Utakata
登録
Login
サイトのご案内
tomatojapan
フォロー
114
フォロワー
115
投稿数
1781
気まぐれに も一度アイコン 変えました
« 最初
‹ 前
…
3
4
5
6
7
8
9
10
11
…
次 ›
最後 »
フロアーの春めいてひかり弾みおり エスカレーター降りてユニクロ
17
じーちゃんとハイタッチすると孫が言いウインド下げる息子の背中
21
フォークルとトワ・エ・モアと赤い鳥 プレイリストはこれだけでいい
15
春分ける四温の風のふうわりと臆病一枚脱ぎ捨ててみる
22
六人の孫順繰りにせし積み木 崩るるままに七
度
(
たび
)
のなく
18
階段を駆け上がる音タントンタン 孫の背に乗り 春は音連れ
18
たそがれに仁王立ちする鉄塔が
宇宙
(
そら
)
からの光線銃を受け
16
慎重に針落としては聴いていたフォークルを今
i
P
h
o
n
e
で聞く
18
寝違えた背中に湿布貼り終える 明日十時の孫を待つ朝
20
剃り残しあるわと君は手を伸ばし指先頬にさわと触れたり
21
まほろばの春の国ゆくこどもらに二輪三輪
桜
(
はな
)
の寄り添う
19
残る日を数えて暮らすかの人もその人もまた 生きてきたひと
18
連休の最終日には孫
来
(
きた
)
る 初日進めよ二日目疾けよ
18
借りに行き積読してる図書館の本チラ見して 彼岸中日
20
いまさらに「今日は明日の
古
(
いにしえ
)
」と晩酌すなる今日の明け暮れ
18
春なかば うす紫の朧夜に 時の篝火 言の葉揺らし
20
仄白きソメイヨシノの二、三輪 早咲き桜の紅き喧騒
19
ひれ酒の旨味に酔いし晦日月オレンジジュースの朋の相伴
16
墓仕舞う
男
(
おのこ
)
の
腕
(
かいな
)
休めるは仏法僧か 裏高尾、春
18
苔むせど隣の墓や仕舞いなり 更地に白き砂利石ひそり
18
梅残る彼岸の墓に香焚けば此岸のにほいの風に吹かるる
20
滅びから生まるへはるか離るるを春陽のはるはふんわり触れて
11
抜歯済む 痺れの残る歯痒さがロイヤルミルクティーに ほつれる
14
バスゆれて赤ちゃんゆれて我ゆれて たからの時の ゆるやかにゆけ
20
怠慢のくらしの涯や花ちらし奥歯のひとつ疼く春ゆく
19
木蓮かコブシの花か迷いつつ自転車を漕ぐ鈴懸の道
23
孫らとの焼き肉愉し夢うつつ朝の目覚めの口惜しきかな
9
はだか木に鈴懸の実の風に揺れコシノヒガンは一分の芽吹き
17
金魚二匹カーテン透けて陽に泳ぐ
W
B
C
終戦の午後
11
こんなにも愛しさ募る春だとは思いもせずや 袴の凛々し
16
« 最初
‹ 前
…
3
4
5
6
7
8
9
10
11
…
次 ›
最後 »