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野菜にも個々に可憐な花が咲く夫の口ぐせ花より団子
8
日射し浴び土を耕し野菜愛で笑顔振りまく君はまぼろし
10
同じ空の下にいるのに会えないね あなたに会いたい 早く会いたい・・・
11
元カノのことを詠むの上手だね 私のことは恨み節のよう
9
誰にでも 生きてく価値はないだろが 価値などなしで生きていこうぜ
9
手を繋ぎ あぁ幸せと 実感し これで良いんだと 滝つぼに落ちるの
6
太陽が自動ドアからこの国に入ってきたよおはよう世界
10
紫陽花の葉末の露のひかる朝アマガエルじっと緑に染まる
25
バスの旅友の居眠り横顔に我のみぞ知る試練があり
18
夏椿 一日花の 儚さよ 真白きべべも 夕暮に落つ
28
星の夜 姿見になる 店の前 浴衣のおりひめ 前髪直す
26
どこかまだ後ろめたいような気がして 辺り見回す寄り道の夜
15
夏至の日は晴天率が低いとか 今年は晴れて真夏日となり
18
セルフレジ俺を試すかバーコードかざす印籠目に入らぬか
14
おじさんの滑舌あいまいとりあえず笑ってごまかすコミュニケーション
9
一日の わざなしおえた 港湾に 海を見つめる 茜のキリン
20
炎天下 吾子をプールに 連れて行き 泳ぎ疲れた 吾にビールを
20
「おやすみ」と送った後に ため息をつけば涙が一筋伝うの
11
最終の列車はすでにかなたにてどうしよもなく一人だ僕は
13
今しがた 路面を濡らす 雨の跡 玄関開けて 匂いで気づく
18
味の無いガムを噛むよな一日だ朝起きたからとりあえず生きた
7
母のごと米を贈りし妹を想ふ夕餉に舌鼓打つ
33
鳥が鳴き 彩り始めた
東雲
(
しののめ
)
と 撫でる涼風 納骨の朝
29
早朝の 無心になれる 草むしり 百合の
蕾
(
つぼみ
)
も 咲く時を待つ
43
どしゃ降りの 雨の朝にも
四十雀
(
しじゅうから
)
ピーツピーツと 鳴き続けおり
42
暮れ
泥
(
なず
)
み 炎天を冷却す風
漸
(
ようよ
)
う戻りぬ水無月の夕
20
嫉妬とか そんな気持ちはもう無いの 何も感じないから終わりねってだけ
10
生姜糖! それは良きこと 聞きました それなら美味しく 温まりそう/ねこ母さま、ありがとうございます
9
空梅雨
(
からつゆ
)
の炎天の
下
(
もと
)
麗しく
強
(
したた
)
かに咲く 桔梗は庭に
27
かなり前一度だけ来たレストランいつも来てると常連気取り
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