Utakata
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tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました
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酔うほどに小さき我の背一歩ずつ推しているのか 青嵐、渡る
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宵待ちにフォークソングなど口ずさむ 演歌唄えぬ
爺
(
じじい
)
がひとり
10
若きひとの猛きへ老いの一徹を 逸る貴君に まず「粗茶ですが」
7
重い腰上げて水槽洗う 陽の高きに拭う汗、夏至近し
8
たそがれに 街に行き交う縁あり ちひさき灯り 点いては揺れて
15
ショッピングモールの駐車場広し 位置記録する写メ 命綱
12
株持たぬ我ら気づけば貧し民 「自衛の隊」へと揶揄される身に
11
スナックの酔えば手にとるカラオケの本と水割り 薄くて可なり
15
三度目の尿意はこらえられぬかも 救いの如く朝の明けゆく
13
百切れぬ朋の名付けし『三桁会』 メンバーついに一桁になる
15
路地裏に白きアナベル風に揺れ 宵に浮かびぬ子らの面影
20
五十円握りしめては振り返る 氷川神社の祭り提灯
16
二間ほどもあれば道路がグランドに 三角ベースのボールはドブへ/昭和三十年代・中野区向台町
13
『後期』てふ遠い世界に今もなお「だけど僕たち若者がいる」/五つの赤い風船「遠い世界へ」を聴きながら
13
風そよぎ 時のゆらぐを 聞いたよう 夏をただよう ふたりの午後は
17
力なくランの稼げぬボール打つ ラフも伸びたり
理由
(
わけ
)
絡めたり
10
グラスより溢るるを受く枡の縁 零れ落ちなむ酒を舐めおり
16
運転もゴルフも旅も ふと見れば 賞味期限の近くにありて
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ベテランは朝の仕打ちのバランスを 夕のお燗で引き算にして
14
ドブ臭きぬかるみの町深川に 終を迎える 楽園の夢/昭和三十年代
16
ため息の漏るる音すらくぐもりぬ 人も薄れて 暮れる待合
22
お伺い立てれば見える今朝の君 「勝手にしたら」の綾なす
舫
(
もやい
)
11
あじさいの うららにまるき白や紅 しとどにしみるむらさきの青
13
午前の部 通院済ませ息をつく…暇もなければ 母に付き添う
16
目薬を常備薬とす頃合いの黄昏かけた曇天の日や
13
きざむほど深く重たき思ひ出は リヒトミューレの光の粒に/リヒトミューレ(光風車)
12
早稲の波揺らす東門よりの風 一九七三
季
(
とき
)
は巡りて
11
「よろしく」の気持ちを使い過ぎたらし 自治会疲れ 『前期』のおわり
13
「まふまふ」てふ推しいる孫のやさしさよ 爺からの「ムーミン」 ありがとうと言ふ/孫の成長忘れてる
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まどろみに幸せ詰めて舐めてみる 少ししょっぱい 君の味付け
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