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冬晴れの団地の中の公園は遺跡のようで空は静かで
57
満月に誘われるよに南から一等競い春風は吹く
39
冬と春満天の空掻き混ぜて入れ替わりゆく如月の夜
43
あと3人あと2人とドキドキす 辿り着かないオクラホマミキサー
28
朝の空静かに浮かぶ半月に 我の心と重ね見上げる
30
土曜日はボッチでガストランチする 2人掛け席ひとりで楽しむ
22
チビッコは猫型ロボット来るたびに 頭なぜなぜ美味しく頬張る
25
幼子を 3人連れての 外食は 味わう事なく はよ食べ!と連呼
25
欲しいものやりたい事が多すぎて 頭の中が渋滞してる
30
ナルシスト愛嬌たっぷり振りまいて ウインクしてる猫型ロボット/可愛いですよね、ねこだまり様
17
夜桜の 狭間にみえる 星粒も 君が存ぬ今 散りゆく雫
14
澄み切った空の季節よさようならオリオン西に
傾
(
かし
)
いで淡く
51
誰からのアンコールかな降る雪に桃の節句は白く染まって
62
また一つ冬を超えたね
掌
(
たなごころ
)
皺に塗り込むハンドクリーム
55
春だからてりたまを
食
(
は
)
むバーガーの包み紙にも咲く桜花🍔🌸
41
うす紅のちさき花びら舞い降りて真っ白猫の首を飾りぬ
21
過ぎた日々 幾度も散った 白い片 君が去りても 花は残りて
15
ひざまずき花芽の周りの草を抜く巡る季節は待ってくれない
22
空白のひと日はひとり花のした亡き人思う春の夕暮れ
23
海溝に マリンスノーは 積もりゆく 闇に降る雪 タマシイは何処
34
ごめんなさい。桜の季節に 十センチも 雪降らすよな 歌詠んじやって…
31
いつの間に我が子が我をトントンと寝かしつけてるうたた寝の午後
44
列島を ツリーとみれば ふる里は ベツレヘムの星 近くて遠くて
/
宗谷本線崩落
26
気の早い初夏の風吹く通学路夏服のよなミズキの白よ
48
ボケでなし。 ただ無知無明の 現れか 子供時代は 戦中戦後
/
昭和の日
29
喜びや 悲しみだとか 実相は
我
(
わたし
)
がつくる 雨の桜に
35
玄関を 開ければそこは ピンク色 忘れていたよ やわいということ
/
やっと開花🌸
28
花びらは アスファルトにさえ 解けてゆく 桜という名の かたちを借りて
48
鍬をふる 夏の野菜を 食むために 時をさまよう あなたのために
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束の間に通り過ぎ行くだけだけど五月の庭の薔薇は美し
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