小鳥たち春の日射しだ みな歌へ唄 声聞けば草木も芽吹かん
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我が輩は棒鱈よりもカスベよし五十集屋いさばやなければ何処でかうらん
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誰からのアンコールかな降る雪に桃の節句は白く染まって
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大丈夫こんな事では離れない きっとおんなじ月を見ている
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LOOKチョコ大好きだけど168円イチロクパ 1度手に取り棚に戻した
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履歴書の特技の欄にいつか書く「自分の機嫌 取るの上手いです✴︎」
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眠れないまたも嬉しい寝不足はお泊りに来た君のせいだよ
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これからは刺し子と短歌うたを趣味にする 残りの人生楽しく生きる
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通夜席の 御膳の固形燃料に チャッカマンにて 火付けてまわる
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そんなこと 自分でできると 疎まれて いつまでも付かぬ 御膳の燃料
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五月雨さみだれ というには冷たい 雨がふり 苗の植え時 また一日ひとひ伸ぶ
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遠空とおそらに白雲むくと起き上がる夏はもうすぐそこに来ていて
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見事なり! すっぽり実だけを食べてった 庭は一面ビワの皮、皮
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雨が降り 晴れの日よりも嬉しそう そんな紫陽花 元気をくれる
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十六年キミと続けたごみ拾い キミのおかげよ もう立てぬ老犬キミ
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ネガティブに構えすぎると運下がる 幸せのため希望信じる
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愛犬の病が少し悪くなり 長生き、元気、切に信じる
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Xエックスは無自覚ないじめっ子だらけ 普通の言葉もすぐ標的
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君の名を漢字に変えて送信す。それが愛だと知ってほしくて。
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「行って来まーす」ふと振り返るベランダに淋しそうな愛犬キミの姿が \ 若かりしキミ
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カッポカッポ お馬の様に歩いたね もうもう動かぬ愛犬キミのその脚
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農園の紅いネットにぶら下がり小玉スイカの縞夏を告ぐ
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昼休みLINEに集う三姉妹 親とも友とも違うオアシス
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風強しうねる青稲猛る音 散歩の犬もはためいている
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人けない深い山道ヤマユリは我が為に咲く威風堂々
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こんなにも蝉の鳴き声うれしいと思った夏は生まれてはじめて
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外へ出て雨が降ったこと知る吾は水族館の魚のごとし
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お上への 批判集中 そらすため  民の対立 煽り煽られ
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連休の中日田舎の投票所映るテレビの相撲も中日
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ラジオから流れる昔聴いた曲なんとあれから二十八年/Hanson
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