Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
48
49
50
51
52
53
54
55
56
…
次 ›
最後 »
気が付けば小さなつぼみ沈丁花 嬉しい発見 寒い朝に
31
朝日受け川面に遊ぶ
白鷺
(
しらさぎ
)
の優美な姿 似つかぬダミ声
30
本当のクリスマスって静かなの
園児の劇
(
降誕劇
)
に心温もり
28
納戸には 昔のままのランドセル 背負わせてみたい三十の
息子
(
こ
)
に
34
今さらに断捨離しかないランドセル 三十年が昨日のようで
35
Auschwitzの門, Gazaの門 は黑白な すふかき雪 に鎖さ れて 、
9
たれが歴史をくりかへすのか その文書の一ページ目は からはじまつてゐる 、
8
ルビの雪 、が 降ります、と、雨、に潰ゆ、 る、 いのち が、ほら 、ほら、と 、
16
| 、
5
ころされたいのちをかへせいまのいまもころされてゆくいのちをかへせ
35
死病、飢饉、恐慌、戰争 ひとすゑずゑの世もゆめなるへ 史は
16
日が伸びて 山際追えば からっ風 春は遠しと 瞼に告げる
17
たくさんの 出会いと別れ その中で 友と呼ぶには 特別なきみ
18
どこまでも つかみどころのないきみが 正直言って 忘れられない
16
明けぬ夜 ないと大人は 言うけれど 終わらぬ夜を 夢見て眠る
17
大丈夫ではないけれど大丈夫 だって君がそう聞いてくるから
8
窓際に立って雨粒の落ちる様を見ている冷気がしのび寄る日に
10
面接で 震える手には 未来あり 言葉を紡ぎ 一歩踏み出す
20
春雪や 桜咲く声 震わせて 粛々と打つ 虫籠る地に
15
部室前 寄り合う楽器と戯れる 悴むぐらいに冷たい廊下
10
半月で別れる日が来る生徒らが取り組んでいる学年末テスト
16
友人の 投稿見つけ 返歌する 歓喜の声に 顔がほころぶ
20
会いたいと思うけれども会いたくない会うのが怖いがそれでも会いたい
11
新卒で 忙しき日々 目が回り 帰路の楽しみ 肉まんのため
19
似合わない スーツを纏い 夢を追う 我の背中に みなの声援
18
「理想的」はほとんど奇跡と知っていた 縮んだ?太った?去年のニット
24
目が合った あなたの綺麗なその顔と 忘れられない正月になる
4
左手に残るやけどの傷痕を添えるあなたの手が隠す事
10
海月
(
うみつき
)
と書いて
海月
(
くらげ
)
と読むような月ぼんやりと春の霞に
57
詰め込んだ家事の合間のパック寿司慣らし保育という非日常
33
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
48
49
50
51
52
53
54
55
56
…
次 ›
最後 »