北国の二月は冬のはずなのに暖かいなあ 温暖化かな
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AIに短歌作らせ いざ勝負 負けりゃ廃人 歌人のクセに
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つがい鴨 仲睦まじく 微笑まし 南風吹き 水ぬるみつつ 春はそこまで
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AIに創作意欲を奪われてたまるかそうだろ聞いてる?チャッピー!
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マイページ 読み込ませたぞ 爆誕だ AIねがお あとは任せた
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年寄りが 寄り集まって 何をする 同窓会か 見送る会か
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歳取って 死んで行くのが 当たり前 葬儀屋さんの コマーシャル聴き
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「ふ(2)じ(2)さん(3)」 とだじゃれのような今日の日を若きらは「さぶっ」と言いにけらずや/2月23日富士山の日
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昭和初期三十一文字(みそひともじ)に命賭し職を捨てにし人もいましき /五味保義
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赤の他人→橙→黄色→緑→青→に至って 胸先に恋慕レインボー
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老いもお芋ふたりの 人生散歩 手とポテト手はぎゅうと 結ばれ一緒馬鈴薯
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頸筋に 小春日和の ぬるき風 君の匂いを 纏い知らせる
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天高く メジロさえずり 梅の園 川青く冴え 梅の香こぼれ 春隣
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深山ゆけば 水の音のみ 夏深し 清水湧き落ち 早瀬渦巻き 水しぶき
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雪吹雪 足跡絶えて 静けしや 空くれないの  凍つ峠解け 夢か現か 君の影
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嶺ゆけば 風の音のみ 冬深し 雪なだれ落つ 山の背渦巻き  陽炎立つや ひとり影
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騒音で かき消されても 大切な 心の叫び 聴き耳たてて
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この涙 人知れず泣く 勇気なく 枯れた心に むせび泣くよう
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愚かなる 人の思いと 望みとは 叶えば地獄 計算違い
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逃げられた と言ふ飼い主 本当ですか? もう飼いきれない そう言ってましたよね
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青い鳥 探しに行って 見つからず 家に戻れば 夕食時に
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古くて黒ずんできたフリスクで爽快になる口と胃の中
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波がしら 引いては寄せて 泡となる 朝霧湧きて 磯小島映え 光さし 目覚むる海に 舟を出す 静寂(しじま)を抜けて 明日(あした)を拓かん
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「いつ帰ってもいいように」ドアのチェーンはいつも開いてる
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きみがいう のこったしろみは どうするの? のこったしろみに きみをかさねて
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五輪ロス 祭りが終わり 現実に 引き戻される モノクロの日々
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カメラ持ち 職場の近く 溜池の 鴨を撮影 呑気なもんだ
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娘から 言いたいことを 言わぬよう 忠告されて 学童二年
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失明を 恐れすぎても 仕方なし 目が見えること 今は感謝し
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冬晴れの ひともと咲くや 水仙の  香りこぼれて 風に漂い 冬の朝
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