真ん丸だ!きみが指さす西の空 並んで見つめた早朝の風景
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家庭科の調理実習生卵持参で悲惨な光景多発
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晴れた空刈田に鷺が二十六羽首を垂れつつ早朝会議
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木犀の香り満ちゆく十七夜霞みの月の輝く晩は
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音楽の#をハッシュタグと書き大きなバツをもらったテスト
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天下楼ひとり立ちたる心の 薪にくべるは地球儀なるか
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道玄坂 葱まみれの蕎麦すすり浮かれた夜を正常化する
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物憂げな季節の変わり目明るさが取り柄の人の哀愁を見る
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風ひとすじ 芽を撫でてゆく夕まぐれ 明日を知らぬやさしさのあり
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朝風が 冷たくなりし 神無月 半ば過ぎれば 寝間着も厚く
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秋桜コスモス 鮮やかに咲く 優雅なり 前を行く君 嫋やかに咲く
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不意の熱 触れしいのちの萌ゆる火に慄けるわれ われも惑ひて
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顧みてさいごにふれた人の手は冷たくなった母の手でした
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神様の数限りなく今日の日は金木犀の色の夕焼け
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青春はここに詰まっていたんだよ ブラウン管と Windows me
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天高し ノートみたいに端っこに明日の献立書いてあるかも
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痛くない傷に限って誰からも見つかりやすい場所についてる
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空見上げ 雲居の空に 瞳閉じ 君想いしは 一炊の夢
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左腕ドラキュラもどきに差し出して大さじ一杯ほどを覚悟す
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暗室のモニターに動く心臓の隅々までを余さず見せる
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押し入れの最下段から引き抜いて毛布一枚重ねる10
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3日間君との距離が近くなる 偶然逢えたら…神様お願い!
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「そういえばプロポーズされたんだよね」君は口紅塗り直しつつ
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君が死に 二人で話した 言葉らは 私ひとりの 記憶となりぬ
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死にたくはない、辛いのも嫌だ。ただちょっと暗く微睡んでいたい
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白鷺は 細きあしして草を分け ひょろ首伸ばし 川面覗きぬ
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秋の蒼 雲にはしごを掛けてなお届かぬ人の聲繋ぎ止め
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あきつ風 雲の通ひ路こころあらば ふみ吹き寄せて人に届けよ
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金の輪と 水輪の境い目 金輪際こんりんざい 浄土と地獄の 境い目らしい / 語源
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湯の川を揃ってゆったり魚たち群がるところが湯の湧くところ
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