指揮をとる若き女性の腕まぶしオーケストラの音が重なる
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すでにもう二男きみかのじょのものなんだ 寄り添うふたり少し淋しい/photoウェディングに日に
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寂しいの直後に嘘と否定した君 ほんとの気持ちは寂しいだよね
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風邪に効くツボを紹介覚えたし難易度高しラジオ越しかな
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自転車で風きり走る冷たさを肌で感じる冬の到来
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氷河期を見捨てた世代の孫が今氷河期世代を叩き始めた
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この蒼はあまりに高く 吸い上げて微笑みながら落つる涙も
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どんなにか時代に虐げられてなお生きねばならぬと買う必需品
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生きていくために必要不可欠なものを買うため仕事する家畜
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火の消えた後父親想いの私が本当の親より強く
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冬を告ぐ風と語らうすすき野に抱かれうずむ白きいしぶみ
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ママ友に我が子の優しさ知らされて 嬉しさいっぱい知らなくてごめん
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ファミレスに行って帰っただけだけど じぃじ・ばぁばと大切な今日
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『和食の日』らしいのですが特売の肉でついついビーフシチューに
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願っても願わなくても確実に動きだすのが春なんだなあ
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とうとうか忘年会のリストきてコロナ禍はもう歴史の一つ
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小袋入り白花豆の甘納豆 緑茶に添えて小腹にちょうど
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たたまれて共用踊り場に下がる雪に濡れたる傘光りおり
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せん妄の祖母は祖母だと思えずに見て見ぬふりの術を覚える
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会えたからぜんぶ注いで憑いてやる あたしの愛で苦しんでしまえ/初句「会えたから」
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行き先が未だ分からぬ船を漕ぐ親も友らも乗せたまんまで
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無くせぬかSNSで悪質なフェイク流して金になること
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始発ラス前、いつも安全に、また社内の皆さま共々いつもお世話なりました
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晩秋の 人肌恋しい夕暮れに 冬の使者たる 白鳥が翔ぶ 
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富士山🗻のパワーに圧倒され、絵も描けず、素晴らしかった
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静謐せいひつの水面の小鴨潜り初む波紋のひろがる水輪の五輪
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裏山の開かずの扉は血に染まり 次の食事を、人を待ってる/お題「地下」
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なんのため歌を詠むのか見失いそうになるんだSNS
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先日の「飛ぶ教室」が「みるラジオ」源一郎さんの顔拝みたし
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三年の成長思いジンワリと胸熱くなる七五三の日
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