tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました

つゆのまか 鏡のなかのわが髪の 白に褪せたるテセウスの船
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「ローゼ橋」「ランガー橋」など口にする 天草五橋 記憶のかけら
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週一の休肝日にはノンアルで酔える進化系老人となり
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けふはまたトモサンカクなる語を覚ゆ 晩酌すすむ 明日は立春
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淡墨に青を浸したやうな空にエレベーター塔は孤独に立ちて
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ミスタッチ RTは近くて遠く けれど町会 仲良く了解
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毎日が認知症のテストなり 一瞬前のコトやモノなど
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AIも人恋しくなるのか」と推しとかじゃないAIに聞く
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人肌のほどよき紅に湯煎され今日のつとめのこのほかになし
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「『ナマコ好き』ってワイの一番あかんやつ」言ってみたいな軽い調子で
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百均のデザイン良すぎるバーコード見失いつつセルフレジする
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カーテンを引けばもったいないほどのひかり届きし節分の朝
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わがこころなぐさめんとうたよむはひとのこころのほかにあらずや試みに「ハート」の数を足してみた。二万近くに「ありがとう」です。
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右側に白く連なる工場棟左裸木の富士見通り徃く
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十年も前の容姿かたちで孫探す下校の子らに夕陽のあたる
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触れなくも七十年代曲流る 頬赤らめる我 見る人もなき
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幾たびも出し入れしては思い出の甚吉袋や『おわら娘』の
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曲面をつるりと滑る日を追えば曲率1の平面か、猫
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ほどなくも睡魔の襲うはずなれど夜明けといずれが先か論ずる
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けふの夢 帰らぬひとにて満席のバスに遅れて挨拶などし
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愛というインクで書かれているらしい二千字かけた百字のエッセイ
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微笑みや涙のわけを探したら…曖昧模糊を枕にごろ寝
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やわらかき種ひそませて頬に風 君とバス待つ二月一日
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生きるって<その時>までのルーティンと詠めば目にふと梅のほころぶ
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ゆらぎとかあそびの息のおっとりと聞こえたやうな如月の風
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髪留めの赤つけて笑む君といるサイゼのランチのひだまりが好き
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ひと月と二ヶ月ごとと半年と一年ごとの経過観察/みんな別の病院です
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あと少し、もう少しなら叶うかな オセロの一手 待つよこの恋/フィクションです
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ウヰスキーの酔いのほのかにまわりきてしみじみと聴く前川清
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練りに練り 練り切りなどと 呑み込めば 練られた歌の 寝心地のよし
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