来年も一緒にいたい そんなにも 大きな願いであることもなく
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喫茶店 大声電話 ダサ女 話す内容 学なきバレる
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お手製の 恵方巻きなり 舌鼓 こだわり点は 酢飯あんばい
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政治家は選挙に勝つのが仕事だと…まさかホントと思わなかった
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崖先の雪を触れた手左の手 嗚呼今日もまた生きてしまった
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まだ口に 残った酸味 あの夏の ミカンの青さ 十六の空
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(※ 恋に長し愛に短しこの距離は「中途半端」と訳してもよい)
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鬼は外 多様性の この時代  鬼も内にと なる日も近し
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通学路 やけに小さく 見えた秋 こんな風に大人に なってくのかな
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天球の幕の裏には光ありそんな月です今宵の月は
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でん六に赤塚不二夫の鬼の面定番だった私の昭和
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「ありがとう」最後の最後に零れ落つ 白寿を終えし義母の最期や
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恵方巻き 残業帰り 売り切れで ままならぬ世に 月は綺麗で
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若草の泉に寄り添ひ陽に向かひ 雲雀と歌ひ風とそよげる
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ニッコリと営業スマイル手を振って真顔に戻るサロンスタッフ
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春風と遊ぶわたあめつれもどす道中ぼくはきみに出会った
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「オレンジのスノームーンよ」出窓から夏目漱石的に伝えむ 
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明日もまた 会うのだろうに 石段で 話しこけてる 学生いいな
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同じ国、同じ言語のはずなのに三人寄ればわたし除け者
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今更だ、うずくまっても立ってみる 横で猫、全お腹の無罪
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幾重いくえにも、巻きて開かぬ うちの花 春立つ今朝は 意地を捨て解かむ
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牡牛座の双子の猫に癒されて あなたのウタにほっと一息
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覇気が消え 雪と寒さに丸くなる 筋肉よろい消え失せ ただのアル中
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公園の南天の実はおおかたに喰い尽くされて立春迎ふ
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「ふくはうち楽しかった」と立春の今日も豆撒く春呼ぶように /吾子三歳
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冬晴れや水減るダムの底深く沈みし郷のまほろばの影
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太陽も星もコンパスなるらしき 春待つ白鳥はくちょうシベリア思ふ
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あたたかき空気がそっと身を包み振り子は元の平明に帰す
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満ちる月 炬燵に入りて 羊かんを 栗の寄りしぞ君へと分けむ
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憧れの逃亡生活準備して サンドイッチ用お手拭きもある
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