Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
48
49
50
51
52
53
54
55
56
…
次 ›
最後 »
木の間より差し来る朝日サンゴジュの僅かに残る熟れし実照らす
33
想い出は街をぐるりと歩いた日 兄の遺した紬をほどく
37
雨あがり 澄んだ夜風に 洗われた 桜の枝に 蕾が一つ
42
暁に 消え入りそうな下弦月 師走の空の雲間隠るる
27
納言女史「冬はつとめて」って正気かよ 暗くて眠くて冷たいだけじゃん
17
会長の上に名誉が付くなんて殿堂入りということですか
24
空気澄み 雪被る山 遠く見て 冬の覚悟と 春待つ希望
30
死期が来る 春のどこかね そのころは 皆笑うのね 四季が来たねと
7
薔薇色と
菫
(
すみれ
)
混ぜたる
揚羽蝶
(
あげはちょう
)
(
)
の 形崩して 逝く夕雲よ
25
生きているそれが奇跡のあなたとかちっとも心に響いて来ない
29
清しきは冬の日の出の
眩
(
まばゆ
)
さよ 干し物しつつ息白くして
33
桃あわく真冬日に咲くアサガオの小ぶりな花のひと日の笑顔
32
朝四時の アラームを無視 二度寝する 猫に耳たぶ 噛まれて起きる😓
31
スマホでも着信音は黒電話
紛
(
まぎ
)
れず目立つと介護の折に
24
怖いから歯をむき出して威嚇する 動物すらもしない仕草で
13
日和見はもはや手遅れ国挙げて洞ヶ峠を転がり墜つる
12
旧友とメールやり取り そつなくも
A
I
作のコピペが映える
17
疲れたと床に寝転び一休み、いや三休み、五つ休みか
30
雲のない夕暮れの山その奥にそびえるあの山クリアに捉え/冬の晴れた日限定
24
加湿器の 水の分だけ 飲み込んで 渇きを癒やすか 冬籠りびと
20
みどりごのはだかの足がぶらさがり 若い夫婦のリュックの脇に
18
喫茶店 シックなスーツ 着こなした 雅な漢 思わず惚れる
10
この世には フフと
此方
(
こちら
)
が 微笑みを してしまうほど 素敵な人が
5
ひさかたの光さざめく波間にも 君が
御髪
(
おぐし
)
を
手繰
(
たぐ
)
れ我が
櫂
(
かい
)
19
CMがこわいの 誰も絶望を知らぬ顔してそこに居るから
9
記憶なく 履歴もなくて 宅配の 配達予告に 疑心暗鬼す
19
雪山とツルツル路面で引きこもり隅々たしかむ冷凍庫など
32
サンタさん夢見る子にはいい夢を見れない子には靴下編んで
17
ははかたの祖父は学徒動員でちちかたの祖父出征の
時代
(
とき
)
9
週末の雨に押されて年明けの食べ飽きた頃に餅つき大会/異例
22
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
48
49
50
51
52
53
54
55
56
…
次 ›
最後 »