすぐ どっかいくネコ
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猫ちゃんと 今日は病院 頑張った おたがい夜は しっかり寝よう
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休み明け 思い出すのは 優先度 低めの用事 またも来週
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来る夏の衛兵のごと門前に立ちて優しい立葵かな
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土をこね時計の針は重なりて終わりを知らぬ造形思考
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「ねぇパパは保育園どこいってるの?」帰宅のパパへ素朴な疑問 /吾子二歳
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冬よりも 充分なほど 暖かい はずの温度も 寒いな今日は
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本能がくすぐられるか三匹の愛猫窓辺で蝶を目で追う
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庭隅に黄のガザニアの広がりて 初夏の陽と風 吾も受けて佇つ
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ふと急に 思い出したが それなりに 忘れてること 多いんだろな
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おーい雲白いスニーカーを履いたのよ眩しく輝くお日さま見せて
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緑なす五月の風の中に立つ白きシャツ着た君が手を振る
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ネモフィラの花言葉だけ覚えてる 貴方を忘れたくはないのに
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晴れ続き そろそろ雨が 降ってもと おもってたのに すぐ晴れを待つ
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