tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました

鞍上に満面の孫 モンゴルの草原をゆく駱駝の悠久
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ふれずともゆらぐここちぞありはせむ けだしはなやげ うたかたのうた
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けさのいろ 海鳴り 恋歌 雪列車 そして神戸 の「プレイリストA
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帰宅せば汗にまじりて蝉の声 逝く夏惜しむか エアコンの微風かぜ
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ようやくにすずしき朝を歩き出す 際を老躯の駆け抜けてゆく
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閉じ込めた時間がふいにこぼれ出す 十八の君 二十二の君
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ネトフリのセブンシーズン・百九話 テレビなき部屋 PCで観ゆ
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サツマーゲ 『薩摩揚げ』と知りたる日 小五の夏の 大人びた日
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ひとの名の靄もやうごと 四時間後 みそひとひねる ぽつりと落ちる
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一日に初めて声をかけたひと されど語れば人違いらし
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「まだ暑いけど」を言い添えて秋立ちぬ 熱籠りたる駅裏あたり
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ガソリンの甘き匂いに誘われて駆け出したるや、宮園通り/昭和三十年代中頃、中野区
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しわ消えぬズボンと知りつ けふもまた履き出でにけり 晩夏のにほい
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ふたつみつうたよめばひのかたぶきて やわきひかりはねぐらにかへり
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<放置>車両 意図あるやうに聞ゆるも そこはかとなき違和の感あり/令和八年八月千葉豪雨
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餌撒けば金魚集ひて背鰭打つ 六十センチの世界が揺れる
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ひと息もふた息もつく 盆明けて ややも涼しやふたりの家は
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モンゴルの宙満天に感嘆の声上げたるや 校外学習/孫は今ごろウランバートル
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重ねきし歌に「いいね」の波掬ふ 一首一会に 一世を想ふ/Utakataに感謝
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どんよりと諸行無常の響くごと 分倍河原の空は鈍色/古戦場、盆
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花びらの白い色はと歌う声 五十七年前の君色
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庭先へ種飛ばしては西瓜かな 口の輪紅き 縁側に夏/回想
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弾けたる風船持ちて佇みぬ フラッシュバックする<部分集合>
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身じろぎもせずにひねもすひそみたり 夏の終わりの遠雷聞ゆ/青き山の田に捧ぐ
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アゲアゲの口コミュニケーションに絆されて奥地で普通の定食を食う
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大いなる鮭の切り身の一片に飯・副菜を足したる弁当
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お盆玉あげた翌日 爺婆は十円安い食パンに笑む
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お盆玉 『PayPay送金』せがまれて 孫に託せしスマホのボタン
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日の暮れて 孫と語らふ迎え火の ゆらぎの風は うなずくに似て
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窓たたく夜半の雨風明けぬれば 外つ国からの皆既日食
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