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凄惨な輪島の町に雨降りて続く余震になおも怯える
12
たとえ遠くともそこで光れ 僕達なりのラグランジュポイント
5
おさまらぬ余震と寒さ炊き出しの湯気につかの間笑顔もどりて
13
暖房を点けてない部屋足元の布団をめくり湯たんぽ隠す
11
抗がんの治療逃げたきわれしかる 看護師見えず北風のふく
19
過ちを一飲みにする鯨なら鼻高々に飛び込んでゆく
25
巣立つ子のあとを見つめる母さびし 泪をかくし縫い物をする
12
ニトリにも無印にも置いてない君の右側似てる枕は
6
勝手に思い出なんかにするなよ 滲む街灯へたくそなラララ
5
デジャビゥか未来予想か懐かしく見た事があるそんな気がする
16
能登の地はさらなる救援もとめてる 雪降る路に地蔵のつぶやく
17
一歳半 床に突っ伏し駄々こねて 小さな神様 にんげんになる
57
洋服地
中表
(
なかおもて
)
にて断つときに人の心の裏を思えり
19
カリンバを爪弾く指が何処からか瑠璃色の地球を奏で始める
18
笑えないお笑いにわらう夫と居て
温い
(
ぬく
)
部屋には寒い沈黙
21
ごくたまに消えたい時があるように水と空気に憧れている
15
はつこいの人の誕生日をいれて開くスマホに君の寝顔が
5
雨雪
(
あめゆき
)
に負け人は泣く森を伐り土に蓋した罰だというのに
8
感性は縦横無尽に飛び交いて 空詠む人も 鳥詠む人も
19
毎日が普通に来ると思うほど 愚かではないこの国は今
15
夢をみる 頃はすぎても 馳せている 春を彩る 花の便りを
20
うたかたに傾向と対策要らぬなり 点及ばずも日々の楽しき
18
一月の暦の中で大あくび菜の花畑の猫の舌先
17
今日もまた響きし歌を詠む人よ 友にして欲しもし会えたなら
26
善人の言葉の棘がささる時 来る朝だけが良薬と知る
17
大寒にきりりと立ちて八朔の かおりに満ちる春をいただく
21
「ガンダム」が布津御霊をふるひつつ敵みなころし愛を問ふ 話
2
新興住宅地の看板冬陽に晒れて空家の窓・窓硝子閉め殺し
3
こころ澄むまでこころ死なしまば 雄鶏一羽二キログラム三千円
4
羽交の鶏頸刎ねて鶏頭の花へしたたる蘂の髄、その他
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