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待ち侘びて花壇に植えし花々は寒の戻りに首を垂れて
15
花びらは光を通し輝けりアズマイチゲは森の妖精
15
ひざまずき花芽の周りの草を抜く巡る季節は待ってくれない
21
ビデオには 幼き
吾
(
われ
)
と 亡き祖父と 粗い映像の古き思ひ出
20
小
(
ち
)
さき手を するりと抜けて 風船は 春風にさらわれ 空を舞い
20
骨董の大きな甕のメダカたち寒さを越えし命はぐくむ
18
冬を越し元気に泳ぐメダカたち時空を超えた小さな命
19
椀 三つ 久々煮込む 「つみっこ」を 一つ供えて 息子と夕飯 /つみっこ(方言?) = すいとん
26
迎へるは 黄色い拍手 風に揺る 左 水仙 右にレンギョウ
28
空白のひと日はひとり花のした亡き人思う春の夕暮れ
22
病む猫のただ寄り添ひしかたはらに耳を澄まして何を語らん
26
桃色の こぶしの花を 愛でた妻 天仰ぐ我 頬打つ氷雨
35
草は伸び
灯
(
ともしび
)
もなく 寂しげに
主
(
あるじ
)
の帰りを待つ 古い家
32
咲ききれば
伐
(
き
)
られる定め
古桜
(
ふるざくら
)
何も言わずにただ咲き誇り
43
桜花かの人待たず散りぬるを遣らずの雨の泣きそぼりおり
16
桜木の並木に降るる花吹雪古い団地を淡く抱いて
40
子の歩む速度で木々の
間
(
ま
)
を行けば卯月の枝に
早
(
はや
)
蝉の殻
49
休み前 やりたいことと 睡眠を 天秤にかけ 寝支度はじめ
8
文學の空座を英‐翻訳の辞、売文とは善き惡徳の華
7
自然機械解析の夕きざす葦の茎は死を思はず 言葉
8
都市を経し寒村の老婆は慾るCartierの首飾の留石 まで
10
ころもかりぎぬくづる花争へ流鏑の音 正鵠を逸す
14
大切な ニュースもあるが 様々な ことがある
中
(
なか
)
野球が救い
8
海外で ツ と シ は笑顔の記号だと 知ってから見る ツツジ にっこり
55
完全に 世の中は春 わかってる まだ冬服を しまえず着てる
7
いつの間に 寝たのだろうか ここはどこ みたいな感じ 記憶を辿る
8
汝 速やかに死ね――勅命下る白き菊花を手套にはらふ
10
緩慢なる自殺と思ふ現実の高架橋より鐡塔に 吊る
11
ハリウツド・キネマ・パラダイス。亜麻色の髪の靑少年ゆ離れきて
13
「執行猶予零年異議なし」「なし」口揃へ謳ふ――死刑
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