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熱情は 北の星にふれ 涼やかに スカイツリーも シュッと澄まして
35
電波塔 各国言の葉 匂いの
坩堝
(
るつぼ
)
昼にうっかり インドカレー屋
33
重なりて 月命日と 誕生日 妻 好物だった モロコシ供へ
37
ただきみのエンドロールに私がいれば いいなと思う夜9時半
22
昨晩の夢のおわりの咆哮は自分自身か/蝶だったのか
15
早朝の 弁当作り 忙しく「チン」したおかず 自分で出て来て!
28
軒下の 物干し竿は 滑走路 巣立つ燕は 我が子の様で
34
お上への 批判集中 そらすため 民の対立 煽り煽られ
38
寝る前にキスをしましょう ひとりよりふたりのほうが生きていけます
11
風鈴を吊るせぬ事情今さらに知って驚く田舎育ちは
36
紺碧の海に注ぐは透明な君の涙に似てる霧雨
36
胸中に 俄かに爆ぜる 思い出は 顔を赤らせ 懐古を纏う
12
コーヒーの苦さがうまいと生意気な君 そこにのってるソフトクリーム
17
美しい 語彙の源泉 かき混ぜて 生まれ流るる 無数の
泡沫
(
うたかた
)
13
目が覚めりゃ そむけたくなる 日々ばかり 押し寄せてきて 今日も二度寝し
9
何もせず 夜中になって 後悔を する夏休み 抜け出したい
11
相談を 仕掛けておいて この態度 そういうトコに 原因はある
10
「可哀想」 なんていうのは 勝ち組の 慰みものだと 捻くれてみる
11
黒歴史 思い出しては 叫びたく なる衝動を 電車で抑え
14
あまりにも 生産性の ない今日の 私におやつは おこがましいな
9
楼閣
(
タワマン
)
が できて久しの 盆踊り 嵐の神の 諌めなりしか
10
夏祭り よりによっての
嵐中
(
あらしなか
)
早き空晴れ 我願いたり
9
自分から 誘ってみるの 夏祭り 意思と帯紐 固く結んで
11
ぐったりの 身だけ寝転び 照明に 吸い込まれそうな はっきりした意識
8
暗がりに 見つめる一点 ナツメ灯 私は何を してたんだっけ
12
クーラーで 冷やされている 青灰の 空気にそっと 包まれている
8
「遊ばん?」と 言えば前なら 「あそびたい!」 といってくれた。 今では 「いいよ」
11
半纏を 脱いで家路に 帰りゆく 夏祭り終え 白ダボ揺れて
9
両腕の蔦であなたに絡みつくのを抱擁とわたしは呼んだ
7
目の前の ポテチ我慢し 痩せるより デブも愛せる 人を探したい
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