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凶器にもなれる心をひらがなの「あい」に変えてく「飛翔」の時間
24
くしゃみして 不意に漏れちゃう季節だし 吸水ポリマー必須なんです
27
フルーツの付かないトマトに稀にある「まるでフルーツ」当たりのトマト
23
二人して癌友だねと笑いつつ友に伝える想いあふれる
29
いや違うオレの真意はこれこれと言うも全ては後の祭りか
18
返信は「傘がないから」 それだけで恋の終わりを知ってしまった
18
われの政治に沈みゆく午後の選挙車へ冷たき瞥を送る
19
面並べる演説臺のたれかは嫉み読みて辿りぬわが闘争を
17
東雲の庭に降り来し冬鳥の黒き
眼
(
まなこ
)
に日の映りおり
20
探し物 失くしたものは 物でなく 仕舞ひぬ場所を辿りぬ記憶
33
ヒヨドリがほうれん草を食べに来る デイ友言いし如月の朝
32
徒歩五分それも車に乗るくらし選挙ポスターありやなしやと
29
遊園地
回転木馬
(
メリーゴーランド
)
の回るごと 昔を今に 為す
由
(
よし
)
もがな
24
雪壁に 小さき
氷柱
(
つらら
)
群れ集い 崩されて
音
(
ね
)
は清明に響く
18
その花を咲かせる種はどこにある? 追い求めても見つからぬまま/②
30
春近し幼さ抜けて駆ける馬 咲けよと願ふ先陣の風
21
脂のり たまり醤油で 照り焼きに 炭火の香り 食進む夜
29
隙あらばガチャが出来てるストリート またかなんてはヤボな話ね
20
蹲
(
うずくま
)
り風の唸りに
苛
(
さいな
)
まれ 哭いた夜すら
明日
(
あす
)
は待たない
12
君の目の光が消えるその前に僕ならずっとここにいるから
14
母さんが千の風になってたら怒るだろうか鍋を磨けと
29
人生に無駄なことなどないのですピンチ乗り切る即興短歌
23
この星を 巡って帰って 来たんだね 去年の君を 想わせる風/r
11
雪原に 北風吹いて粉雪は かけゆく てつなぎ鬼のごと
10
曇天に 梅のつぼみが ちらほらと 冬の名残を 今は楽しむ
22
若人よ塀の外だけ暴れませそんな人こそ未来を担う
11
政治家になる前ならばその笑顔好きになったな信じただろな
27
代役は良いチャンスだと言われても飛躍するのはわたし以外で
25
この世とば幸せものはうらめしいつまらないとな思う我が身が
14
改札を抜け ほんのりと 梅の香の広がりぬ家路
夫
(
つま
)
と共に
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