Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
52
53
54
55
56
57
58
59
60
…
次 ›
最後 »
冬枯れの 木立の中を 歩いてく 寂しくないよ むしろ楽しい
13
邂逅は僕らにいつも感動と眩しく愛のひかりをくれる
10
冬薔薇
(
ふゆさうび
)
雨滴の重さ一身にそのかんばせは悲しき女王
13
人の種の絶滅危惧は見えないとふ浅ましさ 絶へてはならぬ
8
高尾山画面越しに美しい紅葉を見て行った気になる
16
群青と明暗の雲川下り 仏壇の日に降る天気雨
12
老犬は反応も失せて寝てばかり も一度見たいよ元気なキミを
36
気づいたらいつもの街も色づいて秋は私の生まれた季節
16
青葉消え色とりどりの
(
やまごろも
)
山衣次の週末あの先行こう
12
運動を 頑張る君が 輝いて さらにときめく 今日この頃
13
あったかいコーヒー全部売り切れの自販機の前たたずめる人
24
目が覚めて 溶けかけの夜 部屋にいて ぬくい布団と 朝を見過ごす
10
臘梅の甘い香恋し霜降りる山道歩く春まだ遠く
9
指おって数える君に会える日を次がいつかも分からないのに
14
自らが内に抱える酷薄さ蓋してもだめ向き合わないと
11
冬の日差しが好きだった白い犬の名前を忘れたくない 忘れたくない
11
泥中の蕾咲き根を伸ばす蓮 穢れた血こそ華を咲かせる
10
コンビニに停めたバイクと仰ぎ見る昼と夜との真ん中の月
13
銀幕が滑稽に映すノンフィクション本当は何があったんだろうね
10
不思議だね好きな人は出会ったら離れたくない想いが生まれる
9
幼き日母が選びし紅色のダッフルコート着た
吾
(
あ
)
愛しき
16
今頃は知らない人といるのかなひとりで歩く帰路冬ざるる
11
兄母も 強く言いたる 職訓やれ されど生活 憂う初冬に
10
悲しみは心の中に仕舞えても思い出の土地涙が流れる
12
七年目「よろしくね」ってくちびるが動いたけれど声にならない/霜月三十日
12
「よきことが必ずあるや冬の虹」先輩の句をお守りにする
19
ぴんと立つ耳のうしろの毛を撫でる画素数低き犬の思い出
12
コート着て 闊歩するのに サンダルと 裸足の男は いとすさまじき
14
AIが人の
腕
(
かいな
)
にあるうちに
手綱捌
(
たづなさば
)
きを吾も学ばん
18
診察を受けてる君が戻るまで検索してみる「粥 作り方」
17
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
52
53
54
55
56
57
58
59
60
…
次 ›
最後 »