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いつもなら就寝前の養命酒 「病後だから♥」と食事毎飲む
17
ばっさりと落葉なした桜木の枝から枝へ遊ぶエゾリス
31
高齢の妻より体力あるだろうなのに旦那は手ぶらで歩く
13
退勤後フードコートに集合でみんなで食べるラーメン旨し
34
彩
(
いろ
)
寂し晩秋に向かふ庭先の 椅子に乗せ置くサンタのオブジェ
45
すぽいとの 雫を一滴 見つめてる 新たないのちが 萌芽するとき
11
狂ってる今や政府も吸血鬼どんだけ吸えば気が済むのやら
9
国会の屋根を外して放水しオーバーヒートの頭を冷やせ
9
憤りきみの思いが湧かせたか糸を手繰って静かに想う
8
金沢へ 嫁いだ友は 道産子で 小箱につめて 「これが木犀」
38
仕事場を抜けてスタバへ「辛抱」の在庫切れにて補充に向かう
28
大好きな歌のリストを流しては我が年表の復習をする
17
肌寒い朝を迎えて思いやる鼻垂れ小僧にささくれ娘
21
にわか雨撃たれながら私こんなに弱くて脆かったんだ
9
素直になって私だけじゃなかったねインフルくんもさびしかったね
8
もうなにも咲く花のなき花畑それでも雪虫舞いて賑わう
34
葬儀屋のネオンサインは煌々と大河の様な国道の脇
35
忙しくもペットに和んだ子育て期 亀の名コナン楽し昔日
37
グラデーション
見惚
(
みと
)
れてしまう朝焼けに 得した気分
休日出勤
(
きゅうしゅつ
)
の朝
37
マカロンのような軽い共感した後で寄り添えたのか?反省をする/解散後
27
天性の会話上手に乗せられて気づけば楽しく八割喋る/聞き役崩壊
31
オリーブの熟れる頃なり散歩道落ちた実拾えばポケットいっぱいに
17
おわらないねって笑い合う準備日最終下校は五時半
10
砂かぶり動かない ママの卵焼き ぼくひとりレジャーシートをたたむ
12
風を避け駅の待ち合ひ来し人は寒っと二回くぐもる声で
52
富士山は初雪浅く地肌見せ墨絵の筆の
掠
(
かす
)
れの如し
43
生着せし樹齢二千年オリーブにスペインの風しずかにまとう「ナガシマフアーム」
22
蟻地獄
如
(
ごと
)
く今でも抜け出せぬ 君を想って「たら・れば」地獄
30
うっすらと雪化粧した遠嶺に「今年も来たね」と『今は』思える(まだ憎くはない)
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悩んでる徴候だろうまた君は窓際に来てメガネ拭いてる
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