Utakata
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青山田歩歩
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令和六年 一月から始めました。
宜しくお願い致します。
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住職が花守らしき山門に 薄墨桜離し植へらる
52
テーブルに麦が生けらるランチ会 初にて噛みしむウクライナの味
45
目をやれば地味に咲きたるタンポポの綿毛は揺れて季節移ろふ
53
岸壁の風に傾く舟宿のすすけし看板
生業
(
なりわい
)
の後
43
散歩中 津軽じょんから 聞こへ来る 旅のガイドの
十八番
(
おはこ
)
懐かし
40
嬉しきは鳥の囀ずり聞く朝と狭庭に開く花を見し午後
42
麗しく花鳥風月詠みたくも春のおぼろに霞む言の葉
47
だだくさ
(
適当
)
に一日過ぎれど良き日なり今日に感謝の刻印ひとつ
41
謎解きの様な短歌に出会ふ時 脳内サプリの効き目は未だ
41
菩提寺の墓の間に間に風遊ぶ夕には春雨そぼ降るらしき
46
祈りでは平和守れぬこの星にユートピアあるかと地球儀回す
44
吾の実家継ぐ人の無き墓ありて今は姉妹で守ると決めし
39
迷ひつつ初の試練をクリアして階段登る君にエールを
48
森入らば春鳥の声合図とし日ごと芽吹きは進みゆくなり
42
悲しみて戦地の鳥は見るだろか そこで傷つく大地と人を
51
春浅き苔の美し信濃路を歩かば一枝桜咲き初む
50
聞こへ来る門出の歌はどれもみなシニア世代の
吾
(
あ
)
をも励ます
39
ほどほどに石橋叩きて
歳月
(
とし
)
過ぐも地図捨てた日の欠片もありて
48
東雲の明けの早さは加速して眩し
陽光
(
ひかり
)
に力得る朝
51
一輪車押して
媼
(
おうな
)
は春の道 株に土付くほうれん草乗せ
45
ゆるるりと自分を満たす一人時間 気ままサプリが吾には効くらし
40
3月に報道ヘリ飛び伝へらる戦禍の如の被災地忘れぬ
44
塩漬けの二軍の服を断捨離す隙間に春風やっと吹き出す
50
写経ごと大人のぬり絵を黙々と
童
(
わらべ
)
の頃より陰影深くし
42
広告の 桜 旅立ち おめでとう 明るき文言弥生に踊る
44
言葉放つ嘘では無くも半分は好印象欲し本音もありて
36
言の葉の降りて来ぬ日の焦燥感 鈍き音にも探す歌種
45
現存の天守に続く急階段 戦の知恵を今に語らむ
51
寒し地の雪は溶けたか二月尽
雪洞
(
ぼんぼり
)
灯る春近付きぬ
43
樹々の間に小さく聞こゆはそら耳か優し調べは春の声やも
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