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青色がキラリと光り目をやればトカゲ瞬時に庭石の陰
26
ウイルスが居心地良さに居座って退いてくれない、この老体から
29
早朝に往復五キロ リハ散歩 朝陽に目覚む濠の蓮見る
22
自販機にポカリスエット買いに出た午前3時の風の涼しさ
27
午前3時 東の空に煌々と輝く赤い星を眺めて/明けの明星
26
アゲハかと見紛うような黒トンボ束の間庭に翅を休める
38
青空に 輝く機体 雲を引く 夏への思い 翼に込めて
14
挽いてから半年経つガラムマサラの香り嗅ぐ 生活変わっちまったな
9
芋ロック パッションフルーツにぶっかけて粒粒ごと吸う一夏の恋
13
老いと死を想像するだにぐるぐるとこわくて眠れないときのうた
9
うすら恋
流れる歌詞の
気の揺れに
まだこれほどはと
認めぬこころ
7
「頑張れ
!
」と届いた 話の終わりかけ 気づかぬふりする 乙女心よ
7
ふたつみつ ベルを見るたび 胸踊る ふいなつぶやき 共感の赤
8
熟考後 紙飛行機を えいと押す 送っちゃった!と はやまる鼓動
14
中学の アルバムの裏 先生の 戻りたくなる 角張った文字
7
盆の節 些細なことでも 信じたい あの子あの人が帰ってきたかも
9
はよおきた 喜んだ顔が焦りだす スマホの画面に
11
の文字
7
夏休み あれだけ待ちに待ったのに 後半になれば 友が恋しい
15
切らさずに麦茶を沸かす今日もまたそれにつけても腹の立つこと
20
「LINEこれ…」思わぬ恋の進展に 息を殺して ひとり悶える
11
上の人に従うべきだと 諦めた それが私の反抗期終わり
12
捨てられたプールの底に溶け残る
15
の君とざらざら眠る
8
8月の
31
日午後
8
時3等分の白桃1つ
42
今日を終え 空っぽになった 教室に 喧騒ぬぐう 秋風が吹く
25
惚れそうに なるのを止める 臆病で 失恋すらも 出来ぬ身だから
18
病み上がり 外出て見上ぐ 青空は 酷く鮮やかで 眼がぎゅうんとした
22
気遣いを しようと意識 しなければ 出来ぬ
性
(
さが
)
だから 頑張ってみる
16
担任がイケメンなので化粧にも気合いが入る授業参観
12
参観に来てもいいけど先生にチップあげるのやめてよねパパ
10
次のひと 見つけたようね? 水注ぎ 次こそ枯らさず お幸せにね
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