Utakata
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人気の歌
特別な魔法だったとありし日の祖母と作りしお盆のおはぎ
25
「いつ帰る」 今来た子らに まずは聞く 過ぎゆく夏は 瞬きの中
24
この月は
七十年婚
(
プラチナこん
)
の祝いどき九十なかばに揃って達者
14
涼しさに トンボをみつけ 盆終わり いたるところで 小さな秋が
12
彼岸花一朶のあぜの予約席 来ぬ人おもふ秋の夕暮れ
12
盆は二周
燻
(
くゆ
)
る沈香 独寝の
寡夫
(
やもお
)
の呟き 置いていくなと
10
七屁八屁
(
ななへやへ
)
こき出づる香と音はして山吹色の実の無きぞ良き
10
君いないこのひと月の生活は穏やかなれど笑うこと無し
10
ぼんやりと浮かぶ猛暑の夕闇に 初雪草の白い輪郭
10
かまぼこの賞味期限があの人の誕生日とかまだ思うんだ
10
会いたくもない
生者
(
もの
)
ばかりまた集い 恋し
愛猫
(
あの子
)
は帰って来ない
14
ひと息もふた息もつく 盆明けて ややも涼しやふたりの家は
13
目に見えず声も聴こえぬ初盆が 明けて仕事に向かう夏晴れ
9
海を見ても叫びたいこと叫ばずにきみはひたすら「うみー」と叫ぶ
9
歌詠めど 心揺さぶる
短歌
(
うた
)
降りぬ 琴線震わす一首詠みたし
13
道端の花の名前が知りたくて家内に聞けば即座に答え
13
ひとりでは買うに躊躇う桃などを食わしてもらう実家の幸せ/帰省四日目
32
絶望の中だと自覚できるのは 希望を探し求めてるから
7
家に着き布団の上で力尽き 生きてるだけで褒めて頂戴
12
世間では明日から仕事とふと思う日曜送り火交通情報
14
蜻蛉
(
とんぼ
)
舞う 初秋の雲を 眺むるも うたかたの皆に 励まされてこそ(元気になって秋を迎えられるのも、うたかたの皆様のお陰です✨)
20
目が覚めてくらりカフェオレいれた朝 だって十九の八月だから
6
新しい 教室に立ち 友作る これから先へ 希望を抱く
11
束の間の盆に迎えし霊魂を また送りては帰る日常
16
もう一度あなたに恋がしてみたい月の渦中で夜明けを夢む
6
数日間「いつも」を離れた人々を 電車は運ぶ「いつも」の中へ(夏休み終了)
14
凝視する海路の彼方目指す方纏わる髪をはらいのけつつ
7
盆明けておせち予約の
D
M
がもう届いてるあと四か月
17
夏過ぎて 昔の影で 一休み 思い出の声 鼓膜を揺らした
5
片思い中の彼ではないものの遠くより観る息子の
試合
(
ゲーム
)
6
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