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薄雲の掛かる星空 遠雷の音は 深夜の雨を予告す
26
街並みのサルスベリの
紅
(
あか
)
見守りを終へ残暑と共に散る 秋へ
24
人間の顔をしてるが本当は猫とか犬や兎な僕ら
37
ヘルメット下から麦わら帽の
鐔
(
つば
)
交通整理の暑さ対策
24
後悔も知らないように君はゆく身軽になって苦痛も知らず
8
まな板の上に採れたてカボチャ待つ夫の出番半切り作業
26
腑と止みぬ虫の声 夜風に紛れ
闘
(
あらそ
)
ふ雄猫の叫び声
21
降らさうか 迷ひ
倦
(
あぐ
)
ねし雨雲のため息なのか 秋の涼風
46
突然に赤と白とが並び咲く彼岸の時をしばし遅れて
31
長月の末 見送りぬ弓張月 風に揺らるる
朱
(
あか
)
き彼岸花
25
運動会 練習隠れて見しママの気持ち分かりて親子にエール
44
寝室に秋の夜風を呼び込みて 鈴虫の
子守唄
(
ララバイ
)
に目を綴づ
22
玉肌のしろのうろこのさむざむと触れ得ざる身に雨の降るなり
19
寝覚めさす 朝ぼらけの雨の悲鳴 出したままのサンダル
雨晒
(
あまざら
)
し
23
神無月
朔日
(
つひたち
)
を 迎へる筈の秋虫の唄 雨天で中止
26
さればとて あすは明日の かぜ吹かん 思う心に 今を楽しむ
10
肌寒し秋風残し 雨雲は去り 寝静まる夜 瞬く星
20
雨後の通勤路の肌寒し朝を 柔く暖め直す秋晴れ
22
いたずらに吾子が鞄に忍ばせた丸い積み木が今日のお守り
67
素敵だね 電車で座らぬ 老人に 席譲りたい 小学生
14
浴室のシールには誤字『研
摩
(
・
)
剤』弘法にも筆の誤り
哉
(
かな
)
/正しくは研磨剤
19
わたしたち大人になってもまたここでカゲプロ縛りのカラオケしようね
8
少しでも抵抗したい Pairsを「ゲーム」という名のフォルダに押し込む
7
梨切りて 盛り付けさへも おぼつかず 綻び顔と やさしき瞳
12
鈴虫も
寒夜
(
さむよ
)
に堪へず
夜半
(
よわ
)
に止み 風のみぞ吹く
静寂
(
しじま
)
なる窓
37
画達
(
えかき
)
らの筆の捌きの さありたし
細
(
こま
)
やも
豪
(
えら
)
く惑うなき線
14
何科
(
どこ
)
よりも「痩せなさい」と言う確率が高いと思う整形外科/「膝に負担をかけないようダイエットして下さい」
25
これからの五十年も話そうか 金婚祝うふたりの復路
23
人生は良きものなりと思える日晴れた秋の日明るき月夜
19
帰途の車窓 やがて景色は 薄暗くなりつつ 秋の深まり感ず
25
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