tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました

詠むときと読まれるときのインタバル どきどきの春 ときどき曇る
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春ゆけばはなの守破離はかげろいのあと幾たびぞ蕊降るを見ん
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晩春に替えるズボンの色冴えて 麦藁色とか茅色だとか
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桜蕊落ちて踏まるる暖春のかの人の早や詠み殻となり
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九十九の母が労わる七十四 逆バージョンの『老々』にして
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「重たいか」心配そうに母の声 荷を持つための我が手なりしも
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花は散り 桜の珈琲淹れる朝 淡きにほいに 満たされていく
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ほろ酔いの花渦まいて桜みち春の嵐に蒲公英の咲く
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それと知らずAIジャズに揺さぶられプレイリスト上書きの夜
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水槽の一メートル外水跳ねり 金魚や金魚 春は爛漫
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さくらんぼ さくさくらかな さくらさく さくらのにわの さくらやさくら
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垂乳根の母になりにし妻なれば若き日よりもさらに眩しき
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春がいい 富士山がいい はながいい ゴルフなんかは そこそこでいい
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富士白き春まだ半ばの甲斐路往く ともがら笑みて山桜かな
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花壇よりしなだれ落ちる芝桜 受けてやりたし たなごころ見る
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咲き初めしもっこうばらに風ひかる 髪梳くやうに水を遣るひと
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母と妻のアッシー君を済ませたり 眼科へ耳鼻科へ歩けや、歩け
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曇天に残余の桜くすみおり おぼろのあわひの 風にゆらぎて
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返納の妻には妻の人生が 私が送る 私は歩く
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一夜漬け叶わぬゴルフスウィングのYoutubeなど彷徨いており
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図書館へ 花舞ふ路をはや足で 君いるかしらん ひかりの窓辺
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若き日に髪切りし街 花影に珈琲薫る『南方郵便機』
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孫出るか…半年先のイベントの予約サイトへキーボード打つ
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「いよいよ」と思う頃には有料のチケット買うのか…サブスクの罠
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この春は花より蕊のこころして落ちゆくみぎわ水面の揺れて
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血の色に染まりて蕊や 散る桜 連理の枝にゆくへぞ問はむ
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春ゆきて蓮華の池に降るはなのひかり揺蕩う ささなみの立つ 
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若き日の烏が残し泡沫の揺れる湯船に微睡の宵
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春まつり終えれば街も工場も戻る寒さにふるえるもよし
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手の届く間合い頃合い腑に落ちてまったり詠めば蘆雪の絵筆
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