ギラギラでザラザラしててあどけない 君の苦味は甘ったるくて
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一瞬を楽しむことができたなら、セーブデータは埃を被る
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原材料:嘘100%の君だから 好きなのかもね希望みたいで
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右脳だけ鬱が治ったりすんのかな バス待ちで焼ける香りなき肉
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春の陽が君を眩しく照らす時 私は日陰で腐り始めて
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白桃のワンピース きる 貴女の手 やわらかいことを僕は知ってる
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嘘なのか 幻なのか 夢なのか 未来はいつも エイプリルフール
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久し振り この大雨に 今年こそ 温暖化やで エイプリルフール
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半日で 終わる仕事 見つけたら 年金合わせ エイプリルフール
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高級な お菓子もいずれ 胃に達し 駄菓子と同じ エイプリルフール
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人生は 夢か幻 いずれでも うつつのままに エイプリルフール
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今やもう スマホでライン 当たり前 スマホ持たない 私は異常
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どうしても どうにもならぬ 他人のこと もどかしいやら 仕方ないやら
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もうすでに 勝負あったか わが命 これが自分と 諦めそうに
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もう終わり ゲームセットの 鐘が鳴る この世の命 終了の笛
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うごきだす よるいつもの道 逆方面 止まった時間が 色付いて
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「ついてきな」離れた君の手は 震える足に気づいてたんだな
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生命の息吹 緑をほころばす わたしはそのはなも好きです
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来た道を戻ったとこで帰れない こちらにもなく あちらにもない
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あえていま桜をみるか迷うソロ さぁ出かけるか靴が微笑む
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さくら色 開花しほどく 時間ごと 巡る季節に 栞はさんで
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成立って いてもなくても かまへんわ おばさま方の くっちゃべ祭り  
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「見なければ無かったことになる」 あほか。んなわけあるか。脳湧いとんか。
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味の素ふる指先のひかる粒赤いキャップはお玉の横に
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訪れし かの要塞ゆ 四五キロの フジャイラ港に 上がる爆煙 /3月14日イランドローン攻撃
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本気だと嘘の顔して告げる日よ 逃げ道となる四月一日
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何もかも移り変わるよ花開き落ちる木蓮香り残して
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無花果の蔕を剥き遣り置く卓に白釉の皿清浄なりて
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ここに今 わたしがいると知っている わたしのために篝火かがりびを焚く
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ハイハイの孫に不要のベビーチェア老犬介護に大活躍
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