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雨の無き梅雨は 暑さと乾燥をくれるのみ 雨の有難み知る
20
朝薬を飲み忘れまた昼薬も持参し忘れ絶体絶命
20
てにをはの ぎこちなさげな
三十一
(
みそひと
)
の 心のゆらぎ 見えて 隠れて
15
大切なものを失う涙などもう嫌パールは身に付けない
19
返礼のみずいろハンカチ静かに言う 呆気ない別れは夢じゃないよと
16
書き溜めし歌を時々読み返し 節のてにをは入れ替えてみる
13
4匹で昼寝の頃が懐かしい寄り添い眠る2匹は寂しげ/公園の
25
まだ
小
(
ち
)
さき若葉の
公孫樹
(
イチョウ
)
無数なる若き
銀杏
(
ぎんなん
)
実る水無月
24
もう声も 思い出せない 背の君は 今日も誰かに 甘く名呼ばれ
7
ドラム缶転がる脇の道端に咲くタンポポの散りゆくを見る
14
猫の毛がいっぱい付いた黒リュックこの人きっと家じゃデレデレ/エスカレーター
22
食いしばり痛み拡げるエネルギー他の何かに役立てたいよ
19
お互いに次の言葉を探せずに青梅みたいな沈黙が来た
19
常日頃発す言葉が人生を作り上げてく吾「まっいいか」
23
シャトレーゼにきちんと並ぶ自転車のどれか キミの自転車のどれか
7
この
地球
(
ほし
)
が見捨ててくれないから死のう 誰もわたしを覚えていないで
6
暑さのせいで目覚める夜のウーロン茶ゴクゴクという音だけひびく
8
いまだ来ぬ荷物をまだかと待つ夕方車の音に耳を澄ませて
7
雷雨なり それでも今は卓のうえ順に咲きゆく五色の花火/ボードゲーム「HANABI」
10
説教をしてみたいのだ一度でもふんぞりかえって「人生ってのは」
9
日常は回転すリボルバーのごとくぶち抜かれても文句は言えまい
7
踏み出せば 遠くゆらめく わずかな
灯
(
ひ
)
信じるように 背を押すように
10
こんな日にわたしより空が泣くなんて 寄り添ってくれと頼んでないのに
10
「のぶ」の髪いつぞや聞きし「行方不明」教えてくれし師はもういない/あんぱん
12
///// 元々あった傷達をカッターで夜起こしてまわる
5
どうしたの?腕の傷あとリスカみたい。そうだよなんて言えるわけない
19
だからこそ万能心を賦与されて天が押印産み落とされた
12
寝付けぬ夜 静寂なる闇の
現
(
うつつ
)
時計の針の音だけ聞こゆ
21
いつぞ出んオレの腹棲むオオカミが幾年のいまお腹は育つ / oRz…
8
あら明けた さっきおろした 真夏サンダル 結果的にはジャストタイミング>近畿地方梅雨明け
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