tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました

たそがれに 街に行き交う縁あり ちひさき灯り 点いては揺れて
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ショッピングモールの駐車場広し 位置記録する写メ 命綱
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株持たぬ我ら気づけば貧し民 「自衛の隊」へと揶揄される身に
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スナックの酔えば手にとるカラオケの本と水割り 薄くて可なり
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三度目の尿意はこらえられぬかも 救いの如く朝の明けゆく
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百切れぬ朋の名付けし『三桁会』 メンバーついに一桁になる
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路地裏に白きアナベル風に揺れ 宵に浮かびぬ子らの面影
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五十円握りしめては振り返る 氷川神社の祭り提灯
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二間ほどもあれば道路がグランドに 三角ベースのボールはドブへ/昭和三十年代・中野区向台町
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『後期』てふ遠い世界に今もなお「だけど僕たち若者がいる」/五つの赤い風船「遠い世界へ」を聴きながら
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風そよぎ 時のゆらぐを 聞いたよう 夏をただよう ふたりの午後は
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力なくランの稼げぬボール打つ ラフも伸びたり 理由わけ絡めたり
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グラスより溢るるを受く枡の縁 零れ落ちなむ酒を舐めおり
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運転もゴルフも旅も ふと見れば 賞味期限の近くにありて
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ベテランは朝の仕打ちのバランスを 夕のお燗で引き算にして
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ドブ臭きぬかるみの町深川に 終を迎える 楽園の夢/昭和三十年代
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ため息の漏るる音すらくぐもりぬ 人も薄れて 暮れる待合
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お伺い立てれば見える今朝の君 「勝手にしたら」の綾なすもやい
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あじさいの うららにまるき白や紅 しとどにしみるむらさきの青
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午前の部 通院済ませ息をつく…暇もなければ 母に付き添う
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目薬を常備薬とす頃合いの黄昏かけた曇天の日や
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きざむほど深く重たき思ひ出は リヒトミューレの光の粒に/リヒトミューレ(光風車)
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早稲の波揺らす東門よりの風 一九七三 ときは巡りて
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「よろしく」の気持ちを使い過ぎたらし 自治会疲れ 『前期』のおわり
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「まふまふ」てふ推しいる孫のやさしさよ 爺からの「ムーミン」 ありがとうと言ふ/孫の成長忘れてる
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まどろみに幸せ詰めて舐めてみる 少ししょっぱい 君の味付け
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然りながら 負けず嫌いと云ふなれば 負ける朋らの集うぞ難し
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逝きし人の再放送見る 若き日の姿に我ら重ね、見る
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右足と左足の指先でムーンウォークする「H13」/映画『Michael』観ました
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永らえて 旅の答えを求め来ぬ 池塘の畔 春草枯れて
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