背伸びした 海辺ドライブ 烏帽子岩 普段はサザン 今はエドシーラン
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花束の大安売りと相成りてスイートピーを百円で売る
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お茶濁し 核心突けぬ 原発報道 虚しき時が過ぎていく
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我が指を 咥えるのは 蒼瞳羊駝きみからの 信頼の証 だったら嬉しいよ
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もうろくを 発表すれば 哀れみを 受けられるとか 甘い考え
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耄碌と 漢字で書いて 読める人 もうろくしたら それも読めない
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天高く メジロさえずり 梅の園 川青く冴え 梅の香こぼれ 春隣
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深山ゆけば 水の音のみ 夏深し 清水湧き落ち 早瀬渦巻き 水しぶき
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雪吹雪 足跡絶えて 静けしや 空くれないの  凍つ峠解け 夢か現か 君の影
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嶺ゆけば 風の音のみ 冬深し 雪なだれ落つ 山の背渦巻き  陽炎立つや ひとり影
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騒音で かき消されても 大切な 心の叫び 聴き耳たてて
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この涙 人知れず泣く 勇気なく 枯れた心に むせび泣くよう
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愚かなる 人の思いと 望みとは 叶えば地獄 計算違い
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逃げられた と言ふ飼い主 本当ですか? もう飼いきれない そう言ってましたよね
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青い鳥 探しに行って 見つからず 家に戻れば 夕食時に
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古くて黒ずんできたフリスクで爽快になる口と胃の中
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波がしら 引いては寄せて 泡となる 朝霧湧きて 磯小島映え 光さし 目覚むる海に 舟を出す 静寂(しじま)を抜けて 明日(あした)を拓かん
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「いつ帰ってもいいように」ドアのチェーンはいつも開いてる
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きみがいう のこったしろみは どうするの? のこったしろみに きみをかさねて
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五輪ロス 祭りが終わり 現実に 引き戻される モノクロの日々
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カメラ持ち 職場の近く 溜池の 鴨を撮影 呑気なもんだ
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娘から 言いたいことを 言わぬよう 忠告されて 学童二年
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失明を 恐れすぎても 仕方なし 目が見えること 今は感謝し
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冬晴れの ひともと咲くや 水仙の  香りこぼれて 風に漂い 冬の朝
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独りゆく 雪の足跡 振り返り 雪降りしきり  木立凍てつき 枝を透かして  氷る月影
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冬凍る 足跡絶えて しじまかな おろし風吹き 白銀の舞い 凍てつく梅の 雫滴り 露の玉
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春風が いつもは暇な 町医者に 子供を連れた 患者を運ぶ
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一枚のラベルを失ったボトルがホームレス排除ベンチになるまでの道のり
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つまらないものに縛られ胸を張り生きていきたい、不合理だけど。
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ウキウキと海にたゆたふの浮き輪涙の味を忘れにしかな
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