七五三 ねがいぶみ書く 女の子 いつか会う人 まだ見ぬ人へ
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私だけ?笑み隠せないLINE着信 あなたはどうかなと聞いてみたい
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うたかたを 詠みながら見る 冬の空 ちらほらと舞う 雪の結晶かな
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話す時 何度も「めっちゃ」 をつけるから 信用のない 私の「めっちゃ」
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気にかける親のもう居ぬ故郷ふるさとの天気予報をついまた見てる
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布団かけうっすら目を開けまた眠る君 母の愛は永続し
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「本日中にお召し上がり下さい」仕方ないなあ寝る前のケーキ
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まつり果てて人影絶えた広場から梯子でピエロ星へと帰る
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夕焼けが雲にかくれていたおかげ あなたは未だ10センチ先
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君が前 好きだと言ったスノードームは、雪が皮肉に降り積もったまま
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古めいた茶店も手伝う少年も 時代を紡げ 紅葉ひとひら
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紅葉狩り 何が楽しと問うた日よ 私の目こそ深きに染まれ
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「早いね」と話しかけると「早いね」と答える人のいる温かさ
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一年はあっという間に過ぎるのに あなたに会うまであと2週間もある
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大陸の 友と語りて笑いあう 小さき外交 祈りかさねて
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ランクひとつ落としてみよう思案して手に取る米の五㌔が重い
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山茶花の花びら降るる日溜まりの僕に秋の日静かに降るる
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幸せな約束がある7日間 切なく苦しいあと7日
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いたずらにテレビに映る飽食の時代の終わり間もなくみえる
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もう過ぎた十一月に降る雪は私のようにきえてゆくもの
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観覧車 空とハートにタッチする 今がてっぺん 一瞬の夢
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老害は 雪が降ろうとチャリに乗る 買い物弱者の危険運転
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寒風かんぷうに 耐え抜く蜘蛛へ 落葉らくようは お先に逝くねと その生を終え
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退院を告げられた日の夕食後自販機アイスを買いに行きます
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ささやかな誕生祝いのあて先はたった二ヶ月先のワタクシ
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恥ずかしい 誰もいない家 ハミングをやめる必要なんてないのに
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三十年ここで寝たんだ このベッド あるじ無き部屋 淋しさつのる \ ようやく独立!
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崩壊は 偶然に見えて必然で 乗り越えられない作りをしてる
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北風は 行きずり水面 騒がせて 白鷺は行く 何処かの夏へ/r
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北風の冬の朝には日が澄んで歌の言葉をほどいてくれる
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