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砂塵より 花粉舞い散る 舗装路の 公的工事の 適正を問う
18
川沿いの 河津桜に 見とれつつ 和服の貴女 想い微笑む
32
頂
(
いただき
)
を 目指せ 困難 有ろうとも 高い場所ほど 風吹くものだ
35
庭園を 和服の貴女と 散策す 夢見て目覚め 幸せな朝
36
鎮魂の祈りを捧ぐこのひと日 心に刻む活きてる大地
24
わたくしを甘やかしてはくれないの蜂蜜チューブは白く固まる
12
「もう」なのか十五年とは「まだ」なのか震災の日から十五年過ぐ
31
風止んで 瞬く空や 暖を取り スマホ立て掛け 聴くドビュッシー
20
ちぐはぐな組み合わせだね冬コート 春を先取り白の
タイトスカート
(
タイト
)
で
39
サックスの音色の響くライブにはナベサダさんの柔和な笑顔
23
若人
(
わこうど
)
よ
無闇矢鱈
(
むやみやたら
)
を 恐れるな
倫
(
みち
)
を守れば あとは自由だ
20
いかにせむ眠れぬ子へと伝へよう 恐るることはないと言ふのに
10
人肌を忘れたてのひら愛されぬよりも愛さぬことをこそ憂う
7
いい嫁を 演じるつもり ないけれど 遣う気の分 魂抜ける
25
サムライがひと足早く散り果てて 開花を急ぐ桜列島
20
「
おめぇ 誕生日だんべぇ ほれ
(
お前 今日誕生日だろう ほら
)
」と 刺身の
御馳走
(
こちそう
)
…「母」母たる由縁 /本人 忘れてました😅
34
陸奥
(
みちのく
)
の 花の盛りを 見ぬままに 時は過ぎ去り 十五年
21
街明かりと 星の灯りの ボーダーで グズグズしてる 春分け近し
47
名も柄もわれに似ている
ボケ
(
木瓜
)
の花 木偶の坊にも春の彩り
39
あちこちの開花だよりが聞こえきて 心そわそわ春はマジック
15
元部下と 神田駅にて 再会し ランチ富士そば 思い出の場
29
悲哀とは 幸福たちの 存在を 証明し得る 唯一のもの
17
死ななくていいんだよって
理解
(
わか
)
らせて機械になりきってきた身体に
8
クシナダは 春の陽を浴び プラチナの 光りを放つ
剣
(
つるぎ
)
のような
44
春祝ふ君に分かちしヒレカツの熱伝はりて頬も桃色
24
巣立ちゆく園児、生徒に大学生 ひとまわりまた大きく育ち
13
今はまだ他の楽しび知らねども 新芽のやうに伸ぶるてのひら
10
ランドセル 登校最後 君の背が 大きく光る 六年の時
30
幸運を祈っているよ自らの春を目指して飛立つツグミ
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今までに捨てたレシートを集めて 何度折ったら月に届くか?
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