ひとつでも数多くあるほうがいい いざという時役立つツール/wrapラップ勉強中
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高尾駅ホームにぎやか遠足の子らがはしゃぎつ列つくりおり
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歩き方、姿勢、しぐさ、声、ノリの良さ → 三十代と思われていた!/アラ還感激
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うた友の一人ひとりが愛おしく程よい距離の家族のような
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まっくらのおめめにぽたり落ちたあれが天王と名のつく星らしい
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病衣からTシャツに戻るその日だけ その人の人生を浮かべる
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夏風邪をひいてる時に熱中症 エアコンに病みエアコンに頼る
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ちょっとした油断が命の危機まねく熱中症にはお気を付けください
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夕方になると発熱し始める 手強いやつめ夏風邪ウイルス
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もぎたてを届けてくれる友のあり真っ赤なトマト 食めば夏の香
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紫にきらめく茄子は焼き茄子に ふっくらトロリ生姜を乗せて
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あんなにも待ち焦がれてたはずなのに 貴方を探して夏が終わる
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降りてくる 浴衣姿に 目を伏せて ズボンで登る 駅の階段
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あと三日待てば採れそな茄子ありて特売の茄子じっと見てをり
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ふりはらう 女の髪の 仰ぐ香に 吹かれて私 脇役と知る
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青春や JKなどは 名ばかりで 相応しくない このニキビ面
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ハンガーに かかった浴衣 出番なく くたびれている 来年こそは
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美しい 語彙の源泉 かき混ぜて 生まれ流るる 無数の泡沫うたかた
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蝉の声鳩の声聞く道の辺に待宵草が朝風に揺る
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妻の方を猫は僕より好きみたい分かるよ僕も大好きだから
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根性論それでは済まぬ現実にたじろぎつつも文月は過ぐ
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芋ロック パッションフルーツにぶっかけて粒粒ごと吸う一夏の恋
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暗がりに 見つめる一点 ナツメ灯 私は何を してたんだっけ
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胸底の 黒いタールを みつめてる 白い世界へ 往く日のために
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目の前の ポテチ我慢し 痩せるより デブも愛せる 人を探したい
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リビングで独唱するはジブリ歌観客なしの「さよならの夏」
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八十の夏を数えた ひとつめは「あの夏」でなく 地続きの夏
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終戦を記念日と呼ぶあはれさを原爆二発うけたそののち
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世間では枯れた花でも構わない咲かせた人が一人でもいる
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君のことちゃんと守るとこの声をかき消すほどの外に降る雨
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