tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました

身じろぎもせずにひねもすひそみたり 夏の終わりの遠雷聞ゆ/青き山の田に捧ぐ
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アゲアゲの口コミュニケーションに絆されて奥地で普通の定食を食う
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大いなる鮭の切り身の一片に飯・副菜を足したる弁当
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お盆玉あげた翌日 爺婆は十円安い食パンに笑む
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お盆玉 『PayPay送金』せがまれて 孫に託せしスマホのボタン
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日の暮れて 孫と語らふ迎え火の ゆらぎの風は うなずくに似て
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窓たたく夜半の雨風明けぬれば 外つ国からの皆既日食
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野を分けて風渡りせば実の落ちぬ 夢覚めるごと 夏のおわりは
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三分の一ほど観やるサブスクの映画 二度目とまだらに覚ゆ
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東風吹けど野分なるらし蝉時雨 休みし夏をともに潜まむ/台風十五号
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石けんのうすきにほいに包まれて始まりたるや 台風の朝
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後悔の時のふるいに残りしを 秤の皿にそっと載せおく
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孫帰る キャッチボールの置き土産 氷に水のぶっかけご飯
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芝刈りの音借景に 珈琲の香り燻れる 立秋あきはマイルド
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『コツ』ていふあだ名なつかし 先生にコツンとつかれ頭掻きたり
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起きぬけの朝 ことのほか秋めいて 〈1fゆらぎの風〉の首振らせつつ
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福引きの三等賞の牛缶を誇らしげに行く川嶋通り/六十年以上前がフラッシュバック
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諧謔と情智の飛躍楽しまば みそひとゆれて パウリも揺れて
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立たせれば転がぬものを横にせば 覗かれし闇 今さらに、落ち
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スルーすることでアピールしてること「気づかぬ」気づかい 気がつきてなほ
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その昔つけ麺なんぞなかったと呟きながらのつけ麺うまし
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僕たちはいつから流してないのかな あんなに苦しく 綺麗な涙/甲子園敗退
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やっと勝つ 結果だけ知る意気地なし 何をか言わん 〈推し〉の端くれ/ドジャース連敗脱出
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夏ゆけば なりかけたるか うろこ雲 道草すれば 風の訪う
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ほつれたる糸たぐりなばいにしへのたくみおよばぬかた結びかな
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幾分か湿気少なき朝なれば昔の夏のよみがえりおり
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PPM 念の為だが言っておく 「ピーター・ポール&マリー」
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一抱えほどのちひさきプールにて アヒル隊長ぐるぐる回り
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歌詠めぬ恐怖と意地のせめぐ朝 心ゆれなば 境界きやうがいあらず
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ソルベってシャーベット ぐぐる朝まだき エアコン切るか 迷いのベッド
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