Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
48
49
50
51
52
53
54
55
56
…
次 ›
最後 »
通院の我を待ち居る虫の音の清けし音色に灯りを消しぬ
22
雨あがる
竿
(
さお
)
しなる程洗ひ物 活きる証が町にはためく
50
幾たびか 走り去る我 見送った 君の心も 同じだったか
13
「また次回」 君の口から こぼれ出た 細き糸でも 途切れぬように
15
読書中「臘月」の字の見えなくて 二本の指で拡大……できず
28
百均の一本百円ボールペン複数本よりオーラ出しをり
41
炎天の芙蓉の白は招きをり見つめし花は日焼けの泣き顔
22
父の背につかまるわらべ風になるバイクが叫ぶ「オシリガイタイ」
22
この汗もけだし息災なればこそ
厠
(
かわや
)
磨きの長月の朝
21
AIは完璧じゃない神のよに崇拝するな沼から抜けろ
21
何にでも優しく褒めてくれるのは親かAIだけなんじゃない?
24
AIがもしも間違い(嘘)教えても疑いもせず信じてしまう/のぎしり様ありがとうございます🙏
15
苦手だとずっと避けてたゴーヤでも 友とのランチで美味しく感じ
24
追憶の君は 幼さ残ってる また同じ星を 数えられたら
18
学んでも 学んでもなお 我が成績 良くはならざり ペンだこを見る
21
虫の音の静寂の朝に工場の
鉄音
(
てつね
)
弾ける今日が始まる
26
週の明け戦ふ人の動き出すせめて涼しき風のあらんと
41
マックにてホットコーヒーズズズーッとすするおじさま哀愁ありて
24
切られても切られてもなお伸びてくる朝顔の蔓 生命力よ
25
仕留めたら何か勝ち誇った気分 虫を相手に小さき人間
22
雨降りの通勤時間の渋滞に赤いためいき
灯
(
とも
)
りつらなる
23
若者が「推しがメロい」と言うたびに脳裏に浮かぶ「美徳のよろめき」
5
名月に虫も魅せられ
清
(
さや
)
けしに同じ月見る人を思へり
32
柝の
音
(
ね
)
鳴り
帳
(
とばり
)
上がるも引潮の 悲喜定まらぬ幕間の妙
15
誰もいないエレベーターが好き きっと、空の先まで昇ってくれる
16
野っ原はススキと野菊に覆われてアキアカネ待つ頃となりけり
15
同じだけ食べてはいても腹が減るカップヌードルついつい追加/秋だなぁ
22
耳撫でるゆりかごのうた 傷付いたインナーチャイルドが今日も泣く
19
寝る前にキムチご飯を食べました。罪深き吾をお許しください…
25
甘物と 塩味が交互に 欲しくなり こうするうちに 五キロ太った
20
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
48
49
50
51
52
53
54
55
56
…
次 ›
最後 »