Utakata
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tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました
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爺婆のララバイになり 孫たちの十八年のスライドショーは
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ひとときぞ 若いママたち はっちゃけて サイゼ揺らすや 昼のみワイン
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花巡り腰に湿布の春疲れ 見栄で伸ばすや ひさかたの孫
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漸くに既読の付かぬ日が続きそろそろかなと孫離れなる
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手のひらを滑り落ちゆく洗顔の泡を見ているやうな一日
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老いたるを上書き迫るフェイスブック 同月日というだけの生き
様
(
よう
)
8
こだわりのドリップおぼろに 明け暮れの 令和八年 コロナ禍遠し
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L
I
N
E
にて通信したき
夫
(
われ
)
なるも オンデマンドなる
妻
(
きみ
)
の扱い
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目覚めれば打ちのめされたような雨 珈琲淹れて フォークルを聴く
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ズンズンと食べ下したるラーメンの 出るを憚り 輪廻に届かず
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本歌取り 詩的飛躍の再点火
S
D
G
s
へ リユースなるか
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孫子らに癒されし日のありがたき 老いに疲れし日々のまた良き
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葉脈の裏ほど凛と清しけれ 背を貫くや 言の葉の裏
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小腹すく「小」の大きさに惑いつつみたらし団子の三本串買う
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区切りまであといく首かを詠まんとす 電動あしすと欲しひと思ふ
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「ない」のこと「ねえ」と言うなと妻宣れば「なおらねえ」とぞ我の応える
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揺るる心手放し
去
(
い
)
ねば下陰の澱みに種の
何処
(
いずこ
)
よりか
来
(
く
)
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日曜の孫の笑顔を買い足してレジへならぶや 木曜の午後
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短歌てふ思ひと愚痴にザラメ混ぜあざとき衣の綿飴に似て
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ことのはのやさしき「ながみひなげし」のこころねいずこ毒にしあれば
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水天宮見かけて思い出せぬまま「おそれいりやのきしぼじん」とか…/「情け有馬の水天宮」でした
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銃後では「幸せでいようね」なんてね お花畑に上弦の月
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思い出は残されたものたちだけの 権利であるらし 義務であるらし
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予報では「黄砂土砂降り」するはずと妻の知人の言い張る春や
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ドアなれば出てから閉めるを逆しまにおでこぶつける茶飯事となり
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ラジオからカセットへ落としたアオハルにクリックひとつアクセスしたり
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七十路のプレイリストに流れくる🎵 だけど僕たち若者がいる
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微睡のゴルフ疲れや 黄砂飛ぶ 春の終わりは『東京砂漠』
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今はもう<アメリカ>ハナミズキとは聞くこともなき 紅・白に咲く
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かどかどにモッコウバラの家ありて日暮れのまちを春は過ぎゆく
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