Utakata
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気まぐれに アイコン変えて 新年度
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「
W
」や「笑」が古語になる頃に「
。
(
まる
)
」「
、
(
てん
)
」は辞書に残るや否や
11
孫宛の
L
I
N
E
の「
。
(
まる
)
」と「
、
(
てん
)
」を消し、送信ボタンためらいて押す。
14
初夏の空上弦の月の座りおり 静かの海へ小さき一歩
15
バリケードスライキ
(
バリスト
)
で授業サボって友と観た「猿の惑星」
1968
(
いちきゅうろくはち
)
10
きょうの日の暮れゆくひかり集めたる路傍の花の名もなき一輪
18
技術屋のフリして生きた半世紀上書き保存はUtakataの歌
18
幼な子とジャンケンしてみる負けてみる 子らの歓声愉しき夕べ
16
値上がりは
ドリンクバー
(
D
B
)
なしで自衛する、見れば周りはほぼ「自衛隊」
15
痰を切る、いびき・寝言に排便す、六人部屋は生の
彩
(
いろどり
)
/入院生活を思い出し
14
半世紀前に通いし学食の薄きカレーは健在なるや
15
風薫る季節装う花の名を妻に言問う…はて、何度目か?
16
譲られた優先席に腰下ろし「なんだかなぁ」と
七十二歳
(
ななじゅうに
)
の春
24
手術終え「生かされた意味」問うてみる、「好きに生きろ」と
A
I
応
(
こた
)
う/だよね…
17
君といるこの日この時嬉しくて部屋の灯りはこのままで行く/明日は手術
22
久しぶり長男と会う距離感を掴み損ねて春風が
咲
(
わら
)
う /もっと顔出せよ…
19
お祭りの手伝いする人
数多
(
あまた
)
いてみこしに乗らぬ人の尊さ
28
移りゆく
季節
(
とき
)
映す樹の
下陰
(
したかげ
)
に祭り太鼓の音忍びきて
18
我が母の友人知己のみな逝きてひとり残さる命ぞ悲し
19
躑躅花匂う盛りを過ぎてなお人の盛りを根津にまつ神
10
躑躅咲くあの寺この路地数あれど我は小庭の一木愛す
15
日暮れまでモッコウバラの手入れするモッコウバラ色スカートの
女
(
ひと
)
11
瓶コーラ昔懐かし王冠を遠巻きにして小六の孫
8
台本のとおりにしゃべって拍手して滞りなく、総会終了
11
大谷の二打席を見てふたたびのベッドに戻る、夜明け前にて/いまだ
M
L
B
の開始時間がわからない…
5
君はもう好きになりかけてるらしい 十六の春、始まりは…恋
9
悲しみを集めて流る涙川桜の花の薄白の散る
14
緒が切れて盆に還らぬ覆水を知らぬふりしてこっそり覗き
14
「老いたるはなおうるわし」と
彼
(
か
)
の人の
言の葉
(
ことのは
)
が舞う、桜散る朝
17
今月は経過観察二つ三つ一喜一憂引き分け一つ
17
三本の冠動脈に四つ目のステント
入
(
い
)
るや
七十二歳
(
ななじゅうに
)
、春/連休明けに予定
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