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光のあみが足にやさしく絡みつく 初冬の海がゆびさきに沁む
25
来月で介護3年目に突入 少しはわたし役立ってるかな
38
秋の海 光のあみがゆれうごく僕のはだしと一緒にうごく
26
汗だくのおしくらまんじゅう午後五時の地下鉄に乗る三十七度
19
冷凍食品
(
れいしょく
)
をチンして食べる気力すら 奪い取るのだ鬱の
病
(
やまひ
)
は /鬱短歌
21
雪を見て夏待ち侘びて夏が来て日照りの強さに冬待ち侘びる
19
人は言う「止まない雨はない」それはそうとして傘は必要だろ
12
大変なことをした絶世の美女を産んだの国揺らいじゃうかも
7
メタ認知 夜ごとめぐりて止め処なく「ああまたかよ」とインパスの沼
14
角ばって 丸くなれずに 季節過ぎ それでも誰かが 「いいね」をくれる/
12
短日の四時にはすでに灯り付けなぜか忙しく厨に立てり
23
夕光
(
ゆうかげ
)
の透き通りつつ今日はまだ枝に
留
(
とど
)
まる木の葉幾つか
16
暗闇のオフィスに光るパソコンでご褒美ポチって今日を終えるの
15
「早いね」と話しかけると「早いね」と答える人のいる温かさ
14
寅の刻 感謝知らずの 血筋だと 夢に起こされ ぢっと耳澄ます
37
ふわあっと 見上げた空に オリオン座 去年ぶりだね お久しぶりです
24
ウォーキング 始めてみたは いいけれど 三日続くか 最難関よ
19
大陸の 友と語りて笑いあう 小さき外交 祈りかさねて
48
桜散り花火は消えて落葉が重なる 風鈴だけが温風に揺られる
7
なんとまぁ多くのゴミを出す命フロアにかけたコロコロを見て
14
メンタルの嵐に荒ぶ我が心 行き交う〝母〟が超えた壁見る
12
私以外気づいていない窓外の木にやってくる多様な野鳥/職場
33
ガラガラと壊されました此れ正に 私の自尊心だったもの
18
ぐずぐずと寒さのことなど並べ立てベジタリアンと見紛う夕餉
29
久々に愛車
愛
(
め
)
でれば蚊に刺され 私も鋼の表皮が欲しい
17
健康になるべく治療を開始してトレードオフの痛みに戸惑う/健康とは?
25
信じたいものだけ信じて生きることその難しさを知らないままで
11
朝と
夜
(
よ
)
の境界線に照らされて我が主役とばかりのしっぽ
11
業火這う赤い布団に浮き沈み 乳掻きむしる遊女悲しき
9
トホホの日、予感があってなおトホホ。悔し涙をプラスにせねば/師走朔日
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