Utakata
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tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました
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前言を二度翻し木阿弥の 同じ向きなる 同じ花見る
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新しき『コンポスト葬』の八十五リットルの土 輪廻にぽつりと/改
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やるせなき哀しみ埋めてアロマ焚く ラベンダー色 重ね着にして
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「好ましい」「興味深い」のさりげない上から目線に 気づかないふり
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一日の鬱屈流す琥珀色 今日のチェイサー 一首を添えて
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ひしがれて 老いたる弱音吐くことの あるもよかれと 琥珀が揺れる
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跳び跳ねる子らの元気 奇跡とも思う 今宵も琥珀に沈む
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付き添いの一日がかりに疲れ果て 受診するかと迷ってみたり
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おふくろの問診票を代筆す おんぶした背の…なるほど、縮み
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アーモンド、カシューナッツにクルミ入り素焼きミックス 『by Amazon』と
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水玉のサンダル跳ねて夏の音 子ども広場の風にひと息
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チケットは推しの骨頂<プレミアム> 「喪に服す」消す 『嵐』終演/実父の通夜欠席のファンありと知り
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てにをはのひとつに空の白みおり 歌は言葉の格闘技かな
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語り継ぎ言ひ継ぎいかむ すめらぎの 九回裏の逆転サヨナラ/天覧早慶戦ニュースに接して
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客観と主観の淡き
間
(
あわい
)
には自己肯定の哀しみがゐて
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親父ギャグすべりて見上ぐ西空の明き雲居は笑ひて待てり
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石鹸で頭ゴシゴシ お湯ザバーッ 泣いて咽せたよ 父さん…父さん…
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玄関に花鉢置けば自転車の出せぬ若草伸びてゆくなり
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二匹なり、因果含めて金魚鉢 「仲良くしろよ」は人世の勝手
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カフェインの残滓にまかすうつせみの白みゆきなむ午前四時半
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地下鉄の階段つらき夜にゐて 銀座
A
8出口のあかり
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明け方の腓返りにのたうちて壁ドンするか迷いし翁
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子も孫も「ちっちゃい頃」で括ってるスライドショーはタイムトラベル
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水無月にむかふ夕べに頬撫でる やすらけき
季
(
とき
)
風に戯る
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みたらしの団子覗くや老夫婦 妻は一本 我は二本ぞ
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気の早き逝きし朋らが彼岸にて焚いているらし我の迎え火
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一昨日のステーキ肉の巡りきて <体脂肪率> むべなるかな
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身構えず・小さく見せて・近寄らず 処世術では熊には勝てず
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かたぐるま おんぶ だっこ してくれと 言われた日々の 空 あかねいろ
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紫のあじさい今年は紅を咲く 水やる妻のまろき背を咲く
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