Utakata
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tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました
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ひ孫見ず逝きし父の
姿
(
かたち
)
なり 息子の背中 桃の節句に
21
咳込めず喉の道筋がらついて素麺啜るは苦行と覚ゆ
16
雛の前マラカス振って飛び跳ねて…忘れた孫は、大学生に
15
しまわずに外しおいたる上っ張り 羽織ればぬくき寒戻る朝
17
オチのないショート動画の「いいね」だね、空回りする風車なんて
14
ゴミ箱を空にするたび明け暮れの息・風・温度・足跡かすみ
14
月影の蒼きひかりに君ゆらぎ指先まどう 春は彷徨ひ
19
銭湯の帰りに覗く玩具屋に子の笑顔置き
四十年
(
よそとせ
)
の前
19
つた絡む桜の古木塀越しに そっと春待つ
工場
(
こうば
)
はうらら
16
二日ほど急ぎ足なる衣更着や 一枚外し弥生の
朝
(
あした
)
17
プレイリスト遮って入る
C
M
も
B
G
M
にて
Y
o
u
t
u
b
e
の春
11
あの人のつらいが私にリンクして恋から愛に愛からツレに
13
やさしくてやはらかな君を詠みたくてやさしく歩くやはらかな春
14
当面は「ら抜き言葉」に慣れようか 『生きる言葉』に生かされており
17
寿命と言う次世代託す
理
(
ことはり
)
を我もまた問う、いや蛍光灯に
17
戯れ歌のこころの襞に添い寝する
i
P
h
o
n
e
M
a
c
の絆のひかり
17
十五度がまあるくかこむ朝の息 春眠だものまた目をつむろ
17
見た目ほど若くはないとつぶやきつシルバーシートの遠き夕暮れ
19
空腹を束の間埋めし珈琲の夫婦喧嘩へ 『風桶』理論
16
ターコイズブルーの髪の
女
(
ひと
)
笑めばマリアの如き 居酒屋の春
16
カフェインの摂取過多らし熱唱に「禁珈琲」のお叱りの件
16
あやうさの静寂にひそむ春隣
A
I
といふ君の歌きく
16
一瞬に聞き惚る歌声 聴き込めば
A
I
といふ なお愛おしく
11
赤黄青 きららに透ける琥珀糖 帰れぬ春の 幾たびか過ぎ
13
赤黄青 きららに透ける琥珀糖 母への想い 口にくゆらせ
13
赤黄青 きららに透ける琥珀糖 幼き日々を 手のひらに置く
19
女房より六年長き付き合いの友と酌む酒 梅のほろ酔う
17
ランチやめ定休増やし抗うはまちの割烹 浦霞酌む
18
待合いの温き眠りに聞き逃す眼科呼ぶ声、耳鼻科もありや
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アスファルト化粧直しの雨上がり北風戻る通院の朝
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