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アメンボは水の流れにさからって泳いでは同じ場所にもどって
22
池の面に蓮の花びらとどまって静かに夏が終わろうとする
22
ささやかな色をのこして紫陽花の花 夏の陽に乾きゆくころ
31
昼前に刈り払い機の音響く外を見やると一瞬の夏
4
鶏肉と半端野菜を鍋にくべ待つ「この恋が実りますよう煮」
8
コンタクトも化粧も落とさず背中越しに ポツリと「わたしいましあわせなの」
7
あしひきの山から眺む在りし日を悪しき日もあり愛しき日もあり
5
道端で白いマスクが日向ぼっこ青いお空とそら、睨めっこ
4
冬過ぎて卯月につくし土つつき春の足取り描く
澪標
(
みおつくし
)
3
補聴器で互いの波長を感じ取り歩調を合わし行く散歩道
2
平静を装う君に詮索はよそう 代わりにご飯大盛り粧う
2
布団から顔だけ出して窓を見る まどろみの中、ふと浮かぶ顔
4
井の中の蛙を嗤う者もある 然し
真理
(
こたえ
)
は何時もイドの中
2
空を指し「あ、オリオン座」と君がいう どこで覚えたの?うちのおりこうさん
2
花びらが焼けた肌みたく剥がれてく 白く輝く初夏が覗く
2
追い追われ 想い想われ 手を取って このまま共に老い終われたら
4
胸膨らむ 三千グラムの子の目方 期待と乳に膨れをるらむ
2
公園の便所の床を這い回る雀蜂を見て僕だと思う
13
生きていて"ごめんなさい"と"よかった"を反復横跳びしてる僕たち
16
幸せという字は手枷の形から出来た
飼
(
か
)
育
われてみたい夜がある
9
感情は言葉にして吐き出さないと 勝手に出口を見つけてしまう
16
地獄だと自覚があるだけ褒めてよ。生きてるだけで大惨事でしょ。
5
じゃんけんが好きな君のその指と私の小指は繋がりますか。
2
ただ会って話して食べてまた話す また会う日まで生きるとしよう
19
ニンジンの 新芽の横でニンゲンも 朝日を浴びて水を飲む今日
13
もう誰も「よき倫理を!」とは言わないし 神は死んだと嗤う声も無し
8
ソンナコトナイヨ を多めに持参して 思春期の父のご機嫌直し
16
無くなれば 満たしてくれた おやつ缶 空っぽにして まだかな と待つ
24
連日の熱気 はらりと夢になり
9
日
(
ここのか
)
過ぎれば ここも秋です
8
モコモコのスウェットに袖通したら 秒で治せるタイプの鬱病
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