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肌寒い朝を迎えて思いやる鼻垂れ小僧にささくれ娘
21
もうなにも咲く花のなき花畑それでも雪虫舞いて賑わう
34
葬儀屋のネオンサインは煌々と大河の様な国道の脇
35
忙しくもペットに和んだ子育て期 亀の名コナン楽し昔日
37
グラデーション
見惚
(
みと
)
れてしまう朝焼けに 得した気分
休日出勤
(
きゅうしゅつ
)
の朝
37
マカロンのような軽い共感した後で寄り添えたのか?反省をする/解散後
27
天性の会話上手に乗せられて気づけば楽しく八割喋る/聞き役崩壊
31
auは圏外 秘境の田舎道 通信という 手縄解かれ
20
オリーブの熟れる頃なり散歩道落ちた実拾えばポケットいっぱいに
17
砂かぶり動かない ママの卵焼き ぼくひとりレジャーシートをたたむ
12
風を避け駅の待ち合ひ来し人は寒っと二回くぐもる声で
52
生着せし樹齢二千年オリーブにスペインの風しずかにまとう「ナガシマフアーム」
22
蟻地獄
如
(
ごと
)
く今でも抜け出せぬ 君を想って「たら・れば」地獄
30
うっすらと雪化粧した遠嶺に「今年も来たね」と『今は』思える(まだ憎くはない)
17
悩んでる徴候だろうまた君は窓際に来てメガネ拭いてる
27
参観日 父母来ない 僕一人 教師の問に 全問正解
17
運動会お昼は一人分かってた 「一緒に食べよう」 初めて泣いた
20
生きている 空っぽだけど生きていく
空
(
うえ
)
だけをみて雨も涙も
21
晴れ晴れとトロフィー掲げる由伸へ眼差し優しチームの仲間
25
お菓子ならあげるからさぁイタズラをしてくれお願いHappy Halloween
10
半月でコキアの色は赤み増し季節の進み確かむ秋の日
38
よくはれてぼくはきんいろきみがぎんいろ ふたりわらえばにじいろしかく
10
赤貧の 中にあっても 質流れの ラジカセを買う 昭和の父よ
/
文化の日
38
素直なる人持て余したる煩悩を鎮め応援すべく思案してみる
26
切り花のコスパ日割りで考えるそんな僕にも秋のひだまり
39
これはもう コーラというより 氷みず ストロー鳴らし 君を待つマクドで
13
箒持ち精霊流し歌う君 ギター始める僕は今62
19
雨戸開け施設の
義姉
(
あね
)
の家じまい開くアルバムに手を止め見入る
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みゃくみゃくと波打つ私の鼓動聴く 越えられないの君のハードル / 「山脈」
8
イヤフォンを片方落としてこんなにもやさしいロックでしょうか、雨音
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