Utakata
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tomatojapan
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気まぐれに アイコン変えて 新年度
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牛乳を鍋で沸かしたあの頃を思い出しつつチンする今宵/おおさむこさむのこさむくらい
!?
14
趣意に
違
(
たが
)
う推敲結果に嘆息す、似ても似つかぬ
短歌
(
うた
)
成れの果て。/それもまた短歌
11
「しまった」と思った時はもう遅く口きかぬ日の三日を数ふ
16
うたかたの 繋がり離る 人の世の 夢は
幻
(
まぼろ
)
し 時は
妖
(
あやか
)
し
18
ウンザリす、百十話もある韓ドラに気づけば見入る 秋の夜長は
12
ひさかたの湯船がうれし秋なれば
三十一
(
みそひと
)
ひねり長湯とならむ
19
透過するひかりサラサラ秋が舞う二合炊きする日曜の朝
15
五十歩と百歩の後退較べれば倍ほど違う「五十歩百歩」
19
エラーから失点重ね自滅する、ヤンキースとか自民党とか
13
大谷
(
おほたに
)
に熱かりし秋は往き暮れてようやく
扇風機
(
ファン
)
とのわかれぞ
来
(
きた
)
る/来年の
BS
にもう期待
11
さてどこで「行列」するか。「連立」の方程式は解法無限
13
ドタキャンもドタ参加もあり高齢者ゴルフコンペは「老い盛り」なり
15
無党派とふ第一党の帆の先に寄せては返すデラシネの花
13
ショッピングモールのトイレの小便器、ポケモン・悟空の並びて立ちて/街はハロウィン模様
13
「闇バイト」なる言霊の恐ろしき
古人
(
いにしえびと
)
の智慧にて穿たん
12
のどかなり。ウクライナ、ガザ…人界の燃え立つ業火隣人にして
13
髪を梳く手指のやさし理髪師のこころの拍に寄り添うがごと
18
モーニングセットのコーヒーお代わりし 君との時間 確かめている
15
承認の欲求
手折
(
たお
)
る既読スルー
凹
(
へこ
)
むし腐るし…また
呟
(
つぶや
)
くし
10
まとめ読み
遡
(
さかのぼ
)
らずににスタンプし妻なる
女
(
ひと
)
に相槌の汗
9
ウォシュレット水温上げて冬支度 水勢下げてシルバー支度
22
命うけ生きながらえて老いてみて 恋したひとも 今はかげろふ
14
秋いろのまちに残夏の陽の差してうたた寝したか庭先の虫/キロさん、面目ないがどっちつかずでオロオロしてます
9
ひと吹きで風に飛ばさる
土埃
(
つちぼこり
)
足あと消えて 余生の初日
13
白髪か薄髪なのかの曖昧な分け目をつける朝 秋すすむ
11
ふわふわのドームの下は孫たちが戦う大気 地球を包む/昭和記念公園こどもの森「雲の海(ふわふわドーム)」にて
11
ロボホンの展示に集う老人の説明を聞く目は輝いて
13
ファミレスにネットワークのリアルありて 子らの喧騒 老人は笑み
10
ことばじり とらえられたり とらえたり にたり よったり ふたり だんまり
14
真夜中のフラッシュバックの鮮烈が 賑やかに 逝く道 照らしおり
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