世の中は 連休なれど 休みなく 仕事終えれば 月の微笑み
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六種目クロカン制覇の雄姿見て思わず乾杯超人クレボ
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九条はPKOで壊れたねジキルとハイドにならなきゃいいが
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檄文を千文字つらね隠す爪 檄の噂に上司パワハラ鎮まり
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あおぞらにじめんからとびこんできえてしまうとりをくしゃみせずみた
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ずっとずっと 人生讃歌を 探してた 最近出逢えた 詠んでもいいんだ
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今日だけは 君の大好きカリカリおやつ ちょっとマシマシ スペシャルデー/猫の日だからね!
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覇道たる強きを散らせ破竹なり戦が終わり出てくる者は
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年老た犬抱き散歩 春色を咲かす 公園のカワヅザクラ
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プリプリはエビチリの意を表して君の頬には不足している
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吹きすさぶ 雪の大地に 咲く花の 君が決意と 覚えなりしか
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今はただ 小さき肩を 抱き寄せて 君が孤独を 取りて除かむ
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薄紅の 霞たなびく山裾の 眠れる森も目を覚ましゆく
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おもひよりはやきながれの事の端をすくわむとあむ言の葉のあみ
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ようやくにカフェインハイの醒めたれば静寂しじまに疼く消去デリート念慮
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ちょっと前 雑草魂 はて今は 個性と防御 サボテン魂
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春来たり 水の冷たさ 和らいで 朝の空気も 私に優しい
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除雪目印めじるしの棒のテープははためいて曇り空行く白鳥幾多
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出発のじかんはすぎた冬日和洗車などしてすぎゆく二月
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いつだって今しか見れぬ 空 浮かぶ雲 かたち いろ 陽の当たる場所
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咲いてもた 小手毬こでまりの花も びっくりの  あのさぶい冬 どこ行ったかなぁ
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ゆうやけを じっとみている ちま猫ちゃん このままずっと いっしょにいようね
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前髪に予報にたがふる雪さやぐ 凍つる美濃路の濁り酒かな
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温もりに薄手の靴下はきかえて春を歩けば沈丁花咲く
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青空にほどけゆく雲 名も持たず 先のかたちは風に消えゆく
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…いまの二首 AIによる短歌です …ぼくは要らない? もう要らないの?
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暁の豪雨は街を洗浄し 朝の南風はえは滴を払ひぬ
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こんなにもみんなで帰る道のりが愛しいことを最後に知った
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憎しみと 誤解うごめく この世にも 人の真ごころ ありと信ぜむ
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みな寄ればこの川狭し かはせみも水面みなもに鴨も子鷺さわぐも
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