Utakata
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tomatojapan
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気まぐれに アイコン変えて 新年度
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帰宅してテレビつけたら大谷の
40
ー
40
(
フォーティフォーティ
)
サヨナラ満塁/運がいい私
10
勇気出しセカンドオピニオン受くる日に連れそう君のやはらかき笑み
20
三十一
(
みそひと
)
に思い巡らす夕まぐれ脳内生成「な・ま・ちゅ・う」の音
12
ブランチす、夕食前の空腹に
邪
(
よこしま
)
なる声甘味を誘う
11
母の作るちょっと薄めのカルピスがちょうどよかった日本の夏
23
年を経て妻と同じき病得る 気づき気遣う日々の重なる
23
一試合目なのに二回戦なのがしっくりこない友と激論/余談ですが…
9
昨今は黙祷すらも忘れおりひなに教わる終戦記念日
16
先人の無念の先に今あるとオリンピアンとふ君は語りぬ
9
いつの間にか墓洗う孫の大人びて戒名の意味初めて問われ
18
故郷の墓前に集い汗ぬぐう三代の時流れて止まり
18
スーパーの山盛りの肉覗き込み
爺婆
(
じいばあ
)
指折る
子
(
こ
)
・
孫
(
まご
)
の総数
27
まぐろ皿レーン巡りて到着す平行四辺
形
(
かたち
)
崩さず
13
オシッコで起きる度ごと
❤️
(
いいね!
)
付く頻尿さえも愉しき深夜
11
路地裏の猫じゃらしの穂そよ揺れて孫ら迎える秋風の立つ
18
孫たちよじーじは君らの二代前ご先祖さまだよ、生きているけど
15
今を生きるかの人その人我もまた世代重ねて生かされている
13
立秋の意味もう一度問い直したき 真夏日の路上に青柿
16
青柿の小さきひとつ落つを見ゆ夏の終わりの微かに揺れて/ユニシロ様、私も見つけました青柿…
13
後悔をするほどの
時
(
とき
)
もはやなし
健康寿命
(
(男七二・七歳)
)
の命脈は尽き
10
アナログの役員多き自治会の
L
I
N
E
グループは目配せをして
12
八月の涼を求めてショッピングモールにショール纏う
妻
(
きみ
)
いて
12
盆踊り打ち上げ会に反省会
間集り
(
まつり
)
は続く入り舞のごと
9
ドリンクバー三杯飲むは原則も夏バテかなあ
二・五
(
にいてんご
)
杯
9
言の葉の海より釣らる
短歌
(
うた
)
なれば旬過ぎてなおにほいかぐわし
16
寿命とは
寿
(
ことほ
)
ぐ命と書きにしを我は最期に
言祝
(
ことほ
)
ぐかしらん
12
我よりも若きの逝くを見送りて
残
(
ざん
)
永らふは不思善なるや
11
運命と諦めきれずに毒を吐く 命の残滓有明の月
11
厚ぼったい文月の風
主人
(
あるじ
)
逝き「本日休業」虚しく揺れる
14
ダンシングヒーロー跳ねて盆踊り明けてじんわり腰痛などあり
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