Utakata
登録
Login
サイトのご案内
青山田歩歩
フォロー
214
フォロワー
254
投稿数
897
令和六年 一月から始めました。
宜しくお願い致します。
1
2
3
4
5
…
次 ›
最後 »
あの時の顔の赤らむ失敗も若さと言ひ訳出来し
歳
(
よわい
)
に
0
女子会で高級フラッペ談義する意見一致す上限一二八〇円なり
22
早々と売らる盆花 店の隅 フェイクの
鬼灯
(
ほおずき
)
朱色の寂し
32
懐かしや夏を遊びし
十歳
(
とお
)
の頃 ふやけるほどに小魚追ひて
37
夕の刻 陽の落ちきらぬ川縁をハットとキャップで並び往くなり
36
公園のスプリンクラーの水しぶき
芝生
(
しば
)
に落つるや朝の陽の中
38
病院の待合室は皆黙り隆起す地面のニュース見てをり
38
力抜き柔らか頭が
楽
(
らく
)
らしき なれど譲れぬパーツも有りて
37
火の国に長き夜が明け朝の来る 鎮もり祈るや畏怖なる大地の
40
うた友の顔も
住処
(
すみか
)
もわからねど繋がる気する
短歌
(
うた
)
詠み合へば
42
一雨を待ちて見上ぐる黒雲に花の水やり任せし夕暮れ
43
名古屋場所 地元力士のタオル買ふ 恰幅よろしやレジの親方 /親方売店
37
今風
(
いまふう
)
な朱色の帯は蝶の柄 浴衣の似合ふ手足の長さよ
37
陽の翳る夕の時待ち外出らば
黄
(
き
)
の色灯る待宵草の
39
一年
(
ひととせ
)
はたちまちの間に過ぎれども 炎暑の一日永遠にも思へり
43
やれるうち行けるうちにと気を張りぬ
齢
(
とし
)
一つ増す盛夏の月に
42
戦争で海に沈みし叔父達に慰霊の花火届くだろうか
40
留守すらば茄子やスイカの顔見たく 足早に行く朝風立つ畑
44
青じそを畑よりどさり大バケツ 夫よレシピは二つか三つぞ
48
ひまわりとハイビスカス咲く路地往かば 答え合わせの夏あちこちに
47
台風で予定は未定の週末か上海経由の格安旅行
29
短冊と てるてる坊主が対に揺る 園の
軒場
(
のきば
)
の明るき未来
37
この時期の二割引なるぼた餅をかごに入れるも迷ひて戻す
42
さんざめく都会の夕に身を置かば往時の日々の妙に懐かし
45
痩せすずめ 吾に近づきて首
傾
(
かし
)
ぐ 大雨予報ぞ ねぐら帰れよ
50
作りたり 笑好会なる 同好会 早も手こずるグループライン
33
遠き日の山の辺歩く三人が同時に仰ぐ霧ケ峰の空
34
梅雨晴れ間 陽射しを受けし干し物を見らば安堵の日和となりて
36
おちゃらけたトランプ人形首を振る縦横揺れて定まりを見ず / 米国土産
30
大雨の図書館通りは煙りけり 誰も歩かぬ歩道の広さよ
42
1
2
3
4
5
…
次 ›
最後 »