しまわずに外しおいたる上っ張り 羽織ればぬくき寒戻る朝
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涙腺が弱まってるのもホルモンか「もぐらとずぼん」(←絵本)読んでウルウル
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自覚なき横暴こそが悲劇なり次こそ最期騙さる勿れ
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雛の前マラカス振って飛び跳ねて…忘れた孫は、大学生に
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空の下で繋がっているとかではなく あなたの隣で見上げたい月
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あなたには私は使い捨てカイロ せめてストーブのようにありたい
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しんとした 新都心流す 深夜の軽 浸透する風が 冷ます嫉妬心
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何もかも、ほんの少しだけ何もかも嫌になったよ。明日も雨だし。
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ファミレスで順番を待つ。一人きり。ファミレスだからファミリーが多い。
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半額のパンの消費期限五分前、キッチンに立ってむせながら食べる。
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大いなる神の御業の大宇宙 ガードレールの錆も御物か
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爛漫の百梅園の異国人初めて見しと花の名聞けり
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雨降りの水蓮の花俯いて水面みなもに映り桜並木と
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宮殿の タイルの虎は 二頭とも 無事かと憂う 爆撃の後/ゴレスタン宮殿被害
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「来世では幼馴染に生まれよ!」と結ぶ約束二百年後も
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読んだよの❤️マークでご挨拶吐露吐露仲間勝手応援
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いつ見ても 清流 せいりゅうにして三篠川みささがわ我が心にも派川はせんたま
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江ノ島でデカめの鳥に襲われて、指先までが私だったな
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知っている君の憎みを理解り得ぬ不器用だから世界にきれる
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袖から気 触れに振れ狂れ降れ雨よ この傘捨てて濡れて歩こう
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春立てど体立だぬ午前五時真夜中の誘惑も役立たず
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聞いとくれ Ai達よ 聞いとくれ 人間達は 孤独なもんだ
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気の利いた 返事を返す Aiに あんたほんまに シリコンチップ
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春が来て ミスの連発 下手こいた めげてる間にも 老化は進む
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物忘れ 他人に迷惑 かける度 引退したい 潮時でっせ
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長生きを したいしたいと 望むけど 運動を避け ネット釘付け
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あの娘限定で執着を「神奈川」と呼ぶ事にする 貴女を看取りたかったありし夜
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あの子の傷は癒えていないといい 私の言葉を助けにしてね(自由律)
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の恋は純文学の終わり方綺麗になるよ本気だったよ宝物だよ愛になったよ
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「またね」って 手を振っていた 「うんまたね」 そう言ったけど また会えるのかな
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