Utakata
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tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました
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僕だけが知ってる世界は僕だけが知らない世界と言えると気づく/老いた(オールド)らし
8
春がいい あの頃も今も過ぎてゆき すこし酔ったり 小椋佳聴く
16
「だから何」女子アナ微笑むフィルターはより恐ろしき「ですから何か」
13
なお貧す豪奢に遠きリノベーション浴衣羽織れば気分は夏日/折句
13
乙女らがマスタング駆るエンドロールガラス越しにはいいオトコたち/折句
6
悪態の限りを重ねいま死んだとってもうまい林檎の毒だ/折句
9
孫からの半日待ちし「明日行くよ」
L
I
N
E
を見れば頬は緩みぬ
18
早咲きの梅にメジロの二羽遊ぶ 列車の音の近づくもなお
25
こんな日は染み込んでいく恋歌のまったき透けて前川清
11
雪消しの雨しとやかに休日の午後 『駅』を聴く 布施明にて
16
詠んでいく自信はあなたに譲ります 悔やむことなき空蝉の泡
13
君と僕詠みきれぬまま返却日『あなたとわたしの短歌教室』
12
日和よしやってみなはれ背にかかるやさしいはずの春の雨
11
眠りさめ 桜並木のやっぱりは雨降る朝を知っていたよう
19
孫来るを指折りて待つ直前にインフル奪う 爺婆の糧
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吐く息の白きの見えず夕暮れにゆるやかに春迎えにいくや
17
ビル影の日に日に際の目立ちゆく春告草のやさしきにほい
16
おだやかな三寒四温の道すがら赤マグナムをひとり飲む
女
(
ひと
)
12
敷マットぐるりテープで止めてみる 妻褒めていて…空の青さよ
11
今日までの閉店セールご自由に空の青さにかなしみ添えて
11
ゆらゆらと湯面を揺らす時の波宅配便は置き配にして
10
逝きし人より託されし 会計のくすみ色したページをめくる
13
晩冬の気だるき宵は徒然にソファ撫でるよなレットイットビー
13
瓶の蓋開けられないと知った日の妻が見る目の光線の縒れ
14
東京は雪が拭った空の青彩度がひとつ上がったらしい
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「なんとかの小足」なるらし我なればひとつ靴にて君と歩まん
13
「抱き」枕夢の回廊たゆたえば「おんぶ」枕にひと休みして
8
カリスマの成るを見ている民草の ああ、独国のあの頃の轍/『期待を抱き』つつ戒めとして
14
覚えたいと思えどややむずかしいカラビヤウ多様体という語
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耳たぶの冷たさをなで身をすくむ 君乗るバスを待つ停留所
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