tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました

ちゃっぴーよ 思ひ出にせし我が青春 かそけきベールをそっと剥がすや
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旧友にサプライズせむと策練れば 残る日数に浮き足立ちて
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若き日に 若き教師に教えられ 資本家になり損ねし 二代目
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気がつけば父の寿命にあと六年 なればなおさら 小人に生く
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建前か本音か内か外なのか 境界燻す君の持ち味
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酔うほどに小さき我の背 一歩ずつ推しているのか 青嵐、渡る
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宵待ちにフォークソングなど口ずさむ 演歌唄えぬじじいがひとり
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若きひとの猛きへ老いの一徹を 逸る貴君にまず「粗茶ですが」
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重い腰上げて水槽洗う 陽の高きに拭う汗、夏至近し
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たそがれに 街に行き交う縁あり ちひさき灯り 点いては揺れて
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ショッピングモールの駐車場広し 位置記録する写メ 命綱
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株持たぬ我ら気づけば貧し民 「自衛の隊」へと揶揄される身に
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スナックの酔えば手にとるカラオケの本と水割り 薄くて可なり
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三度目の尿意はこらえられぬかも 救いの如く朝の明けゆく
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百切れぬ朋の名付けし『三桁会』 メンバーついに一桁になる
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路地裏に白きアナベル風に揺れ 宵に浮かびぬ子らの面影
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五十円握りしめては振り返る 氷川神社の祭り提灯
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二間ほどもあれば道路がグランドに 三角ベースのボールはドブへ/昭和三十年代・中野区向台町
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『後期』てふ遠い世界に今もなお「だけど僕たち若者がいる」/五つの赤い風船「遠い世界へ」を聴きながら
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風そよぎ 時のゆらぐを 聞いたよう 夏をただよう ふたりの午後は
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力なくランの稼げぬボール打つ ラフも伸びたり 理由わけ絡めたり
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グラスより溢るるを受く枡の縁 零れ落ちなむ酒を舐めおり
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運転もゴルフも旅も ふと見れば 賞味期限の近くにありて
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ベテランは朝の仕打ちのバランスを 夕のお燗で引き算にして
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ドブ臭きぬかるみの町深川に 終を迎える 楽園の夢/昭和三十年代
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ため息の漏るる音すらくぐもりぬ 人も薄れて 暮れる待合
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お伺い立てれば見える今朝の君 「勝手にしたら」の綾なすもやい
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あじさいの うららにまるき白や紅 しとどにしみるむらさきの青
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午前の部 通院済ませ息をつく…暇もなければ 母に付き添う
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目薬を常備薬とす頃合いの黄昏かけた曇天の日や
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