tomatojapan
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気まぐれに アイコン変えて 新年度

我が短歌作風作数見返せば躁躁鬱鬱躁鬱躁躁/手書きなら大変!
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カオス理論、ブラジルの蝶を書き換えよ 予測不能な大谷エフェクト
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珈琲のドリップ匂ふ晩秋の残滓に我の哀しみふたつ
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詩人てふ死んだ男が残したる全き澄める人間のもと
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似てるかな、生まれも育ちも違うけどヒラキナオリとアウフヘーベン/ご異論多々あるでしょうが
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八方へ六方踏むか やじろべい コミュニティはダイバーシティ
9
セクハラとパワハラ約し「セ」・「パ」ならば 日本シリーズ すわ恐ろしき/時期外れですが…
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長い方のレジに並べば精神の修養になるとふと思いつく
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ほぼ二時間ごとに冷気が増して行く夜半のトイレの便座はぬくき/夜間頻尿、座ってしてます
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輪島塗り買って応援したいけど、ごめん…似非えせもの百均で買い/応援フェアやってました
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老害をそれとは知らぬ役員の笑みを浮かべて仲間となりぬ
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「ドーナツは穴が美味い」と言う君よ それ私への賛辞でしょうね
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もみじ葉の血色に染めて揺れ落ちるぬし(幹)はこころを知るや知らぬや
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紅葉こうようを愛でる回廊賑やかに異国の言の葉舞い落ちるごと/河口湖もみじ回廊にて
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秋なれば炎のごとき紅葉あかあるも盛りを過ぎしくすみを愛す
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はしはしを結ぶのだからはしという」教授の言で始まる講義/五十数年前は土木科の学生でした
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土と木でできてる時代もあったらし土月十一木日十八土木の日なり
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五日ぶりアルコールandアンドカフェインが脳髄直撃、代償は何
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そう言えば「外反ではなく内反」と思ってました僕の親指
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やさしさとユーモア滲み狼狽える 久永草太若き歌人の歌集を仕舞う
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酒よりも夜半に目覚め飲む水が五臓六腑に染みわたりゆく
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「老いたれば濡れそぼる人のかたわらで傘差しかける人」に…なれたらな
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「老い先が短いのだから寝ていては勿体無い」とスマホに遊ぶ/補足:妻の言です
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年を経て丸くなるやら尖るやら 石ころなるや 人も交々こもごも
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セットメニュー餃子を分ける君のいて秋晴れの街ぶらりふらり
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沸きもせず冷めるほどでもない加減 ぬるま湯なればこその安楽
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等距離の外交難し老人会あちらを立てればこちらは寝込み
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ジャイアンもスネ夫も嫌だ 願わくば のび太になりたい つながる人と
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牛乳を鍋で沸かしたあの頃を思い出しつつチンする今宵/おおさむこさむのこさむくらい!?
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趣意にたがう推敲結果に嘆息す、似ても似つかぬ短歌うた成れの果て。/それもまた短歌
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