Utakata
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tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました
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二人して久しぶりだね カラオケのマイク握れば 隅っこに春
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一歩ずつ踏み出す足にいのち載せ幼な子笑むや 春の
階
(
きざはし
)
16
桜木にそぼ降る雨の染み入りて薄墨さえも春のはじかみ
14
貼り紙に「子の卒業」と書き まちの接骨院は 春の休診
23
枝ぶりの構図瞼に 老木は枯損木となりて久しき
16
『ちゃいるど』てふ歯科医院にかかりし子のそのまた子の 旅立ちの春
11
花ながれ枝たゆたえば古の栄華ぞ散りぬ楼門の風
16
枝垂るるは逆巻きに立つ
炎
(
ほむら
)
かな 武蔵の国の東郷寺、春
16
霊園の名前ついたる駅に降り枝垂れ桜の寺へと下る
21
桜
(
はな
)
咲けどまだ浅き春昏れゆけば戸口に立ちてにほひぞ知りぬ
18
ホーと鳴きケキョと続かぬ春時雨 軒の端伝う 彼のひとは来ず
20
青春てふ季節巡りて立つ
孫
(
きみ
)
の頬に冷たき風のそよ吹く
15
フロアーの春めいてひかり弾みおり エスカレーター降りてユニクロ
19
じーちゃんとハイタッチすると孫が言いウインド下げる息子の背中
22
フォークルとトワ・エ・モアと赤い鳥 プレイリストはこれだけでいい
16
春分ける四温の風のふうわりと臆病一枚脱ぎ捨ててみる
24
六人の孫順繰りにせし積み木 崩るるままに七
度
(
たび
)
のなく
18
階段を駆け上がる音タントンタン 孫の背に乗り 春は音連れ
19
たそがれに仁王立ちする鉄塔が
宇宙
(
そら
)
からの光線銃を受け
18
慎重に針落としては聴いていたフォークルを今
i
P
h
o
n
e
で聞く
21
寝違えた背中に湿布貼り終える 明日十時の孫を待つ朝
21
剃り残しあるわと君は手を伸ばし指先頬にさわと触れたり
23
まほろばの春の国ゆくこどもらに二輪三輪
桜
(
はな
)
の寄り添う
20
残る日を数えて暮らすかの人もその人もまた 生きてきたひと
19
連休の最終日には孫
来
(
きた
)
る 初日進めよ二日目疾けよ
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借りに行き積読してる図書館の本チラ見して 彼岸中日
21
いまさらに「今日は明日の
古
(
いにしえ
)
」と晩酌すなる今日の明け暮れ
18
春なかば うす紫の朧夜に 時の篝火 言の葉揺らし
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仄白きソメイヨシノの二、三輪 早咲き桜の紅き喧騒
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ひれ酒の旨味に酔いし晦日月オレンジジュースの朋の相伴
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