ゆく人もこち来る人にも隔てなく うつむき微笑む水仙一輪
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掛け声の 余韻抱いて 影並べ 大きな夕焼け 背負って歩く
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振袖を着た成人が並んでるマックの列の後ろにいる子
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題∶「休日」  今宵のみ  急がず焦れず  ゆるゆると  夢もうつつの  波に身を置く 
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環境がそうさせたんだと繰り返し誰も悪くないこととした
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我慢など 美徳でなかった 痒いから 討つよ注射を 一本弐萬の😤 / ミチーガ治療
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振り袖の二十歳の孫に抱かれつつ亀も祝いの真ん中に居る
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人の世の 如何なる言葉 より君の たつた二文字ぞ いかに嬉しき
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頭では分かっていても指先に伝わっていない令和八年
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静寂を破りて急ぐサイレンを 無事であれよと見守る明星みょうじょう
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布団という安全地帯に包まれて 外の嵐も遠い響きに
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ミチーガゆう おばちゃんみたいな 名の注射 普通とり戻す 痒くない日々 / 医療の進歩ありがとう😭も少し安くして😂
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空洞のある老木なれどポツポツと白梅咲けりぬくき日差しに
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わざわいは 一切全いっさいすべてを 奪い去る されどそれすら かてす君
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目的をクリアに持てば大丈夫思考も晴れてまた歩み出す
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影二つ 夕日を馴染ませ君の髪 揺れる頃には夜の街並み
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今年初発信履歴にキミの名が二分間という最高のキロク/初聲・睦月十五日
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見上げれば紅梅咲いてこの空のどこかにきっと精霊はいて
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黒豆の うるしの如き つやを見て 口にせずとも うまいとわかる
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死に別れ?怖くは無いわ 簡単よ 次も貴方と出会えば良いのよ
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星屑の 銀のきざはし 昇りゆき スノウフレイクの 銀河で踊らむ
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捨て尽くせ眠りも夢も生も死もたったひとつの信ずるものも
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ストーブの前に座りて半睡のあわいに遠き笛太鼓の
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病床の吾を想いて厚き文 友の笑顔が飛び出し舞ひぬ
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テーブルの 花瓶にいけた 小枝から 梅が一輪 春の息吹が
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寝坊をし 焦る自分に 降り注ぐ 「まだ間に合う」と 空からのエール
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いくつもの 眠れぬ夜を 乗り越えて 赤く滲んだ手 いざ本番へ/先輩方、頑張って下さい…!
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風と歌い踊り疲れて木々の葉が眠る公園 私は一人
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「人は死ぬ」あらゆる人の最終話 善悪すらも彼岸に消える
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ひとり飲む酒のしずかな熱(ほとぼ)りよ 蕎麦屋の隅に歌の芽を待つ
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