誠実に生きても誰かに嫌われる だったら今のままでレッツゴー
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寂しさは夜に連れられやってきて夜が帰っても知らん顔で居る
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あなたとは普通な恋がしたかった 卒業証書がやけに重たい
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雷鳴 刹那のワイパー潜り抜け 目が合い落ちる 雨粒ふたつ
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ありがとう 私とあなたとの不和をSNSに書いてくれなくて
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今ならば 溺れ死んでも構わない 君を縁取るシーツの波間
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どうしたら 浄土へ着くか 今年あと 三月みつきと半分 ストーブける
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扇風機 プロペラ軋ませ 揺り動き 幼い風で涙干す
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支えられている私から伸びる背中をそっと支える右手
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向こうから手を繋ぐ君が来てるから曲がりたくない路地を曲がるね
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眠っておくれよ 僕のそばで 羊雲を枕にするくらいなら
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賢治忌がすぎて星負うあらし雲 ゆうべに紅く灼け露落とす
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運命 この暗がりに居てたまるか 揺れるスマホの光を消して
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お日さまが きみのつむじを やいている はんぶんのそで あさがおの夏
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十五夜の うさぎは空を 見上げては 「おおきなおおきな 青い月だね」
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夜のびて 雨雲 空を隠すとも 月日はいつも この世 照らして
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とぐろ巻く 気持ちがとびだしそうになり 父と離れる時間を買った
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あなたへの想いを乗り換え出来たならそう考える赤坂見附
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帰宅して迎えでてくる愛猫キミはいず 今日はどの餌 ひとりつぶやく
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午前2時 あなたが去ったあの日からシングルベッドの広さに気づく
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揺れる月 糸を垂らして君想う 巻き取るリールの先に居たら
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こんな果ての 夜でもビールを通して見る世界は 輝いてる
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伊右衛門のラベルの裏の大吉に喜んでいる私はチョロい
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心から貴方を想う十三夜 想いつづけて耽る星空
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俺がなにかを祈るとき、その瞬間だけ七夕が発生している
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朝風で一粒落ちるクヌギの実 童心戻り急ぎ手に取る
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気づいてる?ハロウィンだけじゃなくいつもあなた好みに仮装してるの
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振り上げた拳は行方を失って無限のもやを彷徨っている
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渋谷にて闊歩した魑魅魍魎は翌日の朝人へと還る
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わかるわかるわかるわかる連続で四回言うと嘘くさくなる
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