ただ一言のおやすみなさいではじめて今日この一日が鮮やかに色付く
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目覚めては あなたのメール そっと見て 再び寝入る 微笑みの夜
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天空から 呼びとめられて ハッとする 陽をね渡る 四羽の白鳥 / 一番乗り着ました
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旅立ちの 朝はスッキリ 晴れ渡り マイナス8度 でもかまわない / 南へ行くから
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二十年仲間と続けし子達の集い巣立つ子よどうかどうか健やかに
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かの君の 電話を待ちて 恐れたり はじめの言葉 せめて優しく
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春飛ばし いきなりの初夏 洗濯機 回しては干し 干しては回す
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蜜を吸う鳥の重さで枝しなる春を喜び鳴き交わす空
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キミの嫁夢見た若き日ノートには キミの苗字と私の名前
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「何着てこう」出勤前に悩んでる 小さな事でもめっちゃ楽しい!
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オシャレってこんなにテンション上がるんだ 気づくの遅しアラ還暦かんなのです
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椀 三つ 久々煮込む 「つみっこ」を 一つ供えて 息子と夕飯 /つみっこ(方言?) = すいとん
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運命や奇跡を信じ生きていく 私はそれを成し遂げたから
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桃色の こぶしの花を 愛でた妻 天仰ぐ我 頬打つ氷雨
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本当に美しい日はおそらくは忘れてしまう程穏やかで
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ほろ酔いで星を見上げてゆく道の頬にやんわり落ちる春雪
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静寂な 田舎の夜は 淋しくて 雨東風あまこちと 秒針の音
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ぼくはぼく。人と違ったスピードで三センチくらい進んでいます
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いつの間に我が子が我をトントンと寝かしつけてるうたた寝の午後
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頼むから はよ効いてくれ 時間薬 他に癒せる すべがないのよ
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彩りが 日に日に増える 卯月末 足りなくなった 春色絵の具
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二十歳なり一人で食べるアポロチョコ手には秘密の宇宙基地あり
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Utakataうたかたにつぶやくようにむ歌が 心のおりをすすいで流す
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ゼミ終わり夕陽を背負って笑いあう若草光る教室の日々
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急がないその時間ときが来るいつかまた 月を見上げて君の名つぶや
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牛乳の空きパック使い常温に冷ましたほうじ茶おともに連れて
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ゼンマイは 巻き過ぎちゃうと 切れますよ 心も同じ ほどほどが良し
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君が打つ水鉄砲の水の色その透明を超えるものなど
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変わらないけやきの木陰一に好き枝の広がりも透ける感じも
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朝凪に 鳥らの声しか 聞こえない 世界にただ 一人の私
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