ころころと笑うあなたの手料理の熱々ポトフにまろき芽キャベツ
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ケースの中 48色の色鉛筆 春の彩り 足りるだろうか
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ファッションは気に入る服を着れば良い羽田で探す妻色の服
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稲妻が秋の田金に色づかせ雷鳴乗って妻に会えれば
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あの色もトレーナーも輸入もの君から僕が学んだ文化
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辞めたいと騒いで戻った赴任先 掃除ゴミ出ししていた私
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老夫婦 喜ぶ姿 いと嬉し 慣れぬ仕事も 段取り八分😊
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桃色の 花を飾りて 春が来る 長き冬の日 忘れるほどに
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はちみつの瓶を透かして見る未来濁りも苦味も僕の隠し味
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許されぬ 恋に落ち逝く運命なら ともに地獄へ行方もしあわせ
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忙しき夫の背中に手を合わす 湯気立つ飯を 絶やさぬ祈り
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「お先に」とまばたきを一つ交わすとき雪の狭路は白くふくらむ
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生きるのに絶望しても血税で死後の処理とは何か苦しい
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目標は生きる力になるかもとカンパネラ弾く漁師を都度見る
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ラブラブのハスキー二匹を唸る犬 恋の火花を春が覗けり
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私もう信じるからと言いわたし心の渡し断ち切るわたし
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親心「おや」とも思わぬ子心に手心くわえる小心の親
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「安全」と「必要」と有った震災まえ古き広告よぎる朝かな/柏崎原発試験的発電開始に
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田の雪が少なくなれば遠征を止めて近所に現る白鳥/嬉しい
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浮き雲に寝ている心地 ごめんねと言えてすべてが軽くなりけり
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黄泉ばかり見ている人の袖をひくこの身をもちて碇となさん
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東大卒すごい人だと休む俺いつかは俺もと戦う息子
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白鷺が 凛々しく立ちて 月曜を 労うように 明るく照らし 
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梅の香をマスクをさげて深く吸う 鼻炎の吾に油断をさせる
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施設での義姉あねの暮らしも一年にスマホの画像に「私じゃない」と
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何回も動画見ながらリハーサルボンボンショコラは無事に納まる
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アラ古希の働く人の七割がリア充らしい そうなんですか
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ヤオコーの店内曲が脳内に ループしている止めたいけれど
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まだ恋を知らぬ吾子つれ万智は西へ 3.11 早十五年
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妻となる人を知らずにひと部屋のアパートにゐた男がよぎる
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