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誰かという人に優しくされるたび生きてるうちに借りかえしたい
33
「さようなら」蒼く
儚
(
はかな
)
き
五文字
(
いつもじ
)
を 君がために知り 風と散りゆく
26
世の中の ザクたち世界廻してる ガンダムよりも偉いよ僕ら
15
よわいもの ころしてつかまるくらいなら 命遣り取り熊を殺すさ
13
何年も 歩んだ道のふりだしに 戻ってきたが まぁ良しとしよう
10
名前見て買うぞと決めしオクラサラダ食べ始めたら大根サラダ
9
日曜の二十二時押す破棄ボタン 音楽作りが楽しくなくて
9
秋の句に収まりの良き語彙探す時間かかりて雲流れ往く
41
衣替へ茶色の背広を羽織ったら 枯れ
枝
(
え
)
にさがる蓑虫のごと
29
ふすーっと 愛犬息つく その音に 幸せだねと 夫と頷く
20
プラン機種かんたん決済カード無しそれさえ合わぬ機種変って何?
20
物価高 遅れる電車 鈍い人 モヤモヤスイッチ オフっておこう!
12
こたつ出し
猫
(
きみ
)
と丸まる 冬が来る 柚子茶を淹れて 今日は休養
36
紅葉
(
こうよう
)
は 赤き金魚の形して
碧空
(
あおぞら
)
の池で 泳ぎ舞い散る
31
インディゴに すでに染まりし 夜の街 あの日のカフェを 探し
彷徨
(
さまよ
)
ふ
25
お向かいのママと坊やは外に出て満月の中にうさぎを探す
32
老友が
三人
(
みたり
)
浸かった銭湯で お互いの腹こっそりみくらべ
31
いつもより三割増しの大きさで月は静かに側に来ていた
53
風邪の子に焼くオムレツの甘い香と休む仕事の後ろめたさと
43
苔むして獅子と狛犬 凛と立つ 邪気も弱音も燃やす
眼
(
まなこ
)
で
24
奥津城
(
おくつき
)
のきぬぎぬにすそふむ人の
常世
(
とこよ
)
にかへす波はあらじと
14
友の如 感性似たる
短歌
(
うた
)
読まば 笑ひや迷いじわりと刺さる
44
秋風に たなびく雲間に顔を出す スーパームーン静寂を照らす
29
一会なる翁は教ゆ
酒匂川
(
さかわがわ
)
初めて見たり
黒雁
(
こくがん
)
来る
11
無造作に眺めて済ます前の月
明日
(
あす
)
は一なる満月と知らず/曇天
23
一会なる翁の知己は吾が師なり一会の
黒雁
(
こくがん
)
酒匂川
(
さかわがわ
)
に来る
13
満ちた月君の街では見えてるの? 空を見上げて問いかける夜
38
高々と咲き誇りたるハナミズキ歌思ひ出づ
翠雨
(
すいう
)
悲しや / あの歌は亡き母の歌
18
意にそまぬ別れ選びし晩秋や 罪なき罪を共に背負いて
12
呑み過ぎが因果と承知したるけど 酒なき余命なんぞ愉しや
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