Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
42
43
44
45
46
47
48
49
50
…
次 ›
最後 »
明星の方に向かって漕いでいく今日もなんとか稼いだ帰り
39
冬晴れの団地の中の公園は遺跡のようで空は静かで
56
鳶色という言葉知るあの人を思い出してるその眼差しを
34
靴下を、二枚重ねてもよいのだと気付かないままで越した冬
21
咲いたから急いで君を呼んだけど来ずじまいだね死んだミニバラ
8
悪条件の損な仕事を押し付けて定年の花束はなかった
15
明治より戦の続くこの国に八十年近き
静謐
(
せいひつ
)
の日々
14
白鷺よ 優雅に川を 練り歩く
早春
(
はる
)
の川辺は ランウェイなり
14
我が筋膜の
状態
(
コンディション
)
鍼通り 良くていいねと ヨガのおかげで
7
我が歩み いつもどこかで 行き止まり 迷路は苦手 為す
術
(
すべ
)
もなし
12
優駿の
最後の花道
(
ラストランなり
)
惜しまれつ
一着
(
いちい
)
でゴール 大喝采なり
5
逢瀬時 相手きしねん お願いよ 穏やかで居て 静かにしてて
5
哀しくて 苦しくもあり 心捨て 記憶も消して 身をも消したし
8
泣きたくて 泣けぬ苦しみ 悶えつつ 思い悩むは 終わらせ方よ
8
通学路照らすおひさま燦々と頬撫でる風春の合図
14
天泣やとける雪の音
(
ね
)
聴こえつつあしたは何を着たらよいのか
29
残月の光冷たき広場からほぼ貸し切りの路線バスに乗る
15
眼の中に棲みつく去年の桜とか君の笑顔がぼくの方舟
19
薄紅の花びら乗せてくんくんと友の来た道われの行く道
29
投稿後すぐつくイイね嬉しくて 貴女と同じ
時間
(
とき
)
過ごしてると
35
山を行けば幹に苔生す桜ありて少し咲く花に風は冷たし
22
出汁変えた? 前のがいい という君へ わたしも前の 君がよかった。
8
余裕無き日に安らぎをもたらすは色の効果か見頃の桜
22
毎年のことかな満開迎えれば花冷え強風気温十二度
22
映画館 都会ばかりに密集す 高速乗らねば手が届かん
11
春の陽にもてあそばれて町ゆけばカーペンターズ口ずさみつつ
18
『好き』だけが暮らしの外にありまして、暮らしの中の君に告げんと
14
デパートでわれを迷子で呼び出して欲しいひととき愛確かめたい
13
行く先は見えぬひこうき雲なれど夢のしっぽは見ゆるごとしも
14
湖畔より君が水面を見掛ければ瞳に映る鳥や飛び立つ
11
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
42
43
44
45
46
47
48
49
50
…
次 ›
最後 »