tomatojapan
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気まぐれに も一度アイコン 変えました

牛飼いの牛引く綱の切れ端を持つともなしに牛待つひとよ
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かけぬける馬の背追わず道草を喰むは愉しき牛のやくわり
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ふたおやの齢超え生く妻の目に映るかなしみ われそばにいて
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キャンパスで始まり終わった青春を 孫、春から上書き保存
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甲斐もなし 技巧に走れば寸詰まる さらさら流る水の素直さ
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珈琲のやけに美味しく淹れられて 他人ひとの詠む歌輝いて見ゆ
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聞き違い 言い間違いに 勘違い いまの韓ドラ老夫婦ふたり語らう
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翳刻み月のみちゆき愉しめば皺刻みゆく君の愛しき
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ラーメンのスープはちゃんと飲み残しスープバーをば二度おかわりをする/今、猛省中です
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悪意なきコメント届く 朝靄に珈琲の色ややも濃くして
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ブリトロかあおさの味噌汁あたりなど廻りて来たり幸せスイッチ
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廻る寿司・茶碗蒸しなど召し上がれ(ご機嫌スイッチ押してみている)
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わかるともわからないとも五十年 妻の不機嫌スイッチ居場所
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サイゼにて「ボンボンなんとかシール」とか言い合っている老夫婦ふたりのランチ
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伝えたい 分かち合いたい つれあいの 既読のつかぬ トーク三日目 
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のこりなどつゆほどおもひもせぬうちにいつしかそれのつゆのひぬまに
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我が家には金魚二匹と妻と我 今年もつつがなくあらまほし
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手を取らる仲睦まじきふたりなり 「ではなく呆け」と宣りし連れ合い
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AIと語り合ったり小一時間 日曜朝に珈琲薫る
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「コメントにいちいち反応しなくてもいいんだよ」と言う、君は神か
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本当はもっと熱くて尖ってて、AI創る君の自叙伝
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両隣会話のはずむ老夫婦 われら黙々もぐもぐラーメン啜る
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息をするかのように歌詠みたれば 吃逆しゃっくりなども華となるかは
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新下剤 身体に合うか合わせるか 初日黒星さて二日目は
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玄関で「ちょっと待って」と言う君が花に水やる五分の永遠
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大寒のさきは暖か約束す 靴履く我をすこしはげます
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淡々と ドリッパーに湯を注ぐ 蒸れる 滴る 異国の香立つ
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シェーバーのかろき振えに肉挟みなおかろやかな油断の朝よ
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暖かき診察室をはしごして出ずれば昏き街は大寒
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休肝日明けはよく酔う宵の口いよいよならむ君の麗し
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