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卒業記念まんじゅうひよこ2匹小さい箱で肩寄せ合う
15
人力車外国人が行き交うスカイツリー見える交差点
10
彼岸入りわが町は仏花もつ人と数多すれ違う
9
硝子戸の中の日溜り白黒の猫眠ってるゆったりと伸び
35
一塁
(
ファースト
)
はポニーテールの女の子少年野球の言葉ぞ古し
41
ぼた雪に降られこぶしの花はらりぼんやり見てる卒業の朝
50
迷ったら必ずだめな道をゆくそんな私を助けて
GPS
23
窓映るシャツの膨らみ犯人は春風らしく夕焼けの街
32
春風に乗って漂う風船よどこへ行くのかどこまでも行け
33
菩提寺の桜今年も咲き初むる巡る季節と流るる時と
43
薄紅の花びら乗せてくんくんと友の来た道われの行く道
29
幼子が動画見ながら父の横卵焼き食べるカウンター席
13
いつまでも群れに入れぬままでいる せめて背筋を伸ばすことしか
17
「3番線快速列車がまいります。」季節を運ぶ桃色のかぜ
14
絵がかけてよかった 誰かの一日をあかるくできるマッチを擦る
8
おばあちゃんがいこつみたいね 私の手の甲
骸骨がいる
9
離れても桜見る心は穏やかで 終わりじゃないとわかっているから
6
辛いなら私があなたを抱きしめたい ご要望あればいつだって
8
砂混じり春の暴風に人が吸い込まれ消える春の嵐
8
冬服をタンスからまた出して着る春の長雨
10
クライナー ストロングゼロ シーシャバー あたしを学生(笑)たらしめるもの。
8
こんなにも人であふれた駅ならば君を見かけることもないだろ
12
「母さん!風呂におっきな草が入っとる!」 端午の節句幼き日の思い出
29
急がないその
時間
(
とき
)
が来るいつかまた 月を見上げて君の名
呟
(
つぶや
)
く
29
息をつく間も無い毎日いつの間に季節進みて山菜並ぶ
30
さえずりで鳥の種類が判るようになりたい一心動画で学ぶ
25
親友
(
とも
)
の為よつ葉クローバー刺し子する
病
(
やまい
)
の回復
願掛
(
がんか
)
けをする
33
田植え前夕暮れ映す水鏡しばし見つめるもう少しだけ
31
雲一つない星空を駆け抜ける夜汽車は走る色を捨て去る
6
あの頬に涙が似合ったそれでいて弛まぬばかりの未来があった
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