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田植え前夕暮れ映す水鏡しばし見つめるもう少しだけ
31
雲一つない星空を駆け抜ける夜汽車は走る色を捨て去る
6
あの頬に涙が似合ったそれでいて弛まぬばかりの未来があった
10
以前なら関心薄い誕生月魅力に気づく年取る毎に/花鳥風月
22
「バス来たよ、気を付けてね」を疑いも確かめもせず 雨の日だから
7
近所じゅう田植えで忙しこの時期は納税通知をひたすら処理す/五月は税の季節
19
乗り越えるそこにいるのは私だけ 自分で自分の背中を押すんだ
26
「一」足して「辛い」気持ちが「幸せ」に
「一」
(
欠片
)
を探し旅する人生
40
メンタルはアップできずにダウンのみ こんな美しい春というのに
29
心病
(
やまい
)
持つ君と話ができたなら 願いつ今日も眠りに落ちる
33
べたついた上司の話しに割く時間昼の月より必要なかろう
27
作ってよまた段ボール飛行船せがむ息子に本気出す父
14
おとうさんこれは速くは進めない急ぎて工作幌とプロペラ
9
あれやろか?父子で傘を深く持ち木をドンと蹴る水のババババ
14
父と子で仲間を増やす飛行船小麦粘土のキャラクター
10
左手に電話を持って謝罪をし右手はペンでお花書く癖
34
イヤホンで占領された子の耳に「行ってらっしゃい」は届かなくて
36
夕張のメロンみたいな百合の花見てまた思う夏まで生きなきゃ
11
青田風白鷺一羽田舎みち久し実家をひとり帰らん
15
実家にて記者会見同様な質問攻めに毎度辟易
14
5歳児のひとりでできる勇ましさやっぱりふいておしり拭いてよ
16
飲み込めず噛むるチャーシュー父の喉詰まり涙目あわや訃報に
13
グランドのプロの躍動讃えつつ好きこそものの上手なれとは
11
あれほどに没頭したりプロ野球 なぜ俯瞰観すいつのころから
10
栄光の軍団選手に純粋な声援そして突き上げる腕
9
「久しぶり」妻の遺骨に 話し掛け 父の遺骨を 隣に納め /父の納骨終了🙏
32
息子には 彩り弁当 作る朝 我の弁当 茹でた素麺
32
雨粒が 線に変わりて 我 叩く 振り向く先に 白衣観音
33
思春期のおでこをそっと撫でる夜 バレたらやばいがやめられぬ母
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プラレール 街を組み上げ都市開発 5歳が発す「たこ焼き食べる」
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