tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました

Tに激戦の跡点々と パスタにあらず 担々麺の
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多趣味とかそんなんじゃない よろずごと 三日坊主の成れの果てなる
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きざはしを息継ぎ上る君を待つ釈迦牟尼仏の鹿野ろくやの丘に
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三日ほど腹に澱みのあるような 歌詠まぬ日の鬱々として
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シングルも三桁もプレーの愉しけれ フェアウェイ広き うたかたの歌
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散る桜 枯れゆく芒 それぞれに 清しくあらば 老いを愉しみ
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故郷に錦を飾る花火より我は支持する社員へ賞与/なんとも夢のない…
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終日ひもすがら カード登録変更の 沼にハマるも 底抜けてなお
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歌うよに詠えるならば俺だって鼻歌なんか自信あるけど
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君といるフラッシュバックが鮮やかで 悪くないなと たそがれてみる
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言葉ありて 過ぎたと覚ゆ コトガラの 至らぬ証し そこここに見ゆ
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人生の結び目解かずに逝きし人 花手向けつつ 夏空に問い
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参るたび手桶の水の重くなる あと幾たびの務めとなるや
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数秒で帰る人いて墓参り 数分後には我らも帰り
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戯れにカラオケ動画撮ってみる 自己肯定感 崩壊の夜
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秋立ちぬ 暦におもねる風の舞う 炎暑薄らぐ 迎え火を焚く
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夏祭り 夏休みの孫集まれば 疲れるほどに 癒されてゆき
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花火さえ金燃やす気する野暮なれば 入場料をばひとりケチりたり
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二人して久方ぶりのカラオケは禍根残すや三・五点差
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もつれたる記憶の断片手繰り寄せ 立ちすくみおり 人生の淵
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人生のゲシュタルト崩る甲子園 子らに哀しき 「高野」のひじり
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「少し前」・「も少し前」を通り過ぎ、「ずっと前」など覗き込んでる
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バーチャルの清水の舞台端に立ち飛び降りてみる、くらいの勇気
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息をするように取られているんだとふと思い出す年会費など
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マウントをそっと譲って微笑めば 猫にさるる静けしほむら/改
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悩んでたことがなんだかちっぽけに見える日のあり 映画を観に行く
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太鼓の音 消えて夜更ける 夏祭り 恐竜フィギュアの 忘れてぽつり
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階段を 下りていく音 上がる音 そのどちらもが 君がいる音
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踏切の上がらぬ間に人生のふたコマほどを歌にする
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八十年経てばお返し千億の 貿易黒字(大谷翔平) 三十九号
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