誕生日なのに好物あげられず 早く元気になっておくれよ /2025.10.25 本日の愛犬
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冷え込んだ朝には薬缶で湯を沸かし 熱いお茶飲み脳味噌起こす
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寒いのは 弱く勝ち目は ないけれど キライじゃないよ この冬支度
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目の前に広がる海もご馳走に ホットカフェラテハートが浮かぶ
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オリーブの深緑色ふかみどりいろ 空き瓶に薔薇生けてみて勤労感謝
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清らかな空気に包まれ癒される 小春日和の出雲大社で
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幸せな夢から醒めた午前二時 草木を寝かしつける木枯し
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休日の 灰色空と ため息に 生姜はちみつ あたたか琥珀
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思ひ出をだいじに去らむわれわれと入れ替わりにホテルに入る家族
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光のあみが足にやさしく絡みつく 初冬の海がゆびさきに沁む
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秋の海 光のあみがゆれうごく僕のはだしと一緒にうごく
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冷凍食品れいしょくをチンして食べる気力すら 奪い取るのだ鬱のやまひは /鬱短歌
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人は言う「止まない雨はない」それはそうとして傘は必要だろ
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まぁるくも 五角形にも 嵌まらない ゆがみもあいす そんな性格/
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角ばって 丸くなれずに 季節過ぎ それでも誰かが 「いいね」をくれる/
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グラコロはコロコロコロっと転がって、冬が来たぞと知らせてくれる。
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母船出えっさほいさと小舟旅いつかなれるか自由な帆舟
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丑三つに  やるせなさ持ち  乗るバイク  風が凍てつく  妙に鋭く
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たくあんの水が上がってヤレヤレと 米の袋をよいしょと外す
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片付けは したら勿論 いいけれど 散らした部屋も 居心地よくて
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桜散り花火は消えて落葉が重なる 風鈴だけが温風に揺られる
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胡麻酢和え。酢と思てたら 白だしドバァー 虚無が創りだす 黒い卵焼き。 / 黒ゴマだった🙄
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亡き父へのダイレクトメールまだ届きとりあえず生きていることにする
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なんとまぁ多くのゴミを出す命フロアにかけたコロコロを見て
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ガラガラと壊されました此れ正に 私の自尊心だったもの
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不登校くさって部屋で泣いてたら父が差し出す少年ジャンプ/思い出
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久々に愛車でれば蚊に刺され 私も鋼の表皮が欲しい
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霜月の 晦日みそかのAEON 人にもまれ 焦がれる静謐 伽藍がらん御堂みどう
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朝との境界線に照らされて我が主役とばかりのしっぽ
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ちょっとだけヨコシマなことしてみる?と肩にもたれる霜月晦/八年目はじまる
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