バツ四で もう懲り懲りと 語る君 鍋の湯気に 涙を隠し
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5年後も 貴女と一緒に いられたら 朝焼け雲に 願いを込めて
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赤と黄の 紅葉こうよう見つめ 秋の日は 自然が作る 景色を堪能
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夢に立つ 父のネクタイ 髑髏どくろ柄 無常?再生? 魔よけか決意?
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今はまだ周回遅れの人生 幸せを目指しただ走るだけ
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君がメトロノームだから僕はジャズにもクラシックにもなれる
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夜勤明けメイクで隈を殺したらプーさんと泣く息子の元へ
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得意気に ぎんなん煎ってくれたっけ もう何年も口にしてない
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話す時 何度も「めっちゃ」 をつけるから 信用のない 私の「めっちゃ」
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魂のぶんまでは痩せないで たったの21gだけだけど
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親も子も 毒も薬も 喰らいつつ お腹くだして うたかた処方
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辛酸も苦汁もまるごと鍋に入れ、煮込んで飲み込む私の勝ちだ。
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あの頃の涙が昨晩降り積もりドアが開かず遅刻しました
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寒いのは 弱く勝ち目は ないけれど キライじゃないよ この冬支度
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目の前に広がる海もご馳走に ホットカフェラテハートが浮かぶ
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清らかな空気に包まれ癒される 小春日和の出雲大社で
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休日の 灰色空と ため息に 生姜はちみつ あたたか琥珀
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まぁるくも 五角形にも 嵌まらない ゆがみもあいす そんな性格/
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角ばって 丸くなれずに 季節過ぎ それでも誰かが 「いいね」をくれる/
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グラコロはコロコロコロっと転がって、冬が来たぞと知らせてくれる。
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母船出えっさほいさと小舟旅いつかなれるか自由な帆舟
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丑三つに  やるせなさ持ち  乗るバイク  風が凍てつく  妙に鋭く
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たくあんの水が上がってヤレヤレと 米の袋をよいしょと外す
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片付けは したら勿論 いいけれど 散らした部屋も 居心地よくて
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桜散り花火は消えて落葉が重なる 風鈴だけが温風に揺られる
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胡麻酢和え。酢と思てたら 白だしドバァー 虚無が創りだす 黒い卵焼き。 / 黒ゴマだった🙄
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亡き父へのダイレクトメールまだ届きとりあえず生きていることにする
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なんとまぁ多くのゴミを出す命フロアにかけたコロコロを見て
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不登校くさって部屋で泣いてたら父が差し出す少年ジャンプ/思い出
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霜月の 晦日みそかのAEON 人にもまれ 焦がれる静謐 伽藍がらん御堂みどう
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