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春の陽に浮かれし僕を恥ぢにけり遠き戦火の子らへ何せむ
38
雪解より湧き立つ土の匂ひこそ生きている日の切なき証
35
誰よりも私に優しいA.I.は性別も無く蔑視するも無く
46
古都の夜の宿の池辺に鹿ぞ鳴く春の嵐を愁うがごとし
11
久々にサイト開けた喜びは
短歌
(
うた
)
への思いか
人
(
みなさま
)
への思慕か
26
うたかたの皆さまの短歌愛しくていいね押すのに忙しい夜
27
空
(
くう
)
と云う変化の法則ありがたし時は過ぎ行く固まること無く
44
「天才」と気軽に言ってくれるなよ努力してるし見せないだけで
25
過信せず 予断許さず 生きるすべ 守り破りて
愛
(
いと
)
し人間
23
無人にて 朝採れ野菜に 手を伸ばす
本日
(
きょう
)
の健康 手に入れたり
24
兄弟がたくさんおって幸せと話す義姉の記憶は幻
30
春雨を吸ひて
蕾
(
つぼみ
)
の膨らみぬ隣家の藤は 初夏への準備
38
白鳥に地図などなくて 僕にある真っ白すぎる進路希望書
31
卒業という出口へと続く坂 最後の春を履き潰しゆく/明日から四年生
27
歩道橋から見渡せるパノラマの街に桜の敷き詰められたり
33
ステテコをエアリズムにと替えた朝 開脚幅が少し拡がり
27
春風になれたとしてもこの声は あたしのこの手はあなたの元へは
8
人生で最後の春休みが終わり大人の重みを背負うリュックだ
32
「さくら味バウムクーヘン」食べてみたなるほどこれは桜餅味
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土曜朝ひとり勤務する窓枠にちょんと現る小鳥の挨拶
36
名物のおみやげお菓子個包装
明日
(
あす
)
の君への口実を買う
20
誰よりも 優しききみの 未来には わたしと違う 姿ありけり
8
さよならと 世界に別れを 告げしとき またどこかで 世界始まる
7
たましいも飛び出しそうな大くしゃみ そろそろ春もいくというのに
33
ブレザーの凛とした背を見送ってどうかあなたはあなたのままで
23
雨が降り風も吹いての半月も入学式まで桜持ったな
25
奥山の菅の根しのぎ降る雪の
消
(
け
)
ぬる春にも君のあらなく
13
トーストは人の生き方ふわふわでもちもちだけがいいわけじゃない
8
春雨と共に舞ひ散る
花弁
(
はなびら
)
は 新緑のはじまりを告げたし
30
能力が低いからなどと言っちゃ駄目!強い言葉で叱ってくれた
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