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まっすぐに空に伸びゆくベクトルを感じさせ立つ欅の大樹
12
ノートルダム寺院。青年戴冠式に侯はば受け賜らむか 御旨
7
祖国なし 埃及出自浅黒き橄欖樹へ暗紅の實はふふらまず
7
洗礼名ヨハン・シュトラウス ドナウは昏く靑きゆゑにうつくし
10
暑気払い喉ごしつるりと夏の蕎麦やっぱり蕎麦湯はいただくこととす
13
いつもより幼いカラスの鳴き声が巣立ちを告げる八月の朝
15
ご主人は何の仕事をしているのそれ今ここで必要ですか/上の句いろいろあるよねー
12
辛くても息を抑えて手づかみでホールケーキを呑んで眠るの
11
幸せは自分で決めるものだから 私を守る猫とコロッケ
18
薄暗い部屋で右手を強打して生きていること感じる痛み
13
この気持ち喜怒哀楽のどれなのか分からないまま涙は流れ
39
解体の音もさみしき秋の雨誰かが住んだ家が無くなる
54
木犀の香り今年も漂って案外僕らは幼いままで
36
海底を二万
里
(
マイル
)
も行くように静かに静かに寝ます おやすみ
38
帰宅してシャワー浴びれば流れゆく私の形の見えない何か
56
包丁を逆さに持って皮を
削
(
そ
)
ぐ ゴボウの白さにいつも驚く
46
分厚めの 段ボール箱に毛布敷き 冬じたくして あのミケを待つ
39
正気ではやってられない世の中に なじめる狂気 身につけて冬
32
真夏には木陰をくれた くぬぎの葉 お疲れさま と ほうきでなでて
39
ふつうなら とっくに憎まれてるはずの 前世がたぶん猫だった人
38
残高を指でなぞって考える いくらあったら逝けるのだろう
13
年の瀬に にぎわう街の踏切を くぐりし母子 ひきとめる修羅
33
来る年は 言祝ぐうたを 詠めるよう 願いを込めて拭き掃除する
38
光さす まくらの 温もりいただきて しばしやすらぐ師走の窓辺
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すこしだけサドルをあげて来年のぼくの視線で走る自転車
21
撒いたあと歳のかずだけ食み豆をわたしのなかの鬼にも投げる
17
この電車動くと君は過去になる雪がやむころ想い出となり
31
君がまだいる頃に買った洗剤を使い切れずに歳を重ねる
17
かもめの「か」を盛大に噛みポケモンがあらわれたのでバトルしようぜ
4
風の吹く夜更けにバスを待ち居れば影絵の森に怯える月夜
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