半夏生白き装い雨を待ちこふべを垂れて炎天に立つ
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学校も 試験もなんにも ない生活 もうおばけなのか ただ汗はでて / おい!鬼太郎!!
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もうそろそろ 自分のために 生きていい 座学ばかりの 頭でっかち
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クリックしたらタイマースタート まずはYouTubeを見ながら1時間過ごします
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エアコンの効いた部屋でのお昼寝は夢まで涼し夏至の日の午後
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ナイターの ない夏至の夜 うっかりと ひらいてしまった つれない家計簿
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どしゃ降りの 雨の朝にも 四十雀しじゅうから ピーツピーツと 鳴き続けおり
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告白と言えないような言葉でも 僕にとっての精一杯です
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今日の日は悲しい調べ南風夫婦喧嘩の自分を恥じて /慰霊の日
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朝っぱら レノアビーズを ぶちまけて 家じゅう花の 香りいっぱい
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日本虚妄に祝われある時に椎名林檎の歌う第五十二州万歳
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浅民煽動され――、似非風流を見抜かず抜かす「柳に日章」
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深き呪詛 遺骨三百万を秘匿し血痕の日の丸掲ぐ防衛省は
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日本、喪失さる記憶つゆ思はざる万愚節の甘藍のひしひし
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朝餉あさげときギィーギィーギィーと尾長鳥何をか見つけ空腹おなか満たさん
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ゆっくりと瞳にあふれ出してくる涙を見てる怒れる人の
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しらんけど 何だかすごい パワーワード 万波中正まんなみちゅうせい 夢に出でたり
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吹きぬける 猛暑のあいまの 涼風に ほっとひと息 蝶も蜂も
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友達がいないわけではないのです 誘いたいのが君だけなんです
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一生を 生き抜くために 必要な 肉体修理に 一生かかる / 過ごしやすい暑さダヨ😗🏝️
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諸君、叙情をしたまへアドルノも汝が無関心を悦んでゐる
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箱庭にて。緻密模型は組み上がるともよくよく見れば砲臺の塔
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見目塞ぎ過しき 壁裡なす公私けぢめにも戰争は遣つて來、
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何処どこからか届く虫の音ゆっくりと更け行く夏の夜のリズムよ
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轟音のいつものくしゃみに遮られ 歌にならない母よ 元気で
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花壇には木漏れ日のもと凛と咲く花魁草オイランソウの赤色まぶし
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ゆらゆらと儚げに咲く白蝶草ハクチョウソウ炎暑を忘れ涼しさを呼ぶ
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三日月夜。 月牙鏟げつがさんの 使い手は 沙悟浄だった 成仏のための
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アメリカンチェリー一粒ちょっとした言葉の棘を反省してる
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旅路にて 荷を預けたら 身軽なり 引き受けてくれた かたに謝恩の
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