次男坊じなんぼの知らせにふふと頬緩む われらは爺と婆になるらし
35
同僚ともう春だねと退勤のみちみち話す空はももいろ
32
春近し 古木の白梅咲きそむる 若草色のメジロが二匹
25
ふた探す 隠した場所が 分からない? 昨夜ゆうべだんは 豆炭あんか(久々使用) /中編
27
粉々に割れしまったメッセージボトルを今も砕き続ける
7
応援や愛を綴ったメッセージゴミの漂う海へと沈む
7
付き合いが苦手で海の大好きな祖父は夢見た灯台守を
34
人気者 負ける時には 笑われて 成功すれば 妬まれかねん
14
氷雨ゆき軒の下こそ暖めつ 虹の青いろ冴へ冴へと見ゆ
21
細い月 光の筋に 見えるほど 寒い夜空を 優しく照らす
30
コロッケを 出汁に浸して 蕎麦啜る ため息一つ 日付変わる夜
31
夕月夜 なれにし袖の梅の香を標とぞせむ 夢の通ひ路
19
将来を夢に描いて捨てて来た過去はきっちり抱えています
36
公園のパンジー美し花の道 春は隣と五感に感ず
41
冴ゆる宵 雨水うすい今日けふは 西空に 陸橋渡らば 見ゆる二日月ふつかづき/二十四節気
37
Pが 振り子のように 揺れるから 猫ミームばりに じゃれつくだけだ
40
この愛を脳細胞に刻みます海馬老いても忘れない!多分
14
カフェオレと ランチパックのピーナッツ ランチパックたまごの無い朝
19
夜だけの日に一度から朝夜あさよるへ飲み始めました花粉症薬
24
みかん食べ 手を洗ってから ねこ撫でる みかんのかわはね ねこにはだめニャ
21
吾を見つけ鴉寄り来る庭の隅「これはないしょ」とパンを分け合う
44
靴箱を 整理しスキマ 作ったら 空いた空間 心のゆとり
29
春冷えに白く膨らむ花たちを束ねて行かむ清き風待ち
21
ひび割れた バス停のベンチの端にガムテープ 絆創膏の如
27
天下布武覇道で制しあぢきなく王道ものはすぐ消してよい
18
3年も 経つけど未だに治らない 次逢ったなら「愛」を刺しそう
18
足し算で 「辛さ」を変える「幸せ」に よたかさんあなたも皆も 足して生きよう / ありがとうございました😆
22
田の雪は毘沙門天か野仏かやらずの雨に童心溶けて/折句
21
こんなことやれてた筈の布団干し夫の手など当てにせずとも
39
お祝ひに 遠くの友へ バースデーLINE スタンプと一首を添へ
25