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頼む
(
・・
)
距離「
呼びつけ
(
・・・・
)
良くない」
5
メートル同僚コミュ症 辞書を引いてよ
14
轟々と 白煙吐いて田起こしの 西山見れば雪うさぎ出づ
30
私より辛い人がいるかもしれぬ バックレないで働く理由
9
裸木
(
はだかぎ
)
が ああも見事に 咲きほこり 桜なるもの センターに立つ ※マナーが
18
真実は人の数ほどありますが事実はひとつしかないのです
19
ルーティンの小言おぼろに消え入りて すぐれぬ君は はなのさかりに
16
君が代も無くふつり閉ずさまを聴き今朝は閉じたと案内も聴く/ラジオR2終了に
20
人盛り 駐車のできぬ花盛り 今年はGoogleマップで花見
18
水温み 保湿ケアも
漸
(
やうや
)
う終はり 使ひ余りぬ ハンドクリーム
29
ネットでの投句勧めてみたけれど祖父は杖つきポストに向かう
31
風に揺れる薄紫のハナニラのミステリアスな風情に魅せられ
31
母叫ぶみんな起きろーにニャニャニャニャーと叫ぶゴロには爆笑の朝
19
岩肌に 沁むる霧雨 走り去りて 薫る
草花
(
そうか
)
の 色新しき
12
しんとした 病室にひとり 過ごす夜 廊下行き交う足音さえ恋し
27
想ひの葉ピタリ嵌れと
追敲
(
ついこう
)
す想ひ鎮めよ短歌の神よ
24
詠ふ君 五十首の峰のぞみしや誰ぞ目指さむ険しき道を
21
数だけを追うは愚かな仕事なり仕事の魅力が人なり作り
20
ガスグリル魚はダメよパン専用こんがり焼けるわ恋も未来も
17
しとしとと 恵みの雨が降りしきり 梅の香ただよふ菜種梅雨かな
26
宵風や 腑と足
止
(
と
)
むる 夜桜と 雲間の月と重ね 眺むる
30
上向いて落ちる椿の見るものはまばゆい空か蕾の子らか
28
勝手にも
吾の家
(
あのいえ
)
含む ここらへん 縄張りとする ダミ声猫
12
野辺の花 黄色一色 ほころびて 揺らぐ春の陽 陽炎立ちて
15
小
(
ち
)
さきもの 弱いものたち 先頭に 築かれていく 令和の時代
15
桜舞ひふわり抱きし初孫の十八年はひとひらの夢
22
「さよなら」の言葉残さずアパートの合鍵握る貴方はいない
11
いつまでも燃え上がる愛でいられない苛々してるみたされぬ愛
14
来た頃は 周り田畑 外遊び 蛙の歌を また聞きたいね
19
うしろ髪 しなやかに揺れ 艶めきて 後ろ影去るや 香漂う
10
あの頃の俺は深夜に生きていた灯のない部屋に流れるラジオ
11
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