tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました

AIの歌に微睡む春の舟ゆらり傾く淡き島影
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ゆく人のうつつに惑う子らの声にぎやかなりや春の波立つ
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歳甲斐の寂し 明け暮る空蝉の子安貝かな つばくらめ舞う
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降る雪の積もる間もなき夢しずく名残りの雨と泡沫に消え
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今朝はまた春の雪降る七十路の凍える手指は入試の記憶
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某党首ゼロで割るごと問いたれば模範解答聞きたくもあり
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<はる>の音近くにあればうれしくてはねるよはしるよ歌もハモるよ
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ちょい足しに押せば出すぎる振れば散るラー油の君は我儘にして
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二位通過どこがどこやらわからぬもホッと安堵の「がんばれニッポン」
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その人の目にとまりなば炎上の 掠め去りたる安らかの 翳
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時の波寄せては竦む残命にドプラー効果や紫の綾
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八の字に富士の春雪かすみゆき八雲神社の水仙揺れる
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咳き込めばトローチ持ちて妻のくる隣の部屋の壁の薄さよ
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手を引かれ商店街の西はずれ 焼き鳥タレの指舐めし日よ
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目移りし買えずに帰る縁日の氷川神社や提灯揺れて
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五円玉十円玉の幅きかす駄菓子選ぶや子らの王国
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あといくつ摘めば満つるや春の野に白紫の花かご匂う
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イチゼロの波の間に間に小舟ゆく情と涙の櫂に絆され
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ひもすがらネット揺蕩う老人の終の住処か雲井の空は
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青空にキリンの如くクレーン立つ データセンター積み上がる 雲
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一打差も勝てば嬉しき負け悔し 飛ばぬ白球止まらぬ破顔
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桃色の河津桜の連なりてカップ掠める白球 そよぐ
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飛ばぬのはクラブのせいと言い訳す 風のせいさと言い張る朋と
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雨上がる 歯肉蠢く啓蟄に 「夢の中へ」と陽水聞ゆ
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春なのか冬の残滓の中なのか三寒四温のVAR
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サブスクのようだね、多分僕たちは 日々のくらしを課金にかへて
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ひ孫見ず逝きし父の姿かたちなり 息子の背中 桃の節句に
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咳込めず喉の道筋がらついて素麺啜るは苦行と覚ゆ
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雛の前マラカス振って飛び跳ねて…忘れた孫は、大学生に
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しまわずに外しおいたる上っ張り 羽織ればぬくき寒戻る朝
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