透きとおる ほどに浄化 されたとして 虫は虫なの? 神様なの?
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家まで歩くそのうちに よかったことだけ心に刻み 月明るく
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いつの日かとびにとられたコロッケよ二人笑って見上げた空よ
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走る師に 沈められそう 揺らぐわれ いま必要の ない文具沼 / 文具女子博
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感情は殺せないだろ大人でも吠えたい夜に見上げれば月
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アタクシの 想いと神は 平行線 あぁぁ…とため息 仰ぐ凍星いてぼし
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「特筆すべき長所一つもない」と言う彼を大好きボツがいっぱい
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靴音を キュッキュいわせて 冬至くる 毎日からだの どこかが痛い
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明日から 陽の差す時間 長くなる 希望の光 届けとばかり
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ひだまりに その身預けて まどろむ レースカーテン 天蓋のよう
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歳暮聖母は 紀州南高の梅干し。あぁ、イブか! ベツレヘムの星を / 🎄
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落ち着かず焦る刺激が強過ぎて眩しい君の二番目
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「卓球で運転脳を強化する」自主返納をする前言って
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疲れたと 立ち止まりたく なる朝に 動け自分と 気合いを入れて
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粛々と すすむ掃除に 意外にも 気丈なのかも マインドフルネス
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青色のトラック星でラッピング 吾子あこよサンタは今年もたの
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好奇心よりも恐怖が上回る薬飲んでも眠れないから
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昇華するいやしていると乾杯をしながら古希は古希を忘れて
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「パワハラ」が「デマ」が頻出SNSの明日は晴れるか
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ベルでなく 呼び鈴がなる きよし夜 目覚めよでよと ピンポン連打
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クリスマス寒波ブルブルあゝ一人いい友達になぜなったのか
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少しだけゆっくり刻む玉葱も今夜のシチューは特別だから
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罪な目つきで心揺さぶる歌声の君とカラオケ初二人きり
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永遠の歌姫「ひばり」僕の詞を歌ってくれていたらとあの日
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愛してる以上大好きいい歳の恋は仲良しだけで初恋
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もう一度初恋をするまだ古希だあと五十年百二十歳(ひゃくはたち)まで
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句を歌を詠む暇さえもないほどの仲良し古希の初恋なんだ
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「広島おんなエレジー」作詞した二十歳モテ期だったと言うのはタダで
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天気予報 外れて今朝の空は焼け 寝ぼけ眼のシャッターをきる
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帰りたくない居心地がいいだけで楽しいなあとあゝいい気持ち
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