一歩ずつ踏み出す足にいのち載せ幼な子笑むや 春のきざはし
26
吸わないで買っては欲しいたばこかな防衛費まで虫が良すぎる/増税計5回で
22
冬ごもり春日を待たずにけるを惜しと云はぬが華の枯人かれびと
15
富士の嶺にかかる浮雲かくせしを払わざらなむわれならなくに
12
ユキヤナギ ぽつぽつ残る 帰り道 風は柔らか 桜咲き初む
33
あなたへの届かぬ想いしまい込む朝の光に桜ちらちら
21
温室に滴る苺の甘さほど想う気持ちは夏を待てずに
28
愛憎も此処に至りて霞みけりふたりの旅はただ手を取りて
23
もう一度 あなたと見たい 桜の木 花びらひらり 涙と落ちる
18
神さまか誰かがくれたギフテッド活かし育むためこそ、独り
18
剣岳の天井空へゆうらりと我よ飛び立て味わう煙草 
17
空近き 稜線へ立つ童子を照らす小鉢の碧い竜胆 「りんどう」
14
一人寝る 広いベッドで 瞑想す つまんないだろな 妻亡き後は
15
ぼた雪の 椿枝垂れる 春の朝 雪の間に落つ くれない滲む
15
ランタンの  光に惹かれ  星流る  集まる虫の  音色ねいろ奏でり
14
画面より  あふる不安を  押し消して  スマホ置く手に  夢を見にけり
17
青空へ向かって伸びる染井吉野は三十路程かな少し若そう
11
子らよ子らその温かき先生ひとの手に引かれ桜咲く道を進めよ進め
9
春休み サイゼに響く子らの声 耳に美味しきボンゴレ踊る
17
耳コピで奏でる歌は楽譜より別の音符となりても響く
18
亡父ちち遺す『原野』に春は訪れて山桜咲く 些末を知らず
16
「大富豪」トランプゲーム  罠 「Trap」 トラップを仕掛けて 大勝利「Triumph」トライアンフ 雄叫び「Trumpet」トランペット上げて 後々不明  ※話題の「虎」を使った「言葉遊びの冗句」です 言い訳
13
金曜の千鳥ヶ淵に吹く風がくしゃみをさせて桜色の頬
14
花見すれば「今この時に」とどこぞより叱りの声のあるやなきかは
13
出会わなければ 良かったなんて 思わない そんな別れが また一つ
12
曇りでも混む週末よりマシかもと桜並木をゆっくり歩く
12
夕暮れに 染まるいつもの 帰り道 君の笑顔が ちょっと痛かった
9
女子アナが「明日はお花見日和です」休日出勤、少し楽しいかも?
7
地元から 離れてからは 出身が 同じであれば ついえこひいき
10
全部全部掻き消して!光も希望も愛も勇気も!
5