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笑うたび 仮面の裏が 軋みだす 僕という名の
人形
(
ひとがた
)
に
倦
(
う
)
む
11
すぐズレる 石の上では 危うくて 元の岸辺を 恋しく思う
11
人物と 時代背景 文体が 三位一体の妙 止まらぬ小説
13
暑い日に思い浮かぶる海の底 静かで涼し青の世界よ
18
地の果てで高く輝くきらめきの主はあなただ まばゆいあなた
15
わたしへの悪口なんて、聞こえないくらいがちょうどいいのさ
10
頑張った恋の花散る夏の午後 君への気持ち揺れ続けてる
16
叶わぬとしつつ咲かせし恋の花 涙に濡れて色褪せていく
9
君のこと本気で想い届かぬも きっといつかの思い出となる
13
まっすぐに支えてくれた君想う けれども痛みまだ胸にあり
15
この痛み背負いながらも進んでく 新たな風に運ばれていく
12
痛み込め 詠んだ短歌は 素通りで 気の抜けし句が もてはやされる
14
溌溂と晧歯剥きつつ小綺麗なる口蓋言ふ 「原爆もたば」
19
お上への 批判集中 そらすため 民の対立 煽り煽られ
35
いらいらは己が未熟の吹き出もの だからしゃあないああありがたや
25
オアシスに刺さっておけばしばらくは心配ないよあっち行ってて
9
家の前でフレッドペリーとトイレロール持った人とすれ違った
7
「好きだよ」とそれはプレーといいながら 私の本音気づいてるでしょ
10
日の落ちるその時までも君といて 来年の夏思い描くの
10
ベランダでアイス溶けゆく指の先 月だけ遠く冷たく光る
13
叶わずに終わるであろうこの恋を 抱えてる今幸せ感じ
16
向日葵のしゃんとした背すじ見て 我もと思う 夏の日の朝
20
帰り道 やわらかな風浴びながら 君の鼻歌の続き 口ずさむ
11
空を飛ぶ羽があるのに君はまだ僕の隣を歩いてくれる
11
ブラウン管泥にまみれた球児たち火の花開く網戸の向こう
9
少しづつぼんやりしていくあの笑顔思い出さえもやがて消えゆく
7
アンガーをマネージメントしていても あなたの気持ちは そのままでいい
40
散瞳し 検査後霞む 風景は 白く眩しく 切なく見ゆる
15
一日が長くて長くてたまらない小学生の頃みたいな八月
10
少しずつ
昏
(
くら
)
くなってく嘘みたく終わらぬ季節の終わりを想う /恵雪様に共感を込めて
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