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風過ぎて樹の形そのままに落ちた葉は薄青のたましいの抜け殻
9
お隣のバイク屋さんのラジオから流れる玲葉奈風をあつめて
8
映えてない 朝ごはんでも いいはずだ だって今日は デイ卵割る
11
生まれ落ちずっと悲しい私の星いつか弾けて強く輝く
8
桜散り緑の道を散歩して汗かきながら全部ぶっ飛べ
13
いつだって取るに足りない自分など夜闇に紛れ溶けて消えたい
9
あなたのこと許せないからまっすぐに呪いをかける無垢な呪いよ
5
愛なんてどこにもないのに愚かにも求めてしまう悲しき
性
(
さが
)
よ
8
さわられたとこから腐敗していってわたしが消費されていくこと
6
弱くても痛みがわかるあなたがいい傍にいたいと願ってしまう
15
いつかまた生まれ変わって会いたいよその時もまた笑ってほしい
13
誰の星にもなれない私だからせめてあなたが迷わぬように
10
まばたきがシャッターならば今ごろは君の写真で埋まるアルバム
23
寝る猫の可愛い寝息きみのため私に何ができるのだろう
12
望む愛を得られなかった傷口がときどき膿んでとても痛い
9
春一番吹かれて泳ぐ鯉の群れ落ちた花びら
水面
(
みなも
)
を飾る
8
ゴールデン・ウィークは畑で読書を 私、みんなより大人である
8
本読んで続き気になる夜だけど今日は寝よう明日が来るから
17
料理は私の体作ってる熱い唐揚げ貴方にアーン
8
シンプルに生きたいけれど生きれないこんな私の憧れは君
13
終電に 間に合ったよと メッセージ 顔を見るまで 気が気ではなく
10
かぶりつき
紅
(
くれない
)
の
果汁
(
しる
)
袖で拭く 冷えた西瓜が 好きだったひと
8
指と股 血が止まらない いつまでも 股は止まるか 指は永遠
9
虫除けの
有加利
(
ユーカリ
)
かげば遠き日の公園に鳴く蝉の
音
(
ね
)
がする
20
真白き雲みなの思ひを吸ひ込みてふわんふわんと丸くふくれゆく
15
諦めよう、諦めようと思うほど ただ逢いたくて 泣けてしまう
9
旅に出るまだ見ぬ吾を探すためアバターに触れる指の向こうに
9
休みなら永遠に本読んでたい よければハグも時々しよう
9
朝起きて飛び立つ小鳥のさえずりが 唄う誰かの夢の残り香
13
いつの間に天才子役に身長を抜かれてた秋 風が冷たい。
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