Utakata
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青山田歩歩
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令和六年 一月から始めました。
宜しくお願い致します。
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優雅舞ふシラサギ冬田に降りたれば鶴と
見紛
(
みまご
)
ふ美し一こま
39
時々に頭もたげるモヤモヤも チャリを飛ばして剥がして落とす
43
太陽も星もコンパスなるらしき 春待つ
白鳥
(
はくちょう
)
シベリア思ふ
39
月一度四季にて色変ふ山走り村里に湧く清水汲み来し
41
いつもなら隠さず物言う賢人の言わぬ本音に優しさを見る
53
葉の奥に過日降りたる雪残り単色ビオラに一色足したり
50
アルバムを
捲
(
めく
)
りて若き吾に問ふ 夢見た未来獲得出来たか
46
冬の夜は甘酒ミルクに和みたり良く眠れるの魔法信じつ
38
天上の空を陣取る黒雲を店主と見上ぐ公園マルシェ
45
遠出して昔の赴任地通りなば 思ひ出
手繰
(
たぐ
)
りて多弁となる
夫
(
つま
)
51
与野党で丁々発止の大勝負 サイコロ振るも雪に埋もるる
39
連綿と続くや月の満ち欠けは 幾人詠みたり今宵の月を
45
冬枯れの色無き森を記憶しつ 歩きて待てり山笑ふ春
38
最前で胸に子を抱く若き
男性
(
ちち
)
車窓見せつつ楽しげ語る
49
畑より
夫
(
つま
)
持ち帰る冬の菜を鍋に煮込みて
一日
(
ひとひ
)
に感謝す
53
木の枝の何処に潜みし寒すずめ一斉飛び立ち空色変へし
51
大寒を過ぎらば直に春の立つ暦めくりて早に春待つ
41
正当な断る権利二つ言ふ されど長老すかして笑ふ
33
時おりに伊吹おろしの吹く川辺 カモ数え往く小春日の日は
46
手拭いのユーモア格言
可笑
(
おか
)
しくてフレーム探しに自転車で百均
36
やっと来た群れ作らずも良き時代 至福となりや一人の時間
43
珍しく雪予報出た眠れぬ夜 何度も確かむ五センチ窓明け
38
初冬より空き家の庭の寒桜 満開近しと主待ちをり
44
安心は見慣れた景色感動は見知らぬ景色 靴ひも結ぼう
43
風に乗り空より落つる風花を飽きずに掴む子は小さき手で
47
うた友の日々の思いを詠む
短歌
(
うた
)
に共感ありてエールをここに
43
オールディーズ聴かば
捗
(
はかど
)
る
夕支度 湯気に隠るるバブルの昔日
42
時雨来る予感のあたる冬夕焼け 着膨れて行く五分のポスト
39
隣席の シニア声張る武勇伝 方言飛び交ふ地元の朝なり
40
脳トレに
短歌
(
うた
)
詠み始め丸二年 組み立てゲームも日毎に難し
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