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おお涼し!ふるさとの朝 天然のクーラーの中で深呼吸する
24
真夏日も桜の木陰で癒された 照りつける
陽
(
ひ
)
にキミが恋しい
18
大空にピンクの大輪 芙蓉咲く 色鮮やかに「夏だ!夏だ!」と
22
「暑くても食べらさるしょ」の祖父の字と富良野メロンのあたたかき涼
30
読みきれぬほどにメールはくるけれど一番ほしい君からこない
18
「てへぺろ」の絵文字で終ったラインみてちょっと笑ってえんぴつを折る
14
硝子戸一枚へだて漏れきこゆ工兵のこゑ 大伯父よ去ね
6
日灼けせる空地の壁へ病みしまま囲はる弟切草のおとうと
6
英靈碑肩欠けて零る菊の蘂 かくごとくひと殺むるは雄
5
わが祖父は英靈か 虐殺ののち肩口に消ぬる緋の初霜が
6
温かいココアを飲めばとろとろと身体の中に灯火ともる
32
ぶちぶちとちぎれた心にバターを塗ってこんがり焼いた後に捨てる
6
「うごいたね!」一歳にっこりママを見る キミももうすぐ兄ちゃんになる
38
祈るよに
抱
(
いだ
)
きよせるよ言葉にはならぬ気持ちに突き動かされ
37
手を繋ぎ病院を出る老夫婦 病めるは妻らし 我が身が重なる
36
やっぱりね夫の存在恋しいわ 今日は
五日
(
いつか
)
目 一人の朝食
32
靴下を、二枚重ねてもよいのだと気付かないままで越した冬
21
咲いたから急いで君を呼んだけど来ずじまいだね死んだミニバラ
8
悪条件の損な仕事を押し付けて定年の花束はなかった
15
明治より戦の続くこの国に八十年近き
静謐
(
せいひつ
)
の日々
14
白鷺よ 優雅に川を 練り歩く
早春
(
はる
)
の川辺は ランウェイなり
14
我が筋膜の
状態
(
コンディション
)
鍼通り 良くていいねと ヨガのおかげで
7
我が歩み いつもどこかで 行き止まり 迷路は苦手 為す
術
(
すべ
)
もなし
12
優駿の
最後の花道
(
ラストランなり
)
惜しまれつ
一着
(
いちい
)
でゴール 大喝采なり
5
逢瀬時 相手きしねん お願いよ 穏やかで居て 静かにしてて
5
哀しくて 苦しくもあり 心捨て 記憶も消して 身をも消したし
8
泣きたくて 泣けぬ苦しみ 悶えつつ 思い悩むは 終わらせ方よ
8
通学路照らすおひさま燦々と頬撫でる風春の合図
14
天泣やとける雪の音
(
ね
)
聴こえつつあしたは何を着たらよいのか
29
ツツピー と 求愛の声 高らかに ヒトも素直に 好きと言えたら
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