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気まぐれに アイコン変えて 新年度
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ようやっと
老夫婦
(
ふたり
)
きりの正月に すき焼きなどをつついてみている
14
祖父母とは海老で釣らるる鯛なれば腕によりかけ美味しく召しませ
19
またひとつ歳を重ねて背伸びせば逝きし友らの見た景色らし
20
孫からの いたわりを聞く われ ふとす 齢かさねし 正月の朝
15
七十四の誕生日迎える正月の居間に流るるアビーロード
16
今年から『界隈』などを使い出す老妻のいて、あたふたとする
21
鳳
(
おおとり
)
の囀り
光陰
(
とき
)
は潔し 見ずともよしの 吉野の花か/おおとり→大トリ
13
四十年ぶりにひく手の大きくて しとどに酔いし息子を送る
23
十五人揃いし正月わいわいと
九十九歳
(
きゅうじゅうきゅう
)
へ二歳のあけおめ
21
行き暮れて 佇めば 時 流れゆき 若き日の夢 映し絵のごと
19
かろやかに詠まんとぞ思ふけふの日は そこはかとなし おほみそかにて
18
「じじばばはお金持ちか」と問う孫に「そうだ」と頷く百均の前
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煩悩の鐘つく前に駆け込むは五時間待ちの田中貴金属/ネットで知りました、びっくり
16
はじけたり
小晦
(
こつごもり
)
は 突然に 嬉し悲しき
孫晦
(
まごつごもり
)
へ
15
あさっては きのふのやうな せうがつを むかへるらしき けふ、こつごもり
15
C
D
の音色懐かし レコードのデジャブなりしか コンポを鳴らす
16
残す日はふつかとなりぬ宵まぐれ 〈後期〉への道 裾払いつつ
19
いくつかの残念集め掃き掃除 捨て場所のあてあるやなしかは
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二十年ぶりに替えれば 玄関灯 若き家族の息づかい聞こゆ
19
狼の捕われし聞き安堵する 大禍のなきを祈る年の瀬
19
年末にマーラータンてふ流行りめし 食べつつ思う「ごめんなさいかな」
13
冬晴れや 曇りガラスのやさしかり あの春の日の陽だまりに似て
20
やむなくも 短期記憶の欠落に いよいよ映える 若き日の
妻
(
きみ
)
21
キャラクターグッズを選ぶ孫たちを 爺はベンチで待つ、さらに待つ
22
女房と孫娘ふたり 三人で消えた ルミネのショッピングかな
16
女の子の数だけ店のあるや
由
(
よし
)
立川ルミネにひとり彷徨ふ
14
「たまにめちゃ伸びる」といふ孫の背の ほどなく我に並びて抜かん
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A
I
とコピペの行き交う戦いを ドローンで俯瞰 リモートワーク
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石けんも飴も鯛めしも 気がつけば シュリンクフレーションの波音
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時間の矢不可逆にして 幼な子は はじめの一歩に未来を記す
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