Utakata
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tomatojapan
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2007
気まぐれに も一度アイコン 変えました
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春まつり終えれば街も工場も戻る寒さにふるえるもよし
16
手の届く間合い頃合い腑に落ちてまったり詠めば蘆雪の絵筆
15
牛の背に老子が夢のかへるかな幽魂見たりなめくじの跡/府中市美術館長沢蘆雪展にて
12
降る雨に春の炎の鎮まりて集いの
桜
(
はな
)
の
閑
(
しず
)
かに立てり
18
桜舞い欅は芽吹くさわさわと御宮をわたる風の依代
17
団塊の端にも春はひかり満つ 妻と
訪
(
おとな
)
うたまゆらの
桜
(
はな
)
18
春ゆけば蕊のやうやう紅らみて幼な子愛でるときの過ぎゆく
15
通院をメインディッシュに一日を盛りつけている老後のふたり
27
C
h
r
o
m
e
の左に
M
L
B
を置き千々に乱るる右の
U
t
a
k
a
t
a
11
ソリュブルの意味噛みしめて溶かす朝 卯月に始む「あさイチ」のわざ
12
花時雨 珈琲香る朝にゐて
縁
(
えにし
)
をめぐる 泡沫の歌
14
未来から招待とどくキャンパスに返信切手の花びらを貼る(春)
14
「雨降る」の予報に花見はサロンへと フルーツティーの差し入れ持って
13
ぽつねんと庭先に咲く花桃の紅白濡れて門出の
朝
(
あした
)
24
満開の桜に沁みる雨の降る 桜ヶ丘の駅にも人にも
20
桜舞ひふわり抱きし初孫の十八年はひとひらの夢
20
歌声は未来へつづくリフレイン。
出発
(
たびだ
)
つ人へ『春のコンサート』
16
階段を上れば明かる桜木の塀に隠るる集いのありて
18
人盛り 駐車のできぬ花盛り 今年はGoogleマップで花見
17
『エレジー』という名の記憶断片が七十年の
縁
(
よすが
)
と知りぬ
14
ルーティンの小言おぼろに消え入りて すぐれぬ君は はなのさかりに
15
食べ切れるはずと茹でたるソーメンが明日の昼まで庫内で待てり
17
満開の桜の宵は仄冷えて桜の珈琲
滴
(
おと
)
すひとあり
15
あの頃を妻と重ねる桜かな 腹ばいに駄々こねる子のいて
12
『焼きビール』ググってみれば
A
I
が地元の菓子と教えてくれし
12
幼な子を未来につなぐひかりかな 飛行機雲は桜の空へ
16
公園に 桜のいろの風ひかる 言の葉むすぶ 人の輪ひらく
16
春風に花酔い人の波よせて『焼きビール』てふ幟はためく
13
十八の桜匂いし君想ふ 十八の孫 春の麗へ
16
花見すれば「今この時に」とどこぞより叱りの声のあるやなきかは
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