ツムツムと言の葉つむぐ僕の色 降ってくるかな?掴んでストンっ
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大勝利おさめた総理の演説は要所ようしょに「そうだ」のいの手も付く
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まどぎわで ねこたちふたり ひっついて ひにゃたぼっこよ よいおひよりよ
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北窓のデンドロビウムに逞しき花芽みつけしふたつみつよつ
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梅の木にミツバチの飛ぶのどけさよ雪国の春も近いでしょうか
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行列や現世利益の祭神に 忍耐力を競ふがごとく
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花粉など気にせず進む快晴の野鳥の森は出会いの連続
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夕焼けの川面に浮かぶ橋のかげ渡月橋にも負けぬと思う
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六種目クロカン制覇の雄姿見て思わず乾杯超人クレボ
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九条はPKOで壊れたねジキルとハイドにならなきゃいいが
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檄文を千文字つらね隠す爪 檄の噂に上司パワハラ鎮まり
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息子らに 老い先の対処あれこれと 切々に説かれ 気持ち前向く
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息子らと離れて暮らすことにより 互いを案ずる絆強まりぬ
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あおぞらにじめんからとびこんできえてしまうとりをくしゃみせずみた
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お刺身を食べてアクティブうちの亀 冬眠しない啓蟄知らず
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窓辺にて微睡まどろむ猫を 起こさずにコロコロ使ひ しづかに掃除/粘着カーペットクリーナー😺猫の日
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泣きながら腕に噛みつく吾子を抱き白き歯のあとその背をさすり
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今日だけは 君の大好きカリカリおやつ ちょっとマシマシ スペシャルデー/猫の日だからね!
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覇道たる強きを散らせ破竹なり戦が終わり出てくる者は
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星屑と 雪の結晶 合わさりて せせらぎ流る 冬の銀河は
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プリプリはエビチリの意を表して君の頬には不足している
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吹きすさぶ 雪の大地に 咲く花の 君が決意と 覚えなりしか
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今はただ 小さき肩を 抱き寄せて 君が孤独を 取りて除かむ
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薄紅の 霞たなびく山裾の 眠れる森も目を覚ましゆく
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おもひよりはやきながれの事の端をすくわむとあむ言の葉のあみ
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ようやくにカフェインハイの醒めたれば静寂しじまに疼く消去デリート念慮
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ちょっと前 雑草魂 はて今は 個性と防御 サボテン魂
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南風はえ吹きて予報は伝ふ五月並み ベランダに出て確かめてみる
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感覚で投じる票の危うさよ思考を捨てる流浪の文化
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この怒り湯ぶねに流せるはずもなく夜空見上げて怒鳴ってみたし
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