オリsumi
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古希を過ぎて子守りした孫も早や一年生に 短歌を楽しみ頭の体操

梅雨明けに何故かワクワク七十路も 海や山にももはや縁なし
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梅雨最中天の川からロマンスが 夜空見上げて 心ほっこり
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どんよりと雲立ち込める日の多き 心重なる梅雨前線
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明け方の激しい雨も受け留めて ベランダの薔薇光の滴
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サムライがこの六月を盛り上げて 節気は巡る半夏生へと
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熱中症そんな言葉もない昭和 夏甲子園外野で一日
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子をもって知る親の恩この年も 父の日として気持ちが届く
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正確な公転、自転この地球 明日はもう夏至季節は巡る
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おはようで命の奇跡繋がりぬ 昨日も今日も神のスペシャル
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七万円日経株価超えたとて 明日の命誰が保証す
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執念で勝ち点一のサムライよ 今日も女房に勝ち点三が
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初めての釣りから帰りお魚を 意気揚々と説明する孫
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来週はもう夏至なんだしみじみと 季節の早さ人生想う
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マカロンとクロワッサンに迎えられ 浴衣の力士パリジャンになる
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梅雨晴れ間そこはかとなく寛ぎて ユーミン聴けば心は至福
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「正論」は遠く「愛」には及ばぬと 説かれて悔いる己の言葉
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流れゆく 大気に晴雨 地の揺れに 津波予報し民守る人
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おしゃべりに居眠り、読書、音楽と それぞれの梅雨土曜午後カフェ
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連れ添いし妻に白旗上げた時 こころ平安楽しき余生
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あと何度梅雨入り、明けを迎えるか 毎日晴れの天国憧れ
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梅雨入りのニュースを聞きて空眺む 何故か心も雨模様へと
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大フィルのラフマニノフを導きて 七十八の尾高が躍動
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列島を梅雨に導く挨拶か 台風六号各地で荒れる
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亡き妻を歌壇で偲ぶ短歌あり 心新たに妻愛そうと
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母の日に妻に届きし紫陽花が 「父の日まだ?」と色を変えつつ
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月日経つ時間を早く感じるは 感動、刺激少なき証し
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どちらから和解のサイン送るのか 意地と大人気 夕べの喧嘩
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古希過ぎてなお老妻と口論す 残り数えて平和な日々を
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日曜日紺碧の空深呼吸 新たな朝の恵みを謝する
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平安な夜の眠りで一度死に 朝に復活新たな命
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