Utakata
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tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました
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満開の桜の宵は仄冷えて桜の珈琲
滴
(
おと
)
すひとあり
3
あの頃を妻と重ねる桜かな 腹ばいに駄々こねる子のいて
1
『焼きビール』ググってみれば
A
I
が地元の菓子と教えてくれし
5
幼な子を未来につなぐひかりかな 飛行機雲は桜の空へ
8
公園に 桜のいろの風ひかる 言の葉むすぶ 人の輪ひらく
8
春風に花酔い人の波よせて『焼きビール』てふ幟はためく
9
十八の桜匂いし君想ふ 十八の孫 春の麗へ
16
花見すれば「今この時に」とどこぞより叱りの声のあるやなきかは
12
亡父
(
ちち
)
遺す『原野』に春は訪れて山桜咲く 些末を知らず
14
春休み サイゼに響く子らの声 耳に美味しきボンゴレ踊る
15
したいことあふれぬようにしまう箱さがしておりぬ…はなはさかりに
15
美酒なれば春の灯りに寿ぎの影揺れはじむ
間集
(
まつ
)
りの宴
14
二人して久しぶりだね カラオケのマイク握れば 隅っこに春
18
一歩ずつ踏み出す足にいのち載せ幼な子笑むや 春の
階
(
きざはし
)
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桜木にそぼ降る雨の染み入りて薄墨さえも春のはじかみ
21
貼り紙に「子の卒業」と書き まちの接骨院は 春の休診
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枝ぶりの構図瞼に 老木は枯損木となりて久しき
17
『ちゃいるど』てふ歯科医院にかかりし子のそのまた子の 旅立ちの春
12
花ながれ枝たゆたえば古の栄華ぞ散りぬ楼門の風
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枝垂るるは逆巻きに立つ
炎
(
ほむら
)
かな 武蔵の国の東郷寺、春
16
霊園の名前ついたる駅に降り枝垂れ桜の寺へと下る
21
桜
(
はな
)
咲けどまだ浅き春昏れゆけば戸口に立ちてにほひぞ知りぬ
18
ホーと鳴きケキョと続かぬ春時雨 軒の端伝う 彼のひとは来ず
20
青春てふ季節巡りて立つ
孫
(
きみ
)
の頬に冷たき風のそよ吹く
15
フロアーの春めいてひかり弾みおり エスカレーター降りてユニクロ
18
じーちゃんとハイタッチすると孫が言いウインド下げる息子の背中
22
フォークルとトワ・エ・モアと赤い鳥 プレイリストはこれだけでいい
16
春分ける四温の風のふうわりと臆病一枚脱ぎ捨ててみる
24
六人の孫順繰りにせし積み木 崩るるままに七
度
(
たび
)
のなく
18
階段を駆け上がる音タントンタン 孫の背に乗り 春は音連れ
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