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布団敷き短歌集読む お腹からカラになったよ〜心地良い音
13
「こわいの」と訴えかけるその人の
斑
(
まだら
)
の渦が見える気がして
12
わたしにも期待の星と言われてた頃があったか思い出せない
17
家と家細い隙間になお細い三日月浮かぶ僕の街角
55
うかうかと生きているから知らない傷が腿に走ってわたしを
誹
(
そし
)
る
10
懐かない猫のあくびに報われたような気がした夏の終わりに
15
散歩中のハッピードッグとすれ違う数秒ゆっくり回るペダル
15
別れ際 刺客を送り込んでおいた あの人に渡した「塩狩峠」
15
白黒で はっきりさせないこともまた 美しさかも 百鼠色
59
断捨離と 呼ぶには遠い 仕分け作業 今後の我に 要るを吟味し
16
詠進歌って何?と調べ驚愕す まるで遠くの月が身近に
18
噴き出して止まらぬ炭酸水のよう こいした時は言葉あふれて
20
好きな人?そうねブラックジャックかな告る前からフラれた気分
20
また一人 昭和の
爺
(
じい
)
が 亡くなって 透明感が 増す秋の空
45
思ってもいない言葉を言いすぎて自分に嘘をついてばかりで
13
雨降りに確かめてみた自分だけぬれてないよなカラスのあいさつ
17
秋風や何やら寂し夕暮れに虫の音ありて心なぐさむ
16
いたずらに吾子が鞄に忍ばせた丸い積み木が今日のお守り
70
冷凍のミックスベリーを添えたげて 朝から機嫌が良いヨーグルト
19
優しさは時に凶器になり得るの 「大丈夫?」の声 無理矢理うなずく
14
人生は良きものなりと思える日晴れた秋の日明るき月夜
21
柿の実の色づき始め鳥たちの啄む声や季節移ろい
15
Utakataは色んな情報詰まってる Xよりも我は学びし
19
若き日の憧れ希望悔しさといっぱい詰まりし「栄養と料理」
15
二人きり 嫁いだ長女と 居酒屋で 刺盛り焼酎 ほんのり頬赤
32
なにひとつ誇れるものなど失くなって 息をしていることが苦しい /2025.08.06
17
積まれてく本のため息きこゆるは私も彼の
頁
(
ページ
)
の外へ
35
この場所は満ちすぎている 切り傷をよけられぬ程のヒカリの結界
13
背の低いたんぽぽそれも日本産じっとしてても綿毛は飛ばす
18
はぎれ布糸くぐらせて膨れだす 手紙が来るってあり得ない妄想
16
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