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お返しがマシュマロだったとしても愛 すでにむつみあう仲であるため
4
なごり雪 あと数分で 消えるだろう 見えない姿 信じてほしい
35
雲切れて 空青くなる 月曜に 彼岸此岸の 境を思ふ
29
天空から 呼びとめられて ハッとする 陽を
跳
(
は
)
ね渡る 四羽の白鳥
/
一番乗り着ました
31
異国での 暮らし始まる 友からの 言語の壁の 高さの嘆き
22
悠久の 時を経てなお 伝はるる
他人
(
ひと
)
思いやる 立体曼荼羅
21
息子
(
きみ
)
作る オニオンリング ハフハフと 揚げたて隣で 立ち食いをする
18
待ち侘びて花壇に植えし花々は寒の戻りに首を垂れて
14
穏やかな 日曜の朝 出勤し 鶯の声 吾を励ます
34
最後の一巻きだけ綺麗に巻いた たまご焼きみたいに生きている
8
美ら海と 優しい
島人
(
しまんちゅ
(
)
)
支えられ ナンクルナイサと 教えらし日
21
青い海 悲しいほどに 青い空 時流れても 鎮魂の歌
24
「好きになったのに理由なんてなかった」ってことは、嫌いになるのにも理由なんて?
6
さらさらと 木々のささやく 音がして 思い出詰まる 弥生過ぎゆく
25
妻の目に 涙あふれて 「優しいね…」 互いに涙 介護の思い出
27
静寂な 田舎の夜は 淋しくて
雨東風
(
あまこち
)
の
音
(
ね
)
と 秒針の音
28
本棚を 整理してみた それだけで 風の通りも 変わる春の日
32
師の遺す「歌削るとう苦悩」とは今に知る傲慢なりし四月
14
三日前
ガムを盗んだ少年がボールを見逃し一塁にいる
6
咲き残る桜の愛し花見かな あと幾たびぞ上弦の月
15
あらかたの根雪も消えて麦畑、牧草畑の緑まばゆき
32
トランプの国の豚肉三割安買いたくないがついつい手にし
20
若い母の 苦労をこめた 英和辞典 慈しむように 表紙を捲る
11
北目指す白鳥の旅いく日ぞロシアの空も自由に越すか
32
散り際の色濃き
花弁
(
さくら
)
降る先に 春を継がんとムスカリの青
25
行き戻る
三十一文字
(
みそひともじ
)
はブランコにさくら吹雪に犬は鳩追う
26
色のない景色の向こうに繰り出せば花々の色やたら眩しく
23
泣く
宙
(
そら
)
が 淋しき
奏
(
かなで
)
耳残る 満月隠す
寂寞
(
せきばく
)
の夜
23
V
字型インパルスの先頭に飛ぶ白鳥になる夢の空見る \ プー子様の歌からUgly Ducklingの夢
20
喉元にチャックが噛んで春雷に蛍光色の虜囚となった
6
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