耐えて勝ち運を逃さずドラフラのいいね決勝進出ビール
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氷点下の雪壁高い農道を走る部活の子ら逞しく
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肉球を ポチリと押すと 手を丸め ギュウと我が指 包み込むキミ
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スマホには操られぬとリテラシー半信半疑考えが似て
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達成はハットトリック活躍へ期待に応え愛されただけ
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眠れないまたも嬉しい寝不足はお泊りに来た君のせいだよ
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カド番のもう古希あっけなく2敗はや過活動膀胱にイヤ
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本日より薄手コートを解禁! 身も軽いけど心も軽い
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週末にかけて寒さが逆戻り今日はお花見今日は初恋
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なるようになるさと言えることもまた勇気なのだと弥生の駅舎
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ハラハラと梅の花びら散りゆきぬ両手ですくい春を惜しまん
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相手より余計に好きになったほう 負けみたいだよずっと負けじゃん
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まっすぐに縫えていないと後戻り なかなか進まぬ刺し子の歩み
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脈を打つ音と雨音相まって 眠りに落ちるひとりリビング
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雨音を静かに聴こう春の朝眠りと目覚めあわいの中で
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開花予想23日と言うけれど つぼみはそれを知ってか知らずか
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きっかけは「舞い上がれ朝ドラ」の貴志くん 彼の短歌に憧れ、始めた/明日で投稿丸2年
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きっかけは色んなところひそんでる 糸を引き寄せ出逢ったUtakata
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高圧線が五線譜のごと切り分けてエレベーター塔は青空に立つ
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真夜中に「タクシーで来て」ラインして既読待つだけ「おはよう」もなし
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まだ古希だ開幕ローテ入りへさあ老け込むなまだ若いじゃないか
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恩を売るチャンス遠慮は気が引けていい姿見せたかったがもう
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簡単に覚えたいなの記憶力あっ期限切れサービス券よ
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因縁の対決は大盛り上がりだったカメラじゃなくみなスマホ
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巧妙な手口はしかの感染はコロナインフルよりも強力
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硝子戸の中の日溜り白黒の猫眠ってるゆったりと伸び
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一塁ファーストはポニーテールの女の子少年野球の言葉ぞ古し
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ぼた雪に降られこぶしの花はらりぼんやり見てる卒業の朝
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幸せはスプーン1杯くらいでいい 紅茶に入れるとほんのり甘くて
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ツツピー と 求愛の声 高らかに ヒトも素直に 好きと言えたら
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