Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
60
61
62
63
64
65
66
次 ›
最後 »
自販機のペットボトルが水筒に名前を変える午後の仕事場
15
四十前まつりごとは分からぬが子の明日のため分かるふりする
13
万華鏡 桃色柄は恋の筒かさり乱れて目くるめく酔ひ
19
煮込み鍋湯気がゆっくりわたくしを人へと戻すボディバッテリー5
25
「先輩へ」 色紙程度じゃ足りないわ 原稿用紙を用意しなくちゃ
7
全人類、幸せであれ! さもなくば、巡り巡ってあのこが死ぬの
5
全人類、不幸になあれ! さもなくば、無垢なナイフがあのこを刺すの
5
二十四の節気の月になじみよき
十月十日
(
とつきとおか
)
の「朝」の重さよ
13
かさね着の万葉・古今のかたわらにニュートン・オイラー置かるも愉し
16
聞き逃し ラジオ深夜便 朝に聞く 昭和の匂い 我、娘となる
14
生更木の 凍てつく大地に麦踏みの ザクザクの音春近づきぬ
24
早春の空樹の塔の尖端に 春告げ鳥は止まるだろうか
24
列を
作
(
な
)
す 灯籠の
赫
(
あか
)
き
燈火
(
ともしび
)
古き和風のイルミネーション
23
温度計プラスをさして立春の辻立ちよりもはやい旗振り
19
君のこと好きな私が内にいて 探さないで、と別れが言わせる
15
憧れの逃亡生活準備して サンドイッチ用お手拭きもある
7
おかあちゃん ぽんぽんいたいの だいじょうぶ あっためたげる ちょっとはましかニャ
24
ハクモクレン 寒さの先に 春を待つ つぼみ美し 花はまだ先
31
ハードルを上げたり下げたり外したり たまにはぐるりと囲って昼寝
23
退職の日は近づきて 吾の中に 被害者という 鬼が目を出す
27
カン!カン!と小気味良い音響かせてラリーは続くデイケア卓球
30
生命
(
いのち
)
とは熱きものにてたらちねの母子はわれを父親にせし
20
思い切る言い訳にする「春なので」あなたを振ってケーキを食べる
21
不機嫌に睨んたような顔になる それは良くない老いひし
輩
(
ともがら
)
23
土手沿いの 斜面に群れ咲く 黄水仙 風に揺れつつ ツンと顔上げ
21
漆黒の ダークネスより 厨二病 そんな言葉は ダークナイトだ
10
パンまつり 白いお皿が もう何枚
?
我が家はしばらく パン祭り
19
夜の雲 雷よなれ そう思った 自分が良いと 自我自賛
9
公園の出口
燻
(
くゆ
)
らす
屯
(
たむろ
)
の巣 通り迂回しお巡りさんへ (①・何かあってからでは遅いので
🫡
)
13
劣等生 大体皆に 追いつけず 少しだった差 今では広がり
11
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
60
61
62
63
64
65
66
次 ›
最後 »