Utakata
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tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました
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A
I
の歌に微睡む春の舟ゆらり傾く淡き島影
5
ゆく人のうつつに惑う子らの声にぎやかなりや春の波立つ
9
歳甲斐の寂し 明け暮る空蝉の子安貝かな
燕
(
つばくらめ
)
舞う
8
降る雪の積もる間もなき夢しずく名残りの雨と泡沫に消え
23
今朝はまた春の雪降る七十路の凍える手指は入試の記憶
20
某党首ゼロで割るごと問いたれば模範解答聞きたくもあり
18
<はる>の音近くにあればうれしくてはねるよはしるよ歌もハモるよ
19
ちょい足しに押せば出すぎる振れば散るラー油の君は我儘にして
19
二位通過どこがどこやらわからぬもホッと安堵の「がんばれニッポン」
16
その人の目にとまりなば炎上の 掠め去りたる安らかの 翳
13
時の波寄せては竦む残命にドプラー効果や紫の綾
20
八の字に富士の春雪かすみゆき八雲神社の水仙揺れる
21
咳き込めばトローチ持ちて妻のくる隣の部屋の壁の薄さよ
21
手を引かれ商店街の西はずれ 焼き鳥タレの指舐めし日よ
17
目移りし買えずに帰る縁日の氷川神社や提灯揺れて
19
五円玉十円玉の幅きかす駄菓子選ぶや子らの王国
17
あといくつ摘めば満つるや春の野に白紫の花かご匂う
22
一
(
イチ
)
〇
(
ゼロ
)
の波の間に間に小舟ゆく情と涙の櫂に絆され
17
ひもすがらネット揺蕩う老人の終の住処か雲井の空は
17
青空にキリンの如くクレーン立つ データセンター積み上がる 雲
18
一打差も勝てば嬉しき負け悔し 飛ばぬ白球止まらぬ破顔
17
桃色の河津桜の連なりてカップ掠める白球 そよぐ
20
飛ばぬのはクラブのせいと言い訳す 風のせいさと言い張る朋と
15
雨上がる 歯肉蠢く啓蟄に 「夢の中へ」と陽水聞ゆ
21
春なのか冬の残滓の中なのか三寒四温の
V
A
R
を
15
サブスクのようだね、多分僕たちは 日々のくらしを課金にかへて
18
ひ孫見ず逝きし父の
姿
(
かたち
)
なり 息子の背中 桃の節句に
23
咳込めず喉の道筋がらついて素麺啜るは苦行と覚ゆ
17
雛の前マラカス振って飛び跳ねて…忘れた孫は、大学生に
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しまわずに外しおいたる上っ張り 羽織ればぬくき寒戻る朝
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