人寄ればくまくまくまの話だけ柿の木見上げ車を降りる
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年は取ったが見つかっていない その人を今はかりそめ恋人と呼ぼう
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確かめずレジに立つなりその数字ごぼう二本の四百円超え
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のんあるの ワインの休日・赤飲んで エビグラタンで ボジョレー気分
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冷え込むと予報の出ている午後晴れて閃いて行く金色の蝶
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すずの気持ち 痛いほどよく 解る気が 「やっと歌えた」その一言に>『竜とそばかすの姫』
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目に映る錆びた線路の世界線 未来は無数vs僕の決断
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真っ黒なアイのマスクでビッグバン 宇宙の夢は全て黒から
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北の町あついコートが安かれど北風しみる枯野ゆくとき
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うらやまし子猫も満足するような隣で着てる防寒ウェアー
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感染の胃腸炎だと判明し 療養食でおやつを我慢 /2025.10.25 本日の愛犬
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誕生日なのに好物あげられず 早く元気になっておくれよ /2025.10.25 本日の愛犬
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冷え込んだ朝には薬缶で湯を沸かし 熱いお茶飲み脳味噌起こす
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朝一番 弟への小荷物作りつつ 全力片付け (今日、消防点検)
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チビ猫は ひたすらひたすら ねています あさのにうにう牛乳 ねむたくてパス
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クリスマスデコの草木の金色に 首を傾げた雪国育ち
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慌てずも じっとひたすら 手薬煉を  引いて待たるる その宝船
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何事か寒風だけが囁いて私の住居誰も知らない
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次兄住む養子先にて仮寓して戦火のなかに消えた伯父あり
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ぐらついた 自意識灯す 街灯に 寄る羽虫 音も残らず
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図書館の駐車場にてつかのまの歌よみねむり歌よみ暮れる
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バックミラーの夕やけ空はあとわずか「帰れ」コールのいいふうふの日
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帰りても家に入れず冬の宵ママ友の車びどうだにせず
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原発は明治維新に逆らったあなたの土地に造ってあげる/勝者の思いやり
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他の評価 気にするものかと意地張るも 殺せぬ欲求 いいね待つ指
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さよならを言わずに去ったあの時はそれでよかった咲く彼岸花
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人間に なる夢叶った ピノキオは 夢から覚めて 絶望を知る
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やむを得ず動けば尾ひれで「カチコミ」に 宿命なのね敵の多さは
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エアコンの作った空気が苦しくて冬の夜風に消えたくなった
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少しだけ動いた甲斐あり消えサボりん オン・オフ管理に一発回答
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