Utakata
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tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました
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咳き込めばトローチ持ちて妻のくる隣の部屋の壁の薄さよ
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手を引かれ商店街の西はずれ 焼き鳥タレの指舐めし日よ/改
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目移りし買えずに帰る縁日の氷川神社や提灯揺れて
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五円玉十円玉の幅きかす駄菓子選ぶや子らの王国
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あといくつ摘めば満つるや春の野に白紫の花かご匂う
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一
(
イチ
)
〇
(
ゼロ
)
の波の間に間に小舟ゆく情と涙の櫂に絆され
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ひもすがらネット揺蕩う老人の終の住処か雲井の空は
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青空にキリンの如くクレーン立つ データセンター積み上がる 雲
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一打差も勝てば嬉しき負け悔し 飛ばぬ白球止まらぬ破顔
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桃色の河津桜の連なりてカップ掠める白球 そよぐ
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飛ばぬのはクラブのせいと言い訳す 風のせいさと言い張る朋と
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雨上がる 歯肉蠢く啓蟄に 「夢の中へ」と陽水聞ゆ
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春なのか冬の残滓の中なのか三寒四温の
V
A
R
を
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サブスクのようだね、多分僕たちは 日々のくらしを課金にかへて
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ひ孫見ず逝きし父の
姿
(
かたち
)
なり 息子の背中 桃の節句に
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咳込めず喉の道筋がらついて素麺啜るは苦行と覚ゆ
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雛の前マラカス振って飛び跳ねて…忘れた孫は、大学生に
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しまわずに外しおいたる上っ張り 羽織ればぬくき寒戻る朝
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オチのないショート動画の「いいね」だね、空回りする風車なんて
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ゴミ箱を空にするたび明け暮れの息・風・温度・足跡かすみ
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月影の蒼きひかりに君ゆらぎ指先まどう 春は彷徨ひ
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銭湯の帰りに覗く玩具屋に子の笑顔置き
四十年
(
よそとせ
)
の前
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つた絡む桜の古木塀越しに そっと春待つ
工場
(
こうば
)
はうらら
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二日ほど急ぎ足なる衣更着や 一枚外し弥生の
朝
(
あした
)
19
プレイリスト遮って入る
C
M
も
B
G
M
にて
Y
o
u
t
u
b
e
の春
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あの人のつらいが私にリンクして恋から愛に愛からツレに
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やさしくてやはらかな君を詠みたくてやさしく歩くやはらかな春
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当面は「ら抜き言葉」に慣れようか 『生きる言葉』に生かされており
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寿命と言う次世代託す
理
(
ことはり
)
を我もまた問う、いや蛍光灯に
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戯れ歌のこころの襞に添い寝する
i
P
h
o
n
e
M
a
c
の絆のひかり
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