Utakata
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tomatojapan
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気まぐれに アイコン変えて 新年度
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たおやかに 揺れるコスモス ひかり満つ 微笑みし
妻
(
きみ
)
短歌
(
うた
)
詠みし
夫
(
われ
)
21
少しづつ アルツ近づく 妻見つめ つまづく箸の つましき夕餉
20
東京のいちょう色づく間も惜しき フライングかな 木枯らしの吹く
22
男気も枯れる尾花の夕暮れにマジックアワーの富士厳かに
21
シャツアウト重ねるセーターだらしなく自信なさげに
A
I
に訊く
15
この秋は いいね日本 ノーベル賞 高市外交 ドジャース連覇
14
自らを さらに追い詰め 退路断ち 何を見ている 「失職」の先
22
プレッシャーに一度は消した画面には 絵にも描けないワールドチャンプ/改
13
意もかけずテレビ手放す 願わくは秋の夜長に
三十一
(
みそひと
)
詠わん
25
麻布台ヒルズというらし 浜ちゃんの「スカ」のようなる絵をば飾りて/観てきましたが、なんだかなぁ…
10
ハロウィンの無駄に明るき喧騒はバレンタインに敗れし
徒
(
むれ
)
か/いや、老人のひがみです
22
園児らのハロウィン仮装や秋の道 天使の如き悪魔の衣装
26
朝礼の後ろ姿の頼もしき診療開始十五分前
17
四日目の朝の空気は冴え冴えと思惑などを呑み込んでおり
15
佳き人の笑み語らいにひとときの霞みとなりし惜別の歌
20
久しぶり落ちる眠りの心地よき 旅の疲れは二度寝の魔法
26
我が恋の青くかそけきあの日々を鰻の煙に揚棄せし君/窓さん、すごい!
12
栄冠に一歩及ばず泣く子らにそぼふる雨のなぐさめのごと
23
越中と越前めぐる旅空は 束の間の晴れ
碧
(
あお
)
の層々
16
まちの子の 三角ベース ゴロベース 二間道路が野球場
15
合唱の全国大会富山へと 孫が連れゆく 母のふるさと
21
川霧のニュース流れる晩秋に明日から北陸ふたり旅、雨
16
あのときもマンション価格爆上がり 若きは知らず 泡の顛末
21
ゆえなくも心の急く日 テレビより 初冠雪の富士の佇む
24
ビッグバンになるやもしれぬ大和路の
道標
(
みちしるべ
)
なり早苗田の
女
(
ひと
)
15
繰り返し繰り返し見る大谷と高市の記事
二〇二五
(
にいまるにいごう
)
14
定型に収まらぬ日なり『10・21国際反戦デー』
15
ググるとかジワるテンパるカミるよに 「オオタニる」とかバズらないかな
12
ふたつみつ コスモスゆらす 風おえば コキアをなでつ 水辺にあそぶ
21
いきなりのサビから歌い出すような妻のことばが
宇宙
(
そら
)
を彷徨う
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