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秋の蒼 雲にはしごを掛けてなお届かぬ人の聲繋ぎ止め
16
あきつ風 雲の通ひ路こころあらば ふみ吹き寄せて人に届けよ
17
金の輪と 水輪の境い目
金輪際
(
こんりんざい
)
浄土と地獄の 境い目らしい
/
語源
35
孫ら去り片付け終えたテーブルに二杯分のコーヒーを淹れる
33
トーストにたっぷりバターを塗る時はなんだかコソコソしてしまいます
11
幼き日あなたが描いた宇宙人まだ持ってるのと笑うけれども
21
生臭く 青光りする 冷凍秋刀魚 まっぷたつに切る 私の想い
9
浮かびゆく光のかたち 温もりの君の右手が 私のひと足
12
ダイエット 小鳥の餌と冷麦茶 プリン片手に母の笑み
11
赤色が似合うと言われた パーソナルカラー 当たり前じゃん、推しのメンカラ
8
適量がどうもあなたと違うのか食えたものではないこのレシピ
16
あなたより私の方がという人に打ち勝つ勇気なんていらない
24
昼下がり プール終わりの現代文 ノートの隅にミミズ這う跡 /「暗号」
13
ひと足先 内々定の 友笑う 就活したくない、ないていー?/「就活」
8
もつ煮食べ少し熱を浴びた頬に氷入りファンタを染み込ませる
7
落ちること怖くなりし非常階段にみえたせっかちなキミの背中
7
口吻を 君と交わした 砂浜で 夜空を眺め 途方に暮れる
11
布団から這い出て見るのばけばけを 私の姿は まるでおばけ/「朝ドラ」
9
ようやくに家を出る
息子
(
こ
)
に老婆心 あれもこれもと箱詰め始める \ 33歳の自立 羊の皮を被った山羊さん有難うございます
30
散り落ちて 藤むらさきの葛の花 成り代わりたいわけもなけれど
15
十四年
(
震災後
)
小さな骨箱 抱く母を 我に置き換へ
緩
(
ゆる
)
む涙腺 /今日のニュースより
26
虹みたく空に想いを描きたい 遠くにいてもつながる気持ち
25
益田ミリ「こはる日記」を読み終えた 本で泣いたの久しぶりだわ
22
過去と未来 タイムマシーンで行けるなら?
過去
(
(子供の頃)
)
は未来で今は過去かな?
6
イケメンに「細ぇ腰…」とか言われてる時点で感情移入できねぇ
8
虫二なる静かな水に垂らす糸 風月無辺も腹は鳴るなり
13
毎日の山の変化を目の端に初暖房の車通勤
28
行く道は次第次第に
昏
(
くら
)
くなり浮かんで消える面影増えて
42
悪口をさらっと流す君と飲む少しやさしいブラックコーヒー
37
青空舞うモトクロス追い飛ぶ山に我落つ夢の覚めたる夕日
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