tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました

あたふたと茶碗洗いていそいそと妻にやらずの春時雨かな
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ふらるれば水さす恋のなりゆきを春まつ池の鯉は知りつつ
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言の葉の渦巻く海に漕ぎ出せば千五百首は泡沫の波
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息ひそめ生きあぐねきし言の葉の千五百首は泡沫の露
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まほろばの春という名の君と往く旅の余白に歌ぞ置きなむ
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メールなしLINEもなければUtakataも無一物中無尽蔵(何もなければ幾らでもあり)
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後悔の時間の宿る木のあれば三日の間ほど蔭休みたし
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如月に三寒四温の春刻む ふたりの先に雪の解(ほど)ける
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「いのち」てふ心の揺れる声のして蝋燭灯す 孫三歳に
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車のキー用ある時に見つからず諦めて履く長靴の奥/羊の皮を被った山羊さん郵便です
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消しきれず ゴミ箱の底へ重なりぬ 唾棄した歌の 朽ち果てるまで
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一日に三万五千生まるてふ「判断」の渦へ投げたし『推敲』
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空っぽの袋に入れるもの探し 赤ちゃんからのライフワークで
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覆水の盆に還れば二打罰もありがたきかな賽の白杭
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親切な「おすすめです」の一言に隠れた住所はヒルズあたりか
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女房の皿に取りおく餃子二個 二個分だけは春日に免じ
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にぎやかな孫らの声の届かぬに春一番吹くふたりの今日は
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春一番、幼き子らと戯れた記憶の土つぶ舞う広場跡
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われもまた輪のなかにいてちひさき手にぎればかへすちひさきいのち
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温もりに薄手の靴下はきかえて春を歩けば沈丁花咲く
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ようやくにカフェインハイの醒めたれば静寂(しじま)に疼く消去(デリート)念慮
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推敲の堂々巡りの木阿弥に螺子とは知らず一歩進みぬ
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おもひよりはやきながれの事の端をすくわむとあむ言の葉のあみ
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言の葉をこねて打ちたるみそひとの人恋うほどに涙のつなぐ
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言の葉を白く裏切る已然形 ドグマは深き闇に潜めば
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連休の中日のありてやさしけれカフェインレスにこころね休め
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寄り過ぎた足もと少し戻り立つはかりの針の揺らぎおり
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押し寿司の押し殺したる旨さかな型枠の内躊躇いの果て、
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いろいろを色とりどりに彩るは「いいね」「いやね」の色違いらし
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かの人のにほいとぞ思ふ松田山たがえし君の菜の花に似て
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