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一晩中 雪の明かりに 照らされて 白夜なのかと
見紛
(
みまご
)
うほどの
46
急いでも仕方がないことあるんだよベルを無視して終活休み
19
床の間の無い我が家のテーブルでちょっと場違い迎春の花
42
負け越しの年と思えり年の瀬に「
B.J
(
ブリジットジョーンズ
)
の日記」で憂さを晴らせし
12
薄皮を剥いた数の子・枝豆が枡におさまるお節の一品
21
猫かしら犬なのかしらと思いつつ足跡と歩く雪積もる道
23
丸い空東の空に日が昇る荘厳な夜明け佇むわたし
18
高層のベランダからは憧れのキキの魔法が翼を広げ
16
いつだってまめに働くつもりじゃないけど豆ばかり詰まる重箱
20
好きだから時間をかけてやわらかくふっくらくらと黒豆を煮る
18
大またを 開いて今年を のぞき込む 一年の兆し 大吉と見えたり
29
キミからの「今年もよろしく」届きをり既にいい年始まった我/二〇二六年
22
正月も駆け足で過ぎ でも豊かな経験が時長く
充
(
み
)
たす
8
歌で知る 歌しか知らぬ あの人も 良い一年で ありますように
51
聴きながら歌えてたはずのHANAとミセスいざカラオケは悲しき玉砕
19
あらたまの 年を祝いて 飲む屠蘇の
去年
(
こぞ
)
より酔ひて ノンアルに替え
25
初茜ゲームチャットにキミからのメッセージある一番乗りで/最高
16
初だとか 早々だとか 考えず この毎日を 変わらずおくる
16
元旦にいつものように五時に起きあさひ見つめて君を思うよ
19
期待値はなるべく低くしておいて御神籤は結ぶのが目的
19
Alexaが歌うマツケンサンバⅡ踊り歌う子の三箇日
16
金色の薄き花びら春まとい蝋梅の花静かに咲かむ
24
うっすらと雪化粧した庭を見て朝からずっと炬燵の番人
21
雪の庭よこ切るキツネの足跡は今朝のことらし年始のための
34
「歴史」とは能動的に繰り返すものではなくて被害者と知る
9
実家から明るいうちに戻ってもひとり過ごすはやはり冷たい
11
三日目のお節は二軍かもしれぬ食べ飽きちゃったなんて言われて
15
一睡も 叶わぬままに 朝迎え 今日一日の 生きかたに惑う/眠くはあるけど
13
心より体の方が正直だ悲鳴をあげた肋間神経
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本年の仕事始めはお弁当ポテトでできた星3つです
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