Utakata
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tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました
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少しだけ盛って飾ってほくそ笑む みそひとだもの うたかただもの
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三十一に落とされそこねし言の葉は一日あたり一万六千/風の噂
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リタイア後十六年の我にして 受注残ゼロの悪夢に目覚む
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ふたつみつよっつまでならこなせたと言い訳するもいつつめはぽか
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残り香のやうなひかりにまとわれて夏は二度目のさよならを舞ふ
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聞く耳に煌びやかなり 直垂の解れ紐解く ファミリーヒストリー
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今はただ数えきれない後悔を 孫へと向ける 息子へ向ける
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孫のためツテと人脈たどる壁 ポスター貼りはひと汗ふた汗/孫出場のイベント告知です
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生歌を聴き逃しての残念は 山本潤子 高橋真梨子/他にもたくさん
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寝つかれずあかつき近き 秋冷えに野球中継得てぞ身奮う
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問われれば「夏の残りのソーメンでいいんじゃないか」と記念日の夜
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「半ドン」のドンのもとなる子午儀かな ドイツ生まれのレプソルドていふ/三鷹国立天文台にて
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大願は成就せぬから大願で などともろもろ対岸で聞く
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妻が宣る 「三杯目までは義務として 四杯目からは権利として」
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『永久』の思いの外の短きを 嘆く
間
(
ま
)
もなく歯に
間
(
あいだ
)
でき
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まるまるの五十一年経過せり。どんよりとして、何事もなき。/明日五十一回目の結婚記念日
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羊羹を柵に切り立て並べたやう 甲州街道府中の街は/すっかりマンション街
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ひさかたの光に夏の残滓揺れ 携帯扇の風吹きつけてみる
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温水のほどよきぬるみ頬なでて青が空から届く、十月
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いくたびの池塘秋草めぐりせば 深月に映る君が面影
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我々が死んだら 「誰が面倒を見るのか不安」 と百歳の母/ちょっとブラック
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A
I
に嘘教えられ限度来て 他の
A
I
に助けてもらい/結果オーライでした
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ぽくぽくと木魚奏でる和讃かな 十三回忌は長雨に染む
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「5分違う 出発時間が早すぎる」 妻の指摘に なぜうろたえる
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ころころと転がり続けて ああ、だのに やっぱり苔生す七十余年
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「打つ・打たぬ」迷うは「いいね」の
慣
(
なら
)
ひにて 賭場に入りたる凌ぎのモラル
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「メレンゲ」が喉まで出かかり「マシュマロ」と言ってしまった老人の舌/『ふわふわ』の脳内変換
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邪な心抱きてあらましを縦に置いたり 老いたる人の
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来し方を
察
(
はか
)
りあぐねん仲秋の雲間に隠る望月の頃
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点々のアスファルトの黒
集
(
つな
)
がって ピカチュウの傘黄色を点ける
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