あおぞらにじめんからとびこんできえてしまうとりをくしゃみせずみた
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どんな時にも列はくめんだろうと突っ込んでみるドレミの歌に
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なぜだろう趣味は人間観察と言った途端に距離を置かれた
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席を去る人のせなにし履歴とはたれかと共に在りし日ならむ
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歌があるくらいなんだしそこここでやってるんだろ猫踏んじゃった/猫の日
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Utakataで気づく君の日 ずっとずーっと  癒されてきた君にありがとう
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わからない、なにをしたいか できるのか 見知らぬ路を左に曲がる
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ずっとずっと 人生讃歌を 探してた 最近出逢えた 詠んでもいいんだ
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自らが ゴミ溜めに落ち 観たものは 自分が捨てた 大切なモノ
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夢から醒めて午前5時 外は霧 記憶の隅で鳴るビートルズ
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年老た犬抱き散歩 春色を咲かす 公園のカワヅザクラ
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あの人が亡くなってから早一年思い出遠し梅の花びら
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ジャンバーを着ない散歩が続いてる花粉も舞ってる春はもうすぐ
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猫の日に 愛ある出会い譲渡会 新たな居場所すべての君に
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手に取ればシール貼られたモンブラン産声上げた日の母の顔
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薄紅の 霞たなびく山裾の 眠れる森も目を覚ましゆく
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春来たり 水の冷たさ 和らいで 朝の空気も 私に優しい
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除雪目印めじるしの棒のテープははためいて曇り空行く白鳥幾多
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南風はえ吹きて予報は伝ふ五月並み ベランダに出て確かめてみる
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風騒ぐ春よ僕らを運んでけ愛しい君に出会える場所へ
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出発のじかんはすぎた冬日和洗車などしてすぎゆく二月
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咲いてもた 小手毬こでまりの花も びっくりの  あのさぶい冬 どこ行ったかなぁ
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ゆうやけを じっとみている ちま猫ちゃん このままずっと いっしょにいようね
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前髪に予報にたがふる雪さやぐ 凍つる美濃路の濁り酒かな
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暁の豪雨は街を洗浄し 朝の南風はえは滴を払ひぬ
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冬あかね 憎めないから愛になる あんたの声は夜の幻聴
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天皇と言えば昭和の顔浮かび今上陛下浩宮様
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初対面 孫飼うチワワの 愛らしさ おもわず頬の ゆるむジジババ
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「かなしい」を泣き言でなく芸術に嵌めたい僕の、ゆらゆらが、好き!
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にぎやかな孫らの声の届かぬに春一番吹くふたりの今日は
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