はぐれ迷子🐏
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数年前から俳句を詠んでいました。
2024年暮れから独学で短歌に挑戦している初心者です。
自由律にも興味あります。
哀しい詠もありますが、よろしくお願いします。

何もかもみぃんなわたしが悪いのさの人生今までもそしてこれからも
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春飛ばし いきなりの初夏 洗濯機 回しては干し 干しては回す
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かの君の 電話を待ちて 恐れたり はじめの言葉 せめて優しく
7
春雨は もっと優しい はずなのに…
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春夕立さん こなごなの私のこころを 桜の根元に洗い集めて せめて桜と咲いて散る時一緒に連れてってね どこまでも
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桜咲く前に散ったよ私の想ひ散って良かったと言い聞かせるせめてもの意地よ
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いつの間に 眠れぬ夜の お相手が きしねんさんから きみになったの?
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真夜中に 目覚めて悩む 恋病こいやまい リップサービス 巧妙すぎるきみ
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いつの間に 私のこころ あなた色 染まりし今は もう手遅れよ
6
あなたにはもうバレているの私の想ひ?まわりの人にはきっとダダ漏れ
4
寝落ちしつつ交わしたリアルおやすみあなたの声がリフレインこれ以上の贅沢望まぬ
5
カレンダーに縛られぬ日々もう時計すら関係なき日々となりけり
8
おやすみの メールを待ちて 眠れぬ夜 明日はあえる それでも眠れぬ
9
朝晩の交流やりとりなんてどうでもいいよねあなたには分かってるんだよこれは片恋小さな胸に秘める想いよ
5
休みなく 働く君に せめてもと 朝から癒しの グッズ探すよ
9
食べ過ぎて あわて宅トレ 励みしも お腹の虫と ともに早朝覚醒めざめし
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目覚めては あなたのメール そっと見て 再び寝入る 微笑みの夜
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分かってる 貴方はそちら 私はこっち 棲む世界の違い 越えられぬ高すぎる壁を
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望むのは朝晩あさよひの互いを案じる交流つながりよ贅沢言わないお願いそれだけ叶えてね
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ただ一言のおやすみなさいではじめて今日この一日が鮮やかに色付く
14
彼の人の おやすみメール 受け取りて 心踊りて 眠れぬ夜に
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水温む 季節になれど 寒返る 一歩遅れて 身体追い付くお年頃なり
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鷺は去りゆき歌詠み鳥鳴く烏は巣作り花雲りなれど春はもうそこ
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春メイク 決まりましたと 喜ぶも ひとり寂しく 笑い皺さがす
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望月よ教えてあのひと時を彼の人はなに思うの?私は迷い戸惑うばかり
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春よ来て私の恋をかなえてよ報われぬのなら恋じゃないよと優しく教えて
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春祭り桜並木に屋台要る?菜の花蒲公英の晴れ舞台に趣ないよね
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慌ただし 洗濯しては かたづけて 三寒四温 激し過ぎるよ
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晴れわたる あおぞらに映える 花の雲 今この時は 望月に映え
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八朔に 夏のみかんの 時期嬉し 冬の蜜柑は 甘過ぎるよね
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