Utakata
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tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました
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ぽつねんと庭先に咲く花桃の紅白濡れて門出の
朝
(
あした
)
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満開の桜に沁みる雨の降る 桜ヶ丘の駅にも人にも
19
桜舞ひふわり抱きし初孫の十八年はひとひらの夢
20
歌声は未来へつづくリフレイン。
出発
(
たびだ
)
つ人へ『春のコンサート』
14
階段を上れば明かる桜木の塀に隠るる集いのありて
20
人盛り 駐車のできぬ花盛り 今年はGoogleマップで花見
17
『エレジー』という名の記憶断片が七十年の
縁
(
よすが
)
と知りぬ
15
ルーティンの小言おぼろに消え入りて すぐれぬ君は はなのさかりに
14
食べ切れるはずと茹でたるソーメンが明日の昼まで庫内で待てり
18
満開の桜の宵は仄冷えて桜の珈琲
滴
(
おと
)
すひとあり
14
あの頃を妻と重ねる桜かな 腹ばいに駄々こねる子のいて
13
『焼きビール』ググってみれば
A
I
が地元の菓子と教えてくれし
13
幼な子を未来につなぐひかりかな 飛行機雲は桜の空へ
17
公園に 桜のいろの風ひかる 言の葉むすぶ 人の輪ひらく
16
春風に花酔い人の波よせて『焼きビール』てふ幟はためく
13
十八の桜匂いし君想ふ 十八の孫 春の麗へ
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花見すれば「今この時に」とどこぞより叱りの声のあるやなきかは
12
亡父
(
ちち
)
遺す『原野』に春は訪れて山桜咲く 些末を知らず
15
春休み サイゼに響く子らの声 耳に美味しきボンゴレ踊る
16
したいことあふれぬようにしまう箱さがしておりぬ…はなはさかりに
16
美酒なれば春の灯りに寿ぎの影揺れはじむ
間集
(
まつ
)
りの宴
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二人して久しぶりだね カラオケのマイク握れば 隅っこに春
18
一歩ずつ踏み出す足にいのち載せ幼な子笑むや 春の
階
(
きざはし
)
25
桜木にそぼ降る雨の染み入りて薄墨さえも春のはじかみ
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貼り紙に「子の卒業」と書き まちの接骨院は 春の休診
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枝ぶりの構図瞼に 老木は枯損木となりて久しき
18
『ちゃいるど』てふ歯科医院にかかりし子のそのまた子の 旅立ちの春
13
花ながれ枝たゆたえば古の栄華ぞ散りぬ楼門の風
18
枝垂るるは逆巻きに立つ
炎
(
ほむら
)
かな 武蔵の国の東郷寺、春
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霊園の名前ついたる駅に降り枝垂れ桜の寺へと下る
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