Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
60
61
62
63
64
65
66
67
68
…
次 ›
最後 »
東
(
ひんがし
)
の 星が賑わう 夜があけて きらきら光る 霜月の庭
25
橙のダチュラ砂地に吊り下がり砂に呑まるるまでを幾尺
7
ボーダーを 越えてとうとう 雪景色 それならそれで また生きるだけ
19
病床で歌う「ふるさと」ゆるやかに かのやまの
彼
(
か
)
を
忘却
(
わす
)
れゆく人
38
市長は蜥蜴に生け捕りの餌を与へ夫人歿後の伴侶
3
われひとり 根深き雪の
性
(
さが
)
を負い
全
(
まっと
)
うすべし アマテラス粒子
/
雪女
12
唯神論たてまつる右翼の友にコカ・コーラの瓶の中の蛇見せむ
4
ここに今 わたしがいると知っている わたしのために
篝火
(
かがりび
)
を焚く
38
引きこもる なのに心は 汚れてく 雪が吸いこむ さんざめく夢
13
反目の家族飛び交ふ鳩の巣の在処喪ひ昨日父の日
3
幼子が小声で歌う鼻歌を 聞いて
瞬
(
またた
)
く冬の星々
37
父母
(
ちちはは
)
とむかし泳いだ海街で 獲れた蜜柑を我が子に与う
36
一歳の我が子は全ての食べ物を ば・な・な、ば・な・な と呼んで笑うよ
35
晩熟を滴る麦と稲が穂のふたつわかれになりにけるかな
7
君がいる 多分最後の 冬だよね 雪じゃ涙は ごまかせないよ
5
差出しの 心細さを 受け取りし 次々とどく 喪中の葉書
32
私だけ見える七色 麓まで尾を振る君とふたり駆け出す
8
私から私に向けての通知表 よく頑張ったねのいちごタルト
10
ストロベリー・ナイト・ケイクス 君の頼みでも一緒には死ねない
7
もう二度と こっち見ないで 諦めた恋 過ちは 繰り返さない
2
風が止むその一瞬の静寂に (I’ll be there) 踵を鳴らす
7
もういいと顔を覆った夜でさえフープピアスはきらきら揺れて
11
明日には他人に戻る日の夜の風呂の温度は少し熱くて
6
濁っても水面は光り水流は永遠の向こうがわまで続く
5
さよならを預け荷物に潜ませて定刻遅れの飛行機を待つ
7
花束を貰った人になりたくてもらった薔薇はすぐに枯らした
7
売り場さえ 何処にあるのか わからない 天国ゆきの 切符をさがす
29
二時間後雨の国へと降り立つ予定キャビンの中は蜜柑の香り
9
珈琲が飲めない私にはカフェモカ後のキスも苦すぎ
8
能登の地の優しき土に問うてみる神と仏が隠れし場所を
30
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
60
61
62
63
64
65
66
67
68
…
次 ›
最後 »