オンラインクレーンゲームでぬい十個 眠れぬ夜に獲ってやったぜ/⋯店より獲りやすい
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お利口に早く寝ていた ナマハゲはどこでも来ると信じ込んでて
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苦は楽に 痛みは鎮め 嘆きめ ただひとときは このひとときは
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苦にいたみ 嘆きの雨はやまずとも ただきみの背に は傘を
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聴きながら歌えてたはずのHANAとミセスいざカラオケは悲しき玉砕
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あらたまの 年を祝いて 飲む屠蘇の 去年こぞより酔ひて ノンアルに替え
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初だとか 早々だとか 考えず この毎日を 変わらずおくる
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健康でありますように本年がよい一年でありますように
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枝葉なし刈り込み過ぎたミニ盆栽 春の楽しみまたひとつ増え
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期待値はなるべく低くしておいて御神籤は結ぶのが目的
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スナックの灯りもついに消えた夜少し濁った武蔵野の空
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ひなたにて読む新聞のインクの 邯鄲かんたんゆめ 遠き正月
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初雪に錯覚ごとき起こりつつ木々に花々咲かせおるなり
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ばあばにも挨拶したいとの彼氏何と殊勝な嬉し言の葉/孫十人、色々います
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雪の庭よこ切るキツネの足跡は今朝のことらし年始のための
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「心配と 心遣いは 違うのよ」 この仕送りは 生存確認
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冬の日の 雪の止み間の青空を 何に例えて君に聞かそう
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蜂蜜を紅茶に垂らす一年が穏やかなれと出初めの朝に
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「任せろ」と豪語したけど海賊が船酔いしてるような有り様
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馬の尾の 顔払いたるを 叱りつつ 蹄油ていゆ塗り終え 仰ぐ落日らくじつ
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少しずつ 梅の蕾が 膨らんで 指折り数え 咲く時を待つ
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懐かしの 阪急電車 祖母の家 セピア色にて 残る思い出
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「おいしいね」卵酒飲む横顔を見ていられたらもう、治りそう
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曇りのち雨でもいいよ君となら相合傘の口実になる
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晴れ渡る 日柄良き日に 思うこと 穏やかな日が あるだけでいい
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戦利品、暴君の腹を肥やすのみ メークアメリカグレートアゲイン
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咲くことの 無きクリスマスローズに 言葉かけ 三年みとせを経れば 今日つぼみ 持つ
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結露するカーテン少しめくり上げ君が来るのを待つ一分間
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こんな日も鳥が夜空をめくり上げ駄目な昨日をさえずりにする
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どこかではほっとしていた 低きへと易きへとただおちてゆくのを
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