Utakata
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tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました
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終わる春 午後の珈琲 あの
流行歌
(
はやりうた
)
聴いているふたりに薫る
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思ひ出はいのちの碇り うらぶれてうつつの海にただよふ舟の
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豊かさに目を見張るやも 水やりしもっこうばらを愛しむ人の
14
はずむ春 北へ駆けるや 角館 弘前めぐり 五稜郭へと
15
豆喰えば腹膨るるを知る午の留守居の我に春は過ぎゆく
14
とりたてて秀でるもののなかりせば凡なる
平
(
たひら
)
のなほもむずかし
23
足曳きの花の追っかけ四日間 恵みの春は深き眠りへ
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芝桜ほどよく酔えばうたた寝の目覚むる妻や高麗駅あたり/羊山公園を後にして
20
青空に四月の風は吹き抜けてスーツ着こなしニューフェイス行く
14
花落ちて塑像のやうに歌詠めば枝垂れの彼方山里はあり/あきる野市龍珠院にて
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チューリップ咲きし水辺に幼な子の弾む声などレンタルしたき/国営昭和記念公園にて
14
丁寧にひと櫛ひと櫛髪染めて 妻、老人会に週末デビュー
20
もう少し縮めてみようか、オカカフェの隣の席は初デートらし
14
ふれなくもぬくもりつたふはななるや おひしふたりに 春のかげろふ
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大銀杏 短き春に訪れば 緑のイチョウはちひさきカタチ/あきる野市広徳寺にて
16
炭酸泉 泡の効能如何ばかり 布袋のやうなる腹擦る人
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ながいことやってしまった『いいひと』のあくぬきするや竜泉寺の湯
24
五千年、肩の力を抜いたよな土の
顔
(
かんばせ
)
ふところにゐる/釈迦堂遺跡博物館にて
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鈍色を抜けて静けき富士の立つ 異国の人に花弁の舞う/河口湖さくら祭りにて
17
ゆく春の
桜
(
はな
)
の盛りを訪う旅路 武蔵の杜より甲斐の国へと
19
詠むときと読まれるときのインタバル どきどきの春 ときどき曇る
14
春ゆけば
桜
(
はな
)
の守破離はかげろいのあと幾たびぞ蕊降るを見ん
15
晩春に替えるズボンの色冴えて 麦藁色とか茅色だとか
15
桜蕊落ちて踏まるる暖春のかの人の早や詠み殻となり
19
九十九の母が労わる七十四 逆バージョンの『老々』にして
20
「重たいか」心配そうに母の声 荷を持つための我が手なりしも
20
花は散り 桜の珈琲淹れる朝 淡きにほいに 満たされていく
19
ほろ酔いの花渦まいて桜みち春の嵐に蒲公英の咲く
18
それと知らず
A
I
ジャズに揺さぶられプレイリスト上書きの夜
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水槽の一メートル外水跳ねり 金魚や金魚 春は爛漫
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