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登山してる時に元気に挨拶するやつ街ではそれをしない
23
気をつけろ焼き飯を慌てて食うとカッとレンゲが前歯に当たる
19
媚びを売りZ世代を煽てたが蓋を開ければ議席減らした
17
言った事覚えてないと翻すやつをそろそろどうにかせねば
18
病院でインフルエンザワクチンを打つ直前に風邪うつされた
23
テラコッタ色の軽トラ晩秋のオレンジ色の山に溶け込み
31
妻
遺
(
のこ
)
す
紅
(
べに
)
と同じに
艷
(
つや
)
やかな
躑躅
(
ツツジ
)
と錦木
紅
(
くれない
)
の赤
37
走るたび木の葉の踊るアスファルト 秋の陽させば楽しく見えて
27
鮮やかな 織物を見て 目が和み
季
(
とき
)
の移ろい 色で感じる
29
じゃが芋を黙々と剥くピーラーは二十余年の現役選手
42
悔いばかり蘇りきて寝付けずに夜の静寂に雨音を聞く
29
秋桜フラワーロックの如く揺れ 陰キャの恋は咲くこともなく
9
またですか?(笑)言いたげに言う「コロナです」 サディスティックな医師の微笑み
35
「微かに」が良いのだと知る散歩道 金木犀のシャワー浴びつつ
20
泣き顔の 眉にも似たり 紫の 細き三日月 連れて
夜
(
よ
)
歩く
26
そばにいてほしい時ほどさみしさに強くなってくわたし演じる
52
秋風に秋明菊の細き身の白花ゆれて散り行く夕べ
35
頼もしやこの冬初のマフラーは のどむね温め汗ばむほどに
27
歩けばこそ見ゆるものあり秋の野に知らぬ花の実紅く熟して
30
厭な予感のどがイガイガしてきたぞ これは違うと自分に説明
25
星屑の金木犀と冬隣 君の誕生日、儚く終わり
10
枯葉舞い いよいよヒーター 点火して 冬が始まる 霜月の晩
34
想い出す時間が徐々に減っていく 気づかないふり今日も明日も
38
昼休み空を見上げて伸びをする守衛さんへともみじ葉の降る
31
冷ややかな 空気に触れる 鼻先を 風がさらりと 撫でて冬来る
28
チクタクと響く 動かぬからだにフラッシュ焚いて流れる朝露
9
一隅を照らす灯りの
石蕗
(
つわぶき
)
は誇らず咲きて落ち葉を抱きぬ
34
綿棒を鼻の奥まで差し込まる あの検査が厭で医者には行けぬ
20
綿棒の検査を受けて結果待ち 「はずれ」を願う妙な籤引き
26
「じれったい」安全地帯の曲を聴く コロナの症状一進一退
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