Utakata
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tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました
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口笛を吹いてみたいな いい天気 孫と手つなぎ歌った『さんぽ』
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生豆の焼かれた幸の宛先を知るや〈南方郵便機〉店
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公園にトランペット吹く子いて 氷一片 頬にあてたし
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終章の筆乱るるに はからずも詫びるあとがき 余白にあそび
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いつの間にスマホの底に沈み込む 「電話」アプリを探しあぐねる
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天
(
あま
)
より
水
(
み
)
下垂りて
雨
(
あめ
)
となし 瀬瀬にさやぎぬ けふのせせらぎ
12
塒
(
ねぐら
)
へと帰る土鳩や夏至の風 バス待つ二人は遠くを見つめ
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スタバよりドトールを推し ロイホよりサイゼ一択 我が家の家訓
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送り梅雨降るといふらし 鈍色の空のわかれて 夏至る日や
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爺の眼でフルート探す 舞台には白髪の同期 座しましたり
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久しぶり大宮駅に降り立てば 何気に東北本線探し
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ボケたのか 「鉄道のまち大宮」の最初の二文字が『飲酒』に見える/いえ、老眼です
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キオクシア十万円になろうとも我が米櫃の米は増えまじ
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武蔵野線☀︎京浜東北☀︎宇都宮 旧友の住む街へ二時間
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ちゃっぴーよ 思ひ出にせし我が青春 かそけきベールをそっと剥がすや
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旧友にサプライズせむと策練れば 残る日数に浮き足立ちて
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若き日に 若き教師に教えられ 資本家になり損ねし 二代目
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気がつけば父の寿命にあと六年 なればなおさら 小人に生く
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建前か本音か内か外なのか 境界燻す君の持ち味
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酔うほどに小さき我の背 一歩ずつ推しているのか 青嵐、渡る
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宵待ちにフォークソングなど口ずさむ 演歌唄えぬ
爺
(
じじい
)
がひとり
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若きひとの猛きへ老いの一徹を 逸る貴君にまず「粗茶ですが」
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重い腰上げて水槽洗う 陽の高きに拭う汗、夏至近し
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たそがれに 街に行き交う縁あり ちひさき灯り 点いては揺れて
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ショッピングモールの駐車場広し 位置記録する写メ 命綱
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株持たぬ我ら気づけば貧し民 「自衛の隊」へと揶揄される身に
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スナックの酔えば手にとるカラオケの本と水割り 薄くて可なり
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三度目の尿意はこらえられぬかも 救いの如く朝の明けゆく
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百切れぬ朋の名付けし『三桁会』 メンバーついに一桁になる
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路地裏に白きアナベル風に揺れ 宵に浮かびぬ子らの面影
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