寝息まで愛していたい旅の夜毎日聞けることを願って
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吾が内に 世界再編 策は無し 「金」「金」「金」カネカネカネだ あるじトランプ
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石鹸の匂いに君を抱きしめる私の行方を花は知らない
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合歓の木の失せた川辺を見渡せば黄花コスモス空に向かいて
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高架橋リフレインする貨物列車 ガタン、ゴトン 私は消えて
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「暑いですね」 卯月と思えぬ挨拶交わし 額の汗拭き庭の草刈る
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死の層になお降り積もるかげろうに 絡め取られて堕ちてく地獄
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僕のことあなたはきっと忘れてる虚ろな瞳透明な空
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AIが 決して言わない一言は 「またその話!」 だから好きだな
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戦場で ピアフに耳を 澄まし間に 鈍色の空に 大地がきしむ
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多人種の 飛ぶ脳空か 都に密す 高きビル裂く 未知「道」が消す過去
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弾よりも速き我らのエイトマン光を越ゆる武器なき頃は
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締め付けの酷い頭にドロップキック これって感電じゃないんですか?
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後遺症 体中の 筋肉が じっとしないと 悲鳴を上げる
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夜の中 静かな声が 響いてる
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目も耳も 体中が 衰えて 悲しい気持ち これが人生
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子供らが 恐怖と怒号 抑圧に 耐えてる姿 戦前ですか
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タマの歯が八十路やそじで欠けて噛み切れぬもひもじく爪であさる釣り堀(百人一首・十一)
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暴れたるクマの通ひし辻閉ぢよ泥の素焼きでしばし土留めに(百人一首・十二)
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特売のかめより劣るオラのかま濃いつもりでもブチとなり塗る(百人一首・十三)
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鉢合わせ修羅場のヤマの店に老ゆる松戸の歯科はキバ替えに来い(百人一首・十六)
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舌はぜるガムとも聞かず買ったカバからくないのに水すするとは(百人一首・十七)
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髪の毛と皮脂に寄るダニ嫁さへや見目にも痒く日頃避くらむ(百人一首・十八)
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曲聴いて 脳内MVで 歩き出す バイクの音で 動画が終わる
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野辺の花 白陽浴びて 生き生きと 咲き綻びて 旅人独り 果て見えぬ旅なれど  菩薩影透き 遍路道
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春陽射す 日溜まりに坐して まどろみ  桜舞い散り 青葉茂れる 目に沁みる
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「良い子ちゃん」冷たい揶揄で悦浸る 良い子の徳に及ばぬ者が
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貴方がね 前に出てきて 水濁り 分かりますよね トランプさんへ
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右手朽ち 先有るならば切るだろう 我命なし ならば死すまで
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熊を殺せば人も死に 熊を護れば人に害 「識ってましたよ!」 (国は何やってたんだ😠)
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