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気まぐれに も一度アイコン 変えました
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孫出るか…半年先のイベントの予約サイトへキーボード打つ
12
「いよいよ」と思う頃には有料のチケット買うや…サブスクの罠
14
この春は花より蕊のこころして落ちゆく
汀
(
みぎわ
)
水面の揺れて
13
血の色に染まりて蕊や 散る桜 連理の枝にゆくへぞ問はむ
14
春ゆきて蓮華の池に降るはなのひかり揺蕩う ささなみの立つ
17
若き日の烏が残し泡沫の揺れる湯船に微睡の宵
13
春まつり終えれば街も工場も戻る寒さにふるえるもよし
16
手の届く間合い頃合い腑に落ちてまったり詠めば蘆雪の絵筆
14
牛の背に老子が夢のかへるかな幽魂見たりなめくじの跡/府中市美術館長沢蘆雪展にて
11
降る雨に春の炎の鎮まりて集いの
桜
(
はな
)
の
閑
(
しず
)
かに立てり
17
桜舞い欅は芽吹くさわさわと御宮をわたる風の依代
16
団塊の端にも春はひかり満つ 妻と
訪
(
おとな
)
うたまゆらの
桜
(
はな
)
17
春ゆけば蕊のやうやう紅らみて幼な子愛でるときの過ぎゆく
15
通院をメインディッシュに一日を盛りつけている老後のふたり
26
C
h
r
o
m
e
の左に
M
L
B
を置き千々に乱るる右の
U
t
a
k
a
t
a
10
ソリュブルの意味噛みしめて溶かす朝 卯月に始む「あさイチ」のわざ
12
花時雨 珈琲香る朝にゐて
縁
(
えにし
)
をめぐる 泡沫の歌
13
未来から招待とどくキャンパスに返信切手の花びらを貼る(春)
14
「雨降る」の予報に花見はサロンへと フルーツティーの差し入れ持って
13
ぽつねんと庭先に咲く花桃の紅白濡れて門出の
朝
(
あした
)
23
満開の桜に沁みる雨の降る 桜ヶ丘の駅にも人にも
19
桜舞ひふわり抱きし初孫の十八年はひとひらの夢
19
歌声は未来へつづくリフレイン。
出発
(
たびだ
)
つ人へ『春のコンサート』
15
階段を上れば明かる桜木の塀に隠るる集いのありて
18
人盛り 駐車のできぬ花盛り 今年はGoogleマップで花見
17
『エレジー』という名の記憶断片が七十年の
縁
(
よすが
)
と知りぬ
13
ルーティンの小言おぼろに消え入りて すぐれぬ君は はなのさかりに
14
食べ切れるはずと茹でたるソーメンが明日の昼まで庫内で待てり
16
満開の桜の宵は仄冷えて桜の珈琲
滴
(
おと
)
すひとあり
15
あの頃を妻と重ねる桜かな 腹ばいに駄々こねる子のいて
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