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朝凪に 鳥らの声しか 聞こえない 世界にただ 一人の私
40
コーヒーの 飲み方一つ 変わるとき 季節が変わり 月日が巡る
8
離れても君の幸せ願ってる これがホントの究極の愛
33
梅落とす雨に降られて風薫り山が笑った五月も終わり
44
九回の 裏ツーアウト 最後まで わからなかった 今日のサヨナラ
9
水無月の
朔日
(
ついたち
)
に ストーブ点火 葉陰の濃さに 逡巡しつつ
42
お湯沸かし 麦茶の用意 していたら なんだか急に 夏らしくなる
15
次からは 明日からなら 来週で いつも今より すぐ後回し
5
カッコウの 声を合図に 次々と 花を咲かせた 魂
噴
(
ふ
)
いた
49
フード越し雨は弾けてパチパチとレインダンスは瞳を閉じて
41
もういない 出会ったことは ないけれど 思い思いに 寂しさ溢れ
6
搭乗口「
8
」をさがして 右往左往 乗り遅れる わけにはいかない
29
遠空
(
とおそら
)
に白雲むくと起き上がる夏はもうすぐそこに来ていて
46
虫さんを 外で見るのと 家のなか 同じ虫でも 怖さがちがう
12
夕暮れのフェアウェイ行く芝刈り機揮発していく六月夏日
37
見上げると夜空の月が
微笑
(
ほほえ
)
んで 今頃君も笑っているね
36
学生の 頃に聞いてた 曲流れ いつのまにやら きっと懐メロ
7
花と種 おなじ魂 けど見た目 違いすぎでしょ 魂噴いて
/
ポリー星はいっぺんに花盛り
24
何気なく 続けていると 習慣が 時間をかけて こだわりとなる
15
登りきれば そこが楽園 かといえば わからぬままに 必死に登る
41
年上に 見られることが 嬉しいと 思った気持ち とっくに忘れ
10
蝋燭の 灯りをそっと 包むよに 心の灯りを 灯しませんか
40
額縁の中で見つけた蒼きケシ孤高に咲くやヒマラヤの地で
26
忙しい ああ忙しい バタバタと 過ごしていたら 気づけば明日
5
舗装路に青梅コロリ転がっていつか誰かの孤独のようで
60
路傍にも小待宵草ユウゲショウとりどりの花ひそやかに揺れ
18
独学で すぐに調べて できるけど ひとに教わる ことも大切
10
還暦の君に逢ったら問いたくて 知りたい人生質問60
36
蔓延
(
はびこ
)
った 草と格闘 その
後
(
のち
)
に クワガタ顔だす 月夜の露天
49
日本國民 汝、深き疫病なり党争と黑血の蟠る日の旗を振り
10
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