Utakata
登録
Login
サイトのご案内
tomatojapan
フォロー
112
フォロワー
113
投稿数
1693
気まぐれに も一度アイコン 変えました
1
2
3
4
5
…
次 ›
最後 »
豊かさに目を見張るやも 水やりしもっこうばらを愛しむ人の
9
はずむ春 北へ駆けるや 角館 弘前めぐり 五稜郭へと
9
豆喰えば腹膨るるを知る午の留守居の我に春は過ぎゆく
9
とりたてて秀でるもののなかりせば凡なる
平
(
たひら
)
のなほもむずかし
23
足曳きの花の追っかけ四日間 恵みの春は深き眠りへ
15
芝桜ほどよく酔えばうたた寝の目覚むる妻や高麗駅あたり/羊山公園を後にして
19
青空に四月の風は吹き抜けてスーツ着こなしニューフェイス行く
14
花落ちて塑像のやうに歌詠めば枝垂れの彼方山里はあり/あきる野市龍珠院にて
18
チューリップ咲きし水辺に幼な子の弾む声などレンタルしたき/国営昭和記念公園にて
13
丁寧にひと櫛ひと櫛髪染めて 妻、老人会に週末デビュー
19
もう少し縮めてみようか、オカカフェの隣の席は初デートらし
13
ふれなくもぬくもりつたふはななるや おひしふたりに 春のかげろふ
16
大銀杏 短き春に訪れば 緑のイチョウはちひさきカタチ/あきる野市広徳寺にて
15
炭酸泉 泡の効能如何ばかり 布袋のやうなる腹擦る人
17
ながいことやってしまった『いいひと』のあくぬきするや竜泉寺の湯
23
五千年、肩の力を抜いたよな土の
顔
(
かんばせ
)
ふところにゐる/釈迦堂遺跡博物館にて
16
鈍色を抜けて静けき富士の立つ 異国の人に花弁の舞う/河口湖さくら祭りにて
16
ゆく春の
桜
(
はな
)
の盛りを訪う旅路 武蔵の杜より甲斐の国へと
18
詠むときと読まれるときのインタバル どきどきの春 ときどき曇る
14
春ゆけば
桜
(
はな
)
の守破離はかげろいのあと幾たびぞ蕊降るを見ん
15
晩春に替えるズボンの色冴えて 麦藁色とか茅色だとか
14
桜蕊落ちて踏まるる暖春のかの人の早や詠み殻となり
18
九十九の母が労わる七十四 逆バージョンの『老々』にして
20
「重たいか」心配そうに母の声 荷を持つための我が手なりしも
19
花は散り 桜の珈琲淹れる朝 淡きにほいに 満たされていく
18
ほろ酔いの花渦まいて桜みち春の嵐に蒲公英の咲く
17
それと知らず
A
I
ジャズに揺さぶられプレイリスト上書きの夜
16
水槽の一メートル外水跳ねり 金魚や金魚 春は爛漫
15
さくらんぼ さくさくらかな さくらさく さくらのにわの さくらやさくら
11
垂乳根の母になりにし妻なれば若き日よりもさらに眩しき
20
1
2
3
4
5
…
次 ›
最後 »